ジオ

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ジオ - (2010/05/13 (木) 14:54:47) の編集履歴(バックアップ)



「このロボのエネルギーボールでこっぱみじんになるがよいわ!」

任天堂がファミコンで出したロボット格闘ゲーム『ジョイメカファイト』に登場するキャラクター。
「動け、ジオ!何故動かん!?」ではないし「女神転生シリーズ」の電撃魔法でもない。ングも付かない。


ワルロボとしてステージ2で立ちはだかる。また主人公たちに倒された後、一部の部品がボコボコと合成され、ジオーンとなって再登場する。
フォルムはネオネイたちと同じく頭上にエネルギーボールが2個。
ごつい感じのフォルムはなんともロボ好きをひきつける魅力がある。


性能はステージ2のロボらしからずバランスはなかなかいい。
とはいえ足を引きずるのは飛び道具の「ジオウェーブ」の存在…。

「ジオウェーブ」は標準的な飛び道具。サイン波のような軌道を描く。
ほかロボ同様、発射寸前に前後で速度調節が可能。

…だが。

この技、異常にモーションが長いことで使えない飛び道具No.1をほしいままにしている。
飛ばないわけではないが使えなさは、さながらダンの我道拳。
しかしモーションはカッコいいの一言に尽きるのでとどめの魅せ技として使うのも一興、なのかもしれない…。
ちなみに前述のジオーンの技のうち、ジオから受け継がれた技はよりにもよってこれだけである。

「ジェットストリーム」は空中で出す飛行技。やはり元ネタは黒い三連星のジェットストリームアタック、なのだろうか。
重力に逆らい逆弧の字を描いて浮き上がる。
判定は上に偏っているので浮き上がるとスキだらけになるのが弱点。

「ジオクラッシュ」はネオセンジュと同様の連打技。性能としても大体同じ。ビット(エネルギーボール)のみを動かすさまは他のロボと比べるといささかクール。

「スープレックス」はおやくそくの投げ技。動きはガイルっぽい。


MUGENでは

yamabe氏が制作したものが存在。


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