【グランブル】

グランブル とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

グランブル

他言語

Granbull(英語)

全国図鑑

0210

ジョウト図鑑

126

分類

ようせいポケモン

高さ

1.4m

重さ

48.7kg

初登場

【ポケットモンスター 金・銀】

進化条件

【ブルー(ポケモン)】:Lv23

前のポケモン

【ブルー(ポケモン)】

次のポケモン

【ハリーセン】

ブルーの進化系。
顔に似合わず臆病な性格。しかし、ひとたび怒りはじめると大きなキバで反撃する。
凶暴で悪そうな顔をしているが、あくタイプではなく、『X・Y』以降はむしろ真逆のフェアリータイプとなった。

能力値

ステータス

タイプ

ノーマル*1フェアリー*2

タマゴ

りくじょう
ようせい

とくせい

いかく
はやあし

隠れ特性

びびり

HP

90

とくこう

60

こうげき

120

とくぼう

60

ぼうぎょ

75

すばやさ

45

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター 金・銀】

野生では出現しないためブルーを進化させないと手に入らない。
発売前に猛プッシュされていたブルーと異なり、こちらはまったくと言っていいほど公式側から推される事は無かった。
ブルーはギャグ系少女漫画に出る「顔が厳ついマスコット」的なデザインなのに対し、こちらは完全にモンスターの体格になってしまった事が災いとなったか。
性能で見ても【リングマ】のほぼ下位互換なのが辛い。

【ポケットモンスター クリスタルバージョン】

朝/昼の6番道路に登場。

【ポケットモンスター ルビー・サファイア】

ブルー共々出現しないため、後に発売された作品から送る事でしか手に入らない。

第三世代から導入された特性でグランブルに与えられたのは「いかく」。
強力な特性ではあるのだがこうげきもすばやさもリングマをやや下回っている事から、この世代でもアタッカーとしてはリングマの下位互換に捉われがちだった。
ただ、リングマと違い、「シャドーボール」でゴーストタイプに対抗可能なのはメリットだと言える。

【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】

ナナシマでジョウト地方のポケモンが一部解禁されたがブルーは解禁されなかったため、グランブルを本作単体で入手する事は出来なかった。

【ポケットモンスター エメラルド】

GBAで唯一単独入手可能な作品。サファリゾーン拡張エリアで出現するブルーを進化させて入手する。

【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】

2番道路の隠し穴に出現する。
本作までノーマルタイプだった。

【ポケットモンスター X・Y】

グランブル自身は野生で出現しないので、ブルーから進化させて入手する。

本作からノーマルタイプではなくフェアリータイプになった。
おおよそフェアリーには見えないほど強面な彼女(彼)だが、分類はようせいポケモンで、タマゴグループにも「ようせい」が入っているので分類通りのタイプ変更が成されたと言える。
これによりリングマ等の重量級物理ノーマルポケモン達と大幅に差別化が可能となり、貴重な重量級物理フェアリーとしての新たな個性を獲得した。

【ポケットモンスター サン・ムーン】

ポニの原野、ポニの古道、ポニの樹林、ポニの険路に登場。

【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】

ポニの樹林には出なくなった。

【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】

原作同様、野生で出現しないため、ブルーから進化させて入手する。
本作では数少ないフェアリータイプの1匹。
ブルーは全国図鑑入手後の地下大洞窟に出現するため入手は簡単。

外伝

【ポケモンコロシアム】

ダークポケモン研究所で戦う【シャドー戦闘員】のフィアが使用するダークポケモン。
加入は少々遅いが「いかく」が便利。リライブ完了で「かいりき」を覚えるため、攻撃要員としては【オドシシ】よりも使いやすい。
耐久力も「いかく」込みで高い方だが、すばやさが低いために上から殴られやすいのが玉に瑕。

【ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊】

ED後、広場のブルーが進化してこの姿になる。光の洞窟の実践役として採用されたのは姿の変化が分かりやすいためだろうか。
敵としては遥かなる霊峰、幸せの塔に登場。どちらのダンジョンでも能力値が同じのため、遥かなる霊峰では大した事は無いが、幸せの塔では要注意の鬼畜ポケモン。

関連ポケモン

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最終更新:2021年12月12日 03:32

*1 ブラック2・ホワイト2まで

*2 X・Y以降