「銃を抜いたからには命を懸けろよ」
「そいつは脅しの道具じゃねェって言ったんだ…」
尾田栄一郎氏の漫画『ONE PIECE』の登場人物。
アニメの担当声優は
池田秀一
氏で、少年期は
島﨑信長
氏(第959話以降、それ以前は池田氏)。
ちなみに池田氏はアニメ『俺、ツインテールになります。』最終回にツインテール役
(
そういう髪型の人物でも
怪獣の名前でもなく
ツインテールそのもの)でゲスト出演しており、
島﨑氏が演じるツインテールフェチの主人公
兼メインヒロインと対面していたりする。
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池田氏ボイス集 |
『バウンティラッシュ』 |
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『海賊無双4』
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通称
「赤髪のシャンクス」。
赤髪海賊団の大頭にして、
モンキー・D・ルフィが海賊を目指すきっかけになった人物。
ルフィが(意図せずとはいえ)悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べる事になった原因でもあり、
彼のトレードマークである麦わら帽子の元の持ち主で、ルフィに帽子を預けた人物である。
普段はマイペースかつ温和な性格であり、自分自身に対して酒・食べ物をぶっ掛けられようとも、
ツバを吐きかけられ侮辱されようとも笑って見過ごすほどの大らかさを持っている。
船員達からは「お頭」と慕われ、フーシャ村の住人達からも「船長さん」と親しまれていた。
一方で、仲間や友人に手を出し侮辱する輩には一切の容赦はせず、
ピストルを自身に向けた相手についても、たとえ相手が脅し程度のつもりであれ、
「殺し合い」と見なして躊躇なく殲滅する、文字通り海賊らしい側面も持つ
(冒頭の台詞はその時のもので、その後シャンクスの仲間が山賊の一人を食事しながら一瞥もせずに射殺している)。
連載前に増刊号に掲載された読み切り『ROMANCE DAWN』から登場している。
この時は子供時代のルフィが一人で航海の練習をしていてサメに襲われた所を救われた回想だけの登場だったが、
連載版ではこのエピソードに後述の山賊など新要素を加えて第一話を飾った。
尾田氏にとっても何度もの駄目出しの末に生まれた会心のエピソードであり、もう一度連載前にWJ本誌に載せた読み切りでは温存している。
原作中の活躍
ルフィとの出会いは、本編(超新星編)より10年前において東の海のフーシャ村を1年程拠点としていた頃に遡る。
シャンクスに憧れる当時7歳のルフィに頻繁に「航海に連れて行ってくれ」と頼まれていたが、
シャンクスは一顧だにせず適当にあしらいつつ、からかっていた。
これはシャンクスが海の過酷さを知るが故であったが、当時のルフィは自分をバカにして遊んでいるだけだと解釈していた。
そんなある日、村の近隣の山をシメる悪名高い山賊ヒグマ一味が、シャンクス達が宴をしているマキノの店に押しかけ、
店の酒を全て海賊達が飲み尽くしてしまった事を知ると、最後の酒瓶をシャンクスに浴びせる蛮行を働く。
まぁ酒を大量に買いに来た相手に、最後の一本だけ「まだ空けてないからやるよ」というシャンクスの態度も問題がある気もするが
しかし、シャンクス達はそれに怒る事もなくスルーし、ヒグマは彼らを「腰抜け」と嘲笑いながら帰っていった。
一部始終を見ていたルフィは、やり返そうとしないシャンクスに幻滅し、怒ってその場を去ろうとしたが、
そこでシャンクス達の戦利品である「ゴムゴムの実」をルフィがデザートだと思って食べていた事が発覚。
半ば事故ではあったが、ルフィを能力者にしてしまった。
後日、シャンクス達が海に出ている最中、
ヒグマは手下達と共に再び酒場を訪れシャンクス達を声を上げて侮辱し、
我慢できず突っかかってきたルフィを痛め付けた挙句、大人げなくも殺そうとしたが、
戻った直後その現場に遭遇したシャンクスは、これを友人への攻撃とみなして山賊達と戦闘を開始。
ヒグマには当初こそ粋がられていたものの、以前の
挑発は「買う価値もない喧嘩」という理由で見逃していただけであり、
赤髪海賊団の隔絶した実力差で追い詰めたが、悪足掻きの煙幕で撹乱されルフィを連れて逃亡されてしまう。
ヒグマは自身が「山賊」である事から虚を突いて小舟で「海上」に逃亡し、
大敗した腹いせにカナヅチのルフィを海に放り捨てるが、
そこにフーシャ村の近海に棲む海王類「近海の主」が出現しヒグマを捕食。
直後にルフィをも食おうとした所、間一髪でシャンクスが駆け付けて庇う。
近海の主は、シャンクスのそれまで見せていた楽観的な態度からは想像もつかない殺意に満ちた威圧に怯えて逃亡する。
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だが… |
「安いもんだ 腕の一本くらい… 無事でよかった」
だが、シャンクスは主からルフィを庇った代償に、利き腕である左腕を食い千切られていた。
ルフィはショックを受けて泣きじゃくるが、シャンクスは腕の事は一切惜しむ事なく、
ただルフィの無事を安堵していた。
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この出来事により、当時のルフィは己の非力さと無力さを嫌というほど思い知らされ、彼らの船に乗る事を諦めた。
しかし、同時にシャンクスという男の本質とその偉大さを知り、「こんな男になりたい」と心の底から願うようになった。
*1
やがて、シャンクスはフーシャ村の滞在期間を終え、ルフィとの別れの機会を迎える。
シャンクスは別れ際までいつものように憎まれ口でルフィをからかうが、
なおも海賊になる事を目指すルフィは「いつか自力でシャンクス達を越えて海賊王になる」と宣言する。
普段ルフィを茶化していたシャンクスも、この言葉には優しく頷き、
これまで愛着していた麦わら帽子をルフィに預け、「いつか立派な海賊になって返しに来い」という約束を交わした。
それから10年後、ルフィが約束通り海賊となり村から旅立った所から、『ONE PIECE』の物語は始まったのである。
原作コミックスではプロローグだったが、アニメ版では第4話(斧手のモーガン撃破後)で麦わら帽子が風に飛ばされ、
ルフィがシャンクスの名を呟く所から回想の形で掘り下げられた。
以上の経緯からルフィはシャンクスから預かった麦わら帽子を大切にしており、
仲間以外の誰かに触れられたり傷付けられたり馬鹿にされたりすると怒りを露わにする他、強敵との戦いでは仲間に一時的に預ける場合もある。
作中では道化の
バギーに(映画『デッドエンドの冒険』ではガスパーデからも)帽子を傷付けられてしまい、戦闘後は
ナミに修復を頼んでいた。
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ネタバレ注意 |
実は海賊王 ゴールド・ロジャーの元クルーであり、王下七武海や海軍本部と勢力を三分割する 大海賊「四皇」の内の1人。懸賞金40億4890万ベリー。
ただし、四皇に数えられるようになったのは本編より6年前で、ルフィと出会った後らしい。 したがってヒグマの56皇殺しネタは時系列上成立しない
つまり隻腕でありながら、今でもなお世界最強クラスに数えられているのである。
長らく本格的な戦闘描写はほとんど無かったが、「 グリフォン」という名の刀を使い、
同じく四皇である白ひげと鍔迫り合いを演じ、海軍大将の攻撃を軽く止めるなど、その実力の片鱗は何度か見せていた他、
利き腕が健在だった頃には王下七武海にして世界最強の剣士ジュラキュール・ミホークと剣術で互角に渡り合った事があると言及されるなど、
劇中で描かれていないだけで作中屈指の強者であることは何度も示唆されていた。
そして満を持してエッグヘッド編の幕間にて、同格の四皇シャーロット・リンリンを倒した一角であるユースタス・キッド率いるキッド海賊団と相対した際、
単身で出撃上に動揺したキッドをロジャー譲りの技である「神避」の一撃で撃破し、更にキラーも一瞬で倒すという圧倒的な戦闘力を見せつけた。
作者曰く、「神避」は(ロジャーから教えを受けたわけではなく)まだ見習いの13歳の時点でロジャーの背中を見て独学で覚えたとのこと。
ロジャー海賊団の誰も真似できなかったのでクルー達は皆シャンクスの才に驚いたらしい。
高度な「覇王色の覇気」の使い手であり、 白ひげ海賊団に 交渉しに赴いた際、
白ひげやマルコ等一部の強者以外はシャンクスが近くを通っただけで、泡を吹いて気絶してしまう程の力を持っている。
見聞色も予知の域に達しており、しかも描写を見る限り シャーロット・カタクリよりもさらに長い=高精度の予知を実現できる模様。
かつて白ひげとの交渉決裂の際の描写から、おそらく覇王色の使い手の中でも一握りしか使い手がいない覇王色硬化(仮)も使用可能と思われる。
彼の率いる赤髪海賊団も同様に戦闘描写は少ないが、海軍によれば「高い懸賞金アベレージを誇り最もバランスがいい鉄壁の海賊団」との事。
そしてシャンクス達の凄まじい強さの描写が増えるほど、彼らから煙幕だけで逃げおおせたヒグマと、 ルフィを庇うため自由が利かなかったとはいえ利き腕を奪った近海の主の評価が上がっていく
ロジャー海賊団時代は同じく見習いだったバギーとよく行動を共にしていた。
見習い時代からいずれ自分で海賊団を結成する事を夢見ていたらしく、
回想ではロジャー亡き後、バギーを船員にスカウトするも断られる場面がある。
しかしバギーがバラバラの実を口にするきっかけを作ってしまったため、(ほとんど逆恨みで)現在まで恨まれている
(バギーは「カナヅチになると海底の宝を探せない」という理由で実を食べるつもりは無く、食べたフリをして売り捌こうと企んでいたのだが、
シャンクスが急に話しかけた事に驚いて本当に食べてしまった…というより自身の顔ほどの大きさの悪魔の実を飲み込んだ)。
……と長らく思われていたのだが、ロジャーが処刑されて大海賊時代が始まった日、シャンクスは今は海賊王を目指すつもりはないと発言し、
その言葉がロジャーの後継はシャンクスが継ぐと信じて疑わなかったバギーを本気で失望させた出来事があり、
それこそがバギーがシャンクスを見限った本当の原因とエッグヘッド編で明かされた。
なお、ラフテル到達前に病気で高熱を出してダウンしていたバギーをある町で介抱していたため、
バギー共々ラフテルには足を踏み入れていない。
本編への登場機会は少ないものの、長編シナリオの合間に度々顔を出す事もあって存在感は十分強い。 *2
ただ、今でこそ経歴の大部分は明かされているものの、
その出自には意外と謎が多く、新世界編で描写された回想においては、
バギー共々9歳の頃からロジャー海賊団に身を置いているなど、きな臭い部分が見られる。
ペドロとの会話からも分かるが、ロジャーは子供好きであり、
基本的にクルーが子持ち等の場合を除いて年端も行かない子供を危険な航海に連れて行く人物ではない、にもかかわらずである。
ロジャーはシャンクス達が生まれた時期に当時覇権に君臨していた海賊を打ち倒したらしいが…。
一応、本人によれば西の海の出身らしい。
また、世界会議篇では聖地マリージョアにてフードを被った姿で登場し、
世界政府のトップである五老星との極秘の面会が許されている描写があり、
海賊とは敵対関係にあるはずの世界政府と繋がりがある事が明かされている。
そして、 ワノ国編佳境において元CP9の男から、
ゴムゴムの実は世界政府が極秘に護送していたものを襲撃して強奪した事が明かされ、読者の間で大混乱が起こった
(もっとも当時 ミホークと互角であった程の大海賊であるシャンクスが、
何故あの時期に最弱の海である東の海で活動していたのかを疑問に思っていた読者も少なからずおり、
この事実が明かされてむしろ「ゴムゴムの実狙いで東の海に来ていたのか」と納得したという声もあった)。
悪魔の実は確かにいずれも強力なので貴重品として扱われて然るべきだが、
究極の悪魔の実とされる オペオペの実ですら護送していたのは海軍でありそこまでの厳戒態勢ではなく、
加えてその元CP9の発言や状況を見る限り、何らかの形で情報を入手したシャンクスがわざわざ東の海に足を運んで作為的に強奪したとしか考えられず、
何より自分から騒ぎを起こすタイプではないシャンクスが世界政府のエージェントを襲撃したのはあまりに彼らしからぬ行為であり、
それまで強力だが面白系と思われていたゴムゴムの実を一転して得体の知れない代物にさせた *3。
さらに、エルバフ編では世界貴族(通称「天竜人」)の1人であり神の騎士団の団長にして、
「五老星」科学防衛武神に新しく就任したフィガーランド・ガーリング聖の息子、そしてシャンクスと瓜二つのフィガーランド・シャムロックが登場した。
シャムロック曰く、シャンクスは生き別れの弟であったが一度は聖地に引き戻す事に成功したものの、
シャンクスは最終的に下界で生きる道を選んだとのことで、これによりシャンクスは天竜人の血を引いていることが確定したのだった。
どうやら、ロジャー海賊団及び当時海賊の覇権に君臨していたロックス海賊団が参戦した「ゴッドバレー事件」の時に、
現地で参戦したガーリング聖は子供達を連れてきており、混乱のどさくさでシャンクスはロジャー達に拾われたようである。
映画での出番は長らく無かったが、2022年公開の『FILM RED』に満を持して登場。
自身の娘とされるゲストヒロインのウタともども、同作のキーパーソンを務めている。
小説『novel A』によれば大海賊時代前からロジャー、白ひげ、金獅子、ビッグ・マムの4人が、
新世界の覇権を握る大海賊として並び称されていたのが四皇の原型となっていたようで、
シャンクス就任以前は先代四皇に相当する海賊がいたのか、いたとしてシャンクスと戦ったのかは不明だが、
『FILM RED』及び原作の情報を合わせると、時期は離れているが、「音楽の都」と呼ばれて有名だったエレジアの壊滅事件と、
エルバフの王子にして父殺しなどの問題を起こした巨人ロキの打倒がシャンクスが四皇に数えられるきっかけだった模様。
ついでにルフィと出会った時点で既に十億超えだった事が発覚したため、ヒグマが「56皇殺し」から「四皇幹部格56人殺し」になって微妙に説得力が増した。 少なくとも「部下を連れたブチギレ状態のカタクリ・ジャッククラスから足手纏いの子供を連れて煙幕一つで逃げ切った」というのは紛れもない事実に(ry
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「顔に傷を持つ赤い髪の偉大な先達」という点から、
作者の師匠の代表作の主役の影響を指摘する声もあるとか。
そういえば池田氏はその主役の師匠を演じていたような……
「この戦争を…終わらせに来た!!」
ゲーム作品における活躍
ゲーム作品では一貫して最強クラスの
隠しキャラとして登場する事が多く、
『グランドバトル』シリーズでも秘密の
コマンドを使用しない限りは最後に解禁するになる事だろう。
本編での出番が少ないため、技はオリジナルのものが多い。
中には「乾杯のポーズをしてる時に攻撃すると反撃…と思ったら刀と間違えてフォーク等を掴んでいたために失敗する」という謎のカウンター技もあり、
ダメージは与えられないが一定時間相手を
硬直させる効果がある。
特に『グランドバトル2』では設定通りに性能も最強クラスであり、2014年に開かれた大規模な大会での使用率がおよそ70%に達したという(通称
「新世界」)。
ここまでの強さを手に入れた理由は、同作から
召喚系
必殺技が対戦前に選択可能となり、確定でヤソップを選べるようになった事、
更に本作の
ゲージ消費のタイミングは攻撃命中時であるため、完全に出し得の射撃アシストになっている事にある。
これにより強烈な行動制限をさせる事が出来る上に、当たった所でゲージ消費はLV1分でしかないので受けて削るという選択を取る事すらできない。
……が、完全無欠の最強キャラかと言われればそんな事は無く、要の○連やダッシュ○は高速
発生の技には
確反を取られる場面もある。
また、本作のゲームバランスを崩壊させている投げ必殺技も持っていないので、ガード待ちに対して崩しをちくちく刺し返し先制された時に困る場面がある。
そういった弱点もあって、上記の大会で決勝戦にまで勝ち進んだのは
クリークとチョッパーであり、
シャンクスは使用率70%を誇ったにも拘らず全滅という結果に終わっている。
『ランドランド』では最後の隠し
ステージの
ボスとして登場。
一部の遠距離攻撃をバックステップで無効化し、近付けば目にも止まらぬ速さで間合いを詰めて連撃を仕掛けてくる。
『海賊無双』では『3』からプレイアブルで登場。
やはり原作で殆ど戦闘をしていないため、覇気のエフェクトをバリバリに効かせた剣技をメインに戦う(通称
「ハキハキの実の覇気人間」)。
後々原作で覇王色の覇気を纏う技術が登場したため、結果的に演出は意外と間違っていなかったという稀有なキャラ。
続く『4』では通常シャンクスの他、DLCとして『FILM RED』仕様のシャンクスが登場。
こちらは覇気が更に過剰……というか
覇気を落雷のように扱ったりと
(ルフィやロジャーの技として実装されている「覇王色の覇気」と違い、グリフォンを天に掲げて周囲に落雷の如く覇気をまき散らしている)、
別の無双の
お師サンダーみたいな事までやり始める始末である。
同時にウタも参戦しており、二人の台詞的にウタが赤髪海賊団と一緒に行動しているifの世界線の模様。
ただし敵対時のウタの台詞は原作同様に辛辣。
なお勝利ボイスが「よくやった」のため、一部のプレイヤーには幻聴が聞こえるように……
MUGENにおけるシャンクス
Planeptune氏により製作されたキャラが公開中。
MUGEN1.0以降専用。
コンボ性能が高く、攻撃範囲も優秀で高性能。
2
ゲージ技「覇気モード」では、赤い
エフェクトを纏って性能が強化される。
AIもデフォルトで搭載されている。
上記の他に、Intoxicados氏 & Wenchu氏のキャラも公開されている。
「ほぅ…!!おれ達を超えるのか ……じゃあ…
この帽子を お前に預ける
おれの大切な帽子だ 大事にしろよ
いつかきっと返しに来い 立派な海賊になってな」
出場大会
*1
言わずと知れた名場面だが、
「袖が!」「頭も!」「俺も!」など、
ネットで出回っているコラ画像のせいで同場面で笑ってしまうという人も多い。
*2
そのあまりの存在感と底知れなさ、そして少年漫画特有の能力or実力インフレが相互作用し、
彼の実力や正体については長らくファンから考察されていた
(あまりの神出鬼没ぶりに疑問を呈される描写や五老星との会談の際の普段とかけ離れた態度、
あと時々顔の傷が無くなっていたり、首が異様に太くなっていたり、劇場版監督インタビューでの誤植(現在は修正済み)などから、
「シャンクという複数の人物の総称説」とか)。
中でもYoutubeのサムネイルでデカデカと、
「~説濃厚に」「~で確定」「俺によく馴染むぜ」「よくやった!それは俺の~じゃない!」
などの(考察なのに)断定文や捏造セリフを並べている動画群が一部で人気を博し、
通称
「シャンクス構文」としてネットミーム化しつつある。
*3
要人の暗殺以外で
CP9が動いた
古代兵器プルトンの設計図入手、
オハラの一件を踏まえると、
世界政府がゴムゴムの実を古代兵器級の代物として扱い輸送していた可能性が高いと読者の間では考察されていたが、
この真相はカイドウ戦の最中に明かされることになる。
最終更新:2025年04月07日 11:45