真紅


「戦うことって、      生きるってことでしょう?」

概要

PEACH-PITの漫画『ローゼンメイデン』の登場キャラ。「しんく」。オバロ語変換しないように。
人形師ローゼンの製作した「ローゼンメイデン」シリーズの第5ドール。
契約者である引きこもりの男子中学生・桜田ジュンと並ぶ主人公である。
担当声優はアニメ版では 沢城みゆき 氏、ドラマCD版第1作では 堀江由衣 氏が務めている。

名前のドイツ語(つまり設定上本来の)表記は「Reiner Rubin」。直訳すると「純粋なルビー」である。
逆に「真紅」は直訳すると「Scharlachrot」になる。
服装はその呼称の通り、真紅のワンピースに、ケープコートとボンネット状のヘッドドレスを着用。
アニメではドレスとケープコートの裾の黒いレース部分が省略されている。
また、ヘッドドレスのバラのコサージュは原作では赤、アニメでは薄いピンク色で若干大きめ。袖口のデザインも異なる。

髪型は背丈よりも長く先がカールした金色のツインテール。これは時折、鞭の様に使用されるが、
相手が気安く触ろうとしたり、プライドを傷付けられた時に、罰や躾として叩くことが多く、
原作ではみっちゃんに「巻き毛ウィップ」と呼ばれている。瞳の色はラピスラズリ(金髪碧眼)。

女王様気質で我侭、マナーに厳しいが、契約者との絆を尊重する他、仲間への思いやりもあり、歳下でありながら、
姉たちを差し置き桜田家に集う姉妹のリーダー的存在となっている。常に冷静沈着で貫禄や威厳すら感じさせる言動も多い一方、
相手を見下すような態度が目立つ。反面、他の姉妹に頼られることが多いため、悩みなどを素直に打ち明けられず、一人で抱え込んでしまいがち。
それを見かねた蒼星石には「困った妹だ」、翠星石には「姉妹の仲でも飛び切り変な子」と言われている。
翠星石に関してはお前が言うなとも言いたくなるが

原作では一貫して高潔な少女として描かれていたのだが、旧アニメ版第二期では第一期で水銀燈を倒してしまったショックにより、
精神的に脆い面も目立つキャラとして、第一期特別編では、好戦的で粗暴、とてもキツイ性格に描かれていた。
特別編ではそうした性格からか蒼星石と度々戦っていたが、決定的な一撃を与えられず、思った以上に苦戦していた様子。
尤もこの時蒼星石自分のミーディアムの力を限界寸前まで使ってしまい、契約破棄をすることとなったのだが。
また、原作では「~(なの)だわ」とよく語尾に付けるのだが、アニメではあまり言わない。

趣味は読書と、犬の探偵が活躍するテレビ番組『くんくん探偵(劇中劇)』視聴。よくドイツ語で書かれた錬金術関連の本を読む。
『くんくん探偵』は、毎日欠かさず見ており、くんくんへの熱愛ぶりは、冷静沈着さを失わせる程で、ジュンを呆れさせている。
ジュンの貯金を勝手に使ってくんくんグッズを購入、姉妹にも内緒で抽選に応募したりと図々しい面も。
『くんくん探偵』にはまっているのは真紅だけではなく、雛苺金糸雀も同様で、アニメ版では蒼星石と翠星石もハマっていた。
ジュンも「けっこう本格的」とコメントし、見かけはN○K等で放送されている人形劇なのだが、どうやら内容は真面目なミステリーものらしい。
挙句、ドラマCDでは水銀燈・薔薇水晶までもが魅了されている。なんなんだこの犬

好物は紅茶。自分で淹れることはなく、専らジュンやのりに淹れさせている。お茶の相手は主に蒼星石らしく、第2期では彼女を誘っていた。
苦手な物は、暗闇、水銀燈、ラプラスの魔。また、料理もとても苦手で、真紅お手製のお菓子を食べた金糸雀は死にかけた。
本人は直接認めたわけではないが結構な恐がりで、テレビで怪談を聞いた時には、恐怖のあまりしばらくジュンの近くから離れようとしなかった。
そこらへんは普通の女の子らしくて可愛い、と言えるがテレビでやっていたのは突如動き出す恐怖の呪い人形(意訳)」である。鏡見ろ鏡。
戦闘法は、ステッキを用いた接近戦と薔薇の花弁による遠距離攻撃や防御壁。アニメではこの花弁を人形の中に入れて操る。
原作では「薔薇の尾(ローズテイル)」という技を使用。ステッキは、特別編にてホーリエが召喚するシーンがあることから、
主に武器として使用していた模様。小説版ではジュンの力を大幅に使った大技「薔薇の竜」でジャバウォックを倒した。
それ以外にも、原作で水銀燈が蒼星石のローザミスティカを奪ったことによりパワーアップし、絶体絶命の危機に陥った際、
水銀燈を鉄拳で殴り倒すというとんでもないことをやらかしている。
それまで他のドールが「黒い羽を操る」「木々を如雨露で成長させる」などといった不思議な力を駆使して戦っていた中、
いきなりグーパンチという現実的かつ非乙女的な行動は色々衝撃的であった。
アニメではその描写がパワーアップし、水銀燈がローズテイルを回避しようと上空に逃げ出した所を追撃して、
鉄拳(顔面に左ストレート。威力も凄まじく水銀燈がほぼ水平にすっ飛んでいった)を見舞うという格ゲーの基本のようなこともしている。
おまえのようなレディがいるか

他の姉妹を倒し、そのローザミスティカを奪ってアリスになることに疑問を持っており、アリスゲームを「自分なりのやり方」で終わらせようとしていた。
その後第二期では、一期で水銀燈を自らの手で倒したことで戦いの招く悲劇を痛感したため、戦いそのものに対して疑問を抱くようになり、
ジュンや姉妹達との平和な生活を望むようになった。
この頃水銀燈も柿崎めぐとの契約を結び、彼女の元で過ごすことも多くなったためか、以前ほど好戦的ではなくなっており、
真紅の望んだ平和は薔薇水晶の策が始動するまで続いていた。
余談だが、このあたりは末妹の雪華綺晶を除いて全てのドールが無傷で存在して、それぞれの生活をしているほのぼのとした状態のため、
ドラマCD等の公式を含む二次創作はこのあたりの時間軸を描いているものが多い。

人工精霊はホーリエ(赤)で、武器であるステッキを出したり出来る。

旧アニメ版では水銀燈と深い因縁があり、特別編では昔胸元に付けていた一番の宝物であるローゼンのブローチを、
当初仲が良かった水銀燈に壊された怒りで、彼女を「ジャンク」と罵ったことで完全に決裂した
(それ以降、ブローチを見ると当時のことを思い出すので、現在はその代わりに薔薇の飾りを付けている)。
その後の第2期では水銀燈の復活を喜んでいたり、共に平和を望むような描写も見られたりと昔の憎しみをダラダラと引きずってはいない様子である。
…擬似アリスゲームの際には、蒼星石がやられた怒りから水銀燈を一方的にボコボコにしていたが。

原作ではアニメと違い特別な因縁は見られず、単純に人間を単なるエネルギー源として考えている水銀燈とは、
その考え方の相違から純粋にソリが合わないだけのようだ。
そのため一応は水銀燈に謝罪したり、平行世界に辿り着いた時は共闘を申し込んだりしていたりはするが、アニメ版以上に仲は険悪
水銀燈の名前を挙げられるだけで不機嫌になり、対面すれば警戒し合い、少し会話すれば取っ組み合いが始まるような、和解の意志の欠片も見えない仲である。

ミーディアム(人間の契約者)は桜田ジュン。百年以上前が舞台のオーベルテューレではサラという少女と契約していた。
何の因果か、両者とも声優が真田アサミ氏である。


しばしば不人気キャラ呼ばわりされるが、アニメ第1期HPで行われた人気投票では第1位、2期では第4位と、実際に不人気という訳では決してない。
要はファンもツンデレなので、キャラを弄って遊んでいるだけなので、コメントする際には十分に空気を読もう。

「抱いて頂戴 」

(以上、wikipediaより一部抜粋、改稿)

ちなみに中の人の沢城氏は何かと薔薇に縁のある方で、真紅だけでなく『魔法先生ネギま!』や、
仮面ライダーディケイド』(厳密に言うなら前作の『キバ』)、『Go!プリンセスプリキュア』等々、薔薇や赤い色に関係した役を多くこなしており、
さらに沢城氏の誕生日は6月2日で、語呂を合わせると「ローズ」となる。なんなんだこの声優
また、家庭用『BLAZBLUE』のミニストーリー「おしえて!ライチ先生」にて、
沢城氏が演じるカルル・クローバーが、同じく『BLAZBLUE』に出演している真紅似の吸血鬼レイチェルの物真似を披露したのだが、
それがいかにも真紅を意識したものであった。
ファンからは「ここまでやるなら何故レイチェル役を沢城女史にしなかった!?」との声もあったが、
したらしたで続編で消される可能性の方が高いため、しなくて正解だったのかもしれない。

余談だが、真紅はPS2版『ひぐらしのなく頃に』でゲスト出演しており、綿流しと呼ばれる夏祭りで射的の景品になっている
(アニメ版では雛苺が射的の景品にされており、どちらもただの人形としての出演のため台詞は無い) 。
なお、沢城氏自体はゲームで別の役として出演した。

他には、髪を緑に染めて『東方Project』の作品に出演、幻想入りを果たしたと噂されていたが、
実は 原作には登場しないオリジナルキャラクター で、真紅とは別人だった。
更に、その同人誌の続編では水銀燈を金髪にしたような人形も登場する。

ニコニコ動画をはじめとする二次捜索では(主に水銀燈に対して)必要以上に上から目線が強調されていたり、
徹底的に外道だったりと、例によってキャラ崩壊が多いが、なんやかんやでメインヒロインポジションの役割も多く、
雛苺や蒼星石のように極端な腹黒化も少なめである。


MUGENにおける真紅

+ドロウィン氏製作
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
ドロウィン氏が製作したコンプゲー『Rozen MUGEN traumend』用に製作された真紅。
動きは遅いが、攻撃力が高いパワータイプ。
必殺技の「刹那のステッキ」は真紅の最も重要な技と言えるほど強い。
また、黄金の仮面伝説の投稿者であるikuiku氏によってAIパッチが製作された。

なお、前バージョンの『Rozen MUGEN』には水銀燈との戦いで腕をもがれた、その名も「ジャンク真紅」も居たが、
バージョンアップに伴い削られてしまった(性能的には真紅と変わらず、単にニュートラルポーズや大ポートレイトが違うのみ)。

+Noob氏製作
  • Noob氏製作
公開は2013年10月2日。
恐らくは海外製の真紅。ドットも手描きと思われる。
ボイスはドロウィン氏のものを使用しているようだが、許可を得ているかどうかは不明。
デフォでAIも搭載しているらしく、中々強い。
DLは氏のOneDriveから(別名義になっているが)。


これらの他にも、別キャラ超必殺技演出や名前の似たキャラブリス姿としても登場している。

出場大会

出演ストーリー



「私は真紅。誇り高い、ローゼンメイデンの第五ドール。
 そして幸せな──あなたのお人形… 」


最終更新:2021年09月26日 00:21
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