シルバーセーブル


"What happened you?I thought you were a good guy?"
(ねえ、正義のヒーローじゃなかったの?)

"I am good at what I do.But I am not a "guy"."
(すべきことをしているだけ。それと"ヒーロー"は男だ)

"Lost in translation, I guess."
(そういう意味じゃなくってさ)

マーベルコミックの代表作『スパイダーマン』シリーズに登場するヒーロー。
初出は1985年の『The Amazing Spider-Man #265』。
『Marvel's Spider-Man』での日本語吹替声優は 本田貴子 女史。

本名はシルバー・サブリノワ。身長165cm。体重57kg。
父親は、ヨーロッパの国シンカリアと協力してナチス残党を狩る組織「ワイルド・バック」の設立者。
母親はシルバーが幼い頃にテロに巻き込まれて亡くなっている。
ワイルド・バックを継ぐ為に訓練を重ね、様々な武器をマスターし白兵戦のエキスパートとなった。
やがてナチス残党が減ってきた事から、ワイルド・バックを傭兵組織「シルバー・セーブル・インターナショナル」に再編して同社のCEOとなり、
シンカリアにとっても重要な収入源となっている。
以来、民間から政府に至るまであらゆる顧客を抱えており、指名手配犯の逮捕や盗品回収を行っている。
後にライノに殺害されたと思われたが、生還し死を装って活動している。
ノーマン・オズボーンに支援されたカルコフ伯爵夫人がシンカリアを支配した際、
スパイダーマンと共闘して祖国を解放した。

上記した格闘技や銃以外にも、日本刀や自らデザインした投擲武器チャイをしばしば用いる。

PS4で発売された『Marvel's Spider-Man』ではノーマンに雇われた傭兵として警備に当たっている。
DLC「摩天楼は眠らない」ではハンマーヘッドに奪われたパワードスーツ「プロジェクト・オリンポス」を奪還する為に、
再びニューヨークに訪れ、スパイダーマンと共闘する。


MUGENにおけるシルバーセーブル

Pilgrim氏が製作したキャラが存在する。
最新版はYolomete氏による新たな勝利ポーズ・ボイスカラーパレットが追加されたもので、
海外サイト「The Mugen Multiverse」におけるPilgrim氏のフォーラムにて公開中。
下記の動画や「The Mugen Multiverse」のキャラ公開場所からも入手可能だが、そちらは古いバージョンなので注意。
オープンソースとの事で改変は自由だが、後述の改変元含む製作者達の名前を明記する必要がある事に留意されたし。

Acey氏、Arkady氏、Nicotinefist氏、Hypersonic氏らによるブラック・ウィドウをはじめ、
ハヤトローグ、Buyog氏のエレクトラといった様々なキャラがベースとなっている。
操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが可能。
基本的にはブラック・ウィドウの技を踏襲しており主に銃火器を駆使して戦うが、
スパイラルアローのような錐もみ回転キックや、プラズマレーザーブレードで相手を切り裂く超必殺技といった独自の技も所持している。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
AIは搭載されていない。
旧バージョン紹介動画(DLリンク有り)。
お相手はXFields氏らのブラックキャット


"Thank you.Spider-Man,For everything."
(ありがとう。スパイダーマン、感謝してる。)

"I don't do hugs."
(ハグはなしだ)

"Year,right,course…"
(ああ、そっか、だよね…)

出場大会

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最終更新:2022年04月16日 16:10