牛丸ミク


「あたしもあんな風になりたい!強くなりたい!!」

円谷プロによる『ウルトラ怪獣擬人化計画』のアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の登場人物。某VOCALOIDとは無関係。
担当声優は 鈴木愛奈 女史。

10月15日生まれ16歳の高校一年生。B型。
日焼けした肌と八重歯がチャームポイントな体育会系女子。寒さに強く生まれてこの方、風邪を引いたことも無い健康優良児。
性格も明るく活発だが、肝心なところで引っ込み思案になってしまうなど、意外と繊細な一面を持つ。
また、典型的な脳筋で深く考えることを苦手としており、せっかちで大雑把な面が目立つほか、座学の成績もよろしくない。

その実態は、かつてウルトラセブンと共に戦ったカプセル怪獣ミクラスの「カイジューソウル」を受け継ぐ“怪獣娘”
国際怪獣指導組織「GIRLS」本部に呼び出されたその日、同じカプセル怪獣の魂を受け継いだ宮下アキ(アギラ)、白銀レイカ(ウインダム)と出会い、
前世の縁もあってかすぐに意気投合。三人で一緒に一人前の怪獣娘になることを誓う。
もともと「大怪獣ファイト(怪獣娘の格闘技大会)」が好きで初代王者・歌川ベニオ(レッドキング)の大ファンだったため、
TVでベニオの試合を見ているうちにカイジューソウルが覚醒。三人の中では真っ先に変身を果たした。
変身した際は格闘攻撃を得意としており、謎の敵シャドウを複数体掴んで地面に叩き付けるなどパワー系の戦法を多用する。
元の怪獣であるミクラスは口から熱線「バッファフレイム」を吐けるが、ミクは後述のゲームでしか使用していない。

GIRLSに所属してからは憧れのベニオと親しくなり、二人でトレーニングする姿も見られるなど、よき師弟関係を築いている。
一方、前世での宿敵であるうえ、非礼や失態に対する説教を食らいがちな湖上ランエレキング)の事は苦手としている。
第二期ではシャドウに寄生された印南ミコ(ガッツ星人)から生まれた分身「シャドウガッツ」に襲撃され、重傷を負わされて入院。
長期の戦線離脱を余儀なくされるが、責任を感じるミコに自らのソウルライザーを貸与し、リベンジの機会を与えている。

劇場版『黒』ではGIRLS本部へ潜入したブラック指令と遭遇。
ノーバの毒ガスで錯乱させられたものの、ベニオに技を掛けられ苦しむブラック指令を煽っていた。
ガタノゾーアとの戦闘にも参加したが、触手部分を殴ったら全く効かず逆にダメージを受けるなど、相手が悪すぎて活躍は出来なかった。

+ その他の作品での牛丸ミク
ソーシャルゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』では操作可能キャラクターとして登場。
ダッシュ能力を持っており、小さな穴程度なら無視して走り抜けられるのが特徴だった。

同じくソーシャルゲーム『モン娘☆は~れむ』にもゲスト出演しており、プレイアブルキャラとして登場。
火属性の物理アタッカーで、高いHPと高威力のスキル攻撃が特徴。
使用可能なスキルは、敵単体に物理ダメージを与える「ドロップキック」、
敵全体に物理ダメージと強力な毒を付与する「バッファフレイム」、味方の攻撃力を上昇させる「バッファローパワー」。
進化後は「ドロップキック」が「ミクラスダイナマイト」になって威力が「中」から「特大」に大幅強化されるが、
使用時にHP30%分の自傷ダメージを受け、1ターン行動不能になるリスクを伴う。


MUGENにおける牛丸ミク

ガ・タキリ・バ氏によるキャラが2024年7月28日に公開された。
アニメ『怪獣娘』でのデザインを基にしたアプリゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』のスプライトを使用したSDキャラとなっており、
ボイスも搭載されている。

操作方法はシンプルな2ボタン方式。
必殺技どっかで見た動作でパンチする「バーンなナッコー」、溜めコマンドで突撃するあからさまな声優ネタ「脳筋ちゃんドロップキック」。
やはりどこかで見たような動作で腕を振り上げる対空技と思しき「ミクアッパー」。
超必殺技は連続パンチを繰り出す「ミクラッシュ」。リーチが短いのと、外すとスタミナ切れして隙を晒すのが難点。
AIは未搭載。

出場大会

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最終更新:2024年08月09日 14:15