ハヤト






 国籍:日本
 身長:176cm
 体重:70kg
 年齢:21歳
 武器:プラズマブレード

カプコンが製作した3D格闘ゲーム『スターグラディエイター』シリーズの主人公。
MVC2』で2D格闘にも参戦。
また、『タツノコvsカプコンUAS』のテッカマンブレードEDではブレードと共闘している。
担当声優は初代が 林延年(現・神奈延年) 氏、『2』と『MVC2』、『PXZ2』では 森川智之 氏(前者はキャスト非公開のためあくまでも推定)。
ちなみに、林延年氏は何気に3D格ゲー主人公を演じる機会が多く、他に『ブラッディロア』のユーゴ(初代のみ)、
デッドオアアライブ』のジャン・リー(5以降)も担当している。

フルネームは「神崎隼人」。日本人で年齢は21歳。
某ロボットアニメこいつ相方ではない。一字余分である。
あとこっちのアニメの3人養子を取った男でもない…が、こちらの大会ではそのネタカイと組んで出場している。
サモンナイト1男主人公でもなし。

納得できない仕事は受けない性分のため、いまいち稼ぎの良くない賞金稼ぎ
孤児院育ちで、世話になった園長が借金を抱えて院を手放そうとしているのを知り、
返済のためやむを得ず割のいいスターグラディエイター部隊に参加。
部隊はプラズマパワーを悪用して宇宙征服を狙う帝王ビルシュタインと戦うための組織であり、
ハヤトはその陣頭に立ちビルシュタインを撃破する(初代スタグラ)。
しかしビルシュタインは生きていた。「ビルシュタインの亡霊」に引導を渡すため、再び戦いに挑む(『2』)。

通称「炎の賞金稼ぎ」。ストーリーといい性格といい、熱血主人公の王道を行く漢である。まさに熱血隼人
が、イロモノ揃いのスタグラ勢の中では普通すぎて影が薄い。いや立派に主人公やってるんだけどな…。

また勝利セリフの1つに「テメェじゃ役不足だよ」というのがあるが、実は誤用である(「役不足」もしくは「力不足」が正しい)。

ブラック・ハヤト





「あきらめろ、この体はすでに俺のものだ…
 これ以上つきまとうなら…死ぬことになる」

ビルシュタインによってハヤトに埋め込まれた「悪の因子」が覚醒した姿。色は黒くないけど
初代スタグラでは単なるハヤトの2Pカラーだったが、『2』で設定を追加され独立キャラに。
といっても、性能自体はプラズマストライク(超必殺技)を除きハヤトと一緒のコンパチキャラである。

ハヤトも決して上品な方ではないが、ブラックはより攻撃的な言動を取り、性格は残忍・冷酷。
ハヤトの意識を完全に排除し、自分が本物のハヤトとなるために戦う。


 あくまで別人格であり、肉体そのものは共有しているので、
 vsハヤトは彼らの脳内での戦いという事になる。
 ……はずなのだが、スタグラの同僚ガンテツのストーリーデモでは何故か分離している。
 理由は不明だが多分プラズマのせい。


『MVC2』にはハヤトのLv.3スーパーコンボ演出要員として登場。
Lv.3専用裏羅刹斬のフィニッシュでブラック化する。

+ 嫁と娘について
ハヤトはスタグラ隊員の中華娘・ジューンと良い仲である。
新体操とプラズマパワーを組み合わせた全く(ry
父親がビルシュタインの実験の犠牲となったため、執拗にビルシュタインを狙う。中華娘っぽいが出身はイギリス。
『2』のEDでハヤトと結婚して娘のエルを出産する。
担当声優は初代が緒方恵美女史、『2』が田村ゆかり女史。




そのエルも時を遡り『2』に参戦している。
「ビルシュタインの亡霊」によって荒廃した未来を救うため歴史を変えにやって来た
担当声優は母のジューンと同じ田村ゆかり女史。




嫁と娘はハヤト/ブラック・ハヤトと同じくコンパチキャラなのだが、
超必性能の関係で嫁の方が格段に勝っている。母は強し。
…つうかぶっちゃけハヤトより嫁のが強い。


なお、二人とも『MVC2』に勝利デモ要員として顔を出している。

こんな素敵な嫁と娘に恵まれたハヤト。おかげで余計に目立てなくなったけど幸せには替えられないよね。

+ 外部出演
長らく外部出演に恵まれなかったが、2015年発売の『PROJECT X ZONE 2』にて参戦を果たした。
ブラック・ハヤトとして。しかも敵キャラ。 つーか裏キャラとしての登場は主人公としてどうなのよ
なおキャストの森川氏はレオンダンテとも兼役での出演。

何故こうなったのかと言うと、ジューンと共にサイバースペースに現れた犯罪超人を追っていたが、その道中でAIDAに感染してしまったとの事。
よって最初から最後までブラック・ハヤトのままであり、神崎隼人としては一切出てこない
ストーリー上では東風に利用されたり、ベガ洗脳されたり……と散々な目に遭っている。
なお、味方キャラとしては嫁であるところのジューンがソロユニットとして参戦。ブラックハヤトと化したハヤトを助けるため、パーティに加わる。

ちなみに開発者側は、所謂「中華系女性キャラ」の枠で『スターグラディエイター』を参戦させたという旨のコメントをしており、
詰まる所最初からジューンありきでの作品選考で、
かつ彼女と因縁の強い敵キャラのネームドでもあったが故にハヤトがこういう扱いになったものとも考えられる。

『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』ではDr.ストレンジのEDに登場。
ダークハンター魔学者に紛れて、ギャラクタスの対策を目的とした会議にちゃっかり出席していた。



『MVC2』における性能

技のリーチが長めだがわりと隙が多く、近距離~中距離からの攻撃を得意とする。
MARVELサイドで言えばウルヴァリンに若干似たタイプ。
攻撃のバランスが良く、初心者でも扱いやすい。反面、使えば使うほどきついキャラでもある。
出典元のゲームにあった「プラズマコンボ」という、チェーンコンボとは違う独自のコンボシステムを持っている。
+ 詳しい性能
飛び道具を持たず、突進攻撃「紫電」は使いやすい事は使いやすいが、飛び道具には無力。
昇龍の「紅蓮」は判定が微妙に狭く扱いづらく、プラズマコンボは扱いが難しく威力も低め。
HCにしても難があり、「羅刹斬」は空中相手に当てるとカス当たりしてガードされたりする。
そもそも暗転後の発生が早くなく、コンボできちっと使わないと意味がない。
ガードされた後は反撃されづらいが、攻撃中に対空アシが楽勝で入るくらい余裕がある。
というか、タイミング合わせれば投げる事も可能という訳の分からないラッシュ技。
同じHC「円月」は単体だと「羅刹斬」よりも使いやすいが、先発ディレイドだと後発をかなり選ぶ。
「プラズマフィールド」は当てれば一定時間ゲージ技使いたい放題と、聞くだけなら聞こえはいい。
が、ディレイド・VA等「チームと協力する」事が一切できず、
交代する事ができない(ただしVカウンターでは可能。ただしこれはゲージを使用する)というデメリットを負う。
アシストに関しても微妙な雰囲気が漂っており、コンボにも使いづらく割り込みにしてもやや微妙。
出は早いのだが、やや判定負けする事が多い。
どれも当然飛び道具で一方的に止められ、ガードされると真ん前で止まる(α・γタイプ)ためそこからボッコ開始確定。
アシストを上手く扱って、自分の得意な距離を保つ事を考えておくべき。
幸い地上・空中共に使いやすい方なので、きちっとヒットからダメージを狙っていこう。
切り返しがきついため、ガン攻めだけではなく、距離をとられたら冷静にアシストを使いつつ立ち回る冷静さを持つんだ!
でもランクは最下層レベル。ご近所は目玉緑とか中国警察とか。
うん、挙動が割と素直すぎて、逆に相手に読まれやすいっていう悲しいキャラなんだ(´・ω・`)
イクゼ!ビュビュンビュンビュnキャノンスパイク!(HC「羅刹斬」をガードされて対空アシに潰される図。ガード見たら即ディレイド基本で)

ちなみに、「羅刹斬」と「円月」は同時暗転でゲージを消費しなくなるらしいとの事。
でもディレイド不可だそうな。


MUGENにおけるハヤト

+ vyn氏製作 MVC2+アレンジ仕様
  • vyn氏製作 MVC2+アレンジ仕様
基本は『MVC2』仕様だが、プラズマフィールドが画面全体攻撃になっているなどのアレンジが加えられている。
ガン攻めのAIもデフォルトで搭載済み。

+ 悪咲3号氏製作 CVSアレンジ仕様
  • 悪咲3号氏製作 CVSアレンジ仕様
お馴染みの『CVS』アレンジで、ニコニコMUGENで最も動画出演の多いハヤト。
氏の引退により長らく入手不可であったが、2022年4月の活動再開に伴い再公開された。
対空技の紅蓮を3連発する昇竜烈破風のゲージ技「煉獄」が追加されている他、
隠し要素としてLv.3羅刹斬およびLv.3煉獄では締めの紅蓮部分が1/8の確率でブラックハヤトに変化し、
ヒット数&ダメージが若干上昇、かつ変身時は無敵になる。

AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIが公開中。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。
想定ランクは強との事。
かつては03-A氏によるAIも存在したが、最新版には未対応なのでゲージの表示に不具合が出る上、現在はOneDrive消失により入手不可。
03-A氏AI

+ Nabeshin氏製作 MVC2仕様
  • Nabeshin氏製作 MVC2仕様
ほぼ原作再現であり、ケーブルジルアシストに持つ。
AIは未搭載。かつてはel氏によるAIパッチが存在したが、現在は公開停止。
動画使用には「迷惑を被る方がいないか、人目に曝す事によって気分を害する方がいないかに注意してほしい」という条件が設けられている。

+ Mouser氏製作 MVC2+アレンジ
  • Mouser氏製作 MVC2+アレンジ
こちらも基本は『MVC2』仕様だが、『スターグラディエイター2』の技が2つ追加されている。
1つは「紫電・改」、もう1つはブラックハヤトの超必殺技「紅蓮天破」。
AIは未搭載。

+ りゅん氏製作 おハヤト
  • りゅん氏製作 おハヤト
現在は公開停止。
同製作者のストーリー動画Plasma WaltzPlasma Seekerを元とした、バイクに跨ったハヤト
例によってのりものだが、「遊びでやってんじゃない」(ハヤト談)との事。

ストライカーとして衣玖さんが華麗に回転しながら登場する。
効果はゲージ回復、体力回復、雷で攻撃の3種類。後者2つはゲージを自動消費し、無くなるとお帰りになる。
こちらから頼んでお帰り願う事もできるが、時々帰ってくれない。
1ゲージ技「バイクは投げ捨てるもの」では、文字通りバイクから飛び降り相手にぶつけ
さらに追加入力で、バイクから降りたままプラズマブレードで乱舞技を放つ。
3ゲージ消費で衣玖さんもバイクに搭乗。ゲージ技がパワーアップし、通常及び必殺技が雷撃に変更される。
のりものの癖に妙に凝っていると評判である。

+ りゅん氏製作 アレンジハヤト
  • りゅん氏製作 アレンジハヤト
2015年3月公開。
「紫電」からの派生ルートがあり、プラズマコンボから使うと更に派生が伸びる。
プラズマゲージという独自のゲージがあり、スーパーキャンセルや一部超必の使用に消費する。
被ダメージで溜まる他、「プラズマチャージ」でも溜められる。
「プラズマフィールド」を当てるとプラズマゲージの自動回復するようになり、更に一部技の性能も強化される。
目玉であるプラズマゲージ消費の超必は、バイクを背後から突っ込ませる「バイクのエンジン音…」と、
暗転から滅多切りにする突進打撃投げ「裏羅刹」の2種類。
AIは未搭載だが、Yeak氏の外部AIが存在する。

+ kuron氏製作 炎の賞金稼ぎハヤト
  • kuron氏製作 炎の賞金稼ぎハヤト
現在は入手不可。
2016年に公開された、『サイバーボッツ』キャラでお馴染みの氏によるアレンジハヤト。
ランクとしては凶~狂を想定しているとの事。
AIはデフォルトで搭載済み。

+ 大会ネタバレ
新生ベストパートナー発掘トーナメントにおいて1回戦でランボーコンバット越前のタッグと激突。
ランボー怒りの空爆により劣勢に追い込まれるも、Lv3円月でこれを撃墜。そのまま勝利を収める。
その後も羅刹斬の最中にカイが6Kループを入れ込んで20割を達成するなど好連携を見せ、見事優勝した。

無限旗争奪選抜団体対抗トーナメントではANUBISチームの次鋒として出場。
チームは予選敗退してしまったが個人では優秀な成績を収め、最優秀次鋒賞に輝いた。

男女タッグでチームバトルロワイアルではデュナ・ハイゼンと「雷光の賞金稼ぎ」タッグを組んで出場。
特殊ルールの恩恵とランセレ運にも恵まれて安定した強さを発揮し、決勝では「W魔神破天弾」を接戦の末に破り優勝を果たす。

密告中!サバイバル SecondRunではアイドルマスターHAYATOチームを結成。
早々にライフ1へと追い詰められるが、そこから驚異の粘りを見せて何度もチームの危機を救う。
その後予選落ちするも敗者復活戦を勝ち上がり、決勝でお兄ちゃん相手に健闘するも敗北を喫する。
しかしその活躍振りに視聴者からは「ハヤトP(プロデューサー)」の名で親しまれ、と共にこの大会の二大主役扱いされる程であった。


「アンタに構ってる暇はねぇんだよ!」

出場大会

+ 一覧
+ ハヤト
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ おハヤト
【おハヤト】
凍結
+ 炎の賞金稼ぎハヤト
【炎の賞金稼ぎハヤト】
シングル
タッグ
その他
更新停止中
凍結

出演ストーリー



最終更新:2024年04月03日 18:37