ガルディン

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ガルディン - (2012/04/15 (日) 02:37:43) のソース

#ref(Cb-guldin.png,,left,,width=310) 


#image(galdin.gif)

 形式番号 GP-N1
 頭頂高 13.6m
 重量 41.6t
 アーム パワーナックル
 レッグ コマンドウォーカー
 ウェポン バーナー
 センサー有効半径 5700m
 所属 地球政府・連合両軍
#clear

#image(Image4.png,left,)
 [[サイバーボッツ]]に登場するVA(ヴァリアントアーマー)。
 右腕に装備したパイルバンカーと火炎放射器が主な武装。
 現行VAのなかでもかなり古くから活躍しており、その質実剛健さから老兵に乗り手が多いという。
 構造が単純で壊れにくく、メンテナンス性は良好。
 最新技術の投入でより改修を続けてきたが、いよいよ第一線から退く時期だろうといわれている。
 しかしながら、この機体に[[ロマン>ロマン技]]を抱く古兵は多い。
 また、派生機体として[[G・サイクロン]]、[[G・ヴァイス]]が存在する。
#clear 

#ref(Cb-knight.png,,right,,width=250,title=愛剣マグナブレイド)
この設定を反映し、ストーリーでは老いてなお健在の歴戦の勇士、
ガウェイン・マードック(CV 玄田哲章)がこの系統の機体を愛用している。

#region(ストーリーのネタバレ)
&font(18,b,i,red){「見ていろ!老いたとはいえ、この私は元VA隊隊長!」}

#image(cyberbots_gawaine.gif,,title=世界観に似合わぬ甲冑だが、別にイロモノキャラではない。むしろ渋い。)

元コロニー連合軍第一小隊の隊長にして、歴戦の英雄と謳われる老兵士。
アイヒマン、ケン・サオトメ([[ジン>ジン・サオトメ]]の父親)などの優秀な部下にも恵まれていたが、とある事故によって全ての部下を失い
そのまま軍を引退することとなる。
その事故から一年後が今作のストーリーの舞台となる。

交友関係は広く、上記の以前の部下やその息子であるジン以外にも、元同じ連合軍の軍人である[[マリー>F・キラービー]]や
ジャンク屋の[[モンタナ>レプトス]]とも顔見知りである。
[[千代丸>ゲイツ]]の父親にしてレジスタンス軍の元リーダーだった辰之進のライバルであり、何度も殺しあった仲であったらしい。

また、デビロット姫から一方的に慕われており、熱烈な求婚をされている。
それに対しガウェインは「今まで慕ってきた娘は星の数」と言いその上でデビロット姫のストーリーで結婚までしてしまっている。
%%モテモテじーさん%%
&nicovideo(sm5007605)

#endregion

[[必殺技]]は[[波動>波動拳]][[コマンド]]のスーパー&del(){[[ウリアッ上>ザンギュラ]]}「ガルラリアット」及び
逆波動でラリアットしながら飛び上がる「ガルラリアットスカイ」、
腕で機体を支え、脚部で蹴り上げる[[昇龍>昇龍拳]]コマンドの「ガルホイール」。
また、特殊入力技として空中ブースト中に↓A2で横方向に降下突進する「ヘビーダイブ」がある。
共通技系列では、J↓A2で強[[判定]]・隙小・ヒットした相手を埋もれダウンさせるボディプレス系のストンピング。
[[コマンド投げ]]のアームリッパーも可能。
他機種と違い、パイルバンカーを使用する技がただのA2で使い道は余り無いので忘れて構わない。
ウェポンの「バーナー」は多段ヒットし、長押しする事で軌道が変わりつつダウン属性になる。
特殊な装備として、JA2で脚部機関砲を2発発射することができる(通常技扱い、のけぞり無し)。
[[サイバーEX>超必殺技]]は前方広範囲に炎を噴射する多段ヒット技「ガルバーニング」。

//作中の性能だが、他作品におけるジジイの大半がそうである様に、&b(){「引退?[[ゲイツ]]さんお疲れッした」}と言わんばかりの強機体である。
//>並機体です
//&b(){まず硬い。そして痛い。}爆発力は[[F・タランテラ]]に二歩ほど譲るが、バランスはピカ一。[[ブロディア]]で殴っても殴ってもビクともしない。
//>確かに硬いですがガルディン系統全体に言える事ですしそこまでのアドバンテージにはなっていない
作中の性能としては、判定と威力の強い単発技でダメージを稼げ、ワンチャンスで一気に持って行く事もでき上位機体を十分に食えるが、立ち回りパターンが少なく行動に対するリスクが常に付きまとう、バクチ性の高い機体。
空中の相手への与ダメージが意外と難しい中、ゲージ無しでも大ダメージを与える事ができる為、他の機体のように相手をしているとあっという間にやられることも。
//また下半身は無限軌道付きの足だが、性能はズバリ「軽いトレッズ」。
//ブースト制限こそ厳しいもののヘビーダイブも絡んでの空中運動性自体はかなり高く、
//見た目に反して軽快な走破性能が間合いの取り合いを有利に進める。
//>お世辞にも機動性はいいとはいえない
機動性は鈍重な部類で、空中ブーストが1回しか出来ないものの、
判定の強いヘビーダイブ、ストンピング、空中バーナー、隙の少ないA2バルカンによる牽制等、意外と空中からの攻勢に優れている。

//A1>A1>A2の基本[[コンボ]]は間合い、速さ、硬直どれを取っても申し分無く、その威力は非常に高い。
A1>A1>A2の基本コンビネーションは技後の硬直が少なめだが、最初の立ちA1が見た目よりリーチが短く2発目のA1は更にリーチが短い為、リーチ的な過信は禁物。実際には[[ブロディア]]と大差ない接近戦での使用となる。
A1>A2でつないだほうが使い勝手はいい。
//下段A1もG・ヴァイスと同様、強判定で高速。
//しかも下段A2が多段非ダウンという他機種には無い特典付きで、最終段以外なら必殺技に派生可なのもうれしい。
↓A1は下段判定で発生も早く、姿勢が低くなり判定的にも強い為、ここからガルホイールに繋ぐ事で大ダメージを奪える。
下段が大きなダメージにつながり難いこのゲームでは貴重な性能。
↓A2は多段非ダウンという他機種とは大きく異なる性能で、キャンセルして必殺技に繋ぐ事も可能。
ただし、下段技ではなくリーチも普通で、ちょっとでも遠い距離から使うとヒット数が稼げず酷い隙を晒す事になる。
//またダッシュA1・A2ともに強烈で、特にA1は緩い受け付けから様々な技へと繋げられる「攻めの要」。
//高速強判定高威力ダウン確定のA2は仕切り直しに便利だ。
//キャンセルでつなぎやすいのはA1の性能というよりは必殺技の判定発生の早さのおかげです
ダッシュA1は姿勢が低くなる利点はあるものの性能的には普通。
A2は高速発生で判定も強く、ガードさせれば距離が離れて反撃も受け難く、
ヒットすればダウンさせられるので仕切り直しにも使える。
ああ、パイルバンカーは忘れて構わない。&b(){大事な事なので二度言いました。}

#image(ガルディン2.png)
「ガルホイール」や「ガルラリアット」、「ガルラリアットスカイ」は高威力と見た目通りの特大判定を持ち、
どれも判定の発生が早めで連続技に組み込み易いが、隙が大きく使用には常に危険を伴う。
また、ダッシュ中に出すと横に移動しながら技が出るので更に攻撃判定が広まる。
個別に性能を見ると、ガルラリアットは若干発生が遅く、見てから出しても潰され易い上、
届かなかったり、近距離でガードされたりすると完全にオワタになる為、細心の注意が必要。
A1だと1回転、A2だと2回転するのを利用して、A1、A2を混ぜて使い反撃タイミングをずらす様な使い分けも必要(それでもダメなときはダメだが)。
ガルラリアットスカイはA1で出すと地上の背が高くない相手に当たらないという欠点があり、
しゃがまれると全く当たらない。ガルホイール後の追撃が主な用途。
ガルホイールは相手を打ち上げる動作で、判定は目の前の足元から発生、A1で出すと1回転で止まり、浮いている相手に1ヒットまで追撃が出来、ガルディンの大きなダメージソースとなる。
//更にパイルバンカー等A2系やラリアット以外のほぼ全てから繋がり、その受け付け時間が緩いというとんでもない特典を持っている。
//この中にはバーナーの一段目も含まれる。つまり、A1や下段A1・A2、ブーストA1、ブーストバーナーからA1ホイールを繋ぎ、
//単価の高い一段技であるA2「ラリアットスカイ」で締めるという超暴力が至極容易に実現するのだ。
//このコンボは実現性が高く、ダウン確定なので密着熱烈歓迎のG・ヴァイスと[[レプトス]]以外には完了後に不利な部分がない。
//前提が意味不明なので割愛
上記の様な理由から基本的にA1ガルホイールを狙う事になり、通常攻撃(各種A1、バーナー)キャンセルA1ガルホイール、空中追い討ちA2ガルラリアットスカイ(場合によってはギガクラッシュも有効)が主力。これによるダメージはかなりのものになる。
しかし、裏を返せばこれ以外に狙い目が無く、強判定を押し付ける以外に強みが無いため、
少しでもパターンを読まれると簡単に手痛い反撃をもらってしまう。
発生の早い必殺技はどれもカウンターとしても優秀だが、ガードされたら全て反撃確定であり、メインで狙っていくガルホイールも意外と横方向に届かない等、どこまで行っても大きなリスクが付きまとうのが難点。
なお、A2ホイールは他に繋がらないので存在自体を忘れてしまおう。

[[サイバーEX>超必殺技]]「ガルバーニング」は命中位置によって威力が変動し、密着し過ぎるとカス当たりする等、不安定要素が強い為、
ぶっぱでカウンター生当て狙いでも正当な使い方といえる。
//ダッシュA1から繋いだり、生なら銃口を擦り付ける位置で撃つのがオススメ。最大10hit時の威力は絶大だ。
//このゲームのサイバーEXは基本的にダメージ絶大

#image(メリーゴーランド修正2.gif,title=ガルディンにかかればMVC2最強のセンチネルすら遊園地の客になってしまうのである。)

//技表を見たプレイヤーは当初&b(){「今度の[[ザンギエフ]]にはスクリューが無いらしいぜ」「駄目じゃん」}とこの老兵をドライな目で見ていたものだ。
//だが、蓋を開ければ&b(){「そんなもの必要ありませんでした」}というオチが付いてしまった。
//どの辺が旧式なのかカプコンに問い合わせたくなるぐらい、ピチピチと跳ね回る足腰の若い機体だ。
//サイバーボッツが現役のロケーションでは、今日もインチキ臭い判定のA1ラリアットで牽制しつつ、
//ちょっとした硬直にブーストA1で飛び込みから&b(){4割ご案内}、引いた相手には低空ダイブして……と
//[[フォーディ]]系やレプトス系を次々スクラップに変える姿を見ることができるだろう。
//私情が入り過ぎているので割愛。この文の例をとるなら、投げが重要なこのゲームにおいて強力な投げを持ち損ねた代償は大きく不安定な中堅どまりの機体、というのが正しい

#clear
#image(Galdin2.gif)
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**MUGENにおけるガルディン
-Kong氏 アレンジ仕様
[[AI]]が3段階・Hardにすると死なない・技の動作が全体的に速くなった代わりに[[火力が低い>安い]]などの特徴は、氏のほかのボッツキャラと同じ。
更にオリジナル超必として、「ガルホイール」と「ガルラリアット」のパワーアップ版が追加されている。

-kuron氏製作 原作再現仕様
kong氏のキャラを元に原作に近づける改変を行ったもの。
デフォルトで5段階のレベルと対人・対AIのスイッチがついたAIが搭載されている。

#region(close,動画ネタバレ)
[[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]ではうさぎ氏AIの[[トロン>トロン・ボーン]]と組んで大暴れ。
キングコブン中にガルバーニングを当てるなどの好連携を見せ、見事準優勝に輝いた。

[[ヒャッハー!汚物は消毒だー!>北斗の拳]]
&nicovideo(sm5004922)
#endregion

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
***出演ストーリー
[[神様なんていらない]]
[[無限の果てに。]]
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ロボット