マンムー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
マンムー |
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他言語 |
Mamoswine (英語) |
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全国図鑑 |
0473 | |
シンオウ図鑑 |
205 | |
分類 |
2ほんキバポケモン | |
高さ |
2.5m | |
重さ |
291.0kg | |
声優 |
ヒカリのマンムー:石塚運昇 | |
初登場 |
【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】 | |
進化条件 |
【イノムー】:げんしのちからを覚えてレベルアップ | |
前のポケモン |
【グライオン】 | |
次のポケモン |
【ポリゴンZ】 |
シンオウ地方にて発見された【イノムー】の進化系。
見た目通りの力持ち。氷の牙は寒くなるほど太く長く立派になる。
ステータス |
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タイプ |
こおり じめん |
タマゴ |
りくじょう |
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とくせい |
ゆきがくれ どんかん |
隠れ特性 |
あついしぼう |
HP |
110 |
とくこう |
70 |
こうげき |
130 |
とくぼう |
60 |
ぼうぎょ |
80 |
すばやさ |
80 |
新ポケモンだが殿堂入り前に【ウリムー】は野生出現しないため、交換しない限りはクリア後でしか手に入らない。
進化条件の一つとなるわざ「げんしのちから」はレベルアップでは覚えず、タマゴわざで覚えさせるか、わざおしえマニアを通して【イノムー】に思い出させる必要がある。
イノムーより能力が全体的に上昇しており、こうげき種族値は130と高水準。
ただ、第四世代でマンムーが覚えられるこおりわざは「こおりのつぶて」「こおりのキバ」、そして「ゆきなだれ」くらいだったので、
こおりタイプの物理アタッカーとしては単体火力が乏しいという面もあった。
各メディアで発売当時に組まれていた「最強クラスポケモン」の1匹でもあり、マンムーはこおり/ぶつり枠としてエントリーされていた。
進化前のウリムーやイノムーがシンオウ図鑑に載るようになったため、シナリオでマンムーが使えるように。
217番道路に突入する中盤の終わり辺りで入手可能だが、「げんしのちから」はわざの思い出しを必要とする。
初めて野生化。ジャイアントホールの地底森林にある揺れる草むらに出現。
フロストケイブの最奥部に野生のマンムーがいるのだが、【フレア団】のせいで動くに動けない状況に陥ってしまっている。
フレア団を追い払うと17番道路に移動し、以後は深く積もった雪道をこのマンムーに乗って進めるようになる。
雪道のそこかしこにある邪魔な岩は持ち前のパワーで難なく破壊してくれる。
なお、近くにいるトレーナーは、このマンムーの事を「マンムーさん」と敬意を込めて呼んでいる。
滑り出し雪原に野生で出現。マックスレイドバトルでも登場する。
本作では、イノムーからの初期わざである「つつく」が覚えられなくなった。「ダイジェット」を撃たせない為だろうか。
原作と違い、ウリムーが殿堂入り前から入手できるため、他プレイヤーと交換せずともストーリーで使う事が可能になった。
「こおりのつぶて」や「じしん」をレベルアップで覚えるため、わざマシン要らずで戦力になる点が優秀。
特性が「どんかん」なら「いかく」でこうげきが下がらなくなるので、「どんかん」推奨。
タマゴわざの「つららばり」があれば【シロナ】の【ガブリアス】を「ヤチェのみ」ごと貫通、撃破も可能だが、本作はわざマシンで「つららばり」を覚えられず、りくじょうグループに自力で「つららばり」を覚えるポケモンもいないため、殿堂入り前だと地下大洞窟産の個体を狙う必要があるので難度が高め。
「こおりのつぶて」を連打するだけでも大打撃は与えられるので無理に「つららばり」に拘る必要はない。
同じ地下大洞窟産でタマゴわざを狙うなら、単体火力の高いこおりわざ「つららおとし」や、【ギャラドス】など特定の複合タイプに強く刺さる「フリーズドライ」を狙ってみるのも良い。
DLC「ゼロの秘宝 前編・碧の仮面」のアップデート後から転送可能。
キタカミの里ではフィールドには出現しないが、★5・6のテラレイドバトルに出てくる。
クレバスの洞窟、ゼロの島 南部、ゼロの島 北部に登場。全体攻撃や「あられ」を使うが、大した敵ではない。
特性の一つが「ゆきがくれ」なので天気があられだと攻撃を回避してきたり、じめんわざの「どろばくだん」でめいちゅうを下げようとしてくる点は鬱陶しいといえる。
ゼロの島 中央部の氷雪地帯に出現。「あられ」を降らして自身や他のポケモンの特性「ゆきがくれ」を発動させたり、「ふぶき」を必中攻撃にしようとする。
中央部に現れる敵ポケモンとしては素の能力が全体的に高いが、戦闘に関するかしこさスキルが少ないので実力はまぁまぁといったところ。
スペシャルエピソード5の暗闇の氷山 頂上ではボスとして登場し、【オニゴーリ】達と一緒に【ジュプトル】と【ヨノワール】へ襲い掛かって来る。
終始雄叫びを上げており、配下(?)のオニゴーリ同様に会話が通じない。「ブアオオオオォォォォォォォォォォンッ!!」
ボスとしては複数匹で襲い掛かって来るからか最大HPはオニゴーリ達と大差がなく、ジュプトルのくさわざで弱点が突ける事もあり、見掛け倒しに近い。
しかし「こおりのキバ」や「こなゆき」といったこおりわざや、「どろばくだん」「どろかけ」でめいちゅうを下げるわざを使ってくるので
早めに倒すか動きを止めないとジュプトルがボコボコにされてしまうので注意。オニゴーリ達を含め、見事全滅させると大人しくなり、叫びながら真っ先に逃げていく。
マンムーが現れた際、ヨノワールはマンムーの事を「こおりタイプでは最強と言われているポケモンだ!」と語っている。
これは『ダイヤモンド・パール』で記述した「最強クラスポケモン」の事だと思われる。
ポケモン図鑑の説明文を律儀に語るポケモン達といい、こういった各メディアからの受け売りといい、彼らはどこからそういう情報を仕入れているのだろうか…
当時の原作には存在しないポケモンだったため、ダンジョン内で野生出現はしない。
行き倒れポケモンやミステリーハウスのポケモンとして現れる事があるので、それらの方法で直接勧誘が可能。
もちろんイノムーから進化させることでも入手可能。
基本情報 |
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難易度 | 射程 | ロール | ||
---|---|---|---|---|
中級者向け | 近接 | ディフェンス型 | ||
実装日 | ライセンス価格 | |||
2021/09/29 | 8000コイン/460ジェム | |||
進化 |
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Lv1 | Lv6 | Lv10 | ||
ウリムー | イノムー | マンムー | ||
能力 |
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戦闘 | 耐久 | 機動 | 得点 | 補佐 |
2.5 | 4 | 2 | 1.5 | 2.5 |
わざ |
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スロット | 成長LV | わざ名 | ||
わざ1 | LV1/3 | こおりのつぶて | ||
Lv6 | つららおとし | |||
こおりのキバ | ||||
わざ2 | LV1/3 | たいあたり | ||
Lv8 | 10まんばりき | |||
じしん | ||||
ユナイト | Lv10 | どっすんプレス | ||
とくせい | 初期 | あついしぼう |
2021/09/29から実装。相手をこおり状態にしたり、「じしん」で引き寄せたりと、相手の動きを抑制するのが得意。
実装時にはユナイトライセンスが増殖するシュールなバグが見られていた。
【ヒカリ】のイノムーがロケット団とのバトル中に進化しこれになる。
コンテストでは【パチリス】との合体技を披露することもある。
声は石塚運昇氏が担当。
【レジギガス】と共に大群で登場。山を押し返す。