ハズブロが展開する男児向けの3.75インチ(9.5cm)の
アクションフィギュア『G.I.ジョー』シリーズのキャラクター。
『Wiz'n'Liz』の2面ボスでは無い。と言うか、日本語版では当初は「スネークアイ」と呼ばれていた。後述の「デューク」に至っては「グラント」である。
最初のフィギュアが発売されたのは1982年。
同シリーズは1983年にTVアニメ化されており、日本でも1986年に『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』のタイトルで放送された。
アメリカでは96話あったのに対し、日本では僅か33話で打ち切られちゃったけど
2009年には実写映画版も制作され、2013年には続編となる『バック2リベンジ』も上映された。
この二作の演者は
ダース・モールも演じたレイ・パーク氏(少年期はレオ・ハワード氏)。
なお『
こちら葛飾区亀有公園前派出所』で紹介されたのは、1964年に発売された「実在兵士を模した12インチ(29cm)の
着せ替え人形」であって、
スネークアイズ達は存在しない(発売は同じハズブロ)。
本来「G.I.ジョー」とは、「
一般的なアメリカ兵」を指す「官給品(Government Issue)に身を包んだ
あんちゃん」と言う意味である
(単に「G.I.」で済ます場合もある)。
幻の秘伝格闘技を学ぶために当時所属していた東南アジアの偵察隊を辞め、
日本の忍者軍団に入り
修行を積んだ。
2種におよぶ格闘技の有段者であり、刃物を使わせれば恐ろしいほどの力を発揮する。
チームにスカウトされた時は、ペットである狼のティンバーと共に孤独な生活を送っていた。
G.I.ジョーのチームの中でも一目置かれる技とパワーを持っているが、狼のティンバーを唯一の友とする孤独な面も持っている。
本名や出身地等は全て秘密である謎多きキャラクターだが、
一部には日系人らしいという噂もある。
G.I.ジョーのチームの中でも屈指の人気キャラなためか、前述のアニメ版でもレギュラーとして登場し
1992年稼働のアーケード版(『
X-MEN』や『
激亀忍者伝』同様コナミが制作)でも操作可能キャラとして登場。
2021年にはスピンオフで『漆黒のスネークアイズ』という実写映画も製作されている。
同作での演者はヘンリー・ゴールディング氏(少年期はマックス・アーチボルド氏)。日本語吹替声優は
ジャイアン役で知られる
木村昴
氏。
(以上、Wikipediaより一部引用・改変)
MUGENにおけるスネークアイズ
Acey氏による
MUGEN1.0以降専用キャラが存在。
現在は海外サイト「Infinity Mugen Team」にて代理公開されている。
ケーブルをベースにしたと思しき
ドットで製作されており、常に相棒の
シクルゥティンバーが傍らにいる。
操作方法は『
MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが可能。
体術や刀、手裏剣、銃を用いた攻撃の他、
G.I.ジョーのチームのメンバーの1人であるスカーレットや、同チームのメンバーが乗り込む戦車を召喚する
超必殺技を所持している。
この他にほぼガワ替えの改変キャラとして、Raijjin氏によりDCコミックスのヴィラン「タロン」(
こっちではない)が作られている。
ちなみにヴィランである「コブラコマンダー」もScar氏によってMUGEN入りしていたが、現在は入手不可。
出場大会
最終更新:2024年10月05日 05:50