「ちゃんと勝ったよ~。
なにかごほーびない?」
格闘スタイル : アンチK'アーツ
誕生日 : 5月29日
身長: 169cm
体重: 48kg
血液型: 不明
3サイズ : 81.57.83
出身地: 不明
趣味: キャンディー に落書き(『2000』『XI』) キャンディー修復のパーツ集め(『2001』『2002』『XIII』)
大切なもの: キャンディー
好きな食べ物: いちごシャーベット、ペロペロキャンディー
嫌いなもの: 人ごみ、炎
得意スポーツ: スケート
『
THE KING OF FIGHTERS 』シリーズのキャラクター。『2000』で初登場。
ネスツ編におけるキーパーソンの一人であり、同編のヒロイン的存在。
闇の組織・ネスツにより生み出された戦闘員の一人で、
K' の
炎 に対する氷を操る能力
「アンチK'アーツ」 を操る。
英字表記の「KULA」というスペルは、「K(草薙、またはK')の裏」という意味があると言われる。
「ダイヤモンド」 と
間違われる事がある が、正式名は「ダイ
ア
モンド」。
宇宙の帝王の兄 とは関係ない(名前の由来は同じかもしれないが)。
立ち位置としては前作のオロチ編でいうと
京 に対しての
庵 の様な「主人公と対になる存在」的なポジションのキャラクター。
ただしその関係は京と庵、
アッシュ と
エリザベート などと比べた場合、対立に至った理由、因縁がそれほど続いていない事、
現在は仲間同士である点などから「ライバル同士」とは見なされにくい。
初登場となる『2000』では庵やエリザベートと違いチームを組んでおらず、中ボス兼エディット専用
隠しキャラクター として登場した。
中ボスとしても条件を満たさないと乱入してこないため、普通に『2000』をプレイしているだけでは存在に気付きにくい
(一応オープニングデモには登場しており目立つ位置に映っているが一瞬、それも顔の一部分のみである)。
そのため初出を『2001』と勘違いされている事もある。
『2000』で張られた伏線のほとんどが『2001』で回収されなかった都合上、彼女の設定には不明な部分が多い。
以下、嬉野秋彦氏の小説による補完やその他の考察から有力なものを記すが、仮説の部分もある点に注意。
クローンではなく元は普通の人間だが、拉致されたK'や自らネスツに入った
マキシマ らとは違い、組織の施設内で生まれたとされる。
K'や
ウィップ が脱走する前は兄妹同然に育ち、強化手術や記憶の操作を受ける前にも何らかの関わりがあったようだが、
クーラもまた記憶の操作を受けているため、過去の情報は何も持ち合わせていなかった。
また強化手術による副作用が強く現れており、精神年齢が肉体年齢よりも格段に低いため、そもそも遠い記憶は残っていない。
実年齢は14歳とされているが、言動は明らかに10歳未満のままである。
ただ、幼さが顕著に現れたのは『2001』からであり、初登場作の『2000』での台詞はかなり落ち着いた印象を与えるものになっている。
そのため、続編でのやたら明るい感じの
勝利台詞 に戸惑ったプレイヤーも少なくないとか。
K'がネスツを離脱した後は草薙京の炎の能力を反転した氷の能力を移植され、
「アンチK'」としてK'の追跡に投入された。
この氷の能力は偶然の産物で量産には至らなかったようで、
他にクーラと同様の能力を持つ戦闘員は確認されない。
片手でしか炎を扱えない不完全なK'とは異なり、左手からも氷を発現可能で、
両手に制御用のグローブを着けている。
さらに脚や口からも氷を発しているように見える技もあるため、
実際は全身から自在に能力を操れるのかもしれないが、この点は不明。
また強化手術の影響か能力の影響かは分からないが、
戦闘状態に入ると普段は栗色の髪の毛が水色に変化する。
しかし「K'の始末」というのは組織の中で用いられた一種のブラフ・虚報で、
実際は反乱を起こした
クローンゼロ の粛清や、K'やクーラ自身を成長させる事が
イグニス の目的だったようだ。
ネスツの幹部である
ダイアナ と
フォクシー は彼女の保護者・後見人として帯同し、実の娘のような愛情を注いでいる。
フォクシーは『2000』ではクーラのアナザーストライカー、『2001』ではチームメンバーとして、ダイアナはデモ画面などに登場。
またクーラをサポートする
「トモダチ」
のアンドロイド、
キャンディー・ダイアモンド が常に行動を共にしていたが、
『2000』のエンディングで大気圏に突入するクーラの身代わりでバラバラになってしまった。
プロフィールの「キャンディー」とはこの事(ペロペロの方ではない)。
『XI』では趣味が元に戻っているので、『2003』の間に無事修復できた……と、思われていたのだが、
『XIII』のプロフィールではまた修復パーツ集めになっている(K'チームのストーリーを見る限りだと、どうやらまた壊れたようだ)。
ネスツが壊滅した後は戦う理由も、K'やマキシマを敵と見なす事も無くなったため、
『2001』のED以後は再び仲間として過ごす事が多くなっている。
というよりはK'の妹分、マキシマの娘的な存在で、家族のような関係。
正史ではないが、『2002』では彼女と戦った
七枷社 が「
クリス 、おめぇにお似合いの子がいたぜ!」と言っている。
だが、クーラは炎が嫌いなので相性は(多分)悪い。
クリス自身は「社が変なこと言ってるけど気にしないでくださいね♪」と、その気は無い様子。
また、同じくドリームマッチの『NEOWAVE』では何故か
草薙柴舟 と
矢吹真吾 と組んで「混合チーム」を結成していた。
K'はクーラがKOFに出場する事をあまり望んでいないらしく、『2003』では置いてけぼりにされていたが、
『XI』では怒チームに復帰したウィップの代わりにK'チームに加入した。
その後『XII』では登場しなかったが、STGの『KOF SKY STAGE』では
K'を差し置いて 自機キャラとして登場。
『XIII』にも、K'、マキシマ共々K'チームとして参戦。
いつの間にか
鎮元斎 とメル友になっており、ゴネるK'をKOFに引っ張り出すためのダシ(?)にされたらしい
(本人はアイスをいっぱい送ってもらったのでご満悦)。
『XV』ではK'やマキシマと喧嘩した挙句に 家出。
アンヘル及びクローネンと名乗っている某顔見知り に拉致され(当人は人質ではなく家出と言い張っている)、
KOFにK'を誘き出す餌として使われる形で参加した。
+
『2002UM』ネタバレ注意
また、『2002UM』に登場した新キャラ、
ネームレス のストーリーには、
どうやら彼女のように「アンチK'」として生み出されようとしていた改造人間が複数いた事を思わせるような節がある。
「いつも通りにすればいいのよ」
「うん、わかった!」
ゲーム画面では分かり辛いが、意外と背が高い(169cm)。実は
アンヘル よりも1cm高い。
(他のゲームだが)同い年である
彼 女 ら と比べてもその差は大きく、
3人目と比べると20cm近くある。ついでに胸も結構ある(81cm)。
余談だが、
ドット絵 における肌の色が異常に白すぎる事などから、
一部 からは
宇宙人 などと揶揄される事もあったが、
『XIII』にK'チームとして参戦した際には非常に出来のいい
ドット絵 となり、かなり人間味が増している。
服装は見ての通りK'と同じような立て襟シングルライダースのジャケット+チャップスだが、
紫がかった色合いの他にも、スナップボタンの無い襟や、チャップスがブーツカットになっている辺りが異なっている。
『KOF』の外伝作『
MI 』シリーズにも『2』以降から彼女も3D化し参加しているのだが、オープニングムービーの顔の造形が
ちょっとアレ な出来だったため、
邪神 と恐れられている(ゼノサーガ2の特典フィギュアの通称、
邪神モッコス から)。
『MI2』では、
おじさん マキシマに「K'をお兄ちゃんと呼んでみろ」などと吹き込まれている。
ずるいぞ K'。羨ましいぞ K'。
+
『Days of Memories』でのクーラ
SNKプレイモアの公式ギャルゲー『Days of Memories』では、第1作と第7作に登場。
やはり14歳で169cmは大きすぎたのか、第1作では身長が10cm低くされ、159cmとなっている。
何故か体重は1kg増えたが 。同作ではK'の実の妹という設定。
第7作でも登場し、こちらでは原作と同様169cm。ただし年齢が18歳の高校3年生となっている。
なお、このシリーズでは改造人間設定は無いはずだが、髪の色は常時水色となっている。
実際の所、栗色にされても誰だか分からなくなるので妥当な措置かもしれない。
+
クーラあれこれ
『MIA』ではニノンの
ゴスロリ衣装 を見て、「いいなぁー…クーラもあんなお洋服着てみたーい…」と漏らしている。
「ホントに知らないよ…」
原作中の性能
遠距離立ちBを筆頭とした多くの牽制向きの技や、
「クロウバイツ」で対空も完璧な技構成は、シリーズを通してほぼ変わらない。
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに扱いやすい、
波動昇龍 系キャラクターとなっている。
『KOF』では総じて主人公キャラ(京、K'、
アッシュ )よりも、
その対になるキャラ(庵、クーラ、エリザベート)の方が、スタンダードな性能を担っている傾向にある。
同時にそれらのキャラは強キャラになる傾向もあり、
クーラもまた優秀な牽制・対空技が揃っているため、登場すれば上位に位置する事が多い。
『2001』では下段無敵で隙も少ない突進技「レイ・スピン」が追加された他、牽制能力がさらにアップし、
『XI』では
判定 と
発生 が非常に優秀なJ強Pを始め、爆発力の高さや対空性能がズバ抜けており、
牙刀 と並んで2強、あるいはクーラの1強とされている
(
オズワルド を入れて3強とされる事もある)。
チームメンバーのK'とマキシマも上位キャラなので、デフォルトチームでは最強とも言われる。
『2002UM』では無印で強力だった2つの牽制技が、
遠距離立ちB→喰らい判定 増加や連打キャンセル の不可
弱レイスピン→無敵削除
という下方修正を受けたが、それでも牽制技としては申し分無く使って行ける。
また、無印で
死に技 だった弱クロウバイツは発生が早くなり無敵時間が増えたため安定対空となっている。
超必殺技 「ダイアモンドエッジ」は、
パワーゲイザー のように地面から巨大な氷柱を発生させるが、
『2000』から『2001』は通常版では1本、MAX版では吹っ飛ぶ相手をサーチしながら2本目3本目で攻撃、
『2002』『NEOWAVE』ではMAX版が無く、通常版の時点で複数の氷柱が出る。
『XI』では通常のものとMAX版の2種があり、前者は『2000』、後者は『2002』に近いと、作品によって仕様が異なる。
ちなみに『XI』においてリーダー超必殺技以外で2ゲージ消費超必を持つのはクーラだけ。
「フリーズエクスキュージョン」はダイアナが高速で突進し、跳ね飛ばした相手に
全体攻撃 を浴びせる。
対空や
コンボ の〆や反撃など用途は多く、『2000』では単発ヒットだったが『01』以降は多段ヒットとなり、
クーラや相手の位置によってダメージ量が若干変わる他、削りにも有効。
『XI』では位置によるダメージ変化は無く、ダイアナの突進がガードされると全画面攻撃に移行しないため削りには使えなくなっている。
また、ダイアナは全作品に共通して
飛び道具 判定。さらに『XI』では特殊追撃判定がある。
この技の発展として『XIII』におけるNEO MAX超必殺技「ネオ・フリーズエクスキュージョン」があり、
こちらはクーラが全画面攻撃をする前にフォクシーとダイアナが左右から連続で切り付けるようになっている。
「フリーズコンプレーション」は『2002』のMAX2で、クーラが
ワンインチパンチ をかました後、
ダイアナが切りつける→フォクシーが突き刺す→クーラが凍らせる→キャンディが凍った相手を爆破、
という一家総出の流れとなっている。
この技ひとつで
「複数人同時攻撃」刃物使用」「重火器使用」 と反則のオンパレードとなっており、
今更ながらKOFという大会の「ルール」という言葉の意味について思いを巡らさ
ざるを得ない 技である。
ちなみに『2002』と『NW』で「ラ☆カチョーラ」という、空中からキャンディーに抱えられて降下し、
どこからともなく現れたフォクシー・ダイアナ・キャンディーによるおみこしワッショイ状態で、
ク「ハイ!ハイ!」(手拍子) 一同「ラ☆カチョーラ!」(ポーズ) ク「ハイ!ハイ!」(手拍子)
という一連の流れで、相手のゲージ1本と体力をちょっとだけ奪う謎の超必殺技が存在する。
しかも投げ判定の上MAX版専用技である(『2002UM』では通常超必殺技になった)。
『2002』当時、
「とりあえず使えないし意味も分からないが、なんか使いたくなる。 」 という不遇を受けたが、
『2002UM』では上述の理由で、中堅以降に対するプレッシャーを掛ける手段に使えるようになった。
『XIII』でも、過去作とほぼ同じ感覚で立ち回っていける。
また、レイ・スピンはEX版が無敵が長い、隙が小さいなど高性能。
キャラランクでは上位に位置している。
しかし、家庭用『XIII』では肝心のEXレイスピンが調整を受け、
無敵が削除されため少々心もとない性能という評価をされている。
家庭用『XIII』はキャラバランスがいいので、上位キャラに勝てないという事もないのだが……。
以前に『NW』でもレイ・スピンに無敵が付いてないため下位キャラに甘んじていた事から、いかにこの技が彼女を支えているかが窺える。
「いらないッ!こんなのッ!!」
「じゃあ何が欲しいんだ?」
MUGENにおけるクーラ・ダイアモンド
人気キャラ故かアレンジ・改造キャラがやたら多いが、
リュウ や
ケン などと違い、その多くは設定上別人である。
というか、
AKOF の女性キャラの大半が彼女の改変キャラである。
さらには上ジャージ下ブルマの手描き版(通称・
太ましいクーラ )や完全に
体操服 姿だったり、
エディ に
乗っ取られたクーラ なんてのもあったり。
海外でもクーラの改造キャラが多く、『ロザリオとバンパイア』の
白雪みぞれ も作られている。
ストーリー動画での出演は少ないが、原作準拠でない作品ではK'と兄妹設定が少なからずある。
+
fraya氏製作 アレンジ仕様
恐らくこの中で最古のクーラ。でありながら、最もブッ飛んだアレンジが入り尖った性能となっている。
あれこれオリジナル技を搭載させた関係からボイスも別人(ネット声優?)のものを収録。
このキャラの大きな特徴として、まず挙げられるのが
ふっ飛ばしの火力が異常に高い 事。
そして何より強烈なのが超必「
オーロラ・エクスキューション 」の存在だろう。
元ネタは『
聖闘士星矢 』の黄金聖闘士・水瓶座(アクエリアス)のカミュの必殺技だが、「冷気を操る」設定上からも
違和感はあまり無い。技自体は冷気の「真空波動拳」風ごんぶとビームだが、威力が凄まじく標準キャラ
なら一発で即死に追い込まれるほど。
作者のサイトは既に閉鎖されているが、インターネットアーカイブでページ指定すればDLは可能である。
+
チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ
「クーラらしいきまぐれな動きを目指してみました」との事で、
AI がよく動く。
下記のCCI氏のクーラの改変であり、
脱衣KO +αを搭載。CCI氏のものより過激。ポロリしてしまうため、動画での取扱いには要注意!
ボイスは『MI2』のものが使われており、台詞のバリエーションがかなり多い。
残念ながら作者の引退でサイトも閉鎖されており、現在は入手不可となっている。
+
CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ
CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ
現在は入手不可。
火力がかなり高く、氏製作の女性キャラの例に漏れず脱衣KOも完備。
デフォルトで簡易AIが搭載されている。
+
CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ
CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ
現在は入手不可。
上記のCCIクーラの改変で、一部
白レン の技エフェクトやボイスを使用している。
「ラ☆カチョーラ」をアレンジした『2002UM』風演出の超必殺技が存在(何故かキャンディーがいないが……)。
他にもオリジナル超必が追加されており、ドリキャンも使用可能。もちろん脱衣KOあり。
ちなみに当初はディスプレイネームが
「Coola」 だった。
AIはデフォルトで搭載されている他、名無し氏による外部AIパッチも公開されている。
前者は改変元とほぼ同様のパターン。
後者はゲージを溜めて、フリーズエクスキューションなどをぶっ放す。
+
アリ氏製作 2002仕様+アレンジ
現在は作者引退により公開されていない。
アレンジがかなり入っており、
ストライカー で
ルガール を呼んだりする。
ちなみにアオバ氏の
グリッツ・ラピスラズリ やZelgadis氏のOther Kulaの改変元のキャラであり、いくつかの技もベースとして受け継がれている。
+
NAO&M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ
サイト閉鎖につき現在は入手不可能。
AKOF参戦キャラ。
フリーズエクスキューション の
コマンド が原作と違っている他、
ヘブンズドライブ が搭載されている。
ラ☆カチョーラも原作とは違う(原作ではダイアナ、フォクシー、キャンディーだが、ダイアナ、ウィップ、K'となっている)。
AIは未搭載。
+
Danaru250氏製作 XI仕様
原作再現だが、ドリームキャンセルの際に出るカットインや勝利画面が搭載されている。
+
BUG氏製作 XI仕様+アレンジ
アレンジ超必殺技が追加されており、AIもデフォルトで搭載済み。
+
別府氏製作 XI仕様
若干のアレンジは見られるが、操作感覚はかなり原作に近い。
元となっているのが家庭用の『XI』らしく、AC仕様とは違って判定の弱体化や地上中段が無いなどの違いがある。
パワーゲージやスキルゲージが搭載されている。
優秀なAIがデフォルトで搭載されている他、ドルジ氏および葉桜氏による外部AIも公開されている。
ただし、残念ながら葉桜氏のAIは最新版未対応かつ現在は公開停止。
デフォルトのAIはガン攻め気味、ドルジ氏AIは飛び道具を多用し、最大レベルなら投げからのMAX2
も使う中距離型、葉桜氏AIは中距離での牽制を交えながら高レベルなら
超反応 での割り込みを行うバランス型。
それぞれに特色があり、好みによって使い分けるといいだろう。
某所で配布されている
ブリス 対応パッチと
カラーパレット にも対応している。
+
大会ネタバレ(葉桜氏AI)
大将だらけのチームトーナメント【早苗さん杯】にて、葉桜氏AIを搭載したクーラ(通称「ハザクーラ」)が次峰として登場。
ボスクラス揃いのチームを相手に
4タテ を達成させる。
特に大将である
ミルドレッド・アヴァロン との対戦では相手の密度の高い攻撃(削り)によるゲージ蓄積が、
2ゲージ技であるフリーズエクスキューションを連発できた要因となっている。
しかしながら、この大会でチームは
大将 以外全員4タテを達成している。
その後も活躍を続け、見事優勝を果たした。
+
Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ
現在は公開されておらず入手不可。
『KOF2002』をベースにXIのシステムも取り入れたアレンジ仕様で、2002UMのMAX2も搭載。
ドルジ氏による外部AIが製作されていたが、本体が入手不可となった事に併い公開終了。
+
ピータン氏製作 XIII仕様
現在はhamer氏によって代理公開されている。
『XIII』仕様で製作されており、同氏製作の
レオナ 同様、
原作の新システムやゲージの他、必殺技や超必殺技も全て再現している。
AIは氏による物がデフォルトで搭載済み。
また、JECT555氏により新たなカラーパレットも製作されている。
+
Zelgadis氏製作 Other Kula
現在は入手不可。
上記のアリ氏製作の
無断 改変で改変元同様、アレンジがかなり入ってるが、こちらはルガール風にアレンジされている。
当然、
烈風拳 や
カイザーウェイブ も使える。
クロウバイツを出す際にも氷を纏っていない のが、改変キャラを除けば唯一のクーラ。
しかし、烈風拳の
コマンド が
竜巻 コマンドとなっており、
なおかつモーションも
ぶっ飛ばし攻撃と同じモーションになっている ので、
烈風拳というより、G・キッケン かもしれない 。
カイザーウェイブも
超必殺技 扱いになっており、そのコマンドは
昇龍裂破 と同様(2ゲージ版もあり)。
このため、ルガール風というよりは、アーデルハイド風に近い。
氏特有の脱衣KOも実装済みだが、残念ながらAIは搭載されていない。
+
Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat
Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat
改変キャラで、ミニスカートを履いている。
ボイスは
遠野秋葉 のものを使用している。イントロやMAX2に
ネームレス がいるのも特徴。
ちなみに、元のデザインや一部のスプライトは、
Nao のファイル内のものが
無断で
流用されている。
名無し氏によるAIパッチが製作されていたが、上記の理由で公開停止。
また、こうさん氏が永久の削除などの弱体化を施した改変版を公開している。
+
German氏製作 Rockula
無界 風のクーラ改変キャラ。名前の読みは「ロックーラ」。
プロフィールやReadmeが中国語の上、テキストファイルで開くと文字化けしていて読めない。
各自Wordで開くなどして翻訳されたし。
基本的な動きはクーラのものだが、無界の『死戒』や『死界』などの技が多く搭載されている。
また、しゃがみ動作が存在しない。
非常に強力なAIもデフォルトで搭載されており、恐らく凶クラス相当の強さを持っている。
+
German氏製作 Huriken
上記Rockulaを製作したGerman氏が新たに公開したキャラ。読みは「ヒュリケン」だろうか?
数あるクーラ改変キャラの中でも珍しく、髪型がツインテールなのが特徴。
Rockula同様、プロフィールやReadmeがテキストファイルで開くと文字化けしていて読めないので注意。
風を操って戦うキャラだが、飛び道具はあまり使わず、
高い機動性能とアクロバティックな動きを活かした、ガン攻めキャラになっている。
また、彼女にもしゃがみ動作が存在しない。
デフォルトで凶クラス相当の非常に強力なAIが搭載済み。
+
RYO2005氏製作 ROTDアレンジ
2013年8月13日公開。
氏お得意の『
レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ 』アレンジが施されたクーラ。
AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開中。
+
BLACK氏製作 アレンジ仕様
AKOF キャラでお馴染みの氏が復帰後に公開したキャラ。
氏の手描きのポトレが使用されている他、
「フリーズエクスキュージョン」がAKOFキャラの代名詞であるMAX3超必殺技に変更されているなどの変更点がある。
+
DuckSS氏製作 Sweet fire
以前David Demianoff氏(CCI氏)が公開していたキャラをDuckSS氏が改変したもの。
クーラ系統改変キャラの中では珍しい炎を使用して戦うキャラ。
基本な技の構成はクーラと同じだが、射程の長い遠距離攻撃技が必殺技しかない接近戦向けの漢仕様(女だけど)。
簡易AIも搭載されており、常時ゲージMAXだと3ゲージ超必殺技である炎版フリーズエクスキュージョンを連発してくる。
ホルン氏のAIも公開されている。
+
The Red Cloak氏 & DuckSS氏製作 Daphne
D, The Red Cloak氏 & DuckSS氏製作 Daphne
D, The Red Cloak氏とDuckSS氏の共同開発。
Sachen社による海賊版FCゲーム『Street Heroes』のキャラで、炎の弾丸で戦う。ただし声は原作とも違う英語のもの。
一見して
色 の胴体にクーラの頭の
合体キャラ だが、原作でも長髪の双剣使いであり、旋回しながら空を飛ぶので意外に違和感は少ない。
ちなみに、色には「命」というクーラと同じかかずゆみボイスの娘がいるが無関係。
AIはデフォルトで搭載されている。
この他に、ボイスを上記の命のものに差し替えて何故か
中身をアフロン氏の空手健児 にした 、
その名も
「Kulate Kenji」 (クーラ手健児?)なる改変キャラが作られている。
…が、何故か攻撃判定が刀の先まで無い上に、時々
分身 して無敵のまま硬直する現象が起きる模様。
なお、Daphneは『Street Heroes』の紅一点なのだがこのゲーム、設定によってはOPが『
サムライスピリッツ 』になる謎仕様を持つ。
原作プレイ動画。声が違うというか原作に声は無い。VIDEO
サムスピバージョンVIDEO
+
chikuchikugonzalez氏製作 アレンジ仕様
chikuchikugonzalez氏製作 アレンジ仕様
XI仕様をベースにアレンジが施されたクーラで、スパキャン・ドリキャンはもちろん
ジャストディフェンス も搭載。
カラーによって3つのモードが選択可能で、各モードで技構成が変わる。
「KULA」モードは通常通り、「K-DASH」モードではK'の技で戦い、「UNLIMITED」モードは双方の技が使用可能となっている。
ちなみに「チェーンドライブ」に該当する技ではサングラスでなくペロペロキャンディーを投げ付ける。かわいい。
また、11P・12Pでは黒・金カラーとなり、性能が大幅に強化される。
WinMUGEN用と1.0専用のものが公開されているが、前者でも
新MUGEN で問題なく動作する。
AIは4段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。
簡易AIとの事だが、離れればゲージを溜めて頻繁にMAXを発動し、隙を見せれば即座に超必殺技を叩き込んでくるため手強い。
中でもフリーズエクスキュージョンを多用する傾向があり、油断していると飛び道具から拾われてしまったりする。
この他に、shao氏が外部AIを公開している。
デフォAI以上にスパキャンやドリキャン、ジャストディフェンスを駆使してくる他、KULAモード時でもブラックアウトを使用する。
こちらは5段階のAIレベルをはじめ、ガードレベルなど様々な設定が調整可能。
中には連打でダメージが上昇する投げの仕様に併せた「投げ時連打レベル」があり、最大値では下手な超必レベルの威力になる。
デフォルトでは最大値に設定されているので適宜調整されたし。
+
IQS氏製作 アレンジ仕様
メルブラ 改変に定評のある氏により製作されたもの。ドットは『XIII』仕様。
ダイヤモンドブレスで凍らせ動きを止める、レイスピンの終わりが他の必殺技でキャンセル可能と既存技にかなりのアッパーが入っており、
これらを活かした氏お馴染みの豪快で派手なコンボが特徴。
また、分かりやすい挙動の空中でも出せる飛び道具「ダイヤモンドアロー」や、
コンボ中でも使える吹き飛ばし付き打撃投げ「フリーズ・ブロック」など多数の新技を搭載。
さり気なく相手の頭上から雪だるまを落とす『
MI 』シリーズのオリジナル技「フォーリンスノーマン」も搭載されている。
氏のキャラ共通のカスタムシステムを搭載しており、性能強化やAIの行動・強技制限により凶から狂最上位まで幅広く設定可能。
あとイントロが「あんなお洋服着てみたい」固定のため、相手が裸コート だろうがパン一 だろうが全裸 だろうが着たいと言うネタ要素もある
+
Planeptune氏製作 JUS風アレンジ仕様
また、原作ではプレイヤーキャラとして登場しない
ダイアナ や
キャンディー も単体キャラとして作られている。
その他にも凶悪改変として、「Kula DarkDiamond」や「Yami Kula」が存在する。
出場大会
+
一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2024年02月06日 00:09