デノモン


国際放映の特撮作品『魔人ハンター ミツルギ』に登場する怪獣。別名「甲冑怪獣」。デジモンではない。
第1話「宇宙忍者サソリ軍団をつぶせ!!」に登場。
地球侵略ではなく倒幕を目論み宇宙から襲来した、魔人サソリ率いる「サソリ軍団」が劇中初めて出現させた怪獣である。

その肩書の通り全身が甲冑に覆われた姿をしている。
武器は右手の棍棒の他、口からは火炎を吐き出すことも可能。
中身は巨大な骸骨であるためか、ミツルギの火炎弾が鎧を貫通しても(骨の隙間を抜けたのか)平気な描写があった。

作中では家康の暗殺に失敗したサソリ軍団の指示で江戸を襲撃。
この時は一晩で撤退したが、その後徳川家康の孫娘である濃姫をミツルギ三兄妹に奪還された際に江戸城を徹底的に破壊すべく再登場し、
三兄妹が合体変身した巨大神ミツルギと戦闘に入る。

戦闘では棍棒や火炎を武器に立ち回り、ミツルギを火炎によって炎上させることに成功。
しかし明らかに全身が炎上しているのにミツルギは全くダメージを受けておらず、直後に必殺技である火炎弾を撃つ。
……が、こちらもまだ第1話なのに鎧を貫通しただけで全くダメージを受けておらず、膠着状態となってしまった。
しかしミツルギによって鎧の留め具を破壊され、甲冑が崩壊。
中身の巨大な骸骨の状態でミツルギに襲い掛かるも腰骨を攻撃された事で自重によって崩壊、そのまま炎上し敗北した。


MUGENにおけるデノモン

やはりカーベィ氏の製作したキャラが公開中。
スプライトは「SpriteStudio」を用いて製作されている。
作中同様の棍棒攻撃や火炎攻撃の他、戦闘で見せたタックルも再現されている。
必殺技は全て1ゲージ技で「必殺火炎」「殺人タックル」骸骨形態に移行可能な「キャストオフ」の三つ。

また、甲冑状態でライフが0になると特殊な演出が発生し骸骨形態に移行することが可能。
骸骨形態では機動力・攻撃力が上昇する他、一部の技が変更となる。
AIもデフォルトで搭載されている。
プレイヤー操作(7:35~)

出場大会

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プレイヤー操作



最終更新:2024年04月05日 02:19