「そんなに恥をかきたいのかしら?」
プロフィール
名前:ミザリィ
身長:182cm
体重:63kg
年齢:250~300歳(推定)
家族構成:父「レナード」、母「ピアザ」
趣味:カクテル作り
職業:メイド
流派:氷魔術+雷魔術
異名:「お天気お姉さん」
好きな事:異種族の文化(特に衣服)
嫌いな事:努力、
グレル
一人称:私
スリーサイズ:95/64/92
キャラ設定
ゼファーと同い年の魔人。
幼少期から魔術の才能を開花させ、魔力量も大人顔負けのものであった。
そんな中出会ったゼファーの強大すぎる魔力量に驚きながらも、
魔術が一切使えないと知ると劣等種扱いしてきつく当たっていた、所謂いじめっ子だった。
ところが彼が機械科学技術の「博士」と称されるまで上り詰め、歯がゆい思いをする。
気付いた時には彼は機械科学が進んだ別次元に移住してしまった。
その後、ゼファーが移住した先の世界から異常が検知され、調査の為ミザリィに声が掛かる。
彼女はそれを承諾したが、異常の調査は二の次であった。
「私にこんな屈辱を与えたまま居なくなるなんて・・・絶っっ対に許さないんだから!」
殆ど逆恨み同然の決意を胸に、調査任務に赴くのであった。
(以上、付属テキストより引用・一部改変)
拉致監禁ヤンデレおばさんが登場する映画とは無関係。
ちなみに「Misery」とは、直訳で「哀れ・惨めさ・悲嘆」を意味している。
概要
azu氏によるオリジナルキャラクター第11弾。2021年12月16日公開。
ボイスは凪林檎女史が担当。
恭介と並行して製作されたとの事。
青肌・反転目・太眉・短髪・長身・巨乳・メイドという属性のオンパレードなデザインで、
中身の方も唯我独尊を地で行く完璧主義者、そしてやや短気。
嫌いな事の内、努力の方は「頑張ってるアピール」が嫌いなだけで本人は努力家。
もう1つの嫌いな事であるグレルの方だが…
- 他人の評価は公平なタチなのでゼファーの実力自体は認めておりライバル視していた。
- いざ追ってきてみればそのポジションには既にグレルが収まっており、武器まで作ってもらった。
- ブチ切れた。
…と言った流れで嫌ってるようだ。
なお、違和感バリバリな異名「お天気お姉さん」については、
彼女自身が豪雪や雷雨といった災害を緩和させる仕事に就いていたから。
azu氏が製作した『
あすか120%』シリーズの七瀬葵がイラストを担当していたライトノベル『気象精霊記』(主人公の名前が「ミリィ」)とは無関係との事。
そんな彼女がなぜメイドなのかと言うと、
調査滞在の為に住居を探していた際に出会った女性の屋敷で住み込みのメイドを雇っており、
メイド服に惚れてしまった為そこで働くようになったからである。
その女性とは
エルヴィンの設定に出てきたシスタールシアナ。
どうやらエルヴィンの異常性癖に関して、よく愚痴を聞かされているらしい。
…名前もあってかどうやら不幸属性も追加されるようだ。
余談となるが、カクテル作りが趣味だが彼女自身は酒には弱い方らしい。
一方でゼファーの好きな事は酒類全般。
そして彼女の説明テキストのファイル名は「ツンドラ.txt」。
設定内で具体的な表記まではされてないが、果たして彼女が報われる日は来るのか。
性能
性能解説の前に特筆すべきはやはり
胸。
azu氏オリジナルキャラクターのお色気担当(
雪絵はドスケベ担当だそうな)と言うだけあって、
ニュートラルこそやや大人しいが、あらゆるアクションでそのバストが暴れる。
何ならしゃがむだけで揺れる。
ありがとうございます
ボタンはパンチ・キック・氷攻撃・雷攻撃に割り当てられている。
氷は手から、雷は足から出す都合上なのか、パンチ→氷攻撃、または、キック→雷攻撃のチェーンが可能。
地上中段や蹴り上げといった特殊技も所持しており、それなりにコンボ能力はある。
設定こそいかにも魔術師タイプだが、体格のお陰かフィジカルな戦い方も十分可能。
飛び道具・
当て身・奇襲・突進と技が揃っている他、彼女独自のシステムとして「エーテルバースト」を所持している。
Ⅰ~IIIまで用意されており、
火力は下がるが唯一
喰らい抜けで使えるⅠ、防御・迎撃向きの氷モードとなるII、攻め・固め向きの雷モードとなるIIIといった具合。
IIとIIIでは反対属性の技が変化するのでしっかり技性能を把握する必要があり、
プレイヤーの得意な戦法や、相手キャラの性質、状況によって使うエーテルバーストが変わってくる。
そしてゼファーのオーバーブースト同様1試合1回のみの制限があり、やや玄人向けな印象を受ける。
+
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必殺技 |
氷の技・雷の技に分かれており、エーテルバーストの状態によって技性能が変化する仕様。
氷の弾を射出するオーソドックスな飛び道具。
入力後ボタンを押しっぱなしにする事で溜める事が可能。その場合一定間隔ごとに氷弾が増えていく。
ボタンを離すか4発溜まった時点で一斉発射する。
エーテルバースト・IIIの場合はプラズマフィールドに変化。
こちらはゆっくり進む電気の球を射出。相手に触れると破裂する。
触れさえすれば有利を取れるので、攻めを継続可能となる。
飛び上がって雷の刃を足に纏った蹴りを振り下ろす。
中段の奇襲攻撃担当で、空中発動も可能。
エーテルバースト・IIの場合はオーロラヴィジョンに変化。
飛び道具判定の自身の残像を出しながら後ろに下がる技。こちらも空中発動可能。
対空釣りや逃げに活躍する。
一瞬氷の衣を纏って攻撃を防ぎながらカウンターする技。
成立すると相手は一定時間凍結状態となり、追撃が可能。
リターンが大きいが、当て身としては少々持続が短く、 判定も頭部分まではカバーしない。
エーテルバースト・IIIの場合はインパルスシュートに変化。
下段のスライディングを繰り出し、ヒットした場合追撃で相手を浮かせる。
こちらも追撃可能で、コンボの中継を担う技となっている。
電撃を帯びた浴びせ蹴り。こちらは 上段判定。
格ゲー的には パンチなイメージがあるが、回転胴回し蹴りといった名称で格闘技に存在する技。
必殺技の中ではダメージが高いので、これで〆るのが基本になるか。
エーテルバースト・Ⅱの場合はスピニングコールドに変化。
3連撃の飛び上がり対空攻撃。
無敵時間もあり、フロストベールではカバーできない頭部分も氷モードではこれで迎撃に安心感がある。
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+
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特殊技 |
前述の通りⅠ~IIIまであり、1試合1回限りの特殊行動。
純粋なパワーアップと言うよりはモードチェンジに近く、その分効果時間も長め。
超必殺技を出すと強制終了となるが、使わずに効果時間が終了するとバテる。
そこそこ長い隙を晒すので、ゲージ状況の把握や終わり際に長いコンボを喰らわないよう注意したい。
エーテルバースト・Ⅰは唯一喰らい抜けで使える他、
通常技が全てチェーンコンボ対応となり必殺技→超必殺技のキャンセルが可能になる。
ただし通常時でも一部チェーンは存在し、超必殺技へのキャンセルもコンボに組み込めるのは限られている。
実質喰らい抜け専用と見ていいだろう。
エーテルバースト・IIは必殺技が氷の技に統一され、IIIは逆に雷の技に統一される。
通常技の方もエフェクトが変化し、細かい部分で性能変化するものもある。
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+
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超必殺技 |
- フローズントマホーク(ライトニングバルディッシュ)
自身の周囲に4本の氷でできたトマホークを作る。1ゲージ消費。
パンチ・キック・氷攻撃・雷攻撃にそれぞれ対応しており、
該当する通常技を振ると、対応したトマホークが真っ直ぐ進む飛び道具となる。
エーテルバースト・IIIの場合はライトニングバルディッシュに変化。
雷の大斧でシンプルに叩き斬る。1ゲージの超必殺技では最も単発ダメージが高い。
地面から放電しながらのサマーソルトキック。
氷モードでない場合はこれがメイン対空手段となる。
エーテルバースト・IIの場合はフローズンピラーに変化。
目の前に氷の柱を出現させ、一定時間その場に残る。
発生時にも 攻撃判定があるが、残った氷柱に攻撃を当てると氷の破片が飛び道具となって飛んでいく仕組み。
必殺技は対象外で、2回叩くと消滅する。
氷技は状況を変化させる技、雷技は直接ダメージを取る技といった感じか。
相手の位置をサーチして地面からつららのような氷塊を出す。2ゲージ消費。
ヒットすると相手を氷漬けにして、上空から雷を帯びた踵落としで氷塊ごと叩き割る技。
ヒットと同時に自身がダメージを喰らうと未成立となって氷漬けにならないので注意。
+
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紳士的小話 |
踵落としを繰り出す瞬間 見える。
つまりこれも ゲージを払ってパンツを拝む技。
全画面パンチラならぬパンモロ。 やったぜ
ただしカットは2枚、それぞれ表示時間1Fなので2Fしか確認猶予が無いが…。
「エーテルバースト・IIまたはIIIの場合は表示時間が4倍となる」といったサービスまである。
ちなみにそれ以外の強化ポイントは無い。 弱体ポイントも無いなら実質強化だな!
技性能自体もそれなりにいい方なので、ついつい2ゲージ技の方を狙いたくなってしまう点くらいか。
文字通りメイドさんからの土産となってしまった技
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AIは未搭載だが、カサイ氏による外部AIが公開中。ただし最新版には対応していない。
付録としてミザリィの勤め先である専用
ステージ「ルシアナ邸」も付属している。
「ふんっ、
とっとと家にお帰りなさい?」
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年11月03日 01:29