岡田トモミ


「がんばってくださ~い」

円谷プロによる『ウルトラ怪獣擬人化計画』のアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画』の登場人物。
担当声優は 徳井青空 女史。

誕生日は9月4日、血液型はO型。愛称はピグモンさん、ピグモンちゃん等。
マイペースで笑顔を絶やさない、人懐っこい性格の女性。人を惹きつける癒し系のオーラを纏っている為、彼女自身も多くの人に好かれている。
容姿は幼い雰囲気だが、後述の設定から察するに登場人物の中でも年齢は高い方だと思われる。

その実態は、かつて科学特捜隊に協力した友好珍獣ピグモンの「カイジューソウル」を受け継ぐ“怪獣娘”
「人のことがとっても好き」という博愛精神によって怪獣娘に覚醒したらしい。アニメ2期では変身シーンも披露している。
国際怪獣指導組織「GIRLS」では指導係を務めており、新人怪獣娘の育成にあたっている他、アイドル的存在として広報活動も行っている。
設定上はGIRLS内でも古株にあたり、発足時の初期メンバーでもあるらしい。

作中では宮下アキ(アギラ)、牛丸ミク(ミクラス)、白銀レイカ(ウインダム)の三人がGIRLS本部に呼び出された当日、
三人を出迎えて新人教育を行った。新人指導が済んだアニメ2期以降も怪獣娘の敵「シャドウ」対策の場で度々顔を合わせている。
他キャラとの関係も概ね良好で、特に原典で険悪な関係だった歌川ベニオレッドキング)と仲が良く、彼女の事を「レッドン」という愛称で呼んでいる。

基本的には上記の通り心優しく癒し系のキャラクターで、本気で怒ってもじゃれついているようにしか見えない可愛らしさなのだが、
戦闘経験の無いかぷせるがーるずに「暴走怪獣娘を見つけたら取り押さえろ」と笑顔で無茶振りを下したり、
シャドウ対策の訓練としてトゲ付きのランニングマシンを用意する(ズルをした者には風船という名目で鉄球を装着する)など、
所々で腹黒キャラのような言動も見せている。

怪獣娘なので人間より力は強いが、原典の怪獣と同様に戦闘能力は低く、風船を無数に生み出す程度の能力しか持っていない。
その為、戦闘シーンでの活躍はほぼ無く、物陰から他の怪獣娘を見守って応援したり、緊急事態を警告するなどサポートに徹していた。
劇場版『黒』でも前線には出ておらず、GIRLS本部の司令室で状況を分析したり怪獣娘達に指揮を下していた。

+ その他の作品での岡田トモミ
ソーシャルゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』では操作可能キャラクターとして登場。

同じくソーシャルゲーム『モン娘☆は~れむ』にもゲスト出演しており、イベントでボスを務めた他、プレイアブルキャラとしても登場。
水属性のバランスタイプで、HPが高めかつサポート能力に長けている。原作と異なりある程度の戦闘も可能。
使用可能なスキルは、敵全体に水・魔法属性・中程度のダメージを与え、攻撃力を中程度減少させる「いっぱい風船どうぞ!」、
味方のHPを大回復する「ピグモンヒール」、味方の攻撃力・魔法力・速度を中程度上昇させる「みんなだいすき!」。
大回復は殆どのモン娘が6ターン以上を要する中、5ターンで使用可能な「ピグモンヒール」は貴重と言える。

なお、アニメとは別世界観の漫画『ギャラクシー★デイズ』にも、ほぼ同様の容姿・キャラクター設定の「ピグモン」が登場する。
こちらでは両作品のリンクを示す重要な設定(シャドウの正体)について何か把握しているような発言をしていた。


MUGENにおける岡田トモミ

ガ・タキリ・バ氏によるキャラが2025年6月28日に公開された。
アニメ『怪獣娘』でのデザインを基にしたアプリゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』のスプライトを使用したSDキャラとなっており、
ボイスも搭載されている。

操作方法はシンプルな2ボタン方式。作中の設定を反映して意図的に攻撃力、機動力は低め、動きも遅めにしてあるとのこと。
必殺技は上に飛ぶ対空飛び道具の「風船」。少しリーチの長い打撃技「箒振り」。
超必殺技避難民が通過した後、恐竜型シャドウビーストが突撃してくる「シャドウビースト襲来」(3ゲージ消費)。
AIは未搭載。

出場大会

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最終更新:2025年07月21日 18:06
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