デクナッツとは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター及び種族。
デクナッツ |
||
![]() |
他言語 |
一般:Deku Scrub (英語) 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』:Deku (英語) |
---|---|---|
別名義 |
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』:デクナッツ族 | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 時のオカリナ】 |
【人間】のような植物の【魔物】。他の種族と友好的な個体も多い。
一人称は個体によってまちまち。会話では語尾に「ッピ」を付ける個体が多い。
デクの樹サマの中に5体登場。期間限定の敵。
【リンク】が一定の距離内にいると地面から顔を出して、デクの実を吐く。デクの実を盾で弾き返して当てると逃走してから元いた位置に戻るので、その前に接触すると降参して情報を話してから逃げ出す。
【ゴーマ】がいる直前の部屋にいる3体は三つ子であり、真ん中(ニイ)→右(さん)→左(イチバン)の順にデクの実を当てると最後の個体が逃走するので(ヒントが分かりにくい)、それに接触するとゴーマ戦のヒントを喋る。
子供時代の迷いの森にはタネブクロを吐き出す個体がいる。同所にある森のステージにも多く潜んでいる。
本作では一種族として登場しており、敵として出てくるのはオコリナッツだけ。
ウッドフォール地方のデクナッツの城に門番、警備員、【デク王】?の側近4体がいる。
警備員は城で見張りをしており、視界に入ると城の外へ追い出される。ちなみに視界は『時のオカリナ』のハイラル城にいるハイラル兵士と同じく前方一直線である。
デク王、デクナッツの執事、【デク姫】?もいる。
プロローグの途中で、【スタルキッド】が被っている【ムジュラの仮面】?の魔力により、リンクはデクナッツの姿に変身する。時のオカリナを取り返していやしの歌を覚えた後は、仮面を被ると自由にデクナッツの姿へ変身できるようになる。
ゴロンの仮面の【ダルマーニ3世】?、ゾーラの仮面の【ミカウ】?とは違い、仮面には誰のデクナッツの魂を封じたのかは作中では明らかになっていない(デクナッツ城の執事の息子との推測がある)。
「大地の章」では敵と友好的な個体がおり、「時空の章」では友好的な個体だけがいる。
本作ではアキンドナッツの役割も兼ねており、倒すと商売を始める。
L5-1「迷いの森」、L5-3「暗黒の神殿」、L7-1「雪のハイラル」に登場する。全員友好的なNPC扱いで、敵としては出ない。【ガノン】の情報を話す個体もいる。ちなみに【グフー】?の事は「時代遅れ」という。
本作ではフィローネ湿原にいる。『ムジュラの仮面』のように一種族として登場しているが、「族」は付かない。
メインチャレンジの進行により【ゼルダ】姫と敵対する事もあるが、直接戦う事は無い。
「流行」に敏感になっている。ミナミノ草原の裂け目を消した時点では特に何も流行ってないが、ハイラル城(ダンジョン)をクリアした後にフィローネ湿原の各地に裂け目が出た後は、ゴーマが出す糸をわたあめにして食べるというブームになっていた。
その理由により裂け目を消すゼルダを嫌ったり、ビノビノの家の無(裂け目)を消したゼルダをデクナッツの牢屋へ投獄したりもしている。デクナッツの牢屋にて警備している個体は魔物が苦手のようだ。
ゴーマが倒された後はスムージーが流行るようになった。更にデクナッツの牢屋内にいる個体を除いて、ゼルダを敵視しなくなる。
アキンドナッツもいる。