最上の空陸両用 9



174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:32:08.54 ID:IAiwDQwiO
ゴー!

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:32:35.44 ID:kDfURdv90
進路クリアー、発進どうぞ

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:31:21.94 ID:Auw1zYPcO
ズボン脱いだ

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:34:38.16
>173
いつもの事ですが、俺の話はズボン脱ぐ必要はまったくありんせん。
というわけで最上さん9回目、始めます。


177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:36:23.09 ID:Auw1zYPcO
最上さんか何か前も言われた気がする支援

178 名前:最上さん あらすじパート[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:41:26.69

┌───────────┐
│楽シイ休日ダッタヨ!  ....│
│                │
│ <俺>少尉        ./
│               i´/
└──────────'

………
……

艦長「怪文書か」

副長「一応、<俺>くんから送られてきた前回のあらすじです…。
    前回は休日回で<俺>くんはずっと外にいましたので、あらすじの提出をお願いしたのですが」

艦長「一応、受領しておくか…ところで、私の側頭部に包帯が巻かれているのはなんなのだ?」

副長「さ、さあなんでしょうかね。
   ま、これではあらすじにならないので、前回のお話を未見の方は是非前回のお話から御覧くださいまし、ということで」

艦長「うむ。日誌の纏めは…これか【http://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/326.html
    しかし、まさかあらすじパートでwikiの宣伝なんぞする羽目になろうとは」

副長「ま、前回はあらすじとして纏めるには少々混沌としてますし、たまにはこういう茶番もアリかと」

艦長「ふむ、道理ではあるが…まあ、せっかくだからわしもちょっと読んでみるか。
    …ホウホウそうか、前回第八回のあらすじパートで、わしは君に脳天を『;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン』されたという訳だね」

副長「しまったッ!
    wiki編集の時に隠蔽工作をしそこねて…!」
                                 ターン

179 名前:最上さん >177「俺たち、前も会ったことなかったっけ…?」やだ、ナンパされてるの私?[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:45:18.16
(一部の人にとっては)波乱に満ちた休日が明け、翌朝、ブリーフィングルーム
………
……

俺「何故か一番のりー、っと…あ、おはようございます、ペリーヌさん」

ペリーヌ「あら、おはようございます、<俺>さん。
      昨日はありがとう」

俺「いえいえ、とんでもないっす。
  それより、体のほうは大丈夫ですか?
  無茶した後は体調崩しやすいですから」

ペリーヌ「ええ、お陰さまで特に問題ありませんわ」

俺「そうですか、安心しました」

エイラ「おっはよー」

サーニャ「おはようございます」

俺「おはよう、エイラ、サーニャさん」

サーニャ「おはようございます、<俺>さん。あの…枕、どうでしたか?」

俺「ああ、あの枕すごい良かったよ。
  もう俺アレじゃないと寝れないくらいだ、ありがとうサーニャさん」

サーニャ「ほんとうですか…?
      よかった」

180 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:50:13.67
宮藤「おはようございまーす!
    あ…<俺>さん」

俺「…!」ビクッ

サーニャ「おはよう、芳佳ちゃん」

ペリーヌ「おはよう、宮藤さん」

俺「お、おハヨうごザイマス宮藤軍曹」

宮藤「あ、あの、<俺>さん!
    その、昨日はすみませんでした!」

俺「み、宮藤さん…」

宮藤「あの、私の勘違いであんな事を言っちゃって…
    本当にごめんなさい、どうか許してください!」

俺「あー宮藤さ…、いや、宮藤。
  わかった、いいよ。それに、許すも許さないも、別に宮藤は悪くないしさ」

宮藤「あ…ありがとう、<俺>さん!
    よかったあ、<俺>さんに許してもらえなかったらどうしようかと思ってたんです」

俺「はっはっは、そんな気に病む必要なんてなかったのに」

ペリーヌ「?」

181 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:56:03.02
ミーナ「おはよう、みんな。
     …<俺>さん、昨日は本当にごめんなさい」

俺「おはようございます、ミーナ中佐。 あの、えと…恐縮です」

坂本「おはよう。 む、<俺>か。 その、昨日の事は…」

俺「おはようございます、坂本少佐。
  昨日のことは…その、誤解がとけたのであれば、とりあえずは、はい」

リーネ「おはようございます…あ、<俺>さん、昨日は本当にすみません!」

俺「おはよう、リーネ…俺は別に気にしちゃいないからそんなかしこまらないで欲しいな」

シャーリー「ぅおっはよー…あ、<俺>、あー、その、昨日はすまなかったな」

俺「おはようございます、シャーリーさん。
  いや、シャーリーさんは悪くないですよ。それより、昨日はバイクありがとうございました」

バルクホルン「おはよう、みんな。
         む…<俺>、昨日は…その、すまない」

俺「お、おはようございます、バルクホルン大尉…って」

          俺「あー、みなさん、もう昨日のことはいいですから!大丈夫ですから!」

サーニャ「?」

エイラ「にしし」

182 名前:最上さん 最上さんって、多分全部終わった後にまとめ読みするほうが読むのラクと思う[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:58:08.58
ブリーフィング
………
……

ミーナ「みんな、昨日はよく休めたかしら?
     それでは、今日の予定のまえに…
     先日実施したオペレーションサラマンドラの後処理について通達します」

ミーナ「昨日の連合軍によるA島の全島調査の結果、該島の残存敵勢力は
     ゼロであることが確定されました。
     これをもって、オペレーションサラマンドラは正式に完了となります」

シャーリー「ま、今更な気もするけど、ちゃんとケジメがついてよかったよな」

ミーナ「それでは、改めて本日の予定を通達します。
     本日午後に、連合軍の増援艦隊が帰投します。
     見送りは私が行くから、みんなは普段どおりで構わないわ」

坂本「午前中は訓練だ。
    休みのせいでなまった…なんてヤツはビシビシしごいてやるので覚悟すること。
    午後は哨戒を行う、搭乗割はハルトマン、宮藤、<俺>だ」

「りょーかーい」「わかりました!」「了解」

坂本「前回の戦闘からそろそろ1週間が経過し、観測班からも今後二日以内の
    ネウロイ出現の確率は高いという予報が出ている。
    油断をするなよ」

ミーナ「みんな、今日からまた気を引き締め直して頑張りましょうね。
     では、解散」

183 名前:最上さん 射撃シーンの詳細は寝言へどうぞ(わざわざ読む人いるとも思えんがw)[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:59:39.23
訓練:基地内射撃訓練所
………
……

坂本「<俺>少尉、訓練銃構え」

俺「……」片膝立て、銃構え

坂本「よし、始めろ!」


   ターン!    ターン!    ターン!    ターン!          ターン!      ターン!
俺「……………………………………………………っ……………………………」
       ガチャ    ガチャコッ    ガチャ    ガチッ ガチャコ    ガチャ


坂本「そこまで!」

俺「…ふぅ」

坂本「ふむ…6発中5発命中か。
    この距離なら全弾命中も狙えるはずだが…まあ、悪くないスコアだ。ペースも速い」

俺「ありがとうございます」

坂本「しかし、射撃訓練ではここまでできるのに、なぜ空の上ではああも射撃がおおざっぱになるんだ?
    相手に銃は向けられるんだから、もっとしっかり狙えば命中率も向上するだろうに」

俺「いままで最上に乗っていた間は、空中射撃において射撃精度はさほど求められませんでしたから、
  多分、それに慣れてしまっているのかと」

坂本「最上、か…」

184 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:01:22.56
坂本「そういえば、航空母艦ではなく巡洋艦に乗り込んでいるウィッチというのは珍しいな。
    お前はいったいあの船で何をやっているんだ?」

俺「ああ、確かに珍しいですよね、艦船付きウィッチって。
  細かいことは話すと長くなっちゃうので割愛しますけど、
  簡単にいうと、戦闘では俺は最上のいち兵装として動くことになるんです」

坂本「具体的には何をするんだ?」

俺「基本的にあの船で俺が求められている役割は、艦上防空と打撃支援です。
  まあ単純に言えば、シールドで敵の攻撃を防ぐのが第一で、
  射撃によってネウロイの装甲にダメージを与えるのが仕事です」

坂本「つまり、普通に攻撃するということではないのか?」

俺「いいえ、あの船の場合、構想では主攻戦力は最上なんです。
  俺はあくまで魔力を込めて攻撃をすることでネウロイの防御装甲を破壊、再生を阻止するのが役目で、
  最後は最上が艦砲によってネウロイのコアを物理的に破壊することで撃破する、という戦術思想です。
  艦船とウィッチ双方が有機的に連携することで勝利する、そういうコンセプトですね。
  ええとつまり、剣術でいうと、俺は二刀流における『左手剣』みたいなもの、になるんです」

坂本「左手は露払い、相手を打ち砕くのはあくまで右手の剣、というわけか。
    だがな<俺>、今のお前はあくまで第501統合戦闘航空団の一員だ。
    つまり…私が何が言いたいかわかるか?」

俺「えと…つまり、言い訳せずに空でもちゃんと狙って撃て、と」

坂本「わかっているなら最初からやれ!」

俺「は、はいぃ!すみません…」

巡洋艦最上とウィッチ最上さんの関係と、彼らの戦術構想については
いつか寝言あたりでこっそり書いて消すと思います。多分

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:03:25.74 ID:9qa/Qr1i0
最上!最上じゃないか!支援!

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:04:48.28 ID:De4gyhId0
最上か、久しぶりな気が……
支援だ

187 名前:最上さん 支援ありがとん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:07:31.20
訓練終了、お昼やすみ
………
……

ルッキーニ「むいー…」

宮藤「ルッキーニちゃん元気ないね。
    どうしたの?お休み終わっちゃって残念なの?」

シャーリー「いや、そうじゃないのさ。
       ほら、ルッキーニ、言うんならちゃんとしなきゃダメだぞ」

ルッキーニ「うん…。
       あの、おっちゃん、昨日はごめんね」

俺「ん?どうしたルッキーニ」

ルッキーニ「うー…」ショボン

シャーリー「ルッキーニは責任感じてるのさ。
       自分がヒミツをばらした事がきっかけで<俺>が怒られたんだって思っててさ」

俺「いや、昨日のことは別にルッキーニがきっかけじゃないし、
  ルッキーニに怒ることなんてないんだけどなぁ…」

シャーリー「ま、実際のところそうなんだろうけど、気持ちはなかなか納得できないみたいでさ。
       悪いけど、直接言ってやってくれないか」

俺「はあ。
  まぁ、そういう事なら」

188 名前:最上さん >186約二週間ぶりですね。VIPSSではちょっと長めの間隔ですかしら?[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:14:10.60
俺「ほら、ルッキーニ顔あげろー。
  …ああ、しかたないな、じゃ俺がかがんでやるか」すたっ

ルッキーニ「あうあう…」ぷいっ

俺「ははは、なんて顔してんだよ。
  ほら、ちゃんとこっち見てみろ。俺は全然怒ってなんてないぞ」

ルッキーニ「おっちゃん…ホント?」

俺「ほんとほんと。ほら、そんなしょげてるのはルッキーニらしくないぞ」頭なでなで

ルッキーニ「にゅ…」ぽふっ

俺「おっと、おい抱きつくなって。しょうがないな、はは」なでなで

ルッキーニ「うゆゆー」

リーネ「ルッキーニちゃん、<俺>さんにとてもよくなついてますね」

エーリカ「前から思ってたけど、<俺>ってルッキーニに対しては妙にくだけてるよね。
      ちっちゃい子とか好きなの?」

俺「いや、別にそんなんじゃないっすよ。
  ただ、ルッキーニって、見てるとなんか妹がガキの頃の事なんかを思い出しちゃって」

バルクホルン「…!
         お前、妹がいるのか?」

俺「えと…ええ、まぁ。こう見えて三男一女の長男っす、一応」

189 名前:最上さん 新鋭の俺さんも多いし、忘れられないように頑張らないと。はっはっは[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:20:55.41
バルクホルン「と、歳は?あと、その…性格はルッキーニに似てたりするのか?写真は…」

エーリカ「あーはいはい、おちつこーねトゥルーデ」

バルクホルン「な、何を言っているフラウ、私は至って冷静で…」

エイラ「そんな事より、昨日は面白かったよナ。
     オマエがネコペンギンの着ぐるみ着ながら説教受けてる姿なんてすごい笑えたゾ」

俺「お前な…こっちはそれどころじゃなかったんだぞ。
  ミーナ中佐だけならまだしも、宮藤にシャーリーさん、その上坂本少佐にバルクホルン大尉…
  終いにはリーネとハルトマンさんまで見られて、とんでもない赤っ恥じゃんか」

エーリカ「いやー、一応気になってお風呂の後に行ってみたら<俺>が着ぐるみ着たまま少佐にガミガミ
      やられてるのを見たときはちょっと笑っちゃったよね」

シャーリー「いやまぁ、結構可愛かったからいいじゃないか」

ミーナ「確かに、<俺>さんには悪いけど、あの姿はなかなかキュートだったわね」

宮藤「すいません…私も、ちょっとカワイイって思っちゃいました」

俺「うぎゃー!
  みんなして論評は勘弁して下さい!」

ルッキーニ「あうあう」しゅん

俺「あー!
  いや、ルッキーニは全然悪くない、わるくないぞー」なでなで

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:21:33.80 ID:l9eBCQFk0
お姉ちゃんの妹レーダーに感アリ!!

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:24:11.04 ID:Auw1zYPcO
お姉ちゃんが鳴ったら妹隠せ

なんでお姉ちゃんの妹レーダーってルッキーニには反応しないんだろうね?

192 名前:最上さん ついにお姉ちゃんに妹の存在が露呈してしまった、記念すべき回[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:28:35.25
俺「っていうかエイラ、お前が悪い」

エイラ「まぁ、着ぐるみくらいなんてことないって」

俺「なんてことないことないだろ。
  っていうか、誤解を受けたことはある意味俺の過失だが、
  着ぐるみについては完全にお前のせいだぞエイラ。
  ええい、おまえには扶桑伝統のウメボシをお見舞いしてやる、それ!」

ヒョイッ

俺「な、避けた!?
  ならもう一度!」

ヒョイ       ヒョイ
   ヒョイ
       ヒョヒョイ

俺「お、お前妙にすばしこいな…」

エイラ「フン、甘いな。
     私は未来予知の能力があるんだ、オマエがどこに攻撃を仕掛けてくるのか
     私には受ける前からわかるから、当たるわけがないさ」

俺「ひ、卑怯な…」



ペリーヌ「……」

193 名前:最上さん そういえば、>184でちょっと触れた<俺>と最上の戦術については(続く)[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:35:44.31
エイラ「ひひひ」

俺「ぬう…あ」 ピコーン
俺「…直接殴れないってんなら、搦め手で攻めてやる」

エイラ「搦め手だってえ?」

俺「こほん。
  …サーニャが選んでくれたまーくら♪」


♪  ∧_∧
   (・ω・`) )) ♪
 (( ( つ ヽ、
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)

エイラ「! な、オマエ…!」
サーニャ「!?」

俺「サーニャとおそろいのまーくら♪
  ふかふかさわさわのまーくら♪」

エイラ「うー…!」

俺「とってもきもちいまーくら♪
  あれあれ?そういやエイラは持ってないんだっけ?
  あれれー?なんでー?」


    ∧_∧
    (^ω^ ) ?
     (∩∩)

エイラ「うがー!
     ちくしょー、あれは、あれはプレゼントで…くっそー!」壁ドンドン

俺「ふ…大人を、なめるな」にやーり

宮藤(えーと、<俺>さん、ごめんなさいちょっと大人げないと思います…)
シャーリー(こりゃいい見物だが、大人気ないなあ)
バルクホルン(事情はよくわからんが、大人げないな。これが兄だと…)

194 名前:最上さん (続く)今度こっそり寝言のページに書き落とすはずなので、興味あr(以下略[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:43:10.08
ペリーヌ「あの…ずっと気になっていたんですけれど、<俺>さんが説教だの着ぐるみだの
      いったいなんなんですの?」

サーニャ「わたしも…しらない」

俺(うげげっ)

ペリーヌ「坂本少佐にお説教を受けた、という事ですけれど…少佐?」

坂本「うっ!? あー、そのだな…」ちらっ

俺(お願いだから誤魔化してください!
  誤解だったとはいえペリーヌとサーニャとで二股疑惑なんてかけられてたなんて知られたら
  もう二度と一緒になんて飛べません!) じいいいいいいいいっ

坂本「い、射殺すような視線でこっちを見るな」

ペリーヌ「あの、少佐?」

坂本「う、ううう…」

シャーリー「ま、まぁまぁ。
       <俺>が少佐に説教受けるなんてよくある事だろ?」

俺「あ、あははー!ホントそうですよねー」
  (微妙にひどい事言われてる気がするがもうどうでもいいや)

ペリーヌ「…なんか、みんなして妙ですけれど、もういいですわ」ふん

俺(あ、拗ねた…ちょっと仲間はずれっぽくて可哀相かも…だが、こればかりは内緒だ、ごめん)

195 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:51:21.26
昼休み明け、哨戒任務中
………
……

エーリカ「ちょっと際どかったけど、なんとかあのふたりにはバレないでよかったねー」

俺「そーですね、ペリーヌさんはちょっと可哀相だったけど
  誤解とは言え、ああいうのはちょっと本人の耳には入れたくないですから。
  …でも、ヘンなウワサとかにならないかなってちょっと心配ですけど」

エーリカ「心配しなくてもさ、そのあたりはみんな気を利かせると思うしダイジョブだよ。
      だいたい、昨日はペリーヌとサーニャ以外は全員<俺>の部屋にいたしね」

俺「なるほど、それなら大丈夫か」

宮藤「<俺>さんって、やっぱり優しいんですね。
    私、ほんとにとんでもない誤解をしちゃって…」

俺「いや、話を聞いてみたら仕方ないなって思ったよ。
  俺みたいな男があんなカワイイ店にいりゃ、そりゃ女の子絡みだと思われてもしょうがない」

宮藤「ほんとにすみません…」

俺「はっはっは! いや、逆に光栄だよ。
  裏をかえせば、宮藤たちから見たら俺がサーニャさんと釣り合ってそうに見えたっていう事だし」

エーリカ「あはは、確かにそうとも受け取れるね。
      <俺>やるなー」

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:51:33.88 ID:hCkuhTv90


  ♪ ∧__,∧.∩
    r( ^ω^ )ノ _
   └‐、   レ´`ヽ
      ヽ   _ノ´` 
      ( .(´  ♪
       `ー      
 ♪  ∩ ∧__,∧
    ._ ヽ( ^ω^ )7
   /`ヽJ   ,‐┘ 
    ´`ヽ、_  ノ    
       `) ) ♪



( ´∀`)∀~ 。ο○(やだなにこの人、大人げない…)

197 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:57:18.41
エーリカ「でも、私は正直なところ、<俺>がホントにさーにゃんやペリーヌとデートしてたとしても
      それはそれでよかったって思ったんだけどねー」

俺「どういう事です?」

エーリカ「いや、最初ここに来たときの<俺>ってある意味トゥルーデ以上のカタブツだったからさ。
      ちゃんと一緒にやっていけるか不安だったんだよね」

俺「カタブツって…さすがにバルクホルン大尉と比べられるほどおカタくはないですよ、俺は」

エーリカ「そーかなそーかな?
      初日から『上官からの命令には逆らえませんので』とか皮肉言ってトゥルーデと張り合ったのは誰だっけ。
      あと、早とちりのせいでエイラとケンカになったこともあると思ったけど、あれは気のせいだったかな?」

俺「う…!
  ま、まぁ確かにそんな事もありましたけど」

宮藤「あれ、<俺>さんってエイラさんと何かあったんですか?」

エーリカ「むふふー、内緒だぞ、宮藤」

宮藤「えー!ずるいですよ、教えてくださいよー」

エーリカ「オトナのオトコにはいろいろあるって事で、察してやってよ宮藤。

      …ま、それはともかく、これでも私は<俺>がみんなに馴染めるか気にしてたんだよね。
      私たちの方でも、男でしかも年上のウィッチだってんでちょっと気を張ってた部分もあるけど、
      <俺>のほうはそれ以上にカベ作ってる感じだったしさ」

俺「カベ、ですか…」

198 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 01:58:51.32
エーリカ「でも、だいぶ肩の力が抜けてきた感じでよかったよ」

宮藤「そうですね、わたしもそう思います」

俺「そ、そんなに変わりました、俺?」

宮藤「私たちの前で笑ってくれるようになりましたから」

俺「べ、別に、前から普通に笑ってたと思いますけど」

宮藤「うーん、でも例えば私とふたりだけの時は冗談とかも言うのに、他の何人かと一緒にいるときには
    一瞬笑ってもすぐ真顔になっちゃったりとかしてたし。
    リーネちゃんと話してたんですよ、どうしてホントは優しくて面白い人なのにいつも怒ったような顔してるんだろって」

エーリカ「<俺>が自分からさーにゃんと一緒に夜間哨戒したいって言い出した、
      なんてミーナから聞いた時はホントびっくりしたよ。
      最初の印象だと<俺>はゼッタイ自分から仕事増やしたりしなそうなタイプだったもん」

俺「んー、否定はできないけど」

エーリカ「いや、別に<俺>がなんでそうしようと思ったかは知らないけどさ、
      私が言いたいのは、<俺>がやっと私たちのほうを向いてくれるようになったなー、って事」

俺(…ミーナ中佐にも似たようなこと言われた覚えがあるなあ)ぽりぽり

エーリカ「よくなってきてると思うんだよ。少なくとも私は今の<俺>のほうが前より断然好きだな。
      だからもっとガンバりたまえよ、<俺>少尉どのー」
                                  ピピピッピピピッ

エーリカ「ありゃ、通信が来たぞ、なんだろ?」

199 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 02:00:03.68
エーリカ「はいはい、こちらエーリカ・ハルトマン…ミーナか、どったの?」通信中

宮藤「どうしたんですか、ハルトマンさん?」

エーリカ「…了解だよ、すぐに向かう」ピッ

俺「…なにかあったんですか」

エーリカ「ネウロイが出現したって。
      帰投中の増援艦隊が襲撃されてる。
      基地からもスクランブルが上がってるけど、私たちがまず先行して救援に向かうよ」

宮藤「はい!」

俺「了解、行きましょう」

エーリカ「よし、例のアレ、いくよ<俺>!」さっ

俺「例のアレっていうと、手つなぎ航法ですか。
  確かに最高速でぶっとばすなら、そうしてもらわないと俺のストライカーでは追いつけないですけど…。
  でも、俺を引っ張っていくよりも、まずハルトマンさんだけでも先行されたほうがいいのでは?」

エーリカ「ま、確かに『私だけでもなんとかなる』かもしれないけど、私ってそういう正論はニガテなんだよね。
      だいたいね、私一人に苦労させようたって、そうはいかないよ。
      私たちは3人でチームなんだかんね」

宮藤「三人で行きましょう、<俺>さん!」

俺(3人で、か)
俺「…確かに、あまりラクしようとしたらダメですね。よろしくお願いします、ハルトマンさん」ぎゅっ

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 02:00:19.01 ID:m4Ei9oY70
しえんぬ

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最終更新:2013年01月30日 14:11