ニック・フューリー

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ニック・フューリー - (2021/09/10 (金) 00:34:29) の編集履歴(バックアップ)



"Until such time as the world ends, we will act as though it intends to spin on."
(世界が終わるその時まで、地球が回り続けている前提で行動するんだ)

+ 日本語吹替声優
大川透
『スパイダーマン(1994年アニメ版)』
手塚秀彰
『マーベル・シネマティック・ユニバース』(『アベンジャーズ』予告編まで)
いずみ尚
『アベンジャーズ 地球最強のヒーロー』
杉村憲司
『アルティメット・スパイダーマン』
玄田哲章
『アイアンマン2』(テレビ朝日版)
竹中直人
『マーベル・シネマティック・ユニバース』(『アベンジャーズ』以降)
江川央生
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
立木文彦
『ホワット・イフ...?』

マーヴルコミックスの登場キャラクターで、左目に眼帯をしているのが特徴。
アメリカのスパイ組織「S.H.I.E.L.D.」の長官としてスーパーヒーロー達と共に戦う。
コマンドーじゃないってば

超人的な能力は持たない人物だが、老化を遅らせる血清を使用しており、非常に古くからの戦歴を持っている。
格闘術や銃撃の腕前も非常に高い。ちなみに葉巻党

原作や後述のゲーム『パニッシャー』などでは白人だが、並行世界を舞台としたアベンジャーズのリブート作品『アルティメッツ』では、
俳優のサミュエル・L・ジャクソンをモデルにした黒人キャラクターとなっており、
映画「アイアンマン」から連なるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でも同氏がフューリーを演じた。
更にはコミックでも息子のフューリー.Jrが黒人として登場するなど近年では黒人設定がデフォルトになりつつあり、
UMVC3』におけるクリムゾン・ヴァイパーのエンディングでも黒人として描かれていた。
眼帯姿がいかにも渋いバイプレーヤーだが、MCUでは『キャプテン・マーベル』において隻眼の理由について衝撃的な真実が明かされた。
…いや、毎度胡散臭い空気醸し出してるフューリーに親しみ持たせたかったのかも知れないし、伏線の可能性もあるけど、ちょっとそれはないわ。



ゲームにおけるニック・フューリー


「オリャーマー!」
カプコンのベルトスクロールアクションゲーム『パニッシャー』の2Pキャラとして何故か出演。
やたらと敵を始末するパニッシャーに対してニックは飄々とノックアウトするだけで済ませたり、
二人同時プレイの際にはパニッシャーの言動に突っ込みを入れる役になっていた。
このゲームについては、パニッシャーのページで詳しく紹介されている。
ニック一人プレイ

余談だが、パニッシャーも原作コミックスで後に眼帯を装着することになった。


MUGENにおけるニック・フューリー

海外の製作者によって複数製作されている。

+ animaraz氏製作
  • animaraz氏製作
アメコミキャラを多数製作している「Infinity MUGEN Team」の掲示板で公開されている。
ベルトアクションゲームの絵を元にしている。

+ Cormano氏 & Zvitor氏製作
  • Cormano氏 & Zvitor氏製作
WinMUGENで動作可能。
海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたが、現在は入手不可。
後述のAvalon氏らのバージョンに差し替えられている。
MVC風の仕様で、6ボタン仕様でスーパージャンプやエリアルレイブを搭載したマーヴル系のキャラ。
試合開始前のイントロでアメリカ国歌が演奏されるという謎の演出がある。
素体はケーブルらしく、銃撃や手榴弾投擲、相手に接近して蹴り上げる突進技などを持つ。
超必殺技は光線銃を連射するものの他、発煙筒らしいものを放り投げて、しばらく後にミサイルが降ってくるというものがある。
デフォルトでAIが搭載されており、強くはないもののそれなりに動く。
単独でマーヴル級の大会に出場するのは難しいが、ストーリー動画でヒーローとタッグを組ませるにはいいかも。

+ Ryon氏製作
  • Ryon氏製作
新MUGEN専用。
6ボタン仕様でスーパージャンプやエリアルレイブを搭載したMVC系のキャラ。
スプライトケーブルの改変と思われる。
立ち強Pでハンドガンを撃つ他、ショットガンや火炎放射器で攻撃する必殺技を持っている。
超必殺技はキャプテンアメリカのハイパーチャージングスターばりの突進と、何故かプロトンキャノン
AIは搭載されていない。

+ Arkady氏製作
  • Arkady氏製作
新MUGEN専用。
下記のものと同様に、海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている
カラーパレットの変化によって、髪の毛あり・白人のフューリーとハゲ・黒人のフューリーを選択可能。ポートレートは黒人の方。
6ボタン仕様でスーパージャンプやエリアルレイブを搭載したMVC系のキャラ。通常ジャンプがやたらとふんわりしている。
必殺技は銃撃や手榴弾を放つものの他に、「実はそいつは偽物だったのだ」という当て身技「ライフモデルデコイ」を持つ。
アメコミでもフューリーが殺されるたびにこの偽物とすり替わっていたことにして復活している、原作ではおなじみのネタ。
AIはデフォルトで搭載されており、飛び道具系の技をよく使うのでヒーローとタッグを組ませて後方支援をさせれば活躍するかも。
起動コマンドが日本で一般的なWinMUGEN用のものとは違うので、別にAI自動起動用のコマンドを作ってやった方が良さそう。
紹介動画(公開先のURLは古いものなので注意)

+ Avalon氏 & Chimoru氏 & set555氏 & volzzilla氏 & thepaniqd氏 製作
  • Avalon氏 & Chimoru氏 & set555氏 & volzzilla氏 & thepaniqd氏 改変版
新MUGEN専用。
上記Cormano氏 & Zvitor氏のものをベースに、Avalon氏を始めとした多数の製作者によって改変されたフューリー。
現在「The Mugen Multiverse」で代理公開されているハゲ黒人でない方のフューリーはこちらである。
外見こそ変わらないが、必殺技の隙が軽減されるなど性能が向上している他、
「S.H.I.E.L.D.」の皆さんが援護射撃してくれたり、戦車部隊で轢き殺したり、戦闘機ではね飛ばした後でハチの巣にしたり
上記フューリーが使う「ライフモデルデコイ」の軍団を突撃させたりと、実に卑怯派手な超必殺技が多数追加されている。
また、改変元が使っていた発煙筒で合図してミサイルを投下する技は、無線で合図してからミサイル爆撃に演出が変更され、これまた派手になった。
AIもデフォルトで搭載されているが、牽制にやたらと手榴弾を投げたがる傾向があり、強さは控え目。

出場大会

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