【ネルガル】

ネルガル とは、【ファイアーエムブレム 烈火の剣】のキャラクター。

プロフィール

ネルガル

他言語

Nergal (英語)

種族

【人間】

性別

年齢

500歳以上

声優

西垣俊作

初登場

【ファイアーエムブレム 烈火の剣】

黒衣を纏った謎の男。
ナバタの理想郷を【アトス】と共に築き上げ穏やかな日々を過ごしていたが、【竜】の知識を得た彼は様々な生き物の持つ「エーギル」を奪い集め、完全な存在となる事を目論む。
エーギルを使い、【モルフ】?と呼ばれる【人形】を創造する力を持つ。

作品別

【ファイアーエムブレム 烈火の剣】

本作の黒幕ポジション。
リン編7章で名前だけ出て来るが、この時点では【黒い牙】?の関連者という事しかわからない。

エリウッド編で本格的に話の根本へと絡み、14章で【ダーレン】?の口から名が上がる。16/17章でレイラから告げられる形で黒い牙を裏から操っている事を知らされる。
18/19章で本人が登場。【エルバート】?と対峙している。どうやらダーレンを扇動してリキア全土に戦争を引き起こし、一度に大量のエーギルを獲得しようとしていたようだが、失敗に終わった模様。
19/20章では【ニニアン】を竜の門を開くものの、【ニルス】の妨害によりこれまた失敗。エルバートの決死の一撃を受け、一時的に撤退する。
そこからしばらくはモルフ達を使ってベルンで暗躍を続け、27/29章で一行の前に再登場。ニニアンを連れ去ってしまう。
28/30章では謎の竜をデュランダルで一刀両断した【エリウッド】の前に登場。竜の正体がニニアンである事を告げ、代用としてニルスを連れ去ろうとするが、アトスがフォルブレイズで追い払う。

29/31章でアトスからネルガルの詳細が明かされる。
500年前にナバタの砂漠で出会ったアトスとネルガルは、互いに真理を求める者として瞬く間に意気投合し、この世の謎の全てを解き明かせると信じて疑わなかった。
2人はナバタを散策する内に人と竜が共に暮す不思議な村を見つける。人目を逃れて暮らすことを望む彼らのため、2人は魔法で結界を張り、オアシスを作り出し、彼にを住まわせる。
その村はいつからか理想郷と呼ばれるようになり、迷い込む旅人の安らぎの場となった。
そこで暮らす内に2人は竜の知識に夢中になり、100年、200年と彼らの言語や歴史を学んでいく。
しかし、何年もの時が経つにつれて2人の考えに摩擦が生じる。アトスは竜の英知を他のものに伝えて理想郷を広げていければと考えたのに対し、ネルガルは竜の知識で他の生き物エーギルを奪い取り己の力とする術を身につける。
アトスと長老はネルガルを止めようとしたが力に魅入られたネルガルは歯止めが効かず、小さな生き物、小動物、【イヌ】【ウマ】……そして【人間】に対象が移った時、村の民とアトスの力によって討伐された。
……が、死を免れたネルガルはベルンに隠れ住み、そこで力を蓄えて大量のモルフを創造。そこから現代へと至る。
これを聞いた一行はネルガルを倒すことを決意し、魔の島ヴァロール島へと再び乗り込むのであった。

終章前半では敵将として登場。竜の門を開き、竜のエーギルを得ようとしているらしい。
クラスは専用クラスの「災いを招く者」で、専用の闇魔法「エレシュキガル」を持つ。
大ボスらしく高いステータスを誇るが速さは低め。魔防が高いが「アーリアル」で特効を突けるし、「ルナ」の魔防無視も有効なので、それらを持たせたアトスに任せれば特に苦労せず倒せる。
倒すと最後の力で竜の門を開き、笑いながら消えて行った。

ヘクトル編19章異伝に進むと彼の過去と思わしきものが更に明かされる。
かつて古代魔法を調べていた廃墟を訪れていたネルガルは頭を痛め、ここに何か大切なものを残していたらしいが、今は思い出せないらしい。
このマップの開始時には、幼い頃のニニアン・ニルスと思わしき姉弟が父親に匿われている様子と、母親の「エイナール」を迎える為に遠くへ行くこと、父親が「悪い奴ら」と戦っていることが分かる。
ここを通って終章に行った場合、ネルガルを倒した際、自分がなぜ力を求めようとしていたのか自問自答を始め、「エイ……ル…?」と呟く。
断言こそされていないものの、これらの描写を見るからにネルガルはニニアンとニルスの父親であり、妻のエイナールと家族を助けるために力を求めようとしたと受け取れるが、作中ではこれ以上のことはわからない。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

通常版

称号 武器 移動 声優 イラスト
理想郷を捨てし者 緑の魔道 歩行系 西垣俊作 柴山わんくろ
/ 株式会社Trys
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
40 45 16 39 43
武器 補助 奥義
エレシュキガル なし 氷蒼
A B C
近反・強化増幅 奥義の螺旋4 守備魔防の信義3
実装日 入手 分類
2024/05/08 5 英雄召喚 英雄

2024/05/08開催の新英雄召喚イベント「新英雄&魔器ルミエル」で実装。

専用武器「エレシュキガル」は、ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分と周囲2マス以内の味方の攻撃+6、【エーギル奪取】を付与。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃・魔防-6、さらに、敵の攻撃・魔防が、戦闘開始時の敵の魔防の20%だけ減少。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、与えるダメージ+自身の【有利な状態】の数×5(最大25、範囲奥義を除く、強化は除く)、受けるダメージ-自身の【有利な状態】の数×3(最大15、範囲奥義を除く、強化は除く)、かつ自分が攻撃前に発動する奥義を装備している時、戦闘中、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-自身の【有利な状態】の数(最大3、強化は除く)。

有利な状態異常【エーギル奪取】は、戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に自分と【エーギル奪取】が付与されている味方に、戦闘相手とその周囲2マス以内の敵が受けている【有利な状態】を付与し、戦闘相手とその周囲2マス以内の敵の【有利な状態】を解除(付与、解除ともに、同じタイミングで付与された有利な状態は含まない)。
戦闘で敵を撃破していれば、戦闘後に自分と【エーギル奪取】が付与されている味方は10回復。

元ネタ推測

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最終更新:2024年05月08日 16:36