ひろし


「イ゛ェアアアア!」

言わずも知れたカオスなゲーム『呪いの館』の主人公。
青鬼』の初代主人公とは違い、此方の「ひろし」は通称。
由来はその見た目が野原しんのすけの父親・野原ひろしを彷彿とさせる事から。

『呪いの館』は、ゲーム製作ツール「Klick&Play」を使用して「三角おにぎり&ともちゃん」氏が製作したゲーム。
ニコニコ動画で2008年にプレイ動画がアップされた事により、そのカオスな内容が話題となり一躍有名になった。
NHKの番組でも取り上げられており、出演者がプレイしたが難易度の高さ故にクリアはできなかったようだ。
本作についての詳細は ニコニコ大百科 を参照。
『呪いの館』プレイ動画。全てはここから始まった…

+ ゲーム制作ツール「Klick&Play」の仕様について
「Klick&Play」(以下K&P)は、ゲーム製作ツール「Click&Create」(以下C&C)、そして現在における「Multimedia Fusion 2」の前身となる製品である。
このツールにはデフォルトで豊富な種類の素材が用意されている。
収録されている素材は背景用素材からアクションゲーム用のキャラクターまで豊富に収録されており、
その一つ一つに「ガンマン」「ローマ兵士」「博士」等のネーミングがされており、彼の場合「おもしろい人」である。
また、ジャンプやしゃがみ時の愉快な動きを共有する「空手家」なる人物も収録されている。要するにコンパチのようなものである。

彼の独特な死に方に関しても、K&Pというゲーム製作ツールの特性の介在が考えられる。
込み入った話をすると、敵やトラップに接触した時点では、
まだ死亡していない扱いだが、「イ゛ェアアアア!」という音声を出しながら上昇していく状態になる。
そして上昇していく彼が画面の上端につくとフレーム再起動(=死亡判定がなされる)という仕様になっている。
なお、この際に彼が発する「イ゛ェアアアア!」という特徴的な叫び声は、
このツールにデフォのサンプル素材として収録されている「YEARGH.WAV」というファイルである。

一見奇をてらったような仕様であるが、敵などに触れてすぐにフレーム再起動すると、
敵と接触した瞬間初期配置に戻され、 プレイヤーには何が起こったか理解しづらくなってしまう。
それを解決するために、爆発や死亡アニメ、ミス表示等を上手に組み込んで、
プレイヤーにミスを伝えつつやり直させるのがよくある手段(K&PやC&Cのチュートリアルでもこうするように説明されている)なのだが、本作ではアレがその演出である。
ちなみにこのゲームでは画面上端に接触する事は殆ど無いので、何でもない所でミス扱いになる危険性は低い。

また流れる効果音のチョイスと見た目のインパクト等、この作品の世界観は他の作品と一線を隔すものとなっている。
所々に含まれているK&Pらしい工夫や作品が生まれるまでの経緯などと合わせて、一部では 色々な意味で 非常に高く評価されている。


MUGENにおけるひろし

製作者はkayui uma氏で、MUGEN上での名称は「iea」
2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で長らく入手不可だったが、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。
一撃受けると死亡 というスペランカー並の耐久力を再現した完全なネタキャラ
かがんでいる時は完全無敵という特性や、ガード不能の「宝石のようなもの」攻撃など、かなり極端な性能の持ち主。
天使の剣を装備すれば移動力が上がるが、かがみ中の無敵が無くなる。
原作『呪いの館』に登場する物をランダムで呼びだせるのだが、相手が即死する攻撃も含まれている一方、
当然の如く自分にも当たる為、殺るか殺られるかは一瞬で決まる事が多い

以下は出てくるモノ。
  • ひろしの頭上から落ちてくる樽
  • ひろしの背後から転がってくる玉
  • 相手の背後から歩いてくる剣を持った人
  • 上から落ちてくる まともなキャラでも即死級のダメージを喰らう天井
殆どがひろしを狙ってくるため、使用する場合は直後に回避行動に移るとよい。

かみキャラである事を除けば意外と性能が良く、プレイヤー操作なら結構強かったりするのはスペランカーウルトラマグナスと同じ。
普通のキャラが相手なら宝石のようなものを近距離から連射したり、天使の剣を持って接触し続ければ簡単に10割奪えたりもする。当てられるかが問題だが。
一撃喰らえば勝敗が決するような超火力or超コンボキャラが相手なら、一般キャラ以上に活躍できる。
人操作であれば、↓のように無双する事も可能だったりする。

また、特殊カラーも存在している。
  • ブラックカラー(Sボタンを押しながらYボタンで決定)
常時パワーゲージがMAX(3本)で固定。ただし ゲージを使用するアクションは存在しない。
ぶっちゃけ完全なネタなのだが、最大ゲージが3本以下のキャラとタッグを組ませれば、一応のメリットはある。
  • ゴールドカラー(Sボタンを押しながらZボタンで決定)
コンティニュー数が∞になった。MUGENだけに(つまり何度も死ぬ)。
一見無敵のようだが、宇宙意思デススター2鬼巫女12Pが撃破している。
…というよりOTHキラーを使用すれば撃破は可能なようだ。
ゴールドイエアの対戦動画
VSダークアテナ(00:47~)

通称「ひろし」の由来は冒頭で述べた通りだが、
この方この方と合わせて「野原家」と呼ばれているとかいないとか。
ひろし繋がりという事で、ちょwwおまww氏のシロにストライカーとして呼び出されている。

ディオボロ氏による外部AIが存在していたが、現在は公開されていない。
氏のAIはかがみ無敵を最大限に活用し、狂キャラも難なく倒してしまう性能だった。

2019年1月にはピコピィ氏による改変パッチが公開された。
適応すると残機の設定が可能になり、各ラウンドごとに残機の数だけ復活できるようになる(最大12機)。
また、アレンジ版ボイスとの切り替え機能も追加され、切り替えると 本当に野原ひろしになる。
AIパッチも兼ねており、キャラの長所を最大限に生かした凶悪な強さを発揮するようになる。
AIは3段階のレベル設定が存在し、デフォルトのレベル2は宝石と剣での十割狙いで、
レベル3ではランダム召喚を解禁しフライングで即死をばら撒くようになる。レベル1はしゃがんだまま動かない実質準論外。
DLは下記の動画から

+ 大会ネタバレ注意
主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦にも『呪いの館』主人公として出場。こいつら同様ポーション要員だろうと誰もが思っていた。
しかし皆の予想を裏切り、 空手健児を相手に開幕即死天井を喰らわせまさかの勝利。
5:31~

並キャラでは手強い相手だっただけに、主人公勢にとって十分な働きをしたと言えるだろう。
神竜殺しのスペランカー といい、この大会ではかみキャラが微笑むようだ。
更に、しんのゆうしゃちょうど良いタイミングで登場していたりする。



「イ゛ェアアアア!」

(大事な事なので二回言いました)

出場大会

削除済み

出演ストーリー



最終更新:2020年12月13日 16:29
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