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ポリゴン



     
  • 分類:バーチャルポケモン(初代のみ「シージーポケモン」)
  • タイプ:ノーマル
  • 高さ:0.8m
  • 重さ:36.5kg
  • 特性:トレース(場に出たとき相手と同じ特性になる)
               ダウンロード(相手の防御と特防を比較し、防御が高ければ特攻が、
                                        特防が高ければ攻撃が1段階上がる)
  • 隠れ特性:アナライズ(後攻で繰り出す技の威力が1.3倍になる)

世界で初めて人工的に作り出されたポケモン。電子空間を 移動できる

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第1世代(『赤・緑』)。
名前の通りポリゴン状に構成されたアヒルのような姿が特徴。
声付きで登場する作品においてはアニポケのムサシでお馴染みの 林原めぐみ 女史が一貫して担当している。

カントー屈指の大企業であるシルフカンパニーが当時における最高峰の科学の力を駆使して、
コンピュータ技術でポケモンの構造を模倣して作り出した人工のポケモン。
生物というよりはまだロボットに近く、呼吸をせず、プログラムされた動作しかできない。
自己をデータ化し、電子空間に自由に出入りできる。

初登場の第1世代ではタマムシシティのゲームコーナー(スロットを遊べる)の景品のみで入手することが出来るのだが
交換にはどのバージョンでも大量のコインが必要となり、特に赤版とピカチュウ版は9999枚も必要になる。
スロットで稼がない場合、約20万円もの大金を払ってコインを購入することになるので大変である。
第2世代『金銀』ではポリゴン2が進化態として登場し、
第4世代『ダイヤモンド・パール』ではさらにポリゴンZが3番目の進化態として登場している。
どちらも特定のアイテムを持たせて通信交換するのが進化条件となっている。

後続の作品ではコンプライアンスが厳しくなった弊害でゲームコーナーが廃止されたのに伴い、
人から貰ったり人工のエリアに野生の個体が放し飼いされている、などの形式で入手手段が用意されている。

初代当時「かくばる」「テクスチャー」はポリゴンの専用技であった。
さらに第2世代からは「テクスチャー2」を習得し、実質ポリゴン系統が専用技を3つも独占していた。
後に「かくばる」は専用技ではなくなったが、「テクスチャー」「テクスチャー2」は専用技のままである。


+ その他ゲームにおけるポリゴン
大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではヤマブキシティステージにギミックとして登場。
『初代』ではアニポケ準拠の鳴き声だが、『SP』では後述の理由で長らく声付きで登場していなかったからか演技が変化している。

ポケカの第1弾では一切ダメージ技を持たない代わりに抵抗力が超属性にマイナス30あり、
相手の対戦ポケモンの弱点を好きな属性に変える「テクスチャー1」と、
自分の抵抗力を好きな属性に変える「テクスチャー2」を備えていた。
上手く使えば便利だがどちらも無色属性にはできず、HPも30しかないため単色デッキ以外相手では役として微妙だった。

外伝作品『ぽこ あ ポケモン』ではすみか「研究者のデスク」を作る事で出現するポケモンとして登場。
特にストーリー進行には関わらない一般ポケモンなのだが、彼(?)のお願いを叶えてあげる事でレシピを入手できる「むせんそうでんき」が、
見栄えの良い街作りをする上で非常に使い勝手が良く、建築やインフラ整備に凝るのであればポリゴンを呼び込む事は半ば必須となっている。
すみかの制作自体は任意、かつ「むせんそうでんき」入手に関わるヒントもゲーム中では特に無いので、
これらの情報を知っているのといないのとで街作りの快適度が段違いに変わってしまうニクいポケモンである。

+ ポリゴン一族を語る上で外せない話
そんなポリゴンだが、とある事情により公式に明言こそされていないがアニメには事実上出禁となってしまっている。
発端はアニポケ(第1作目)の第38話「でんのうせんしポリゴン」というエピソードにて放たれた赤と青のパカパカで、
これが全国の子供達に体調不良をもたらし、その模様が全国区のニュース番組でトップニュースとして報道。
この一件によって任天堂とテレ東は大きな批判を受けることになり、アニポケは4ヶ月の放送休止を余儀なくされる事態となった。
かの有名な日本アニメ史に残る大事件 ポケモンショック の始まりである。

そもそもの切っ掛けとなったのは、電脳空間上でワクチンプログラムとして放たれたミサイルを、
ピカチュウが電撃を放って迎撃した際の発光が原因であり、決してポリゴンがパカパカフラッシュを発した訳ではないのである。
とはいえ、主人公サトシの相棒にして人気ナンバーワンポケモンのピカチュウに罪を着せられる訳もなく、
むしろワクチンミサイルを発射するよう指示したジョーイさんやそれを実行したプログラマー、
そもそもパカパカフラッシュを使ったアニメスタッフが悪いんじゃね?とは言ってはいけない

この回でポリゴンの初登場にしてメイン回ながら、いつの間にかポリゴンの存在はアニメから消えていくこととなった。
ゲーム本編では進化形態が追加され優遇されていると言えなくもないが、
事件の記憶と結び付くせいか、進化態である2やZもアニメ本編に出ることが出来ないままである。
「どうせアニメに出られないなら何故出した?」という声さえあるとかないとか
(もっとも、ゲームスタッフもアニメを前提に作っているわけでは無いだろうが)。
一応、劇場版のアバン等で再登場したことはある他、同様に劇場版のアバンで2が2度、Zが1度登場している。
また、2016年にはアニメ本編にて「もちろん ポリゴン ヤブクロン。」という高度なギャグで名前だけ登場している。
細かい出番こそあるが、27年以上もアニメから出禁を喰らっているポリゴン一族。その呪いが解けるのはいつの日になるのだろうか。

ただ、ユンゲラーのように存在そのものが問題を抱えている訳ではないため、
漫画作品やカードゲーム、シール等のグッズには無事登場している。
取り敢えず、ポリゴンにこの件に関して落ち度が無いのは確定的に明らかであり、
これを読んでいる貴方にはどこかの動画でパカパカフラッシュ効果を見ただけで「ポリゴンフラッシュ!」とコメントしたり、
ポリゴンが登場しただけでどこぞの大佐よろしく「へぁあ、目が、目がぁ~!」とかコメントするのは、
ポリゴンの名誉に悪いのでどうか自重よろしくお願いします。ホント今でも見かけるのよその手のコメ(泣)
ただ、景品交換所が別の建物にあったり、悪の組織の本拠地が地下にあったりと、
妙にリアルな設定のスロットゲームコーナーの景品ポケモンとして原作ゲームから初登場したため、クリーンなイメージはあまりないかもしれないが。
実際『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』で補完された描写を見る限り、ゲームコーナーを裏で運営していたロケット団が、
シルフカンパニーを脅迫する形でポリゴンを無理矢理提供させていたようである。

余談だが、ポケモンのアニメは全体的に自粛が厳しい傾向にあり、
例えば2004年に新潟県中越地震の影響で地震描写のあるエピソードが放送中止になって以降、
何度か大きな地震があったとはいえ、20年以上アニメで地震を連想させる技(じしん、じわれ等)は使われていない。


MUGENにおけるポリゴン

以前から進化態のポリゴンZがMUGEN入りしたり、その他にもこのwiki内のポケモンの項目で何度か話題にされていたが、
2025年にdunsparce530氏の製作したキャラが某所にて公開された。
飛び道具「スピードスター」や広範囲技「ほうでん」などで戦うキャラとなっている。
超必殺技では「トライアタック」を放つ。
AIは未搭載。

出場大会

  • 「[大会] [ポリゴン]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2026年07月01日 17:32