ジェームズ・P・サリバン

「もし君がいなかったら僕には何もない」

+ 日本語吹替声優
石塚英彦
映画本編、『マイクとサリーの新車でGO!』『キングダムハーツIII』
楠見尚己
特報、予告編、『モンスターズ・ワーク』

ディズニー・ピクサーの3Dアニメーション映画『モンスターズ・インク』シリーズの主人公の一人。
多種多様な姿形のモンスター達が暮らす世界「モンスターワールド」の住人で、
身長240センチの巨体に2本の角、紫斑点のある水色と青緑の毛むくじゃらの姿が特徴。

フルネームはジェームズ・フィル・サリバンで、通称「サリー」。日本語版での一人称は「俺」。
温厚かつ謙虚な性格で社員やモンスター・シティの市民からも慕われている。
大企業「モンスターズ・インク」の怖がらせ屋の中で、モンスターワールドの生活を豊かにするエネルギー源となる子供の悲鳴の獲得量は常にトップ。
毎日の筋トレを欠かさない努力家で、彼の吠え声は今やウォーターヌース社長すらも驚かせる程。

基本的には堂々とした冷静なモンスターだが、人間界の少女・ブーことメアリー・ギブスを見て怖がるなど臆病な部分もある
(この世界のモンスター達の間では「人間の子供に触れただけで死んでしまう危険な存在である」という迷信が実しやかに信じられていた)。
モンスターワールドに入り込んだメアリーを当初はただ怖がるだけであったが、
過ごしていく内に情が移ってメアリーに「ブー」と名付け、今まで誰も犯した事のなかった「人間の子供を愛してはいけない」という掟を破ってしまう。
そして彼女を元の世界に戻すべく、親友のマイク・ワゾウスキを巻き込んでまで大騒動に発展する。

学生時代を描いた『モンスターズ・ユニバーシティ』では、
現在の努力家な姿からは想像もつかないような性格だった事が明かされている。

(以上、Wikipediaより一部引用・改変)

ゲーム『KINGDOM HEARTS III』でも味方キャラとしてゲスト出演している。
時系列的には映画本編が終わってからしばらく後の出来事とされており、会社にてサリーとマイクがブーと遊んでいた所、
秩序の魔法でモンスターに姿を変えたソラ達がモンスターズ・インク社を発見し、ブーを二人が襲っていたと誤認したソラに問い詰められる
(この時期は会社が方針変更の途中だったらしく、玄関上部の看板も「WE SCARE BECAUSE WE CARE(真心込めて脅かします)」のままだったため、
 ソラ達の誤解も仕方ない)。
誤解が解けた時、突如として出現したアンヴァースの襲撃を受けソラ達と共闘してこれを撃退。
正体を明かせないため害虫駆除業者と身分を偽ったソラ達と共に、会社にアンヴァースが蔓延る事態の解決及びブーの安全のために、
彼女の部屋のドア探しをする事となる。


MUGENにおけるジェームズ・P・サリバン

TheManFormHeavens氏が製作したものが某所で公開中。
ドットは2002年に発売されたGBA用ソフトのものを拡大し、通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。

操作方法はシンプルな3ボタン方式。
超音波攻撃を発射したり、アイテム「エネルギータンク」からエネルギーをぶっ放す全画面攻撃など、原作ゲームでも披露していた技が一通り揃っている。


「なあ、マイク、俺思うんだけどあの子は危険じゃないよ」

出場大会

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最終更新:2023年08月16日 13:14
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