ゴーマ とは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター。
ゴーマ |
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他言語 |
Gohma (英語) |
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別名義 |
ゴーマー | |
初登場 |
【ゼルダの伝説】 |
1つ目で硬い殻を持ち、複数の足で歩くモンスター。
【カニ】の一種と設定されている事がある。
殻は非常に硬く様々な攻撃を弾くが、弱点の目を攻撃する事で大ダメージを与えられる。
作品によって「ゴーマ」と「ゴーマー」の2種類の名前が使用されており、しばらく不安定だった。
「ゴーマー」表記。ダンジョンに登場。左右に動きながらビームを放って攻撃する。前後に動く事もある。
動きは単調だが弓矢以外の攻撃は一切通用しない。
赤と青の2色が存在しており、赤は矢で一撃だが青は3発必要。
順番通りに進んでいれば初出となるLEVEL6では赤がボスとして登場するのだが、矢で即死してあっけなく思った人も多いはず。
LEVEL8には青い個体が中ボスとして登場する。
裏ゼルダのLEVEL6ではダンジョンボス、LEVEL5やLEVEL7では中ボスとして出てくる。全て青い個体。
「ゴーマー」表記。ナマズのおおぐちの中ボスとして2匹登場。ちなみにスルー可能。
左右をうろうろしながら目を開けて光弾を放ち、たまにぶるぶる震えてから【リンク】目掛けて突進する。
目を開けた所にフックショットか矢でダメージを与えられる。
「かぜのさかなのうた」を演奏しても目を開けるのでオカリナを使うのも有効。
デクの樹サマの中のボス。肩書は「甲殻寄生獣」。本作以降は「ゴーマ」表記になった。
最初は【クモ】?のように天井裏を歩き回っており、視界に入れると落ちてきて戦闘になる。
前足の爪で攻撃する。目にパチンコやデクの実を当てて怯ませた所に攻撃しよう。デクの棒のジャンプ斬りからのしゃがみ突きが有効。
ピンチになると天井に逃げて【幼生ゴーマ】のタマゴをばら撒いてくる。
外見は非常に凶悪そうだが、最初のボスなので弱い。とはいえライフ3しかないので油断は禁物。
『大地の章』の「りゅうのまうダンジョン」のボス。
グラフィックは『夢をみる島』に近いが、ハサミがある。
今回は非常に強化されており、動きが速くハサミに捕まるとライフ1.5持って行かれる強敵。
普段は弱点の目をハサミでガードしており、ハサミを振りかぶった所にアチチの実かイテテの実を当てるとダメージを与えられる。
とにかくハサミが非常に強力。剣で斬れば落とす事もできるが結構危険。
歴代最強のゴーマと言っても過言ではない。
竜の島のボス。本作では【マグテイル】を巨大化した【ムカデ】のような姿となっている。竜の島の山頂にいる空の精霊【ヴァルー】の尻尾を攻撃し、暴れさせていた。
戦闘では両腕のカマを振り下ろしたり炎を吐いてくる。
カギつめロープでフィールド上にあるヴァルーの尻尾にぶら下がり、岩盤を落として攻撃しよう。3回で甲殻が壊れるので後は目を攻撃すればOK。
目は甲殻を壊した後ならカギつめロープが効く。炎を吐く直前や気絶中なら剣も当てられる。
ガノン城で再戦可能。
初代を踏襲しており、目に矢を3発当てれば倒せる。
L4-1「草原」やL8-3(風の塔エリア)では素早く動いているだけの個体が登場する。弾は放ってこない。
L5-1「迷いの森」、L6-2「砂漠の神殿」、L8-3(風の宮殿エリア)では左右に移動しながら弾を放ってくる。2回矢を当てると移動速度が少し上がり、弾を3方向に放つ。弾は盾で防げる。
本作にはダンジョンボスの【シェルドゴーマ】(【ゴーマアイ】)が登場している。
倒し方が変更された。フックショットを当てると気絶するので、剣や矢で追撃すればダメージを与えられる。
2体とも倒さないとワープポイントは出てこない。
ボスの1匹。肩書は「魔眼鎧殻種」。
「防御爪」と呼ばれる二つ割れの盾のような爪で弱点の目玉を防御し、「攻撃爪」と呼ばれる爪や目玉から放つレーザーで攻撃する。
強化版として【ダークゴーマ】も登場。
本作にはダンジョンボスの【ボルドゴーマ】が登場している。
フィローネの神殿のダンジョンボス。『トワイライトプリンセス』のシェルドゴーマに近いデザインだが足は6本であり、蜘蛛型のロボットに見えなくもない。
6本の足の内の3本に緑色のクリスタルが付いている。ダンジョン内にある緑色のクリスタルと同じく電気属性の攻撃を当てると発光し、3個全てを発光させるとコイツが少しの間気絶する。【エレキース】や【バズブロブ】など、電撃を扱う魔物に攻撃させよう。
壁にいる時はクモの巣になる糸を飛ばしたり、ゴーマベビーが入っている卵を出したり、目玉から熱レーザーを撃つ攻撃を仕掛ける。地面にいる時は前足で挟んだり、前進しながら前足を連続で叩き付ける攻撃を繰り出す。
地面に発生した糸は【キャンゾル】や【ファイアキース】など、炎属性の攻撃を持つ魔物で焼き払ってしまおう。壁にいて熱レーザーを放つ時は目玉が見えるので、矢などを当てても気絶する。背中の目玉に攻撃を当てるとダメージを与えられる。
【デクナッツ】達は、コイツが出す糸をわたあめにして食べるというブームに一時的に乗っていたようだ。その後コイツが倒された後は新スイーツが流行するようになったそうだ。
IGNのThe Z-Filesによると、『時のオカリナ』の個体は【カニ】と【クマ】がモデルのようだ。