『26話外伝』




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271 :試作な俺-26話外伝 支援感謝です:2012/04/13(金) 22:17:17.04 ID:lbx0vuGn0


<ある日の501>

エーリカ「俺ってさぁ、変わったよね」

俺「何だ、藪から棒に」

エーリカ「いやー、いま俺の顔を見てたら思ったんだけどさ」
エーリカ「……うん。何て言うかね、可愛くなった!」

俺「はっ?」 キョトン

エーリカ「ああごめん。ちょっと言い方が悪かった。つまり、イメージ的に丸くなったってことかな」
エーリカ「表情が穏やかになったよねー。目つきの悪さだって以前と比べて皆無だもん」

俺「……何か時々みんなに言われてる気がするんだけどさ、何? 俺ってそんなに目つきが悪かったの?」

エーリカ「うん、かなり悪かった。話してみたら意外と友好的で驚いたけど、普段からやさぐれて見えるんだもん」
エーリカ「それと戦闘中が特に酷かったかなー。完全に目がイッちゃってた」

俺「あ、あれはクスリの副作用で凶暴化してただけなんだから勘弁してくれよ……」

エーリカ「でも大丈夫♪ さっきも言ったように、俺は表情も穏やかになって、眉間の皺も無くなって、本当に綺麗になったよ♪」

俺(綺麗……これは喜んでいいのだろうか……?)

エーリカ「あ、そうだっ。俺、ちょっとお願いが───」

俺「断る」

エーリカ「まだ何も言ってないよ」


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 22:17:46.97 ID:daS4FveX0
支援!


273 :試作な俺-26話外伝 支援感謝です:2012/04/13(金) 22:20:28.33 ID:lbx0vuGn0

俺「お前の頼みごとなんて嫌な予感しかしない。今までのパターン的に考えて」

エーリカ「そ、そんなこと無いよ。凄い簡単なこと───『い・や・だ』

エーリカ「……どうしても?」

俺「どうしても」

エーリカ「…………。俺は私のこと嫌いなの?」

俺「は、いやそんなことは……。て言うか何で涙目なんだよ」

エーリカ「嘘だ。俺は私のこと嫌いなんだぁ……。」 ウルウル

俺「お、おい」

エーリカ「私、この前急に俺が居なくなった時、とても心配したんだよ?しかも感覚を失いながら戦い続けていたって聞いて、すっごい悲しい気持ちにもなった」
俺「って、なんでお前がそのことを知って……」

エーリカ「なのに俺は私のこと嫌いなの?そんなの悲しいよぉ……」

俺「~~~~!わかった俺が悪かった!俺に出来ることなら何でもするから、だから泣くなって───」

エーリカ「そうなんだ。よろしくね♪」 ニコッ

俺「あれ、お前泣いてたんじゃ……」

エーリカ「何のことー?」 ケロッ

俺(チクチョウ!)


274 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 22:25:15.72 ID:lbx0vuGn0

<30分後・同室内>

俺「……で、これか」 リュンリューン

エーリカ「ふふーん、似合っているよ俺っ。いや、『俺子』ちゃん♪」

30分後。そこには金髪の鬘を被り、化粧をされ、ヒラヒラのメイド服を着て美少女(?)に生まれ変わった俺、『俺子』が居た

俺「……もう着る事は無いと思っていたのに」 ゲンナリ

エーリカ「偶にはいいじゃないかー。だってこんなに可愛いんだもん♪」

俺「せやろか」

エーリカ「ああダメダメ!せっかくなんだからあの時みたいになりきってやってよ」

俺子『……これでよろしいでしょうか?エーリカさん』←演技中

エーリカ「うん。あ、ついでにお嬢様って呼んでくれると嬉しいかも」

俺子『失礼しました、お嬢様』

エーリカ「よーし♪じゃあ今日1日、俺子は私のメイドね。メイドらしく、私にいっぱい『ごほーし』すること! いい?」

俺子『かしこまりました。お嬢様』

エーリカ「よろしいっ」 エヘン

俺(まぁ……いいか1日くらいなら。借りがあるのは本当だし)

俺(それに、こいつなりに気を使ってくれてるのかもしれないしな)


275 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 22:29:05.77 ID:lbx0vuGn0

エーリカ「まずは……うん、マッサージして」

俺子『かしこまりました』

───

エーリカ「お茶淹れてー」

俺子『かしこまりました』

───

エーリカ「部屋の片付け手伝ってー」

俺子『か、かしこまりました』

───

エーリカ「何かお話聞かせて♪」

俺子『かしこまりました』

───

エーリカ「俺子、膝枕して♪」

俺子『かしこまりました』

俺(あれ?さっきから俺「かしこまりました」しか言ってなくね?)


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 22:29:23.97 ID:6Zi/QK5Z0
おや、そろそろかと待っていたが今日来たかホクホク支援


277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 22:30:10.16 ID:j0eCFYa50
しーえーんー


278 :試作な俺-26話外伝 支援多謝です:2012/04/13(金) 22:35:06.02 ID:lbx0vuGn0


こうして時間は過ぎて行き……


エーリカ「ちょっとお腹空いちゃった……。食堂からお菓子持って来てちょうだい?」

俺子『かしこまりました』

エーリカ「お願いね♪」

ガチャッ、キィッ……ガチャン

俺「……ふぅ。行くか」 テクテク

俺(正直、この姿で出歩くのは気が乗らない。人には見られたくないから)

俺(まぁでも、もし見られたとしても俺だとは簡単にバレないだろうけど。(不本意だけど)俺の女装姿はかなり様になっているらしいから、演技さえしてりゃ大丈夫だろう)

シャーリー「!! ……な、何してんだ俺」

俺子『あら、シャーリーさん』 ニコッ

シャーリー「いや、キャラ作らないでいいから」

俺(ちなみにシャーリーは女装のことを知っている。……と言うか、この恰好の元凶はエーリカとシャーリーの2人だ)

俺「エーリカに付き合って、1日専属メイドやってるんだよ。別に自主的に女装してる訳じゃない」

シャーリー「そ、そうか。お前も大変だな」

シャーリー(よかった!本当の自分に目覚めたとかじゃなくてよかった・・・!)


シャーリー「……それにしても、回数を重ねるに連れて女装姿が板に付いてきてないか?似合い度が増しているぞ」

俺「らしいな。俺としては結構複雑なんだけど……」

俺子『では、そろそろ失礼しますわ。お嬢様が待っていますので』

シャーリー「……あ、ああ。頑張れよ」 グッ

俺(……さて、例外とも出会ったことだし、これでもう俺の正体に気づく奴は居ない。あとは気楽なモンだな)

俺子『~~~~♪』 テクテク

ゴツンッ

?「いたっ!」

俺子『あっ、すいません。大丈夫ですか?』

俺(しまった気を抜き過ぎた。曲がり角でぶつかるなんて…)

助手「だ、大丈夫です。すいません私こそボーっとしちゃって」

俺(って、助手!? くっ、バレる事はないだろうけど、接触は危険だろうしさっさと離れた方がいいかな……)

俺子『け、怪我が無くてよかったです。それでは私はこれで……』

助手「あれ、俺? 何でそんな格好してるんですか?」

俺「」


助手「メイド服じゃないですか。うわぁ~似合ってますね」

俺子『エット、ナンノコトデスカ? オレッテダレ?』

助手「あはは、変に声作っても意味ないですよ。俺ですよね」

俺(何でコイツこういう時に限って鋭いんだよォォォォォ!)

俺「……何でわかったんだ?」

助手「何言ってるんですかー。この基地じゃ私が一番付き合い長いんですよ?これくらいわかりますって」

俺「そうか……一つ言っておくぞ。これは俺の意思じゃない。趣味でもない。そしてあんたは何も見なかった、OK?」

助手「はい、OKです。これでも口は固い方なんですから。……でも勿体無いですよね。こんなに可愛いのに」 グッ

俺「(ホントに大丈夫かコイツ)……じゃあ、そろそろ行くわ。エーリカが待っているんで───」 ファサッ

俺「……へ?」

助手「ああ、でもこうやって鬘を外すとすぐに俺だってバレちゃいますね。一目瞭然です」 フムフム

俺「バ、バカッ、いま誰かに見られたらどうするんだよ。この状態だと言い訳も出来ないぞ」

助手「あ、ごめんなさい。今返しま───」



ヒュウウウウウウウウ~~~!(突然の強風)



助手「……あ」 スルリ


 フワッ・・・ (鬘が風に乗って窓の外へ飛んで行く音)


俺「なっ!何をするだァーーーッ!!!」

助手「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!わざとじゃないんです」

俺「ああっ、もう……クソッ!」

俺(ヤバいヤバいヤバい!これじゃあ俺が俺って丸わかりだ!俺子になりきることも出来やしない)

俺(もしも今みんなに会ってしまったら、俺は女装趣味の変態野郎だと……oh)

俺(何とかせねば!)

助手「ど、どうしましょう。えぇっとえぇっと、とりあえずまずはその服を───」

俺「とにかく鬘を回収してくる。じゃあな!」 ダッシュ

助手「へ?」

俺(あっちへ飛んでったな)

タッタッタッタッ……

助手(……まずメイド服を脱ぐっていう選択肢は無かったの?)


282 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 22:52:07.24 ID:lbx0vuGn0


<基地周辺の森>

サーニャ(歩いていたら何か落ちてきたけど、何だろうコレ)

サーニャ(毛玉?…………ううん、鬘みたい。何でこんな所に……)

俺「…………」 コソコソ←木の影

俺(くそっ、せっかく見つけたと思ったのに、まさか先に拾われちまうなんて)

俺(……でも拾ったのがサーニャでよかった。サーニャならきっと勘ぐらないで素直に渡してくれる。……よし)

俺「サーニャー」 ボソッ

サーニャ「? 誰……?」

俺「俺だよ俺。俺中尉」

サーニャ「俺さん……どこ?何で隠れているの」

俺「ちょっくら事情があって姿は出せないんだ。それよりも、その鬘をこっちに寄越してくれないか?困っているんだ」 チョイチョイ

サーニャ「えっと、そっちに……?」 テクテク

俺「そうそう!あ、それと渡す時は目を瞑っててくれると嬉しいかなって」

俺(よし!あと少しで……!)


エイラ「何やっているんだ俺」

俺「」 ピシッ


283 :試作な俺ー26話外伝:2012/04/13(金) 22:58:30.33 ID:w3+OSrqIO

俺「エ、エエええエエエイラさん!?何でここに!?」

エイラ「サウナ入って水浴びした帰りだよ。オマエこそこんな所で何してるんだ?」

俺「えっと、俺は、その…………えっと、ズボンの国の入り口を探してだなァ」

エイラ「はぁ?オマエなに言ってんダヨ。それよりその格好……」

俺「」 ギクッ

エイラ「そういえば前に女装似合うかもなんて冗談で言った気もするけど、まさか本当にやるだなんて……」

俺「ち、違う!これには深い理由がだな」


サーニャ「エイラ……?ひょっとして俺さんと一緒にそこに居るの?」

エイラ「えっ!サーニャ? そこにいるのか?」

俺(くそっ、もうこの2人にバレるのは仕方ない。さっさとヅラを回収して離脱せねば!) ザッ

エイラ「! 待て行くな俺!」 ガシッ

俺「くふぉ!」 ガクッ

俺(ちょ、入ってる入ってる!首締まってる!)

エイラ「そんな変な格好を見せて、サーニャにトラウマでも生まれたらどうするんダー!」 グググ・・・

俺(いや、こっちは今まさにトラウマを産んでいる所なんですけど……!)


284 :試作な俺ー26話外伝:2012/04/13(金) 23:04:11.66 ID:w3+OSrqIO

ーニャ「?」 テクテク

俺(サーニャが来る……くっ、もう迷ってはいられない。この際サーニャにも見られていいから、今はヅラを取り戻す!)

俺「そぉい!」 バッ

エイラ「わっ」 ステン

俺「」 ダッ!

サーニャ「えっ?」

俺(よし!貰った───)



ヒュウウウウウウウウ~~~!(突然の風)


サーニャ「……あ」 スルリ

俺「うおおマジかよォォォォォォォっ!!!」


 フワッ・・・ (鬘が風に乗って飛んで行く音)


俺「ヅラアアアァァァァァ!!」 タッタッタッタッ……


エイラ「イテテ……さ、サーニャ?大丈夫か……?」

サーニャ「あの俺さん…………ありかも」

エイラ「えっ」

サーニャ「何でもないっ」 プイッ

エイラ「サ、サーニャァァァー~~~…………」


285 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:08:49.69 ID:lbx0vuGn0

<浴場・脱衣場>

ガラッ

俺(確か、ここの窓へ入っていくのを見たんだが……どこだ?) キョロキョロ

俺(しかし、女装して脱衣場を物色ってヤバいな……。思いっ切り変質者じゃん)

俺(誰か来る前にヅラを見つけないと……。いま誰か入ったりしてないよな?───って)

俺(あった!脱衣籠の中!)

鬘「」 ファサッ

俺(ぃよしっ、さっさと装着して撤退を……ととと!?) ドンッ

ガシャン!

俺(しまった!籠を落として中の衣服が床に……!)

俺(って、やっぱり誰か入ってんじゃん!これの持ち主が上がって来る前に元通りにしないと……!)


テクテクテクテク……

俺(! 風呂の方から足音……。しかもこっちへ向かって来てる!?)

俺(ヤバいヤバい持ち主が戻って来る!えっと、散らばった衣服を元通りに戻して、鬘を被りなおして変装してっ!) ドタバタドタバタ

俺(早く早く!急げ急げ!急げ!!) アタフタアタフタ


286 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:11:01.54 ID:lbx0vuGn0

ガラッ(脱衣場のドアが開く音)

俺(セーフ!ギリギリ間に合ったァー!)


ミーナ「……え?」

バルクホルン「どうしたんだ、ミー……ナ…………?」


俺(風呂に入ってたのは中佐とトゥルーデだったのか)

俺(……このまま見えてしまうのも2人に申し訳ないし、適当にはぐらかしてさっさと出て行こう。俺の為にも、2人の為にも)


ミーナ「あなた……何をしているの?」

俺子『ヴィルケ中佐にバルクホルン大尉。いえ、少し忘れ物を』

俺(これでも役を演じることには自信がある。ここさえ切り抜けてしまえば……)

バルクホルン「……メイド服」

俺子『はい。私、メイドの俺子と申します。お二方がご入浴中とは知らず、失礼いたしました』

ミーナ「…………」


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/13(金) 23:12:21.21 ID:+tolZFbR0
真六武衆‐シエン


288 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:15:02.38 ID:lbx0vuGn0
俺『では、失礼いたします』 ペコリ

ミーナ「……メイド、ね。最近のメイドは少し変わった格好をするのが流行りなのかしら?」

俺子『え、えーと……そ、そうでしょうか?』

俺(感づかれた……?いや、俺の演技は完璧な筈だ。バレるわけが……!)

ミーナ「ええ。人のズボンを頭に被るメイドなんて見たこと無いもの」

俺子『えーっ、そんなメイドなんて居るわけが───』



俺子『えっ……』


ミーナ「どういう事情なのか教えてもらえるかしら? 『俺さん』 」 ニコニコ


俺「…………」 ポンポン(頭を触って確認する音)

鬘「」 ファサッ←脱衣籠の中

ミーナのズボン「」 ←頭部に装備中

俺「…………」




俺(間違えたアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!)


289 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:20:49.13 ID:lbx0vuGn0

バルクホルン「…………」

ミーナ「…………」 ニコニコ

俺「…………」 スッ

パサッ、ガシッ、ギュッギュッ←(ズボンを外して鬘を装備する音)


俺子『えっとぉ、これは春の陽気に誘われたからでー、私にはよくわかんな~───』




キュッ




アーーーーッ(絹を裂くような悲鳴)




ナニヲヤッテイルンダオマエハ…




───

ルッキーニ「見て見てシャーリー!何か変なモサモサしたもの拾ったよぉ~♪」 ファサッ

シャーリー「へ、へぇー、よかったな」 (これはまさか……)


エーリカ(遅いよ俺ぇ……) zZZ


290 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:24:49.79 ID:lbx0vuGn0

事件後、俺中尉は軍法的に罰せられることはなかったがミーナに全く頭が上がらず、しばらく雑用を始めとしたあらゆる仕事をこなさなくてはなかったらしい

その事件の真相を知るものは、部隊でも極一部の人間のみだと言う……




───そして


俺「……今日もやるのか?」

バルクホルン「ああ、頼む」


俺子『……お姉ちゃん♪』 ギュッ

バルクホルン「! お、おおお俺子ぉ……。来てくれたのか」 ハァハァ

俺子『うん。お姉ちゃんに会いたくて、つい来ちゃった。……ダメだったぁ?』

バルクホルン「いやいやいやそんなことはないぞ!……さぁ、立ち話もなんだしベッドに座って。お姉ちゃんと一緒に楽しいお話をしよう。ホラ、私の横に」 ポンポン

俺子『えへへ、お姉ちゃんの隣ィ♪』 ニコッ

バルクホルン「(う、うおおおおお!)あのな、お姉ちゃん今から色々悩み事言うから、その都度『お姉ちゃん大丈夫だよ私がついてるもん』と言ってくれないか!?」

俺子『う……うん。わかったよ……お姉ちゃん』 ドンヨリ



その後、夜な夜な俺中尉に妹役をさせてハァハァする習慣が、バルクホルン大尉に芽生えたとか芽生えていないとか





俺「芽生えてたまるか!」


おわり





292 :試作な俺-26話外伝:2012/04/13(金) 23:28:12.23 ID:lbx0vuGn0


おまけ

俺「もう女装なんざ懲り懲りだチクショー……」

バルクホルン「おおおおお俺は居るか!」 バタン!

俺「うおっ!?トゥルーデ。どうしたんだよ急に……」

バルクホルン「俺、実はお前……初期案では女性設定だったらしいな」

俺「へ? ……あ、ああ。そうらしいな」

バルクホルン「だが、男だ」

俺「ああ、中毒時の汚い言動や血反吐を吐いたりする過激なのは女性じゃミスマッチかなってことで、男に変更になったんだよ」(ちなみにその時のタイトル案は「薬中な私」)

バルクホルン「何故、そんな愚かな真似を……」 プルプル

俺「は?」


バルクホルン「それじゃあ妹になれないだろうがっっっ!!!!!」

俺「」


バルクホルン「いいか?確かに、確かにこのスレの私的にはいいかもしれない。通常運行とも言われている、妹も弟も変わらず愛するみんなのお姉ちゃん的にはいいかもしれない。それもありかもしれない
       しかしだな!<弟>はどこまで行っても所詮は<弟>……。妹にはなれないんだよ!!!クリスには勝てない!そこにはタワーネウロイの高さぐらいの差があるんだよ!!
       弟もいいかもしれないがやはり一番は妹だ!譲れないものだ!妹、お前がNo.1だ!なのにお前は女性設定を捨てた!捨てなかったらお前は今頃『お姉ちゃん♪』って……うわアアアアア!!!
       これだこれしかない!最初は反抗的なお前が徐々にデレて来て、女装ではなくヒラヒラの服を着て『恥ずかしいよぉ、トゥルーデお姉ちゃん……///』…アリだ!そしてインペラトール撃破後には
       『ずっと一緒に居てくれますか?お姉ちゃん』って感じで……ふおおおおお!!俺子!俺子俺子!あ、でも私にはクリスと宮藤が……。クリス!クリス宮藤俺子クリスゥ!ふわああああああああああああああああん!!はあああああ───以下略」







俺「ダメだコイツ……。早く何とかしないと」



おしり
最終更新:2013年01月29日 15:38