#image(left,24489_20080430_10_sf4_01.jpg) #image(balrog-goodstance.gif) *&color(red){&italic(){&bold(){「I am champ!」}}} 初出作品: ストリートファイターII 出身地: アメリカ 生年月日: 1968年9月4日 身長: 198cm 体重: 102kg スリーサイズ: B120 W89 H100(II&IV)B120 W86 H100(ZERO) 血液型: A型 好きなもの: バーボン、女 嫌いなもの: 算数、魚、努力 特技: ギャンブル #clear ストリートファイターIIに登場するボクサー兼シャドルー四天王の一人。 フルネームは、マイク・バイソン。 実在するプロボクサー「マイク・タイソン」がモデルであるが、肖像権等の問題により、海外名は[[バルログ]]になっている。 海外のシャドルー四天王の名前関連のごたごたは[[ベガ]]の解説を参照。 #region(closed,以下設定) スラム街の貧しい家庭に、末っ子として生まれる。 喧嘩に明け暮れる毎日を過ごしていたが、一攫千金を夢みてヘビー級のプロボクサーとなった。 ボクサーとしての訓練を受ける金がなかったため、ファイトスタイルは我流。 手加減することを知らずに数々の対戦相手を再起不能にしたため、対戦カードを組まれなくなり、ボクシング界から追放され、やがてラスベガスのカジノのホールを本拠地として賭け試合で金を稼ぐようになった。 その後、異種格闘技大会で賞金を稼ぐために戦っていたが、[[サガット]]が[[リュウ]]に倒されたと言う話を聞き、シャドルーに入る。 シャドルーが壊滅してからは消息不明になっていたが、[[ベガ]]の復活とともに再び姿を現す。 それから数年後、彼はあるバリートゥードの大会に出場して見事決勝進出を決めるのだが、そこで悲劇が起きた。 決勝の相手は、Ⅲの主人公である[[アレックス]]だった。 バイソンは彼を相手に、1ラウンド目では23発ものパンチを浴びせ優勢に立つものの、2ラウンド目に強烈なロングフックをもらい、''一撃でKOされる''というまさかの敗北を喫してしまったのだ。 これ以降の彼の経歴については、一切語られていない。 #endregion ---- **原作での性能 ボクサーだけに蹴り技はない。しかし、ボクシングの基本的なテクニックを知らない上にボクシングを足が使えない喧嘩と考えているためか、肘打ちや頭突きと言った反則技は平気で使う。 非常に高い攻撃力と突進力、タフさを持つ攻めキャラ。ギガトンブローといった強力な突進技を持つ。 中間距離が強いので、間合いを保ってタメを作り、ダッシュストレートやダッシュアッパーを常備する。 接近戦では連続技を狙い、ガード時は各種通常技への連係で固める。 『ストII』シリーズでは絞め技のヘッドボマーの威力が高く、連打で威力を上げれば、一回で体力の四分の一は奪える。 ダッシュストレートをはじめ、性能の良い技は打点が高い物が多いのが欠点。 座高の低い女性キャラクターなどにしゃがまれると辛いが、背の高い強キャラを食う力はある。 ---- **MUGENでのバイソン MUGENでは海外製のものが多い。以下代表的なバイソンを紹介。 -Kamekaze氏製作 CVS2仕様 [[ブロッキング]]や[[ジャストディフェンス]]など、各[[グルーヴ]]を統合させたシステムを搭載。 多少のアレンジが入っているが完成度は高く、適度な強さの良AIを標準装備している。 通常の大会動画などで使いたい場合はこのバイソンがお勧め。 -リン&バット氏製作 ストII仕様 プレイヤーキャラとして使えなかった初代ストIIバイソンを再現したもの。 レトロゲーらしい雰囲気はバッチリ出ている。 J・J氏によるAIパッチが公開されており、動きは単純ながらやたらすぐ気絶させるためかなり強い。 -キャノン娘氏製作 ドリームバイソン >シャドルー崩壊から2年の月日が流れ、刑期を終え出獄したかつての王者マイク・バイソン。 >年月は彼から闘志を奪い、身につけた技もいつしか錆び付いてしまっていた。 > >しかし、彼を待つ者たちがいた。 >アクセル・ホーク、ミッキー・ロジャース、ヘビィ・D!…… >かつてボクサー暗黒時代と呼ばれた地獄の日々を共に駆け抜けた戦友たち。 >彼らはバイソンにその技を受け継がせ、魂を呼び戻し、そして夢を託した。 > >もう一度かつての夢を、戦友たちと見た夢を目指すため……アメリカンドリームは再び歩き始めたのである。 >(readmeより) H"氏製作のバイソン(こちらは公開停止中)の改変キャラ。 歴代SNKボクサーの技を搭載したバイソンだが、受刑中によほど錆びてしまったらしく、&bold(){バイソンの必殺技は一切使えない。} つまりバイソンの皮をかぶった違う人だが、まあそこは設定ということで。 性能は二種類の飛び道具と対空技・突進技を完備したバイソンらしからぬ[[波動昇龍]]だが、 前後ダッシュができなかったり、対空技のコマンドに上要素が入っているため出しにくかったり、 超必殺技の 「[[D・マグナム>ヘビィ・D!]]」 は近距離で出すと豪快にスカったりで一癖あり。 //Dマグナムはブラストアッパーやローリングアッパーから繋がるようです。失礼 しかしアクセル・ホークの 「アクセルラッシュ」 が、1ゲージ技なのに&bold(){当たると5割、削りで2割。} ただ元々、餓狼2での「アクセルラッシュ」がそれくらいの威力だったのでゲージ技という事を除けば許容範囲ではあるのだが、 さらに同じく1ゲージで出せる 「真アクセルラッシュ」 はなんと&bold(){フルヒットすると即死、削りで5割。} //ゲージ技であるという事を除けば、原作ゲームからしてアクセルラッシュはとんでもない削り技・高火力技だったので、ちょっと直しました。 どちらも非常に発生が遅く、なんとか出しても判定が弱いため簡単に潰されるが、それを補って余りある威力を秘めた恐怖の技となっている。 デフォルトでAIも搭載しており、遠距離では砲台化、起き攻めにアクセルラッシュを使ってくるためハマればかなり強い。 //ところでストーリーに名前が出てくる人は&bold(){全員死んでないのですが。} //え、上記のれあどめ読む限り、バイソンに技を教え込んだってだけだろ? 死んだとかどこに書いてあんのよ。オチをつけるなら文章に再考の必要アリじゃないか? ---- **出演大会 [[MUGEN∞動画改作トーナメント]] [[【MUGEN】 拳闘祭]] [[【MUGEN】夢幻界統一トーナメント【実況】]] [[【MUGEN】ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[【MUGEN】ドッペルゲンガートーナメント【俺がお前でお前が俺で】 ]] [[あの日の俺に会いに行く mugen懐古厨大会]] [[チャンピオンズMリーグ]] **出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGNE ON STAGE]] [[【MUGEN】WME RAW+SMACKDOWN【初回放送】]] [[紳士先生オズわ!]] [[はい、X人組作って運動会]] [[はい、○人組作って運動会]] [[K&K]] [[【MUGEN】ネスツの栄光【ストーリー】]](第2部)