エレオス とは、【ソーマブリンガー】のキャラクター。
エレオス |
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種族 |
【人間】→【ウンブラス】 | |
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性別 |
男 | |
職業 |
第一僧兵隊分隊長 | |
所属 |
教主庁→【アドニス】一派 | |
初登場 |
【ソーマブリンガー】 |
マラン・アサ教主庁において、第一僧兵隊分隊長の地位にある人物。【カデンツァ】とは旧知の仲である。
自分の考えや感情をはっきりと表に出すタイプであり、責任感は強く、未知の物への探求心も強い。
ソーマケイジの力を借りずにソーマを行使できる教主庁でも限られた人間でもある。未知の物への探求心は、自らが生まれ持ったソーマに対する感応力の研究という形でも見られる。
この能力が高められたのは単なる才能だけでなく、そういった彼の性格や行動力にも依拠している。
Act.3で初登場。
アデル砂漠で発生した巨大なソーマ嵐に対し、アデル砂漠のクエル流砂洞に生息するアクタイオンの赤い棘から採れる素材「紅棘石」(こうぎょくせき)から抽出される高濃度の化学物質にはソーマエネルギーを相殺する作用があることに着目し、アデル砂漠の巨大なソーマ嵐に対抗する中和弾を完成させた。
その後は【ラバン・レムエル】と【アドニス】の関係に疑問を持ち、独自にベネス地方の調査に乗り出しベネスの樹海の最深部で、アドニスが眠りについていた繭の抜け殻を発見する。しかし、ソーマに対する感応力に目を付けた【ウンブラス】の【フェデルタ】の手により、ウンブラスに変えられてしまう。ウンブラスになった後は目が赤くなっており、好戦的かつ凶暴な人格が宿った。
ウンブラスに変化させられた後はゾーリャにてカデンツァ達と相対する。当然と言うべきかカデンツァを深い悲しみに陥れた。その後はセクンダディ本部を襲撃しラバンのアポクリファを奪おうとするも撤退させられる。
Act.6での激突後、消滅する。他3人と比べウンブラス歴が短いため再生が下手だったのだろうか。この敗北に対し「役に立たない」「出来損ない」とバカにされていた。
【アレーティア】戦後にウンブラス3人が人間に戻っていたのを見たカデンツァはエレオスが生存している可能性を感じ、実際エンディングの1枚絵で談笑している2人のイラストがある。エレオス復活はアレーティアなりの償いもあったのだろうか。