「あんた めっちゃつよいにゃあ
おいら にんじゃねこのクロベエってんだにゃあ」
コナミのアクションゲーム『
がんばれゴエモン』シリーズに登場するキャラクター。
今だとまず放送出来ない藤子・F・不二雄作品『ジャングル黒べえ』とは無関係
「コバンネコ」
*1を首領とし、四国を拠点に活動する隠密集団「忍者猫」の一員。
真面目で任務に忠実な性格。親分のコバンネコからは忍者としてはまだ半人前と見なされているため、
暇さえあれば忍者としての修行を重ね、一人前の忍者猫を目指している。
シリーズ第4作『ゆき姫救出絵巻』のステージ1のボス「女幽霊」として初登場する。
本人は背景を漂いながら皿を回しており、飛ばしてくる皿を攻撃して打ち返すことでダメージを与えることができる。
ゆき姫誘拐事件を解決しうる実力のある者を見つけるために幽霊に化け、クロベエに打ち勝ったゴエモン達に四国への路銀を預けている。
エンディングのラストではゆき姫に抱っこされており、以降は表向きはゆき姫のペットとして護衛を務めるようになっている。
ゆき姫の護衛一辺倒というわけでもないのか、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』ではゴエモンの依頼で
物知りじいさんの作った転送装置に一般人が近づかないように、ほろほろ寺を訪れた相手を女幽霊の姿で驚かせて追い払っていた。
ゴエモンとエビス丸が訪れると「ものまね変化の術(2人プレイ時に同じキャラクターが使用可能になる)」を教えてくれる。
エンディングの直前にもわずかに登場。ゆき姫の下に戻っていた。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
スーパーファミコン版の『実況おしゃべりパロディウス』のボスラッシュにも敵として登場
(
プレイステーション版では登場ボスがそっくり対戦ぱずるだまシリーズのキャラに置き換えられた)。
本作では幽霊にも当たり判定がある代わりに皿を打ち返す事ができなくなっている。
MUGENにおけるクロベエ
IF氏による、『ゆき姫救出絵巻』の
ドットを用いた女幽霊が存在。
試合中は
BGMが原作のものに固定される他、専用
ステージも同梱されているという拘りっぷり。
原作同様幽霊に
喰らい判定は無く、二発同時に発射される皿を攻撃して打ち返す事で初めてダメージを与えられる。
ただしこの皿がかなりの曲者で、ガード不能な上にヒット後も消えないため、一度喰らうと連続でダメージを受けてしまう。
一応普通に操作する事も可能だが、上記の通り特殊な性能をしているので
プレイヤー操作で挑戦するのが無難だろう。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
プレイヤー操作
*1
ファミコンのRPG『ゴエモン外伝 きえた黄金キセル』に登場したキャラで、
ゴエモン・エビス丸に次ぐパーティメンバーの一員。名前通り小判を手にした招き猫の格好をしている。
猫だけが住む村で成り代わられていた村長に捕まっていたのをゴエモンに助けられ、その恩義から旅の仲間に加わった。
RPG第2弾の『ゴエモン外伝2 天下の財宝』でも登場するが、
こちらではとある茶店で団子を奢ってくれる(全回復する)だけの出番(PTの三番目ポジションはコリュウタに引き継がれている)。
『ゆき姫救出絵巻』にも登場。
四国が舞台となるステージ2のボス「提灯魔神」に囚われていた。
最終更新:2025年08月30日 09:28