『誕生日特別番外編』
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140 :試作な俺ー特別番外編:2011/03/20(日) 21:08:27 ID:.FMIN3vo
ダルシム「使い方はわかったか?」
俺「ああ」←装備した
助手「はい、地図と方位磁石と・・・彼女がいる病院の住所です」
俺「サンキュー、助かるよ」
助手「迷子にならないで、ちゃんと帰って来て下さいよ?」
俺「大丈夫だって。帰ってくるさ」
俺「さてっ、そろそろ出発───「おい01」」
俺「ん? 何だよ」
ダルシム「ちゃんと戻って来い。貴様がやるべき事はまだまだ沢山あるのだからな」
俺「・・・わかってるっての。必ず戻るに決まってんだろ」
ダルシム「・・・・・・・・」
俺「よし、じゃあ俺中尉。発進す───「おい01」」
俺「・・・何だよ。今度は何?」
ダルシム「先ほどから気になっていたのだが・・・」
俺「あん?」
ダルシム「貴様その格好は何だ」
俺「あ・・・」 ←俺子のまま
ダルシム「・・・・・・・・」
俺「あ、いやそのっ……、違うんだよ。こ、これは・・・」
研究者A「オイ見ろよ。綺麗だろ。女装してるんだぜ? アイツ・・・」 ひそひそ
研究者B「・・・歪んでいるな。何がアイツをそうさせる」 ひそひそ
助手「でも、凄く可愛いじゃないですか」 ひそひそ
研究者A「・・・ひょっとしてあなたソッチの筋の人ですか。腐りかけですか? 『
男の娘萌えー』っとか言っちゃう人間なんですか?」 ひそひそ
助手「違います! 私はノーマルですよ。だって本当に可愛いじゃないですか。ああ、持ち帰ってずっとナデナデモフモフギュッギュしていたい・・・」 ニヘラ
研究者B(目つきが危ない人間に・・・)
研究者A「そんなんだから01があんな趣向に目覚めたんです。実験に支障が出たらどうするんですか。大体あなたの教育がなってないから……」 ひそひそ
助手「教育って・・・私があの子に会ったのは、この基地に来るホンの半年前ですよ? 大した事は教えてませんよ。勿論あんな事も・・・」 ひそひそ
研究者A「ちゃんと教えとかないから、変な方向に傾いたんですよ」 ひそひそ
助手「そ、そんなの無理ですよ、もう・・・。床といい女装といい、何であの子はいつもアブノーマルな道に突き進むの?どこで間違えたんだろう……」 ひそひそ
研究者B「静かにしろ2人共、01に聞こえるぞ」 ひそひそ
俺(全部聞こえてるんだけど。丸聞こえなんだけど)
ダルシム「管理が甘かったか。まさかそんな趣味を持つようになるとは・・・」
俺「ち、違う!俺の趣味じゃない! これは無理やりやらされているだけで───」
研究者A「オイ聞いたか? 無理やりやらされてんだとよ。ウィッチ様達の考えは理解出来ないな」 ひそひそ
研究者B「女装を強いられて、彼女らに弄ばれ辱められる・・・。哀れだな」 ひそひそ
助手「やっぱここの部隊の人達おかしかったんですよ。あの子に変な事吹き込んで・・・」 ひそひそ
研究者A「でもアイツ、あの格好が当たり前って感じのツラしてたぞ? ”違和感無し!これが在るべき姿!”みたいなツラ」 ひそひそ
研究者B「…恐らくは01にとって、女装と言う行為は既に当たり前の事なのだろう。彼女らに染め上げられてしまったんだ。だから堂々としていられた」 ひそひそ
助手「私の知らない間に、あの子は遠くに行っちゃったんだなぁ……」 ひそひそ
研究者A「そりゃ人は誰しも他人に言えないような趣味趣向があるだろうけどさ、それを人に晒して悦んでいるなんてなぁ……。俺には理解出来ん」 ひそひそ
助手「羞恥プレイと言う奴ですか・・・。一体誰にやらされてるんだろう? あの子を順えるなんて、ただ者じゃありませんよ」 ゴクリ
研究者A「・・・やっぱりソッチ系の人じゃないですか! 変態の子は変態ですかぁ!?」 ひそひそ
助手「へ、変態じゃありませんよ!少なくとも私はノーマルです!」 ひそひそ
研究者B「だから01に聞こえると言ってるだろ!いい加減に静かにしろ!」 ひそひそ
俺(だから全部聞こえてるんだよコンチクショオオオオオオオオオオオオゥッ!)
ダルシム「私としては、ちゃんと”役目”を果たすなら問題は無い。・・・貴様がどんな変態でもな」
俺「へ、変態・・・!?」 グサッ
ダルシム「そうだ。変態だろう? 貴様は」
俺「ち、違う! 俺は変態なんかじゃ・・・」
研究者A「ヒャッハァー! 新鮮な変態だぁー!」
研究者B「変態だろう。・・・認めたくないものだな。おまえ自身の若さ故の過ちというものを」
助手「変態ですね」 (凄い可愛いけど)
俺「うっ・・・・・」 ジワッ……
助手(あ、涙目に・・・)
俺「俺は・・・変態なんかじゃ・・・」 グスッ
俺「俺は変態なんかじゃなああああああああああああああああああああぁーいっ!!」 ゴオオオオオオオオオオオオーッ!!
助手「わっ!?」
こうして俺は超加速で去って行った。双眸から輝く雫を数滴散らしながら・・・
助手「行っちゃった・・・」
144 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:17:00 ID:eJ1ZjI16
これはひど……素晴らしい話じゃないか
支援
145 :試作な俺ー特別番外編 支援ありがとう:2011/03/20(日) 21:20:31 ID:.FMIN3vo
研究者B「急に発進して・・・。危っねーな」
助手「あんな精神状態で大丈夫かな、操縦ミスしたりしてないかな・・・」
研究者B「奴なら大丈夫だろう、問題ない」
研究者A「・・・やっぱ似るモンなんだな、あの人に」
助手「あの人って誰ですか?」
研究者A「・・・いえ、何でもありませんよ」
助手「?」
ダルシム「何をしているんですか? ラオホウに戻りますよ」
3人「「「了解」」」
テクテクテクテク
ダルシム(・・・あ、空気抵抗で何故か服だけがボロボロになるって言い忘れた)
ダルシム「・・・・・・・・」
ダルシム「まぁ、いいか」
――――――――――――――そしてそれなりに時間が経過――――――――――――――――
<ブリタニア・とある病院>
クリス(お姉ちゃん、元気かなぁ)
クリス(お誕生日なのに”おめでとう”も言えないなんて・・・)
クリス「誰か私の代わりに、メッセージを届けてくれないかな・・・」
?「あ、そんな事もあろうかとぉ!」
クリス「(Σ ビクッ!) だ、誰・・・!?」 キョロキョロ
突如聞こえた聞いた事の無い男の声にクリスは狼狽する。ドアから誰か入って来たと思って見てみたが誰も居ない
クリス「あ、あれ? 今確かに声が・・・」
?「こっちですよ、妹さん」
クリス「え?」 クルッ
反対からまた声が聞こえ、窓の方を見ると───
俺「やあっ」 キラン☆
メイド服を着た、一人の少女・・・いや、少年が窓辺に立っていた。服がボロボロに破れ、上半身はほぼ半裸だ。
クリス「」
俺「こんばんは、愛の運び屋です。あなたのメッセージを大事な家族に───」
クリス「きゃああああああああああああっ!!」 ブンッ
俺「(バキッ)Σ がふっ! 待って落ち着いて! 物を投げないで! あなたのメッセージを大事な家族に───」
クリス「いやー!!誰かぁーーっ!!」 ブンッ、ブンッ
俺「ちょっ、人呼ばないで───(ガスッ)痛いっ! 落ち着いて! 怪しい者じゃないから!」
クリス「いやぁー!変態いいいいいいいいいいっ!!」 ブンッ、ブンッ、ブンッ
俺「(バキッ)変態じゃないから!確かに服が破けて鬘も飛んでったけど、決して変態では無いよ!仮に変態だとしても、変態と言う名の紳士(ドゴッ)ぐふっ!」
俺「わかった!わかった!嘘吐いてましたごめんなさい!愛の運び屋じゃなくて、俺は君のお姉ちゃんと同じ部隊の─────」
クリス「いやぁ!!」 ブンッ!
ドガチャアッ!!
俺「がはっ・・・・・」
俺(流石はトゥルーデの妹さん。あんなにデカい花瓶を易々と投げるとは・・・・・ぐふっ) グラッ……
俺「あ"あ"ーーーーーーーーーーーーー~~~~~~・・・・・」 ヒュゥゥゥゥゥーーー~~~ン・・・↓↓↓
\ドガシャアァァンッ!!/
クリス「あ、変態さん落ちちゃった・・・。ここ三階なのに」
147 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:24:12 ID:2DLwEWB2
お巡りさん、こっちです
148 :試作な俺ー特別番外編:2011/03/20(日) 21:26:48 ID:.FMIN3vo
<誕生日当日の夜遅く・ロマーニャ基地・バルクホルンの部屋>
バルクホルン「はぁ・・・・・」
バルクホルン(昨日いつの間にか俺が居なくなっていて、ダルシム大佐に聞いたら外出許可を出して外出したって・・・)
バルクホルン(大佐は今日中には必ず戻る筈だって言ってたのに・・・。もう丸一日経ったと言うのに・・・)
バルクホルン(それなのに俺は未だに帰って来ない)
バルクホルン(せっかくの誕生日なのに・・・・・アイツはパーティーにも間に合わなかった)
バルクホルン(それどころか、まだ一度もアイツの───俺の顔を見ていない。誕生日なのに)
ふと時計に目をやる
バルクホルン(もうすぐ0時に針が届く。もうすぐ誕生日が終わってしまう)
バルクホルン(わかっているのか? 俺……。それなのに、どこに居ると言うんだ・・・)
ドア< コンコンッ
バルクホルン「・・・フラウ? やっぱり自分のベッドで寝る事にしたのか───」
ガチャッ
俺「こ、こんばんは」
バルクホルン「あっ・・・」
俺「悪いな、こんな遅くに」
バルクホルン「戻って来てたのか俺・・・! どこに行ってたんだ?」
俺「ちょっと、プレゼントを取りに行ってたんだ。ついさっき戻った。何とか今日中に戻ってこれた」
俺「・・・パーティーには間に合わなかったけどな」 アハハ
バルクホルン「プレゼント?」
俺「はい、コレ」 スッ
バルクホルン(手紙・・・・・) ぺラッ
バルクホルン「! 『クリスティアーネ・バルクホルン』…………クリスから?」
バルクホルン「”取りに行ってた”って、まさかおまえ、わざわざこの為にブリタニアに・・・!?」
俺「まぁな。これでも本当は昼には戻る予定だったんだぜ?」
俺「・・・ただ、向こうでちょっとのんびりし過ぎちゃって、こんなに遅くなっちったんだよ」
バルクホルン「そうだったのか・・・」
俺「ああ。それと、コレもだな」 スッ
バルクホルン「誕生日カード……」
俺「妹さんの手作りだ。俺も少し手伝ったけどね」
バルクホルン「クリスが私の為に・・・・・」
150 :試作な俺ー特別番外編:2011/03/20(日) 21:32:27 ID:.FMIN3vo
バルクホルン「・・・おまえは、この為だけにわざわざあんな遠くまで?」
バルクホルン「バカだな、おまえは・・・」
ギュッ・・・
俺「っ・・・」
バルクホルンに抱きしめられた。背中にも手がまわされ、包み込むように優しく。
バルクホルン「私の為にそこまでしてくれたのは、凄い・・・本当に凄い嬉しい・・・!」
バルクホルン「けど・・・、私はプレゼントなんて忘れてもいいから、おまえに傍に居て欲しかったんだぞ?」
俺「! ・・・ごめん」
ギュッ・・・
俺「本当にバカだな、俺・・・」
彼女の背中に腕を回して、優しく抱き返す
バルクホルン「・・・///」
バルクホルン「本当にだっ、全く・・・・・」
バルクホルン「バカ…………」 ギュッ
彼女が俺を抱く力が、少し強くなった
――――――――――――――――――――
バルクホルン「いいカードだな・・・。色とりどりの飾りが綺麗だ」
俺「妹さん頑張ってたぜー。姉想いのいい妹さんだよ」
バルクホルン(ありがとう、クリス・・・)
バルクホルン「・・・そういえば、俺のは?」
俺「へっ?」
バルクホルン「俺からのプレゼントは?」
俺「いや、そのカードと手紙がプレゼント───」
バルクホルン「これはどちらかと言うとクリスからのだろう。俺個人からのプレゼントは無いのか?」
俺「その・・・参ったな……。何も用意していないんだ、ごめん」
バルクホルン「そうか・・・それは残念だ」 フフン
椅子に腰掛けてカードを見ていたバルクホルンは立ち上がるとゆっくりと歩き、ベッドに腰掛けていた俺の前に立つ。
言葉とは裏腹に、その表情は艶めかしい笑みを浮かべていた
俺「・・・トゥルーデ?」
思わず俺は彼女の顔を見上げる
バルクホルン「なら、おまえ自身からプレゼントを貰う事にしよう」
俺「・・・いや、だから用意していないんだよ。……ごめん」
バルクホルン「大丈夫。誰もが最初から持っている物だ」
俺「は? それって何なんだ─────んむっ!?」
バルクホルン「ん・・・・・♪」
唐突に唇を奪われた
10秒程経ってから唇が離れる
バルクホルン「・・・ふふっ」
俺「トゥ、トゥルーデ・・・?」
バルクホルン「まだ足りないな・・・」 ギュッ
座った状態のままで抱きしめられ、背中と後頭部に手を回されて固定された
俺「・・・なんで今日はこんな積極的なんだ?」
バルクホルン「誕生日なのにずっと居なかった。ずっと寂しかった」
俺「・・・ごめん」
バルクホルン「いいさ。・・・だからこれは、パーティーに出れなかったお仕置きだ・・・♪」
再び唇が重なる
バルクホルン「あむ…………んぅ・・・」
俺「ん………………んん"っ!」
しかし今度はさっきと違った。トゥルーデの舌が唇の間を通って口内に侵入してきた。歯列をなぞられ、思わず声が漏れる
俺(あ・・・ワインの匂い)
歯列と歯茎を何往復も舐められた後、トゥルーデの舌は本格的に口内に侵入。
俺の舌を見つけると、それを歓ぶかのように自分の舌を激しく絡ませ、根元からしっかりと舐め上げる。
俺もそれを迎え入れるかのように、彼女の舌と絡ませる。
ピチャピチャといやらしい音が室内に響く
バルクホルン「んむっ、んん・・・・・」
舌を絡ませつつも、彼女はたっぷりと俺の口内に自らの唾液を注ぎ込み、蹂躙するかのように口中を舐め回す。
水気混じりの音が次第に大きくなる
何回も何回も、執拗なまでに口の中を舐めまわされる
俺「ん・・・ん、ん・・・・・」
口の中をたっぷり堪能したトゥルーデは、今度は逆に唾液を吸う。味わうかのように、俺の唾液を啜る
バルクホルン「ふくっ・・・・・・んんんっ♪」
それに呼応するかのように、今度は俺がトゥルーデの口内に舌を入れる
彼女の舌に絡まれて歓迎された
しばらくするとまた交代。トゥルーデの舌が俺の口内に侵入し、貪るように激しく舌を絡みつかせ、舐め回されて啜られる
バルクホルン「んぅ……ふっ………んぁ……ん……」
しばらくの間、脳がとろけるような濃密な接吻が続いた
――――――――――――――――――――
153 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:42:30 ID:U1t1JFS6
イイハナシダナー?
154 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:43:30 ID:eJ1ZjI16
おい……代行…………出てこいよ
業務自粛なんかしてないでさぁ……
155 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:43:40 ID:U1t1JFS6
イイハナシかと思ったら壁がたりねえ!!試作ェ!
156 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/20(日) 21:43:59 ID:2DLwEWB2
おっと、手が滑って引き金に指がががが
157 :試作な俺ー特別番外編:2011/03/20(日) 21:44:34 ID:.FMIN3vo
俺「そういえば、言い忘れてた」
バルクホルン「ん?」
俺「お誕生日おめでとう。トゥルーデ」 ニコッ
バルクホルン「あ・・・、ああ!」 (この笑顔が最高の贈り物だ・・・/////)
バルクホルン「・・・よし! なら、今度こそはみんなでパーティーにしよう。俺の誕生日はいつなんだ? 」
俺「・・・一応10月15日」
バルクホルン「一応? あ・・・、そうか。何も覚えていないんだったな。……すまない」
俺「気にスンナって、仕方ない事だ。今は便宜上10月15日って事になっているんだよ」
バルクホルン「・・・でも、10月15日なのだろう?」
俺「ああ」
バルクホルン「ならその日は、盛大なパーティーを催す事にしよう。みんなで一緒になっ」 ニコッ
俺「!///」
俺「・・・ありがとう、トゥルーデ」
バルクホルン「ふふっ、楽しみにしていろ」
バルクホルン「・・・ところでその格好は何なんだ?」
俺「あ」 ←ボロボロメイド服のまま
158 :試作な俺ー特別番外編:2011/03/20(日) 21:46:45 ID:.FMIN3vo
俺(し、しまった! 急いで来たから着替え忘れていた・・・)
バルクホルン「・・・・・・・」
俺「あ、えっと・・・・・」
俺(トゥルーデに・・・バレた・・・!) ワナワナ
バルクホルン「・・・・・・・」
俺「これは、その・・・・・」
〔『見損なったぞ俺。おまえにそんな趣味があるとは思わなかった。おまえ何か大っ嫌いだ!』〕
〔『まさか本当にやるとは・・・。もうサーニャに近付くなよ。無論私にもナ』〕
〔『軟弱な所もあるが良い奴だと思っていたのに・・・幻滅だ』〕
〔『OMH!(俺さん、マジ、変態!)』〕
〔『近寄らないで下さい変態。息しないで下さい変態』〕
〔『シンゴー!シンゴー!』〕
〔『そうだ。変態だろう? 貴様は』〕
〔『ヒャッハァー! 新鮮な変態だぁー!』〕
〔『変態だろう。・・・認めたくないものだな。おまえ自身の若さ故の過ちというものを』〕
〔『変態ですね』〕
〔『いやぁー!変態いいいいいいいいいいっ!!』〕
〔『変態!変態!変態!変態!変態!変態!変熊!変態!変態!変態!変態!変態!変態!』〕
俺「俺は、─態なんかじゃ・・・」
バルクホルン「へ?」
俺「俺は変態なんかじゃなああああーーーーーーーーーーーーーーーーいッ!!!」 ダッダッダッダッ!
ガチャッ! キィッ…………バタン!!
バルクホルン「・・・行ってしまった」
バルクホルン「まったく・・・、賑やかな奴だな」 ペラッ
バルクホルンはクリスからの手紙を手に取る
『お姉ちゃん、元気? また無茶したりしてない? 直接言えないのは残念だけど、ここに書かせて貰うね。お姉ちゃん、お誕生日おめでとう!
いつも沢山心配してくれてありがとう。私が今こうして手紙を書いていられるのも、お姉ちゃんのおかげだよ♪本当に感謝してるんだよ?
スッゴいびっくりしたんだよ!気がついたら病院の窓に知らない人が立って居たんだもん。変態かと思って物投げてたら、窓から落としちゃった(汗)
三階から落ちたのにピンピンしているのにも驚いたよー。”お姉ちゃんの仲間の俺です”って普通に自己紹介してるんだもんっ。
俺さんがね、いぃ~~~っぱい!お姉ちゃんの話聞かせてくれたんだ! 俺さんスッゴい楽しそうに話すから、私もついつい楽しくなっちゃった。
他にも本の話聞かせてくれたり、誕生日カード作るの手伝ってくれたり、お姉ちゃんの像作ったりしてくれたんだ。これがまたそっくりで完成度高かったんだよ!
今一緒に居られないのはちょっと寂しいけど、仕方ないもんね…。私は大丈夫だから、お姉ちゃんも私に気を使い過ぎないで頑張って、約束だよ。
でも大きい休暇が出来たりしたら、また会いに来てくれると嬉しいなぁ。その時は是非とも俺さんと一緒に来てね。また会ってみたいもんっ。
最後にもう一度、お誕生日おめでとう! 無理しないでね。風邪に気をつけて。俺さんと仲良くね。 クリス』
バルクホルン「・・・ふふっ」
バルクホルン(せめて、礼くらい聞いていけ・・・)
バルクホルン「ありがとう。俺」
時計の針がちょうど0時を差した
終われ
最終更新:2013年01月29日 15:44