タイプ:どく 分類:どくばりポケモン 高さ:0.5m 重さ:9.0kg 特性:どくのトゲ(直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を『どく』状態にする) とうそうしん(性別が同じ相手に対しては『こうげき』『とくこう』が1.25倍になるが、異なる場合は0.75倍になる。性別のないポケモンの場合は効果がない) 隠特性:はりきり(『こうげき』が1.5倍になるが、物理攻撃の命中率が0.8倍になる。/レベルの高い野生のポケモンと出会いやすくなる。) 任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第1世代(赤・緑)から登場している。 まだオスメスの区分が分けられていなかった第一世代で唯一性別が存在したポケモンであり、 世代が進んだ現在も、ラティアス・ラティオスを除き、同じポケモンでありながら図鑑に♂と♀で別々に記載されている唯一の存在。 そのため、正式名称は「ニドラン」が正しいが、本項目では便宜上この表記で記載する。 名前の由来は「ニードル」から。 第1世代では、ゲーム開始直後に立寄るトキワシティのすぐ側に出現する。 そのため、攻略パーティに入れる予定が無くても、とりあえず数合わせとして捕獲したユーザーも多いだろう。 未進化ポケモンのうえに、能力値が控え目なことに定評のある序盤ポケの一種なので、お世辞にも強いとは言い難いが、 最終進化形態のニドキングが覚えない「つのドリル」を取得できるため、 リーグ攻略後に、未進化のまませっせとレベルを上げるケースも少なくは無い。 未だメスのほうと図鑑が統合されていないもっともらしい理由を&s(){こじつけ}考えるのであれば、 オスとメスで外見や能力値が違いすぎる事に加えて、メスの方が&b(){進化することで強大な力と引き換えに生殖能力を失う}という、 ポケモンの中でも類を見ない生態が原因であると思われる。 #region(進化後のニドキングについて) 最終進化形態のニドキングは、毒に加えて地面タイプが追加された複合タイプとなり、 &b(){技のデパート}の異名を持つほどに、膨大な技のバリエーションを誇るポケモンとなる。 ただし石を使った進化形態の例に漏れず、レベルアップでの技習得をしなくなってしまうため 最低でもニドリーノの時までに全て憶えきってから進化に踏み切った方が良いだろう。 また、ニドキングの進化に必要な「つきのいし」は他の石系統のアイテムと異なりデパートで購入できず、 マップ内で拾うしか入手手段がない為(一応、[[必要とするポケモン>プリン]]一体ずつに使用する分はゲーム中で確保可能)、 図鑑コンプリートを目指すのであれば使用は慎重に。 #endregion ---- **MUGENにおけるニドラン♂ #image(nido0.gif,title=) 手書きキャラに定評のあるminoo氏のキャラが公開された。 余談だが、ニドランはminoo氏がポケモンを周回する度に必ずパーティに入れていた程のお気に入りらしい。 氏によれば、「うまく立ち回れる弱キャラ」をコンセプトに、意図的に性能を抑え目に調整して製作したとのこと。 氏の他のポケモンキャラと同じく、あまりコンボに頼らず、単発の攻撃を繰り返しながら戦うタイプのキャラである。 未進化ポケモンのため、キャラが小さめであり、リーチは短いがその分機動力は高めなので動きやすい。 リーチこそ心細いが攻撃動作も早いため、積極的に相手に近づいて攻撃するインファイト向けの性能をしている。 ただし、防御力は70と紙なので、相手の攻撃をできだけ喰らわないように気をつけたいところ。 離れた相手には、中距離攻撃の「すなかけ」や、遠距離攻撃の「どくばり」、弾幕技の超必殺技「ミサイルばり」で対応しよう。 |12:00頃からニドラン♂の性能解説&nicovideo(sm26898641)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ニドラン♂],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ニドラン♂],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ニドラン♂],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[がんばレイセン!G3]](3話) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ポケモン,角(額),毒使い