※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です




俺「どうもみなさんこんばんは! 大学の試験が近い? 場所がなんか変? それがどうした!!
相変わらず突然やってきました『そっきょうのウィッチ』のコーナー! お伝えするのは、麗しのウィッチを世界に伝える伝道師、俺と!」

伯爵「この前フラウにプレゼントを送ったらトゥルーデから抗議の電話が来たんよ、嫉妬なんてかわいいよね彼女。やあ、ヴァルトルート・クルピンスキーだよ」

俺「ふっ、また始まっちまったなぁ。台本無しだから毎回毎回時計とにらめっこで、10分以内投稿を目指してるから、それが過ぎるか過ぎないかでひぃひぃ言ってるのにな」

伯爵「ふふっ、でもボクはこんな形がここにはあってると思うよ」

俺「そりゃ、どうして?」

伯爵「だってさ、台本なんかでボク達の女の子への愛を枠にはめようなんて、おこがましいじゃないか」

俺「あー、確かにそりゃ一理あるな」

伯爵「愛なんて、勝手に湧き出るものなんだから、愛を語るのも勝手にやるのが一番だってボクは思うよ」

俺「そいつは、同意させてもらおう。完全に同意見だな」

伯爵「ふふっ、それはまた嬉しいよ。じゃあ、さっそく愛の世界へ飛び込もうじゃないか!!」

俺「おうっ、いくか!! さぁて右や左の旦那様、今日紹介するウィッチは、502の常識人、だけどそれゆえに苦労しちゃう! ガリアの天使! ジョーゼット・ルマールだああああああ!」

伯爵「わぁお! 思いっきりボクの身内じゃないか!」

俺「またまた来たぜ502メンバー。ニパ、伯爵に続いて三人目だ。所属別でみるとアフリカ組に並んだな」

伯爵「ふふっ、それにしてもきっと作者も大喜びだね。一時期は毎日ジョゼ君に愛を囁いてたし」

俺「ああ、あったなぁそんなこと」

伯爵「でも、そんなことは関係ないよ。ささ、はやくジョゼ君の説明と行こうよ」

俺「おう、まずは簡単な説明だな。ジョゼは自由ガリア空軍所属の現在少尉。だけど、実はペリーヌなんかより先輩で、ガリア撤退戦前から航空ウィッチとして空を飛んでいたんだ」

伯爵「うん、そうだね。ジョゼ君は502の中だと地味なイメージをもたれがちだけど、経験は豊富。それにあの粘り強い戦いは素晴らしいよ」

俺「伯爵は被弾してすぐ落ちるからなぁ……」

伯爵「ベッドの上だったら負けない自信あるんだけどねぇ」

俺「またその話かよ!」

伯爵「だって、あの粘り強い戦いっぷりを見てるとさ……こう頑張って拒もうとしてるそんな姿をこういかに攻略するのかって妄想が沸かない? 沸くでしょ? 沸くよねぇ?」

俺「沸くとしてもいきなりすぎるんだよ!!」

伯爵「まあ、その前に倒すべき敵がいるんだけどさ」

俺「いや、その前に解決すべき問題はもっといくらでもあると思うんだが……」

伯爵「ジョゼ君をどうこうしようと思ったら、絶対にラルが邪魔になるんだよねぇ」

俺「あー、そういやジョゼはラル隊長のお気に入りだったなぁ……」

伯爵「そうそう、よく後ろからいきなりジョゼ君を抱きしめたりしてるんだよ」

俺「なんでも『ジョゼは湯たんぽみたいであったかいなぁ』らしいな」

伯爵「ボクもジョゼ君の人肌の温もりで暖を取りたいよ……」

俺「伯爵が言うとエロく聞こえるよ不思議!」

伯爵「でもさ、普段もこうぽかぽかなんだけど、治療魔法使えて、使うと体温が上昇するんだよね」

俺「あー、芳佳とかとはまた違うらしいな」

伯爵「うん。芳佳ちゃんみたいにバカみたいな治療効果はくて応急処置レベルだったりだけど……」

俺「体温上昇……それは抗いがたい魅力がある」

伯爵「こうね、魔法を使った後にさ。ふぅって一息つくんだけど、その時の上気した頬と熱っぽい吐息がもうね……」

俺「色っぽいわぁ」

伯爵「色っぽいよぉ」

俺「だけどよ、見た目はなんというか垢抜けない感じだよなぁ」

伯爵「えっ? そのギャップがいいんじゃないのかい!?」

俺「おいなめんなよそれくらいこっちは当然わかってんだ伊達と酔狂でこんなコーナーやってるわけじゃねえ」

伯爵「ならいいけど……で、どんな魅力だい?」

俺「そーだなー、普段はこう実年齢……あっ、1944年末時点で17歳な。これよりいつもは幼く見えるだろ?」

伯爵「うんうん。ぽやっとした雰囲気なんかは幼く見える要因だね」

俺「そうそう。髪を二つおさげにしてるあたりとかもそうだし」

伯爵「あの上着の裾だね。ズボンが全部隠れるまでの長さがあるやつ。こうぶかぶか感って言うのかな? 庇護欲というかそんな感じのやつをそそられるよね」

俺「わかるなー『私もっと大きくなるんだから今はこれでいいんです』って空耳は聞こえてきそうだ」

伯爵「それ……いい」

俺「だろ? まぁともかくだ。こうとにかく年下っぽい感じだよ。そんで、なんかこう妹扱いしたくなるとこがあるんだけどさ。いやなんつーか頭撫でたくなるじゃん?」

伯爵「なるなる。あのペルシャ猫のふわふわ感ある耳もいいしね」

俺「なんだけど、そんな風に見てた女の子がふとした瞬間に見せる『女』っぽい仕草……
こっちは全然そんな風に見てなかったから当然無防備状態。クリティカルヒット!」

伯爵「うーん、ボクもおケイさん見習ってカメラ常備しようかな……」

俺「ははっ、伯爵がカメラなんか持ってたらロスマン先生あたりがそっこーで取り上げそうだけどな」

伯爵「うーん、かもね。残念だなぁ、ボクのコレクションがまた増えるかと思ったんだけど」

俺「そんなことしなくたって、同じサウナとかに入れる立場なだけ羨ましいんだよちくしょう!」

伯爵「ふふっ、見たいの?」

俺「見たくない男なんていません」

伯爵「なら、突撃しちゃえばいいんじゃない?」

俺「いや、さすがに捕まるから……」

伯爵「ま、そうだよね。っと、そうそうサウナと言えばね。ジョゼ君のおっぱいはあれ、いいね。見事なティーンエイジャーおっぱいだよ!」

俺「ほぅ、詳しく聞こうか……」

伯爵「一般的なティーンエイジャーおっぱいと言えば、こうまだ成熟しきってないんだけど、ロリのまな板とは違ってちゃんと球になってる。そんなものだと思うんだよね」

俺「そうだなぁ。もし平均値をとったらそんな感じになりそうだ。だけどよ、そういう一般的ってのは得てして現実には中々お目にかかれないものじゃねぇのか?」

伯爵「普通は……ね。でも、ジョゼ君のは違うのさ」

俺「ま、まさか!」

伯爵「そう、そのまさかさ! 一般的とか言われながらも拝むことができずもはや幻想の彼方に沈んでいるかとおもわれたそのおっぱいが!」

俺「お、おっぱいが!」

伯爵「ジョゼくんは持っていたんだよ!」

俺「Oh……!」

伯爵「あの手に見事に収まりそうなサイズ。垂れるなんてとんでもない! それどころかまだまだ成長しようという意思を見せるかのように重力に逆らって保たれる美しき球形……」

俺「くそっ! くそっ! なんで俺はウィッチに生まれなかったんだ!!」

伯爵「このボクでも思わず息を呑んだね。ボクはこのコーナーで、巨乳も、貧乳も、中くらいも、全て肯定して等しく愛してきた。だから分け隔てなく評価を下せると自負してる。それでも思ったさ……」

俺「な、なにを……?」

伯爵「触りたい! って正直に!!」

俺「たまらないな……」

伯爵「たまらないよ……まあ、伸ばした手はニパ君に見事に払われちゃったんだけど。あれって嫉妬だよね?」

俺「ははっ……ノーコメントで」

伯爵「だけどさ、やっぱりボクはそこではたと思い直したんだ」

俺「ニパのおっぱい狙いにか?」

伯爵「違うよ、それは普段のボクのドクトリンの一つじゃないか。ただ、ジョゼ君の魅力はおっぱいもそうだけど、なによりも抱きしめたくなるところにあるはずだ、って思い直したのさ」

俺「内面だな、そりゃ」

伯爵「そう、内面だよ」

俺「そういや、宿屋の娘さんだったなぁ。そんでもってお手伝いしてたからベッドメイクは得意だし、掃除も大好き。ええ娘や」

伯爵「うん。あんまり大きくない体で一生懸命隅から隅まで掃除をしてくれてさ。掃除を終わらせた後には、すっごく気持ちよさそうな笑顔を咲かせるんだ」

俺「一仕事終えて額に汗が浮かんでいるジョゼの爽やかな笑顔……純粋にかわええ」

伯爵「いやー、あの表情には本当に癒されるよ」

俺「ただあれだろ? 掃除の邪魔されるとすっげえ怒るんだろ?」

伯爵「そうなんだよね。前にラルが後ろから抱き着いたらものすごい剣幕で怒っちゃってさ」

俺「あのジョゼが隊長相手にもかよ……」

伯爵「うん、まさか熊さん以外の『そこに正座!』を聞くとは思わなかったからね」

俺「正座して怒られるラル隊長……いいかも」

伯爵「縮こまってたラルはよかったねぇ。お姉さん然とした感じが消えてかわいかったもん。ま、後で冷静になってあわあわと慌てだしたジョゼ君のが見物だったけど」

俺「ははっ、やっぱりか。我を忘れてってやつだなかわいいなー」

伯爵「だからその日は結局最後までラルに抱かれてたよ。恥ずかしそうに赤くなっちゃっていじらしいったらありゃしないんだ」

俺「ははっ。常識人ゆえにそこらへんは丸めこまれちまうってわけか」

伯爵「常識人というより、真っ直ぐで純粋で、なんというか等身大の女の子なんだと思うなぁ」

俺「ん? そいつぁどういうことだ?」

伯爵「いやさ。ボクらウィッチはさ、今はこうして銃を手に取りネウロイと戦っているけど、あがりを迎える頃にしたってようやく大学生って程度じゃない?」

俺「そりゃ、そうだな。魔力が尽きちまうからな」

伯爵「そう。魔力だよ。魔力があってネウロイがきてしまった。ただそれだけでここまで大きく違っちゃうんだ。もしかしたら違う世界じゃ、全然違う世界があったかもしれない
ナオちゃんは未だにお嬢様のまんまで、ニパ君は男の子と混じって野球やっちゃってたり、サーシャはお父さんと一緒に機械いじりに精を出す、そんな世界」

俺「そいつはあるかもしれないな。だけどよ、所詮は『もしも』のお話だろ? なんというかそんな感傷は伯爵らしくないぜ?」

伯爵「ふふっ、もちろん『もしも』の域を絶対に出たりはしないさ。だけど、長い軍歴にもかかわらずこう普通の女の子の姿をしっかりと残してくれているジョゼ君を見ると考えちゃうのさ」

俺「それが、等身大の女の子って奴か?」

伯爵「うん。ボクら程染まってないんじゃないかな? だからこそ、苦労人になっちゃうんだろうけど」

俺「……かも、しれないな」

伯爵「だからかなぁ、ジョゼ君を見てると、そんな『もしも』のお話がほんとになるかもしれない平和な世界のために頑張ろうって気になるんだよ」

俺「ははっ、伯爵にしちゃ殊勝じゃねえか」

伯爵「まぁぶっちゃけ言うとこうそのまんまで周囲に染まらない真っ白なジョゼ君がかわいいなーってことでボクの色に染めたいってことなんだけどさ」

俺「おいいいいい! 台無しだあああああああ!!」

俺「空気読めよ伯爵!! 今なんかいい感じのお話だったじゃねぇか!!」

伯爵「えー、だってこのコーナーにシリアスなんて似合わないじゃないか。そんなの他のSS職人にお任せしようよ」

俺「新境地の開拓ってやつもあり得るだろ!?」

伯爵「ははっ、ないない。だってこのコーナー紳士と淑女がお送りするっていうので売ってるんだもん。読者のニーズをつかまないと」

俺「でも、あの流れはひどい……」

伯爵「ふふっ、まあボクも嘘は言ってないよ」

俺「ん、なんか言ったのか?」

伯爵「いや、なぁんにも」

俺「そうか?」

伯爵「うん。あ、そうだ。ジョゼ君いえばあのやせの大食いっていうポイントもあったよね」

俺「あったなぁ。なんでも魔法使った後は空腹感がすごいとか」

伯爵「だから夜中にお腹がすいて起きだして冷蔵庫漁ってることあるよ。前見つけちゃった時の慌てようといったらなかったよ」

俺「おいおい、張り込みか? 趣味悪いぞ」

伯爵「まさか! ただ一人で夜ワインを飲んでたんだけど、つまみにチーズが欲しくなっただけだよ。ちなみにジョゼ君と仲良く半分こしたんだから」

俺「ま、そういうことにしといてやるか」

伯爵「あ、そういえばつまみ食いに関して前に熊さんがこんなこと言ってたんだよ」

俺「なんだ?」

伯爵「『あれだけ食べて体型を保てるのが羨ましいです……』ってさ。熊さんったらジョゼ君(17歳)より年下(16歳)なのになに言ってるんだか」

俺「ははっ、でもそりゃ女性共通の悩みだと思うけどな。まあたまにいくら食っても太らないって女性はいるらしいが」

伯爵「まあたとえ太ったとしてもボクがダイエットに付き合ってあげるけどね。秘密の夜間ダイエット……ってね」

俺「またそっち系のネタかよ! っておいまてこれで終わりだとそんなの俺は許さんぞおいまt」

伯爵「それじゃあ時間だから、今宵はこんなところでお暇するね。Tschüß!」


End





最終更新:2013年02月03日 16:45