第7話 酒を呑んで呑まれる智ちゃん
60 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:27:56.36 ID:1wn/RLuC0 [27/49]
第7話 酒を呑んで呑まれる智ちゃん
ジュゼッピーナ「前回までのあらすじ!」
ハルカ「智子中尉と人型ネウロイのドッグファイトはそれはもう見事なものでした。
特に目を引いたのは智子中尉のお尻の使い方。
ネウロイの攻撃を避けるために腰を回す時の尻、ほどよく膨らみがあるだけでなく形も整ったそれが一瞬だけ揺れる。
人体とはこれほどまで美しくなれるのかと、戦闘中であることも忘れて私は目を奪われてしまいました。
しかし、目を引く所はそこだけではありません。
お尻をあまり動かしていない時も、ジーッと目を凝らしてみると……
なんと、お尻が微かに震えているではありませんか!!」
俺「これについては俺が解説しよう。
確かに、この揺れは腰を回す時に比べて地味で分かりづらいかもしれない。
しかし、よく考えてほしい。腰がほとんど動かない状況で、魔法障壁によってほとんど風圧がかからない状況で……
彼女の尻は揺れているんだ。微かだけど、目を凝らさないと見えないけど、確かに俺達の目の前で躍動しているんだ。
それは何故か? そんなものアナルワイプさんの尻が三千世界を探しても見つからないほどの柔らかさを持っているからに決まっているであろうが!!
アナルワイプさんの尻は形が美しいだけでなく感触も素晴らしい。
そのことに気付いてしまったら、もう戦闘には全く集中出来ず……」
智子「人が必死で戦ってる中でそんなくだらないことばっかり考えてたの、アンタ達!?」
62 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:32:38.68 ID:1wn/RLuC0 [28/49]
―1940年 3月 スオムス カウハバ基地 ウィッチ隊舎食堂
俺「すいませーん、俺に届け物があるって聞いたんですけど……ってこれか。うおっ扶桑酒がめっちゃある!!」
智子「手違いで扶桑本国がこっちに送りつけちゃったみたいで……せっかくだから俺さんにって」
俺「酒はそれなりに好きだけど……さすがにこの量は飲めきれないぞ……」
智子「やっぱりそうですよね……」
俺「あっそうだ。明日は出撃予定無いよな? ちょっと整備兵のおっちゃん達にお裾分けしてくる」ダッ
智子「……お酒かぁ」
俺「だーから言ってるじゃないスか! 陸軍装束の方が色っぽいって!!」ヒック
「兄ちゃん分かってねぇな~海軍はボディースーツだぞ、ボディースーツ。ああ、蘇る素晴らしき青春の日々……」
俺「ヒック……確かにボディースーツもいいですけど、陸軍のズボンだったらはみ尻がですねぇ……ウイー」
「ヒック……バカ言うねぇ。尻にピッタリ張り付いた青い布のエロさといったらそれはもう……うっ」
64 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:35:09.53 ID:1wn/RLuC0 [29/49]
俺「ズボンだけじゃないッスよ! 陸軍装束は漢のロマン、巫女服ですよ!? しかもミニ!」
「それを言うなら、海軍は全人類の夢、セーラー服じゃねぇか!!」
ワイワイガヤガヤ ギャーギャー
ハルカ「智子中尉に呼ばれてハンガーに来てみたら……えっ何ですかこれ?」
俺「おっハルカ来たか。ウチの整備班の皆さんと酒盛り中だ。ほれほれこっち来いよ」
ハルカ「は、はい失礼します……って俺さん酒臭っ!」
「おう、嬢ちゃんよく来たな。そこ座りな」
ハルカ「えっは、はい!!」
「ウイー……ほれ、嬢ちゃんも呑め呑め!」
俺「未成年だからダメです」
「何だよかてぇこと言うなよ兄ちゃん。それじゃあしょうがねぇ、するめ食いな嬢ちゃん」
ハルカ「は、はあ……」
ワイワイ
「ちくわもあるぞー……ヒック…好きなだけ食いな~」
ハルカ「あ、ありがとうございます」
67 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:39:50.19 ID:1wn/RLuC0 [30/49]
ガヤガヤ
「嬢ちゃん可愛いねー枝豆も食いな食いな」
ハルカ「あの……そんなに食べられ…」
「嬢ちゃんくらいの歳だったらアレか? 『扶桑海の閃光』を見てウィッチに志願したクチか?」
ハルカ「はい! あの映画の智子中尉があまりにも素敵でしたのでそのぅ……ついそれに憧れてしまいまして……」ゴニョゴニョ
「そうかそうか! 穴拭中尉と同じ隊に入れて良かったな!!」
ハルカ「はい……!」
「あの映画は良かったなー。年甲斐も無く夢中になって見ちまったよ」
ハルカ「ですよね!! 私あの映画20回見ました!」
「おっもしかして嬢ちゃん語れるクチかい?」
「よっし! 今夜は朝まで語り明かすか!」
ハルカ「望む所です!!!」
ワーワーギャーギャー
俺「ククッ……オッサンに囲まれてアイツもよくやるなぁ」クスクス
智子「ああ俺さんやっと見つけましたぁ」
68 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:45:29.36 ID:1wn/RLuC0 [31/49]
俺「ん? アナルワイプさん、しばらく見ないと思ったら何して……って」
智子「まったく、私のそばを離れる時は一言言いらさいよぉ……ヒック」フラフラ
俺「顔真っ赤だけど、もしかして呑んじゃった?」
智子「らによぉ悪いぃ?」
「すまねぇ俺中佐……ちょっと目を離したスキに……」
俺「そうですか……こういう所はキッチリしている娘のはずなんだけどなぁ……」
「穴拭中尉にしては落ち着きが無いなぁとは思ってたんだが……面目無い」
俺「いえいえ気にしないでくださいって。この娘は俺に任せて班長もあっちで楽しんできてください。こういう機会はあんまり無いんですから」
「しかし、上官に押し付けるというのは……」
俺「いいんですって。むしろ、酔っぱらった好きな娘のお世話が出来るんだから、願ったり叶ったりですよ」ニコッ
「そうか……それじゃあ任せたぞ、俺中佐」
俺「はい!」
智子「ウイー……そもそも俺さんはですねぇ……ヒック」ヨロヨロ
俺「おいおい、大丈夫か? ほら、ここ座って」
智子「だいたい俺さんがわけ分からないことを言い出したのが……」クドクド
70 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:50:30.73 ID:1wn/RLuC0 [32/49]
トサッ
俺「それで? どうして酒呑んじゃったんだよ。君らしくないぞ、アナルワイプさん」
智子「ヒック……俺さんには関係ないことよ」プイッ
俺「ふむ……やっぱり俺に関係があるのか」
智子「あーやだやだそうやって相変わらず察しがいいんだから。何よもうそういう所も素敵じゃない……」ブツブツ
俺「えっ」
智子「顔だっていいし、優しいし、人当たりもいいし、頭もいいし、戦いでも頼りになるし、これでアナルアナル言う変態でさえなければ……」ブツブツ
俺「いや、アナルワイプさん? やっぱり今の君はおかs――」
俺「お、落ち着けって」
智子「私の初恋がいつか知ってますか!?」
俺「えっと……」オロオロ
智子「あの晩です! ウラルで貴方と
模擬戦をした日の夜です! わずか数秒で私の初恋は破れましたけどね!」
俺「へ、へぇ」
71 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 21:55:11.09 ID:1wn/RLuC0 [33/49]
智子「あの時、思ったのよ!? 落ち込む私を励ましてくれた時、この人いいなぁって、この人と話したり……あとその…色々なことをしたいなぁって思ったのよ!?」
俺「お、おう」
智子「それが何!? そう思った数秒後に口走った言葉が、『アナルワイプさん』!? 意味分かんないわよ!!」
俺「だってアナルってイイじゃん……」
智子「あーもう! そんなんだからもう……私のこの何とも言えない感情はどうしたらいいのよ……」
俺「………」ポリポリ
智子「あああああああああもうどうにでもなれええええええええええええ!!」ガバッ
ダキッ
俺「おわぁ!? ななななな何故抱きついてくる!?」
智子「どうせ俺さんはお尻にしか興味無いんでしょ? だったら私が抱きついてこようがどうでもいいじゃないですか」ギュゥゥ
俺「お、落ち着けって!」
智子「私だって、自分の身体には多少なりとも自信があるのに……何よもうお尻お尻って……」
74 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:00:39.04 ID:1wn/RLuC0 [34/49]
俺「………当たってるってば」ポリポリ
智子「どうせ何とも思ってないんですからどうでもいいでしょー」ギュゥゥ
俺「そのはずなんだが……どうにも心臓の鼓動を抑えられないんだな、これが」
智子「…………………ふぇ?」キョトン
俺「ぶっちゃけ、俺は今君に抱きつかれて心臓が張裂けそうなほどドキドキしている」
智子「えっそんな……どうせそれもいつもみたいに私をからかって……」
俺「鼓動の音、聞こえるだろ?」ドックンドックン
智子「う、うん……」カァァ
俺「この前言った、君と話しているとただ楽しいだけってのはな、ただの照れ隠しだ」
智子「そうなの……?」オズオズ
俺「う~ん……照れ隠しっていうか……正直俺もよく分からないんだよなぁ……」
智子「分からないって……何よそれ…」ムッ
76 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:06:16.53 ID:1wn/RLuC0 [35/49]
俺「このよく分からない感じになったのは、ついこの前君と再会した時だよ」
智子「?」
俺「ビックリした。見違えるほどキレイになっていたよ、アナルワイプさん」
智子「○τ?姦◆?>尻△!!!!????///」ボンッ
俺「それ以来君に色々ちょっかいかけていたのは多分照れ隠しだった……んだと思う」
智子「そ、そうなんですか?」モジモジ
俺「多分な……で、えーと…そろそろ離れてもらえないか?」
智子「えっ……ひゃっご、ゴメンナサイっ」バッ
俺「いや、うん……そんなに悪い気はしなかったけど…」
智子「………///」
俺「………」ポリポリ
智子「………///」モジモジ
78 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:12:06.42 ID:1wn/RLuC0 [36/49]
俺「で、」
智子「ひゃいっ!?」ビクッ
俺「なんで呑んじゃったの、酒」
智子「そ、それは……俺さんは明後日にはもういなくなっちゃうんでしょ?」
俺「うん」
智子「だから、それまでにこの私の中のよく分からない気持ちをどうしても明後日までに何とかしたいと思って……」
俺「それで酒に手を出しちゃったのか」
智子「はい……」
俺「答えは出た?」
智子「いえ……ますます分からなくなりました……」シュン
俺「そっか……」
智子「あ~……ちょっと気を抜いたら気分が悪くなってきたわ…」クラッ
俺「まったく……慣れてないのにそんなに呑むから……」
智子「うぅ……頭痛いぃ…」ヨロヨロ
80 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:18:09.70 ID:1wn/RLuC0 [37/49]
ハッキネン「お楽しみの所失礼します」
俺「うおっ!? こ、こんな夜遅くにどうしたんですか、ハッキネン少佐」
ハッキネン「非常に悪い報告なのですが、さっき観測班から連絡が来て、『ネウロイに不審な動きあり』だそうです」
俺「ということは……」
ハッキネン「おそらく明日は出撃していただくことになると思います」
俺「だってさ、アナルワイプさん」
智子「あいぃぃ……」クラクラ
ハッキネン「…………明日、イケます?」
智子「た、多分……」ヨロヨロ
俺「まあ、アナルワイプさんだったら二日酔いでも問題なくやれるでしょう。むしろ、ネウロイにとってはいいハンデです」
智子「お褒めいただき光栄です……うえぇ気持ち悪いぃぃ…」フラフラ
俺「俺、ウコンの煎じ薬持ってるけど、気休め程度にでも飲むか?」
智子「お願いしますぅぅ……」ヨロヨロ
81 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:24:12.97 ID:1wn/RLuC0 [38/49]
俺「ほら、肩貸すから部屋までは頑張って歩こう」
智子「す、すいません……」
ハッキネン「あなた方は問題無いとして、整備班の方々は……」
俺「あっちはそれこそ大丈夫ですよ」
ワーワーギャーギャー
「守るも攻むるも黒金の~♪」
俺「班長ー」
「おっどうした、俺中佐」
俺「明日出撃があるそうですよー」
「おーう、分かったーありがとう」
ワイワイガヤガヤ
「扶桑海の閃光を見た娘がな、私もウィッチになるーって言って内心ヒヤヒヤしたもんよ」
「軍人がそんなこと言っちゃいけねぇけど……娘にウィッチの才が無くて良かったと思っちまったな……」
82 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:30:27.09 ID:1wn/RLuC0 [39/49]
ハルカ「ウチはしきりになれなれって言われてたけど、お父さんは内心ちょっとでも躊躇いがあったのかなぁ……」
「あったはずだぜ。好きで娘を戦場に出そうとする親なんていn――」
「全員整列!!!!」
「「「ハッ!!」」」バッ
ハルカ「うわっ!? な、何ですか!?」ビクッ
「よし、整列したな。『明日は出撃あり』との連絡が来た。急で悪いが、今よりハンガーの片づけ及び用具の点検を行う」
ハルカ「えっえっ?」オロオロ
「「「ハッ!!」」」
「他の兵士の方々、ウィッチの方々を起しちまわないように静かにやれよ。それでは……始めっ!!」
「「「おおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」ダッ
ハルカ「」ポカーン
ハッキネン「なるほど。これなら心配なさそうですね」
俺「お~いハルカー明日出撃があるってよーとっとと部屋に戻って寝るぞー」
ハルカ「は、はい! ビックリしたぁ……さっきまで普通に宴会をしてたのに……」
86 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:36:05.82 ID:1wn/RLuC0 [40/49]
俺「彼らは俺とは比べ物にならないほど長く軍人をやってるからな。メリハリは利かせられるさ。ああいう所を見ると、俺ごときが中佐の地位にいるのが恥ずかしくなるな」ククッ
ハルカ「ほぇー……」
俺「ハルカ、悪いけど寝室で寝る準備をしておいてくれないか」
ハルカ「はい! あの……智子中尉は大丈夫ですか?」
俺「大丈夫大丈夫。ちょっとお酒飲みすぎちゃっただけだから」
智子「ううん……頭痛い……」クラクラ
俺「明日にはいつも通り俺達の前でふんぞり返ってくれるよ」
智子「そんなことしないわよぉ……」
俺「どうだか」ケラケラ
智子「もう……」クスッ
ハルカ「………」
87 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:42:08.27 ID:1wn/RLuC0 [41/49]
俺「ん? 何だか機嫌がいいな」
智子「そんなことないわよ……♪」ダラッ
俺「お、重っ……ちょっとは自分で歩く努力をしてくれよ……」ヨタヨタ
智子「麗しき大和撫子に重いとは失礼ねー。ほら、しっかり部屋までエスコートしなさい」
俺「むむむ」
智子「キレイになったかぁ…………フフッ♪」ボソッ
俺「ん? 何か言ったか?」
智子「何でもないわよ。ああ……頭痛い……」
ハルカ「…………智子中尉、やっぱり……」
88 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 22:48:05.30 ID:1wn/RLuC0 [42/49]
ハルカ「俺さん、もし私と付き合う前に智子中尉に誘惑されていたらどうしてました?」
俺「ふむ……お前を好きになる前ってことか?」
ハルカ「はい」
俺「ん~……ぶっちゃけ、断りきれなかったかも」
ハルカ「やっぱりそうですか? 色っぽいですもんねー」
俺「うん。けっこう子供っぽい性質だけど、それがあの色気と相まって……なんかその、襲いたくなるというか……」
ハルカ「ですよね! 犯したくなりますよね! バックからズコバコ突きたいですよね!」
俺「あーうんそうね……」
最終更新:2013年02月07日 15:00