流派
: 甲賀流+ガルフォード流忍術
武器銘
: -
出身地
: ジャパン
生年月日
: 不明
好きなもの
: 家族
嫌いなもの
: 悪
特技
: 忍術
コンプレックス
: 戦いにおける
犬ゆえの力不足
尊敬する人
:
ガルフォード
剣の道について
: ガルフォードと共に戦う手段
平和を感じるとき
: 家族団欒
好みのタイプ
: 強い雄
※上記のプロフィールは『天下一剣客伝』で発表されたもの
『
サムライスピリッツ』シリーズに登場する
ガルフォードの愛犬。
初代での初登場時は「
パピー
」名義で、『真』から『アスラ斬魔伝』まで長らく
「パピィ」名義になっていたが、
『零』以降は原点回帰で再び「パピー」名義に戻っている……と思ったら『令サム』でまた「パピィ」に戻った。
性別はメスで、3匹の子供を生んでいる(名前は「パパー」、「ピピー」、「ピパー」)。
よく「メスなのにパピー(Pappy:父親)はおかしい」と言われるが
英語綴りは「Poppy(日本的な読みだとポピー)」であり、ひなげしの花の事である。
あるいは「Puppy(子犬)」とかけているのかもしれない。
元々は母国を離れる前にガルフォードが拾った犬という設定だったが、
『零』でこのアメリカ生まれのパピーはガルフォードを庇って命を落とし、それ以外の作品に登場するのは2代目であるという設定が加えられた。
上記のプロフィールも、ジャパン生まれという事から分かるように2代目のものである。
明言はされてないが、呼び名の変遷からもしかすると「パピ
ー
」が1代目、「パピ
ィ
」が2代目ということも推測できる。
細かく考えると厳密には初代作品など一部当てはまらないケースもあるため、作品を時系列順に並べた場合は、
最初は2代目を母犬と同じように「パピー」と呼んでいたが、後に少し変えて「パピィ」と呼び分けた、ということになるのだろうか。
『零』・『天下一剣客伝』にて単体キャラとして登場(後者は家庭版のみ)しており、エンディングも用意されている。
時系列的に前者は初代、後者は二代目とされている。
零サムED(11:05から)
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剣サムED
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原作での性能
『初代』で
ママハハと共に格ゲー初のオプションキャラとして登場。
この頃は相手に向かって突進する「ラッシュ(マシンガン・ダイビング)ドッグ」ぐらいしか出来ず、
また、出が遅い上にガルフォードの
硬直があまりにも大きいため、『初代』でパピーを使う機会は
無い。
しかし、シリーズを追うごとにパピーもまた新技をどんどん習得していく。
『真サム』では消えて相手の頭上から落ちてくる「レプリカドッグ」や、パピーが
乱舞する「メガストライグドッグ」などの新技を覚え、
また、発生保障のある「マシンガンドッグ」と「メガストライグドッグ」がヒット中に一部キャラには追撃出来る事、
「ラッシュドッグ」の基本性能が格段に上がった事などから、パピーの使用機会がかなり増えた。
「シャドーコピー(分身)」中にはパピーも姿を消して本体の場所がばれないようにするなど抜かりは無い…
と思いきや、秘奥義「バックスタブ」では姿を消したガルフォードに消えずにくっついて移動するため位置がバレバレだったりする。
ガルフォードのスピードが速くジャンプもするので位置を見破るのはそう容易ではないが、それでも痛恨のミスと言わざるを得ない。
ただし出来る女性のうっかりミスは非常に可愛いらしいとも言える。
『斬サム』以降も活躍は増え、ガルフォードが相手を画面端に叩き付けた後にパピーが体当たりをする「ローリングクラッシュ」、
ガルフォードの出した雷を纏って突進する「プラズマドッグ」、空中でガルフォードがパピーを蹴り飛ばす「オーバーヘッドクラッシュ」、
そして、ガルフォードに変化して同時にレプリカアタックを仕掛け左右二択を迫る「ダブルメガストライクヘッズ」など、
ガルフォードとの連携技が格段に増えた。
そして空蝉の術、隠れ身の術、変化の術までマスターしたパピーは、遂に『零サム』で単体で使用可能に。
その後『剣サム』の家庭用でも使用可能。共に共通しているのは…
…といった点。
『零』のパピーは蹴りボタンで隠れ身が出て一瞬無敵状態になる。
CPU戦ではこれを活かし、ジャンプ→隠れ身→着地と同時に「ストライクドッグ」(
コマンド投げ)の繰り返しで楽に勝つ事が出来た。
しかしながら、対戦ではパピー使用時に乱入されるとパピー側は
何故かガルフォードになってしまう。
なので、対戦で使うには
乱入した方が隠しコマンドを入力する必要がある。
『剣サム』では「ラッシュドッグ」に派生技が付いた他、
「マシンガンドッグ」の追加攻撃をしてくれる子犬を3匹まで呼び出せる「チャイルドドッグ」という技が追加されていたりと、
より多彩な事が出来るようになった(ちなみに主人は使用出来ないパピーのみの技)。
スピリッツは「獣」で固定となっている。
ちなみに、同じ技でもガルフォードよりパピーの方が強力だったり、
「メガストライクドッグ」や
絶命奥義「絶・ヘブンズウルフ・バッドファング」のような、
上位の必殺技でガルフォードは何もせずパピーのみが攻撃するものがあったりするため、
一部では
「パピーが本体でガルフォードはスタンド」だと言われていたりする。
他の
オプションキャラよりも一足早く『零サム』で使用可能になったのは、
もしかするとこの辺のイメージが関係しているのかもしれない。
実際、『零』のパピーは忍犬としては優秀だったようで、
あの
服部半蔵を以てして「見事な忍犬。惜しむべくは他流…」と言わしめるほど。
しかも、羅刹ガルフォードの戦闘中も画面外できちんと待機しているらしい。
…なんて出来た犬なんだ。
MUGENにおけるパピー
たるせ氏が製作した『零』仕様のパピーが存在している。
ABCいずれかのボタンで決定すると
羅将神ミヅキをお供に連れた「邪神アンブロジァ」となる。
いずれにもオリジナルの
絶命奥義が追加されている。
代理公開していたにゃん☆鬼龍氏のサイトはトクトクのサーバー障害復帰後に消滅してしまったが、
現在はhamer氏が許可を得た上で、にゃん☆鬼龍氏のキャラと併せて代理公開している。
また、某携帯電話メーカーのCMの「お父さん」(CV.北大路欣也)の声になる
ボイスパッチをfeld氏が製作し公開されていた。
…「パピー(Pappy:父親)」だけに…?
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最終更新:2023年09月11日 21:35