85 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:17:15.72 ID:AaweEItZ0
たぶん前々スレ>>218から?
――食堂
芳佳「もうちょっと待っててくださいね。すぐに出来ますから」
ルッキーニ「おなかすいたー」
エーリカ「おなかすいたー」
バルクホルン「だらしがないぞハルトマン! またシャツとズボンだけではないか! 軍服はどうした」
エーリカ「別にいいじゃん、今日はネウロイ来ないんでしょー?」
バルクホルン「質問の答になってないぞ! それにカールスラント軍人としていついかなる時でもだな・・・」
俺「そこいらでいいじゃないかMs.バルクホルン、頭ごなしに叱りつけるだけではMs.ハルトマンもやる気にならんだろうよ」
バルクホルン「いいえ! こいつには厳しいくらいがちょうどいいんです!」
バルクホルン「それに本当なら貴方がもっと強く言ってくれないからです! なんのためにここに配属されたのか思い出してください!」
俺「それを言われたら返す言葉がない」
86 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:20:19.19 ID:AaweEItZ0
シャーリー「いいや、もっと言ってやっていいと思うぞ少佐。たしかにバルクホルンは石頭を通り越して鉄頭だからな」
バルクホルン「なんだとリベリアン!!」
俺「なんだね?」
バルクホルン「い、いえ! 俺少佐ではなく・・・」
シャーリー「規律にうるさいバルクホルン大尉は少佐殿に粗野な口調をきくってわけだ」
バルクホルン「リベリアン!!!」
俺「だからなんだね?」
バルクホルン「いえ、そうじゃなくて・・・」
ペリーヌ「あのバルクホルン大尉が・・・押されているですって」
エーリカ(トゥルーデwwwwwwwwwwwwwwwww)
ギャーギャーヤンヤヤンヤワッショイ
89 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:23:20.28 ID:AaweEItZ0
俺「ところでMs.ユーティライネン」
エイラ「んー? ナンダ俺少佐?」
俺「Ms.リトビャクについてだが・・・」
エイラ「リトヴャク!」
俺「リトヴァク?」
エイラ「リトヴャクだってば!」
俺「リト・・・ヴャク?」
エイラ「そう、リトヴャクだ。それで? サーニャがどうかしたのカ?」
90 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:26:20.43 ID:AaweEItZ0
俺「そう、そのMs.リトヴャクだが、今もそうだが、さっぱり顔を見ないからどうかしたのかと思ってね」
エイラ「あー、サーニャは夜間哨戒がメインの
ナイトウィッチなんだ。だから今は寝てるよ」
俺「ほう」
エイラ「サーニャにヘンな気起こすなヨー?」
俺「HAHAHA!! 私と君との年齢を考えてみたまえ! 父と子ほど離れているではないか」
俺「それともまだまだチャンスがあるということかね? それかMs.リトヴャクは私のようなダンディズムが好みとか?」
エイラ「バーカ」
俺「全く、手厳しい手厳しい!!」
91 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:29:20.07 ID:AaweEItZ0
リーネ「あ! そういえば俺少佐はまだタロット占いしてもらってないんじゃないですか?」
俺「タロット?」
リーネ「エイラさんはタロット占いが得意なんですよ」
エイラ「ま、趣味みたいなモンだナ」
俺「ほほう、それじゃあためしに、私について占ってもらっても?」
エイラ「いいゾ、ちょっと待ってロ」
俺「いやあ! 実はそういったものに興味はあったのだが、なにしろ前まで居たところは花がなくてね!!」
俺「そういったものにとんと関わりがなかったんだ。わくわくするね、結果が楽しみだ」
92 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:32:22.35 ID:AaweEItZ0
エイラ「・・・出たゾ。皇帝の正位置ダ」
エイラ「意味は支配、安定、成就や達成ダナ」
俺「意味深だね。どういったことが起こるとか、これでわかるのかい?」
エイラ「色んな意味に解釈できるからそこまではワカンネーナ」
エイラ「強いて言うナラ、欲しいモノが手に入るトカ、そんなかんじダナ」
俺「欲しいもの・・・欲しいものか・・・」
エーリカ ! ティン
93 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:35:45.38 ID:AaweEItZ0
エーリカ「宮藤、ちょっとごめんね・・・」コソコソ・・・
芳佳「え・・・? あ、ちょっとハルトマンさん、そんなもの持って何するんです? せめて調理しないと・・・」
エーリカ「ふっふー♪ えーと、俺少佐? ちょっといい?」
俺「ん? なんだねMs.ハルトマン?」
エーリカ「少尉が欲しがってるもの、あげるから目つぶってて?」
俺「おお!? これは嬉しい申し出だ! 期待で胸が熱くなるよ」ワクワク
エーリカ「えへへ、行くよー?」
芳佳「!?」
バルクホルン「お、おいハルトマン!?」
94 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:38:45.08 ID:AaweEItZ0
――ベシャッ
俺「冷たっ!?」
なんということでしょう・・・。
つるりと、まるで宝珠かタコかと言ったスキンヘッドとも称される無毛地帯の少佐の丘陵。
神聖なる光沢を放ち、見るものを畏怖させ、そして同時に実りのない冬の季節を連想し若干の物哀しさをも与える頭頂。
誰もが深い哀しみに打ちひしがれていたその時、突如として訪れた緑の息吹。
それは荒れ果てた荒野に潤沢な木々を生い茂らせた。
風は暖かく流れ、小鳥は賛美歌を歌い出し、魚は水面を飛び跳ねそれを祝福した。
すなわち・・・
フサフサの髪の毛が姿を現したのだ!!!
芳佳「ダシに使おうとしてたこんぶが!!」
バルクホルン「食べ物を粗末にするなああああああああ!!!!!!!!!」
96 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:41:23.25 ID:AaweEItZ0
――ところ変わって司令室
ミーナ「・・・なるほど、それならこの撃墜数も、少佐という地位も理解できるわね」
坂本「俺少佐は貴重な存在だ。直接戦うということはできなくても、様々な局面に対応できる能力を持っている」
「・・・らしい、というところだ。実戦で見たわけではないからまだなんとも言えないが、俺少佐の弁が本当なら重要な存在だ」
ミーナ「そう・・・それは上の人達も同じらしいけどね」
坂本「総司令部が何か言ってきたのか?」
ミーナ「前線に出すことは許可、ただし怪我ひとつ負わせないようにすること、ですって」
坂本「馬鹿な。そんなこと保証できるわけがないだろう、戦場なんだ」
「怪我のない戦争で生きる兵士は、そんなもの兵士ではない」
ミーナ「そうね。彼がいくら回避性能に長けていたとしても、もしもということがあるかもしれない」
坂本「司令部は何を考えているんだ? それなら基地待機にでも、いや、こんなところに配属させることすら危険だ」
「基地内で磨いてたほうがずっと安全だろう?」
ミーナ「初めはそうしようとしてたみたいだけど、彼が言ってみせたそうよ?
『前線に出ること叶わないのなら戦う意味が無い。軍なんかにいないで土木作業にでも勤しんでいた方がマシだ』
ってね。十中八九はハッタリでしょうけど、どうしても彼を手放したくなかった司令部としては飲まざるを得なかったんじゃないかしら」
坂本「はっは、なかなか気骨のあるヤツじゃないか! 司令部を自身を人質に脅すとは」
ミーナ「そこまでして彼を手元に残す理由があるということね・・・」
98 :鮪[]:2010/10/12(火) 18:43:00.99 ID:AaweEItZ0
以上ですだ。お付き合い下すってありがとう
ペース遅くてごめんね
いつになったら戦闘に出るのか・・・
坂本「ほう、それじゃあ筋肉も凄いんだろうな」
宮藤「筋肉ダルマってやつですね」
俺「!?」
最終更新:2013年01月28日 14:13