891 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:22:25.15 ID:obaZ/JMf0
んじゃはじめまーす
俺「あれ、バルクホルンさんどうしたんですか、カメラなんかもって」
バルクホルン「私は隊の記録係だからな、お前やその機体も記録しなければならないんだ」
俺「へー、そうなんですか」
バルクホルン「そういうわけで、お前の写真も撮らせてもらうがいいな?」
俺「いいっすよ、かっこよく撮ってください!」
バルクホルン「では、撮るぞー」
パシャ
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バルクホルン「よし、それでは現像してくるとしよう。出来たらお前にも見せてやろう」
俺「よろしくお願いしまーす」
バルクホルン「よし、ついでに宮藤とサーニャも撮ってくるか……」
~おまけ終了。次から本編~
893 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:29:11.33 ID:obaZ/JMf0
俺「ストライクウィッチーズどすえ」
>>309から
宮藤と別れ、食堂へ向かう。
さっきの飛行訓練の様子から、俺の機体の問題点が浮かび上がった。
坂本「旋回性能か……。機体を可能な限り軽量化してやれば」
いや、あの機体には魔力槽が搭載されている。
恐らくこれ以上重量を削ることは出来ないだろう。
やはり繰り手の技術を向上させるしかないか……。
ミーナ「あら、ミオも今から昼食?」
曲がり角でミーナに会う。
食堂へ向かうのだろう。
坂本「ああ。俺の訓練が終わったからな」
896 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:34:25.40 ID:obaZ/JMf0
ミーナ「それじゃあ、一緒に行きましょ?そういえば、宮藤さんは?」
坂本「目にゴミが入ったと言ってたから洗面所に行かせたんだ。なに、すぐに来るだろう」
ミーナ「そう、なら……あら?」
坂本「む……」
ミーナが眉間にシワを寄せる。
恐らく私も同じような表情をしているだろう。
一瞬感じた違和感のようなもの。
ミーナも感じたということは、恐らく気のせいではあるまい。
坂本「ミーナ」
ミーナ「あ、あら、ごめんなさい。なんでもないわ」
坂本「いや、私も何か嫌な予感がするんだ」
ミーナ「え……」
ミーナが言葉を発しようとした。
その言葉は轟音でかき消された。
898 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:38:51.27 ID:obaZ/JMf0
シャーリー「く、一体何なんだアイツ!?」
俺「うわああ、基地が!」
シャーリー「落ち着け!居住区には当たっちゃいない!」
空で
シャーリーさんからテストの説明を受けていた。
なんとなく、上を見上げてみた。
赤い光が走ったと思ったら、それは束となって基地に突き刺さった。
二度目の遭遇も、本当に突然だった。
俺「ネウロイ……!」
シャーリー「くそ、なんでレーダーにかからなかったんだ?」
シールドで攻撃を受けとめながら叫んだ。
こんな懐まで入られるなんて。
899 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:39:33.63 ID:obaZ/JMf0
とにかく、今は上から降り注ぐ攻撃を防ぐしかない。
俺「他のみんなは!?」
シャーリー「すぐに来るさ!それまで基地を守りきるぞ!」
俺「了解っす!」
魔力の蓄えはあまり多く無い。
シールドを張り続けたら10分が限界だろう。
丸腰の二人は援軍の飛来を期待するしかなった。
900 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:43:45.57 ID:obaZ/JMf0
バルクホルン「くそ、こんなに接近されるまで気が付かないなんて!」
ハンガーへ走りながらバルクホルンが悪態をつく。
エーリカ「文句言ってもしょーがないよ、とりあえず急ごう」
リーネ「芳佳ちゃん、大丈夫かな」
リネットが後ろから二人を追い掛ける。
三人は食堂にいたが、爆発音と揺れを感じハンガーへ向っていた。
エーリカ「そういえば、宮藤って今日は俺の飛行訓練の手伝いしてるんじゃ」
リーネ「はい、もしかしたらまだ飛んでるんじゃ……」
バルクホルン「何だって!?こうなったら壁を破ってハンガーまで最短ルートを」
思考が暴走し始めたバルクホルンをエーリカが必死に止める。
902 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 01:50:04.63 ID:obaZ/JMf0
リネットはふと、窓の外を見た。
リーネ「あ、俺さんとシャーリーさんが!」
赤い光線を防ぐ二つのシールド。
敵は一体ながらも決して小さくはない。
エーリカ「あちゃ、二人とも丸腰だ」
これは本当に壁を壊さないとだめかも、とエーリカは考え始めた。
リーネ「い、一発防げてません!」
リーネの悲鳴が響く。
その瞬間、エーリカとリーネをバルクホルンが押し倒した。
バルクホルン「伏せろ!」
バルクホルンが二人の上に覆いかぶさる。
903 :シリアスとラブコメだったらシリアスのほうが書きやすいけどラブコメのほうが楽しい[]:2010/12/16(木) 01:55:22.83 ID:obaZ/JMf0
雷のような爆音の後に、何かが崩れる音。
バルクホルンが辺りを見渡す。
攻撃は自分達が向かう方に当たったらしい。
少し血の気が引いた。
エーリカ「トゥルーデ、かなりまずいよ」
エーリカも事態に気付き、真剣な表情をしている。
リーネ「もしかして、ハンガーに当たったんじゃ……」
リネットの顔は青ざめていた。
バルクホルン「まだわからん!とにかくハンガーに行くしかない!」
三人は立ち上がり、再び走りだした。
904 :
盲目のウィッチ[sage]:2010/12/16(木) 01:55:26.65 ID:R8WdU5e60
リンゴ剥いてたらすごい地味に手切っちゃった。地味に痛い。でもリンゴは上手い
支援
905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/12/16(木) 01:58:45.48 ID:5hdXyah/0
お前今日もリンゴ食ってんのかwww
支援支援
906 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:00:36.24 ID:obaZ/JMf0
坂本は土煙の立ちこめるハンガーにいた。
坂本「おーい、皆無事かー!」
整備兵達がよろめいたりしつつも立ち上がり、応える。
ミーナ「どうやら、直撃は避けたみたいね」
咳き込みながらミーナが言った。
全員無事なようで、一先ず安心した。
整備俺「ううん、あれ。なんだこれ」
ミーナ「大丈夫?整備俺さん」
近くに倒れていた整備俺が起きた。
整備俺「あれ、隊長?どうされたんですか」
腹をさすりながら立ち上がる。
908 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:07:43.51 ID:obaZ/JMf0
整備俺が辺りを見回す。
整備俺「なんだこりゃ……。寝て起きたら戦場なんてアイツみたいだな」
ミーナの目と口が大きく開いた。
ミーナ「あなた、この騒ぎの中で眠ってたの?」
整備俺「いやあ、眠ってたと言うか昏睡してたと言うか。出撃ですね、すぐ準備します!」
呆気にとられるミーナを置いて整備俺は整備兵達が集まるほうへ駆けていった。
急に出口の方が騒がしくなる。
坂本「やられたな……」
坂本が出口を見ながら呟いた。
ミーナも出口を見ると、そこには瓦礫が積み重なっていた。
ミーナ「なんてこと……。急いで瓦礫を除去して!」
ミーナの指示が飛ぶ。
909 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:15:37.07 ID:obaZ/JMf0
{バルクホルン「ミーナ、無事か!?」
ハンガーにバルクホルンが飛び込んできた。
後ろからエーリカとリーネも続く。
エーリカ「よかった、直撃じゃないんだね」
事態を把握しようとエーリカが周囲を見渡す。
ミーナ「ええ、でも出口が瓦礫で埋もれてしまったの。大尉、お願いできる?」
{バルクホルン「勿論だ。3分、いや1分で一人分のスペースを作る!」
バルクホルンが塞がれた出口へ向かい走っていった。
ミーナ「それでは各自出撃の用意を。瓦礫の除去が出来しだい速やかにシャーリーさんと俺君の援護に向かってください」
ミーナの指示でそれぞれが動き出す。
坂本「そうだ、リーネならそこの窓からでも狙撃が出来るんじゃないか?」
リーネ「はい、出来ます!」
912 :書き貯め無くなってきた主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:22:35.08 ID:obaZ/JMf0
ミーナ「そうね、じゃあリーネさんは基地から援護をしてちょうだい」
リーネ「はい!」
リーネが自身の武装のほうへ駆けて行った。
ミーナ「私は指令室に行きます。現場の指揮はよろしくお願いしますね、少佐」
坂本「了解だ」
窓からはネウロイの猛攻に必死に耐える二人が見えた。
坂本「もうすこしの辛抱だ、耐えてくれ……」
文字通り盾になり続ける二人を祈るようにじっと見つめた。
913 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:31:49.14 ID:obaZ/JMf0
シャーリー「はあっはあっ、大丈夫か、俺ー!」
俺「ぐっ、なんとか。けどそろそろガス欠ですよっ」
もう何発の光線を受け止めただろう。
シールドの強度と大きさを調節して魔力を節約していた。
けれど、それでももう限界が近い。
シャーリー「もうしばらく耐えてくれ、そろそろ発進準備も終わるはずだ!」
そう言うシャーリーさんもかなり辛そうだ。
敵が少しでも基地を離れてくれれば、と思いネウロイを見上げる。
俺「あれ、なんか凄い光ってる……」
914 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:40:23.27 ID:obaZ/JMf0
なんというか、まるで力を蓄えているような。
シャーリー「おいおい、こりゃマジでやばそうだな……」
シャーリーさんの顔も半分引きつっていた。
俺の思ったことは間違ってないらしい。
次の攻撃はおそらく敵の最大出力だろう。
シャーリー「くそっ、どうする……」
考え込むも、良いアイディアが浮かばない様子だ。
何か方法は無いのか、このままじゃ基地も俺達も……。
俺「……オーバーブーストを使います」
シャーリ「な!?」}
俺「多分、他に方法は無いっす。シャーリーさんだって今までの攻撃でアイツの力は分かってるはずです」
915 :やっと必殺技を登場させられたよー[]:2010/12/16(木) 02:42:20.74 ID:obaZ/JMf0
シャーリー「馬鹿か!もしそれを使って何か起きたらどうするんだよ!」
俺「使わなくても大惨事になるのが分かってるなら、使うしかないじゃないっすか!」
シャーリー「でもっ!」
ネウロイの輝きの増加が止まった。
来る、と直感が知らせる。
俺の手は、自然とオーバーブーストの始動ダイヤルにかかっていた。
俺「一か八か、久しぶりの一か八かだ!!」
シャーリー「やめろぉぉ!!」
ネウロイから眩い光が放たれた。
俺「オーバーブースト!!!」
916 :見せ場での主人公の仕事=とにかく叫ぶ[]:2010/12/16(木) 02:43:30.24 ID:obaZ/JMf0
ダイヤルを思いっきり回す。
その瞬間、体がとてつもなく熱くなった。
同時にユニットから溢れこんでくる魔力。
俺「うるおおおおあああああ!!!」
ありったけの魔力をシールド魔法式に流し込む。
魔法式における最大出力に到達を確認。
それを一気に展開させる。
俺「護れろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
918 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:46:36.73 ID:obaZ/JMf0
シャーリー「……なんだこりゃ。シールドのサイズじゃないぞ……」
シャーリーは度肝を抜かれ、シールドに見惚けていた。
坂本「な、なんなんだあのシールドは!」
リーネ「あんな大きなシールド、見たことない……」
基地から確認するにも十分すぎる大きさのそれは、基地を完全に多い隠せるほどのものだった。
俺「おらおらおらあああああああ!!」
ネウロイの奥の手とも言えるこの攻撃は、ビームを拡散させ広域を破壊するものだった。
もし防げなかったら、基地全体が焼け野原になっていただろう。
しかし、あまりに巨大な青い壁の前には無力以外の何物でもなかった。
ネウロイの砲撃が止まる。
これ以上の攻撃が無駄だと判断したのだろうか。
920 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 02:54:04.69 ID:obaZ/JMf0
俺「まだまだまだまだ終わりじゃないぞまだまだまだまだ!!」
シールド魔法式を解除。
魔力圧を最大値のまま固定。
シールド構造式を調整。
魔法式を可能な限り展開、全てを同時に実行。
シャーリー「シールドの多重展開!?こんなことまでできるのかよ……」
十を大きく上回る数のシールドを、拳大まで一気に圧縮する。
もはや物質と言っていいほど凝縮されたその魔力体を、拳の前に固定する。
921 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 03:05:37.34 ID:obaZ/JMf0
頭が熱い。脳に熱湯をかけられてるみたいだ。
俺「こ、れで、とど、め、だあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ユニットに魔力を送り込む。
その量は、エンジンが焼けつく一歩手前だ。
爆発的に加速し、ネウロイに突っ込んだ。
ネウロイの破片で体には無数の傷が刻まれていく。
それらは治癒魔法で一瞬のうちに完治していく。
赤い結晶を目に捉えた。
ソイツを勢いに任せて思いっきりぶん殴る。
速度は下がらず、そのままネウロイの体を突き抜けた。
慣性に身を任せたまま振り向くと、ネウロイはゆっくりと白い結晶にほどけていった。
そこで、俺の意識は途切れた。
923 :主人公っぽい俺[]:2010/12/16(木) 03:08:16.85 ID:obaZ/JMf0
主人公っぽい俺が撃墜数2を記録したところで今日のぶんは終了です
どうしてこんな時間になったし……
もし次に書こうと思ってた人いたら超ごめんなさい
多分wikiに載せるときに+αすると思うんで見てやってください
読んでいただきありがとうございます
それではおやすみなさーい
924 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/12/16(木) 03:13:35.58 ID:XFP+ohNIO
俺「まだまだまだまだ終わりじゃないぞまだまだまだまだ!!」
亀仙人「まだ終わりじゃないぞ。もう ちょっとだけ続くんじゃ」
最終更新:2013年01月28日 15:42