【ポリゴンZ】

ポリゴンZ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

ポリゴンZ

他言語

Porygon-Z(英語)

全国図鑑

0474

シンオウ図鑑

194

分類

バーチャルポケモン

高さ

0.9m

重さ

34.0kg

初登場

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

進化条件

【ポリゴン2】:あやしいパッチを持たせて交換

前のポケモン

【マンムー】

次のポケモン

【エルレイド】

シンオウ地方で新たに発見された(というかバージョンアップされた?)【ポリゴン2】の進化系。
異次元でも活躍できるようプログラムを修正したが狙い通りにはいかなかった。

能力値

ステータス

タイプ

ノーマル

タマゴ

こうぶつ

とくせい

てきおうりょく
ダウンロード

隠れ特性

アナライズ

HP

85

とくこう

135

こうげき

80

とくぼう

75

ぼうぎょ

70

すばやさ

90

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

野生で出る作品はごく一部で、進化前のポリゴンから進化道具を2個使用し、2回も通信交換を挟まないと入手できないため、GTSでは伝説のポケモン並の交換レートにされている事が多い。

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

初登場。ただしシンオウ図鑑には載らないため入手はクリア後。
本作の「あやしいパッチ」は個数限定なので1プレイで1匹しか作れない点に注意。

「あやしいパッチ」の道具説明には「なかに あやしい じょうほうが つまった とうめいな きかい。せいさくしゃは ふめい。」と書かれている。
名前に違わぬ怪しい要素が満載だが、このパッチの製作者が誰なのかは以降の世代でも謎のままである。

【ポケットモンスター プラチナ】

シンオウ図鑑に載るようになった。
それに伴い「あやしいパッチ」をギンガ団アジトでも余分に手に入るようになったため、『ダイヤモンド・パール』よりは作りやすくなった。

【ポケットモンスター X・Y】

本作にポリゴン系統は現れず本作単体で入手する方法はないが、バトルハウスのBP交換の景品に「あやしいパッチ」(32BP)が加わったので周回プレイせずともポリゴンZを作りやすくなった。
しかし複数入手出来なければゲーム的に困るとはいえ、「あやしいパッチ」が当然のように流通するのはポリゴンやシルフカンパニー的にはどうなのだろうか。

【ポケットモンスター ソード・シールド】

DLC「鎧の孤島」のバージョンアップで追加。ヨロイ島図鑑の一般ポケモンでは最後を飾るポケモンである。(一番後ろは【ザルード】)
相変わらず野生では出てこないため入手が面倒。

【Pokémon LEGENDS アルセウス】

シリーズ本編で初めて野生化した。紅蓮の湿地に発生する時空の歪みにて極稀に出現。時空の歪みでしか出ないポケモンのため、本作におけるレア度は高い。
今までとは時代設定が大きく異なるヒスイ地方では見た目や生態が奇妙奇天烈で摩訶不思議なポケモンとして扱われている。

敵としてはあまり見ないが、まひ状態にする「でんじは」が厄介。「でんきショック」「スパーク」「10まんボルト」の追加効果でまひにされる事も。
乱戦時におけるまひ状態は大変危険なので、不意を突いて確実にコイツとだけ戦うか、でんきわざ全般を無効化できるじめんタイプのポケモンで挑みたい。

図鑑タスクは技を見る系が5つもあるが、「「はかいこうせん」を見た数」(最大40)が少々面倒なだけで、他は普段使いさえすれば楽に達成可能。
厄介なのが「捕まえた数」(最大5)で、あまり現れないポリゴンZを歪みだけで捕獲しようとなると時間と運が絡む。
ならば多く現れるポリゴンを捕獲して進化…となると「アップグレード」と「あやしいパッチ」を消費する。歪み内でポリゴンZを探すよりかは楽だろうが、完璧にしたい場合は複数必要になる。
なお、エンディング後は新たに【ヒノアラシ】系統3種が出現候補へと加わるため、より一層ポリゴン系統が見つけ辛くなるという事態も起こり得る。
「あやしいパッチ」の数さえ足りていれば、ポリゴン2の図鑑タスクを完璧に埋めるついででポリゴンZのタスクも完璧にしやすくなるだろう。

本作の「あやしいパッチ」は「なかに怪しい情報がつまった透明な機械。あるポケモンが好んでいる。」という道具説明になっており、使用方法および時代が異なる事から文中に製作者云々は書かれていない。
交換屋でFP1400と引き換えたり、イチョウ商会の目玉商品として出される事がある他、時空の歪み内に落ちている事もある。
その一方で一切の通信交換を挟まずに入手可能なため、各ゲーム機を1台しか持っていないユーザーであれば本作で進化させてしまうと楽。

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」のアップデート後から転送可能。
ブルーベリー学園ではフィールドには出て来ないが、★5・6のテラレイドバトルに出現する。

外伝

【ポケとる】

登場 タイプ 制限時間 捕獲率 備考
EX35
スペシャルチャレンジ
ノーマル 00:40 1+3n
番号 攻撃 MLU 能力 スキルチェンジ マーク
400 70 15 ショックこうげき れんげき+ 2

EX35に登場。右下と左上の8マスをバリアで覆うオジャマが厄介。
メガシンカが早く、9マス纏めて消せるメガスピアーが効果的。
後にスペシャルチャレンジにも登場。行動は同様。ローテーションでは20週目に登場する。
仲間としては「ショックこうげき」を使える程度で大した強みはない。

【Pokémon GO】

2018/11/15開催の「タマゴマラソン」で実装。シャドウポケモンは2019/09/06の「シャドウポケモン追加」で登場。
今回は「シンオウのいし」を使って進化できる。
超高速で打てるノーマルアタック「ロックオン」をタイプ一致で使える数少ないポケモン。
スペシャルアタックの性能がややいまいちだったが、2020/09/20開催の「コミニティ・デイ」で限定スペシャルアタック「トライアタック」を習得し、高いDPSを活かせるようになった。
耐久力はペラペラのためジム攻撃要員として運用するのが基本か。

関連ポケモン

余談

  • 「でんのうせんしポリゴン」?の事件が原因なのかアニメ作品では未だに登場していない。
  • 図鑑説明文では「(あやしいパッチにある)プログラムに不具合があった」「おかしくなったのは、アップデートした技術者の腕のせい」「本当に進化なのか意見が分かれる」などと、ポリゴンのバージョンアップがうまくいかなかったことが多く書かれている。

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最終更新:2024年08月03日 16:51