"Time to bring the fear back."
(恐怖の味を思い出させてやる。)
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日本語吹替声優 |
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髙階俊嗣
- 『スパイダーマン(1994年アニメ版)』
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中嶋聡彦
- 『スパイダーマン2 エンターエレクトロ』
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星野充昭
- 『スペクタキュラー・スパイダーマン』
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立木文彦
- 『Marvel's Spider-Man』
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本名は
ヨセフ。姓は不明。身長178cm。体重88kg。
イタリアに移住したロシア人である父親は、自身の故郷に強い誇りを持っており、ヨセフがイタリア語を話すと体罰を加える程であった。
なら何でイタリアに移住(連行ではない)したんだよ…。
そのため、ヨセフは学校で父親は死んだ等と嘘をつき、それが原因でいじめられていた。
このいじめっ子を復讐として殴り殺し、その力を見込んだ
犯罪組織「マギア」はヨセフをスカウトする。
殺し屋としてマギアの中で頭角を表していき、この頃から幼少期の
あだ名であった「ハンマーヘッド」とマギア内でも呼ばれる様になる。
やがてアメリカに移住した後、現地のギャングとの抗争で重症となるが、通りすがった医者「ジョナス・ハロー」に救われて、
砕かれた頭蓋骨部分に鋼鉄合金プレート(2級アダマンチウムまたはビブラニウム製とも)を移植。
以降は倒れていた場所にあった映画「アル・カポネ・モブ」のポスターに影響され、1920年代のギャングを意識した衣装で活動している。
残忍な性格であり、自身の邪魔をする者は部下であっても容赦がない。また、偽札の製造等の商売人としての実力も高い。
砕かれた頭蓋骨を合金プレートに置き換えられた頭部はハンマーとして機能し、これを利用した強力な頭突きを得意とする。
「シビル・ウォー」の際に
キングピンに雇われた暗殺者アンダーワールドに撃たれて瀕死の重傷を負った後、
Mr.ネガティブによって助けられ、上半身の骨格全てがアダマンチウム製へと置き換わり更に頑強になった。
ウルヴァリンもびっくりである。
数十トンの威力があるスパイダーマンのパンチを頭頂で受けたら、頭蓋骨は無事でも衝撃が伝わって背骨が砕けるからね。
まぁこのあたりは『600万ドルの男』等に代表される半分サイボーグに良く突っ込まれる話だが…
PS4で発売された『Marvel's Spider-Man』ではパワードスーツ「プロジェクト・オリンポス」を引っ提げて登場。
こちらではフルネームが
ヨセフ・マルテッロとなっている。
MUGENにおけるハンマーヘッド
Candido159氏とCrosspotts1.0氏が共同製作した
MUGEN1.0以降専用のキャラが存在。
現在は下記の動画及び海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
なお、Readmeの類が付属していないので、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
操作方法は『
MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが使用可能。
ただし、エリアル始動技のリーチが短く空振りしがちな点には注意。
何と言っても目を引くのが
原作通りの頭突きで、
エリアル始動技も頭突き、
通常投げも頭突き、
突進頭突きに当て身頭突き、
しまいには地面に頭突きをして地震を起こしたりと、とにかく頭突き技が目白押し。
また、ヒット時に「ガァン」という金属音の
SEが鳴るので実際の威力以上に痛そうである。
超必殺技版の頭突きは長い無敵があるので切り返しに、必殺技の突進頭突きはガードされると危険なのでコンボの〆に、と使い分けていこう。
もちろん頭突き一辺倒というわけではなく、ギャングらしくトンプソンによる銃撃で遠距離攻撃もこなせる。
ちなみに
挑発モーションは「何者かの銃撃をしゃがんで躱す」というものだが、飛んでくる銃弾に
攻撃判定があったりする。
AIはデフォルトで搭載されているが、当たらない位置でエリアル始動技を連発したりとあまり強くはない。
また、稀に空中受け身を取った後画面外に消えてしまう事がある模様。
製作者による紹介動画
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紹介動画(DLリンク有り)
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2022年にはJinky氏によってKamekaze氏らの
フランク・ウェストを元にした
スプライトに差し替えたハンマーヘッドが公開された。
技構成自体は改変元と同じだが、スプライト新調に伴いモーションや各種
判定が変化しているため、性能にも微妙な差異がある。
出場大会
最終更新:2024年06月07日 10:15