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【スーパーマリオ 魔界帝国の女神】

スーパーマリオ 魔界帝国の女神 とは、マリオシリーズの映画。

基本情報

スーパーマリオ 魔界帝国の女神


他言語

Super Mario Bros. (英語)

ふりがな

すーぱーまりお まかいていこくのめがみ

監督

ロッキー・モートン
アナベル・ヤンケル

脚本

エド・ソロモン
パーカー・ベネット
テリー・ランテ

音楽

アラン・シルヴェストリ

プロデューサー

ジェイク・エバーツ
ローランド・ジョフィ

配給

北米:ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ
日本:日本ヘラルド映画

制作

ハリウッド・ピクチャーズ
ライトモーティブ
アライド・フィルムメイカーズ
シナージ・ピクチャーズ

公開日

北米:1993/05/28
日本:1993/07/10

上映時間

105分

制作費

48,000,000ドル

興行収入

北米:20,915,465ドル

配給収入

日本:3億円

マリオシリーズ』を題材とした実写映画。
『マリオシリーズ』どころか任天堂全体でも初のハリウッド実写作品*1。『マリオシリーズ』の劇場映画作品では、【スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!】に続く2作目となる。

日本におけるキャッチコピーは「マリオが、ハリウッド映画を本気にさせちゃった。」「映画のマリオは、やることがでかい。」など。

当時はまだ『マリオシリーズ』の設定やキャラクターが不安定だった事もあり、当時連載されていた漫画以上に独自解釈とアレンジが色濃く出ており、【マリオ】【ルイージ】兄弟ではない【クッパ】恐竜から進化した人間の姿の大統領、原作メインヒロインの【ピーチ】が一切出て来ない等、かなり異色の内容。
その一方、登場人物の名前やジャンプブーツ等、原作へのオマージュ要素もいくつか見られている。
また、日本へ翻訳された際、一部の単語が英語版準拠のままカタカナになっている箇所がある。

4800万ドルとかなりの制作費を費やしたものの、北米の興行収入は約2100万ドル、日本の配給収入は3億円と大赤字を記録。
「マリオ」と釘売っておきながらも独自解釈色が強すぎた事とチープな内容から評価も低く、北米では「RiffTrax」の投票で最悪の映画の6位としてランクインしている。(参照:RiffTrax)
その一方、日本では「マリオとして見なければ面白い」という評価も無くはない。宮本茂も「僕は『世界観を壊すな』とは言わない。作家性の持った違う解釈ができる作品は面白いです」と評している。(参照:シネマトゥディ)

長らく黒歴史化されているような作品だったが、2017/12/22に25周年記念の名目で突然HDリマスター版が販売された。

あらすじ

6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。

そして現代のニューヨーク・ブルックリン。ある1人の女性が教会の前で何かを置きその場を去って行く。それは1つの大きな卵と小さな石。教会のシスター達はこれらを拾う。シスター達の前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。更に20年の時が経った。ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームの リーダーであるデイジーと知り合う。ある日、マリオとルイージはデイジー、マリオの恋人ダニエラと外食を楽しむ。食事後マリオ達と別れたダニエラが突然2人の謎の男に誘拐され、そ の次にデイジーも誘拐されてしまった。マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ。その先には広大な地 下空間に広がる恐竜人の帝国を発見した。デイジーを探してさ迷う2人に、地下帝国の王クッパの手が迫る。

キャラクター

関連作品

余談

  • 続編の構成があったらしく、脚本の1人であるパーカー・ベネットによるオンラインコミックス版が公開されている。ただし任天堂非公認の作品扱いである。(参照)
  • マリオ役のデニス・ホッパーにとっては本作への出演は不本意だったらしく、「自分にとっての黒歴史」とまで酷評するコメントを残している。

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最終更新:2026年05月31日 11:49

*1 任天堂の実写作品という点では『おニャン子捕物帳 謎の村雨城』が既に存在していた