アクセル・ストーン

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アクセル・ストーン - (2014/09/26 (金) 12:09:47) の編集履歴(バックアップ)


セガがメガドライブで展開していたベルトスクロールアクション作品『ベア・ナックル』シリーズ
(海外名:『STREETS OF RAGE』)のキャラクター。
鎌使いロックマンXシリーズに登場するバーローやバスチューアップや「がんばってねぇん」ではない。
あとよく誤解されるが、タイトルの『ベア・ナックル』は、素手で戦うことを指すボクシング用語から来ている。
決してクマの拳ではない。あっちは「Bear」である。

元警官の青年(後述の3では復職している)。金髪に青いバンダナ、白いシャツにジーンズとシンプルなデザインの主人公
誠実で悪を憎む性格の持ち主で、趣味はビデオゲーム。
『1』ではシンジケートに占拠された街を救うため立ち上がり、『2』では復活したシンジケートに誘拐された仲間のアダムを救うために戦い、
『3』では警察官として魔の原子・ラクシンに関わるうちにまたしても復活したシンジケートと戦っている。
マーシャルアーツの使い手で、シリーズを通してバランス型で扱いやすいキャラという位置づけになっている。
ただし、ジャンプ力が低く全体的にリーチが短い欠点も存在する。
さすがにシリーズの顔ということだけあってか紅一点の柔術家「ブレイズ」ともどもシリーズ皆勤である。

『ベア・ナックル』では元同僚の警官に援護を要請して ナパーム弾や砲弾の雨で敵をなぎ倒す スペシャル攻撃が存在したが、
さすがに荒唐無稽すぎると思ったのか『ベア・ナックル2』からはシステムが変更された。屋内では使えなくて不便だったし
『ベア・ナックル2』から使用可能になった技グランドアッパーはとても強力。
いわゆるダッシュ攻撃だが、超強判定・大ダメージ・リーチ有り・対地対空両用・隙ほぼ無しという性能。
ベルトスクロールが苦手なプレイヤーでもこの技をうまく活用すればゲームを有利に進められる。
というか、ぶっちゃけ これだけでもクリア可能。
流石に開発側が強すぎると判断したのか『3』では弱体化してしまったものの、ダッシュ攻撃の成長という新要素が追加されたことで
グランドアッパーのバリエーションが増えている。また、何故か刀を使用した特殊技を使用できるようになった。
マーシャルアーツと日本刀に一体何の関わりがあるのかはわしにもわからん……。

余談になるが、『ベア・ナックル3』ではアクセルの姿を模したアンドロイド兵器「ブレイク」と対決するシーンが存在する。
アクセルの反対だからブレーキとか超安直!


MUGENにおけるアクセル・ストーン

Buckus氏製作

P.o.t.S氏風のアレンジキャラに定評があるBuckus氏が製作。
グラフィックは『ベア・ナックル3』の物を使用している。ボイスも原作と同じ物。メガドラ特有のガラガラ声である。
6ボタン仕様でチェーンコンボを搭載しているがオリコンやゲージ溜めは無い。
原作に登場する武器を使った攻撃や原作をモチーフにした技が搭載されている。
グランドアッパーは原作とモーションの違う1ゲージ技として搭載されている。様々な技からキャンセルして出すことが可能でなかなか優秀。
なお原作の通りのモーションのグランドアッパーはベアナックルという技として搭載されている。が流石に2のような強力性能ではない。
AIはデフォルトで搭載されており、技のキャンセルでグランドアッパーをよく出してくる。

Splode氏製作

randomselctで公開されている。
displaynameは「Axel 'Hawk' Stone」になっている。
操作方法は6ボタン仕様で、原作の必殺技を搭載している他、仲間たちをアシストキャラとして呼ぶ事ができる。
AIは搭載されていない。

出場大会