アナスタシア

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アナスタシア - (2020/01/04 (土) 14:51:56) の編集履歴(バックアップ)



「あなたのこと、お弁当の中の緑色のギザギザくらいに気に入りました」

プロフィール

ETERNALの18禁シミュレーションRPG『輝光翼戦記 銀の刻のコロナ』に登場するサブヒロインの一人。
愛称は「ナースチャ」だが、そう呼んでるのはチームのリーダーの梶智明だけだったりする。
(一部のファンから「アーニャ」と呼ばれる事があるが、これは某アイドル育成ゲームの同名別人の固有の愛称であり誤用になるので注意)。
担当声優は海原エレナ氏。

原作でのキャラクター

心霊や魔物などを退治する異能力集団「チーム」のメンバーの一人。
元々はチームにいた人物の子供だったが、死別後に引き取られて育った。
そのためチームメンバーの梶智明や金剛恵理とは兄弟のような関係。
常に眠そうな目をしており口数は少ないが、口を開くと皮肉や罵倒の言葉が飛び出す。
冒頭の台詞も相手を馬鹿にしている訳ではなく、彼女的にとっては最大級の褒め言葉である模様
(実際件のギザギザ(バラン)を大量に保管しているらしい)。
趣味は呪い。おまじないじゃなくてのろい。口癖は「呪うしかない」。
途中から皇河学園に一年生で転入してくる。同級生には久美かなめがいる。
学力は学年でもトップクラスで1年年上の主人公・小田桐統果のテスト勉強すら余裕で教えられるほど。
統果を一目で気に入り、彼を「ダーリン」と呼んで熱烈なアプローチをかけてくる。本人曰く「2号さんでも愛人」でもOKらしい。
実際彼女とのサブヒロインイベントでは、罠にはめられた統果が2人同時に交際する事になり、他の仲間達に白い目で見られる羽目になった。

本編から1年後の話であるファンディスク『輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD』でも、相変らず統果にアタックし続けているものの、
『FD』の時点で統果の恋人が4人になっていたため、これ以上増やすのはやばいと断られている。
しかし全く諦めておらず、「ダーリンを籠絡してチームの方で囲うのが目標」とか物騒な事をのたまっている。
また、『FD』では統果と一緒に新作のバランを買いに行ったり、愛称がナースチャだけにナース服姿を披露したりしている。

能力は回復で、戦闘時はオーブを自由自在に飛ばして攻撃する。

原作中の性能

属性は赤。このゲームでも数少ない全体回復能力のフィールドスキル持ち。さらに無くなった結界を貼り直す事もできる回復のエキスパート。
だが本人のHPが低く、序盤は技の攻撃力も低いため戦闘ではあまり役立ちにくい。
中盤からは最強の全体攻撃スキルジェノサイドカッター「ジェノサイドダンス」を覚えられるため、戦闘でも活躍できるようになる。
また、補助の面でも味方全員の結界耐性を強化したり、相手の赤属性の結界耐性を弱体化させる事ができるため、総じて使いやすい。
ただし、上記の通りHPが低いので無理は禁物。


MUGENにおけるアナスタシア

原作スプライトを元にrakurai氏によって製作されたものが存在。
元がSLGであるため、かなりのアレンジが施されている。
コロナ勢の共通システムとして結界システムを持つ。システムについてはコロナのページ参照。
製作者曰く龍神からもっと格ゲーに近付けた性能らしい。

アナスタシアの回りに3つの球が回っており、紫が闇の球、水色が雷の球、橙が炎の球となっている。
各技毎に使う球が決まっており、発動中に同じ球を使用する別の技を使おうとしても不発に終わるので注意。
特にコンボの繋ぎに使うビームに使用し、3ゲージ全画面など重要なゲージ技にも必要な闇の球が重要。
基本的に遠距離から攻撃するタイプであり。接近されると切り返しが難しい。
ただし、一発逆転用の3ゲージ投げとして「ペイントレード」を持ち、成功すると相手と自分のLIFEを入れ替える。
…が、失敗した場合はアナスタシアのLIFEが1になってしまう。

AIはデフォルトで搭載されており、AIレベルや虹法結界-赤-の発生率を選択する事が可能。
11Pは常時ゲージMAX。8~10、12Pは特殊カラーとなっており、ステ抜け、ダメージ反射能力、被ダメ減少などが追加されている。
特にペイントレード強化スイッチのON・OFFが強さにかなり関わっている。
通常は凶クラスの強さで、8P~10Pでは設定にもよるが狂下位~狂最上位、12Pは最上位神ならば汎用撃破可能な下位神。

また、同作者による統果との特殊イントロも搭載されている。
4:29~

出場大会