来期以降の変更点
➀レベルキャップパターン
十一期以降はレギュレーションが固定化されます。
3~8月の前半期は「レベルキャップパターンA」
9~2月の後半期は「レベルキャップパターンB」
となります。
➁SW2.0要素について
SW2.0のサプリを十一期より廃止していきます。
十一期は「種族のみ採用」していますが、十二期以降は「種族を含め、完全廃止」として、
今後2.0サプリを採用する予定はありません。
➂使用サプリについて
今後は「現在発売されているサプリを全採用」(リプレイforデータプレイガイドを除く)が基本となります。
あくまで基本となり、状況に応じて新サプリを入れたり等の変更は入りますが今までのように「今期は〇〇サプリはありません!」等はありません。
➃種族について
種族に関しては確定せず、これまで同様「期事に変更」されます。
基本的には毎期9キャップ辺りに公開予定となります。
⑤PCの立ち位置について
来期以降は基本的にPC作成時に「冒険者」か「放浪者」のどちらかを任意で選択する事が出来ます。
冒険者になれば冒険者ランク等の「ギルドによる恩恵」が受けられ、
放浪者になれば「ヴァグランツ戦闘特技」による恩恵が受けれます。
この立ち位置についてはキャラ作成時に決定する事になり、放浪者を選ぶ場合にのみキャラクターシートの
「放浪者」タグを付けてください。(放浪者タグが無い場合は自動的に冒険者としてカウントされます。)
また、6レベルキャップ開始時の七日間「中間リビルド」にてこの立ち位置を変更する事が出来ます。
変更した場合は「元放浪者の現在冒険者」等になり、「ヴァグランツ戦闘特技を持ちながら、冒険者ランクを
適用する」という事も可能です。
ただし、逆に「冒険者から放浪者になった」場合は冒険者ランク等による恩恵は一切受けれず、名誉点の払
い戻しもありません。既にフリー名誉点等で得ていたアイテムに関してもそのままとなります。
⑥リビルドについて
11期以降はリビルドが三種類に分かれます。
期に一人一枚「一般リビルド券」が配布されます。
この「一般リビルド券」によるリビルドは6キャップ以降に限定され、5キャップまでは使用する事が出来ません。
「一般リビルド券」によるリビルドのやり方は原則的に以下の通りです。
➀『テンプレートにリビルド内容を書き込み』
➁『書き込んだテンプレートをサークルスクエアの該当期リビルド掲示板に書き込み』
③「リビルド終了。」
「一般リビルド券」によるリビルドは以下の二種から選ぶ事が可能です。
【現行pcのままリビルド』
『現在PCのリメイク・リビルドを一回のみ許可』するリビルド方法です。
このリビルドに関しては
「戦闘特技」「習得技能」に関してのみリビルド可能となり、リビルド前の消耗品や装備等はそのままとなります。
「テンプレート」
【①「現行PCのままリビルド」】 (月)/(日)
リビルド内容:
【戦闘特技】
「(リビルド前の戦闘特技)」→「(リビルド後の戦闘特技)」
「(リビルド前の戦闘特技)」→「(リビルド後の戦闘特技)」
【習得技能】
「(リビルド前の習得技能)」→「(リビルド後の習得技能)」
「(リビルド前の習得技能)」→「(リビルド後の習得技能)」
※「一般リビルド券を消費」
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【新しいPCでのリビルド】
『今までのPCを破棄し、新しいPCとしてリビルド』する方法です。
全てのリビルドが可能ですが所持金・成長回数等は6キャップ下限から開始となります。
こちらのリビルドをする場合Discordの「『カテゴリ』キャラメイク部屋」のどれかにて
【「新しいPCでのリビルド」をします!】との宣言をした上で新しいキャラメイクをお願い致します。
※以前と全く同じPCを使用する事は不可能となり、以前のPCはこの世界でNPC化されますので殆ど似たような違う人物になります。
完全に同じビルドやアイテムで「双子の弟」「影武者」等をキャラメイクする事は可能です。
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【②「新しいPCでのリビルド」】 (月)/(日)
過去PC:
「一般リビルド券を消費」
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➁【「新人リビルド券」によるリビルド】
その期に参加してきた新人には「一般リビルド券」とは別に「新人リビルド券」が配布されます。
この「新人券」によるリビルドは「一般リビルド券」のように時期の固定もなく、
また、アイテムの買い直しも可能です。
「新人リビルド券」によるリビルドのやり方は原則的に以下の通りです。
➀『テンプレートにリビルド内容を書き込み』
➁『書き込んだテンプレートをサークルスクエアの該当期リビルド掲示板に書き込み』
③「リビルド終了。」
「一般リビルド券」によるリビルドは以下の二種から選ぶ事が可能です。
①「現行pcのままリビルド」
『現在PCのリメイク・リビルドを一回のみ許可』するリビルド方法です。
このリビルドに関しては
「戦闘特技」「習得技能」に関してのみリビルド可能となり、リビルド前の消耗品や装備等はそのままとなります。
「テンプレート」
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【「新人リビルド」】 (月)/(日)
リビルド内容:
【戦闘特技】
「(リビルド前の戦闘特技)」→「(リビルド後の戦闘特技)」
「(リビルド前の戦闘特技)」→「(リビルド後の戦闘特技)」
【習得技能】
「(リビルド前の習得技能)」→「(リビルド後の習得技能)」
「(リビルド前の習得技能)」→「(リビルド後の習得技能)」
【アイテム】
「〇〇購入の取り消し」
「〇〇購入の取り消し」
【その他】
「」
「」
※「新人リビルド券を消費」
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③【「エラーリビルド」によるリビルド】
このリビルドは「一般リビルド券」や「新人リビルド券」等を消費せず、リビルドをする事が可能です。
ただし、あくまでエラーや裁定や認識ミスによって出たものに対応する「特殊措置としてリビルド」であり、リビルド自体が認められない事もあります。
リビルドを認める場合は「エラッタが入り、死に技能となってしまった。」「技能の効果を完全に間違えていた。」等で、
逆にリビルドが認められない場合は「リビルドを前提としたビルドを組んでいる」「器用ばかり上がってきたのでリビルドしたい。」等となります。
「エラーリビルド」によるリビルドのやり方は原則的に以下の通りです。
➀『テンプレートにリビルド内容を書き込み』
➁『書き込んだものをPMに提出』
③『PMと一緒に内容の審査』
➃『PMから許可をもらう』(この場合にPMが不可と言った場合そのエラーリビルドは認められないものとなります。)
⑤『書き込んだテンプレートをサークルスクエアの該当期リビルド掲示板に書き込み』
⑥「リビルド終了。」
「テンプレート」
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【「エラーリビルド」】 (月)/(日)
リビルド理由:
リビルド内容:
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⑦その他
・GM報酬でのピンゾロが「卓内でもっとも多かったピンゾロ数」から「ピンゾロ二回固定で取得」となります。
・現在の戦利品剥ぎ取りにて発生する超過報酬が「Wikiに書いてある数値参照」ではなく「(戦利品ボーナス)×(現在のキャップ)×50G」となります。
・特殊規定➁による「ミスティック技能」の代わりに「ジオマンサー技能」で特殊規定➁が満たせるようになります。
・補填金の処理が確定されました。(下記を参照)
【補填金について】
戦利品や売却アイテムは
卓終了時、戦利品や売却アイテムは一旦消耗品やアイテム等に対する補填として「補填金」に回されます。
この補填金は「(戦利品や売却アイテム÷参加PL数)G」が各自に配布され、
これを「補填金が無くなる」or「全員の消耗品費が無くなる」まで行い、補填金が余った場合に余った補填金は全て依頼書で最初に提示されていた報酬に上乗せする形になります。
卓内で消費した消耗品やアイテム等を自身の所持金を減らさず買い戻す事が可能です。
また、それとは別に卓によって固定の補填金を出しても構いません。
ただしこの場合の補填金は必ず全員に同じ金額を用意するものとしてください。
ーーー『補填金についての注意』ーーー
➀「依頼書で最初に提示されていた報酬」を「補填金」に回す事は原則出来ません。
補填金が0Gになり、まだ消耗品費が合った場合には自費となります。
➁半額で買い取った消耗品等は「本来の値段」で買い戻す事になります。
例:1000Gで買い取ってあったマテリアルカードSを消費し、補填金にて買い戻す場合は2000Gが必要となります。
③補填金で買い戻すお金が足りない場合、自身の所持金から払う事が出来ます。
例:残りの補填金が150Gで200G分の消耗品を買い戻す場合、自身の所持金から50Gを追加で支払えば買い戻す事が可能です。
④補填金に回した売却アイテムは売却時価格(半額)で買い戻す事が可能です。欲しい人が多い場合は譲り合いもしくはダイスバトルで購入者を決めてください。
例:ブラックベルト(売却価格1500G)を売却して補填金としたのち、自費で1500Gを支払い売却されていたブラックベルトを購入。
種族関連
既存のオリジナル種族に置いて、調整が行われます。
本調整は、オリジナル種族における固有ルールの煩雑さを解消することを目的としています。
装飾品などの装備制限、効果の特例などを可能な限り撤廃し、プレイアビリティを向上させつつも、
調整以前に出来た動きを可能な限り再現し、種族ごとの特徴を出すことに主眼を置いています。
カマウェト ※別ページにて改めて記載
◆種族特徴[水竜鱗]が削除されます。
防護点の上昇効果、水・氷属性ダメージの無効化は、種族特徴[海竜の身体]に統合されます。
◆騎芸を自身に適用することができなくなります。
※これに伴い、生まれ『騎獣(初期技能:ライダー)』が『野伏(初期技能:レンジャー)』に、
『野伏(初期技能:レンジャー)』が『魔術師(初期技能:ソーサラー)』に置き換わります。
◆カテゴリ〈格闘〉の武器を装備することが可能になります。
※カテゴリ〈格闘〉以外の武器や盾は、変わらず装備することができません。
◆[部位:手][部位:足]の装飾品装備制限が撤廃されます。
◆「騎獣用装備品」を装備できなくなります。
◆「用法:2H」のアイテムを使用することが可能になります。ただし、「タンノズのウィークリング」と同様に、
器用度が基準値の、両手を必要とする行為判定を試みる場合、-2のペナルティ修正を受けます。
◆生来武器〈爪〉が、「タンノズのウィークリング」と同様に、《武器習熟A/格闘》《武器習熟S/格闘》を習得
することで、自動的に強化され、置き換えられるようになります。
◆Lv6、Lv11の『種族特徴の強化』が一新されます。
※調整前における、カマウェト自身が使用する騎芸【獅子奮迅】のように、尻尾による追加攻撃が行えるよう
になります。ただし、通常よりもダメージが減少します。
◆初期習得言語に『「交易共通語」の会話と読文』が追加されます。
ドラゴン ※別ページにて改めて記載
◆能力値の調整が行われます。
『体』の値が2減少し、『心』の値が3増加し、『知力』決定のダイスが1d+6から1d+3になります。
◆騎芸を自身に適用することができなくなります。
また、フィジカルマスターに関連したルールが撤廃されます。
※これに伴い、生まれ『部位操者(初期技能:フィジカルマスター)』が『野伏(初期技能:レンジャー)』に、
『騎獣(初期技能:ライダー)』が『妖精使い(初期技能:フェアリーテイマー)』に置き換わります。
◆種族特徴[**のブレス]が[**のブレス/**無効]となり、キャラクター作成時から選択した属性を無効化でき
るようになります。
◆種族特徴[**のブレス]のダメージが『威力10+冒険者レベル+生命力ボーナス』点になります。
◆カテゴリ〈格闘〉の武器を装備することが可能になります。
※カテゴリ〈格闘〉以外の武器や盾は、変わらず装備することができません。
◆[部位:手][部位:足]の装飾品装備制限が撤廃されます。
◆「騎獣用装備品」を装備できなくなります。
◆「用法:2H」のアイテムを使用することが可能になります。ただし、「タンノズのウィークリング」と同様に、
器用度が基準値の、両手を必要とする行為判定を試みる場合、-2のペナルティ修正を受けます。
◆生来武器〈爪〉が、「タンノズのウィークリング」と同様に、《武器習熟A/格闘》《武器習熟S/格闘》を習得
することで、自動的に強化され、置き換えられるようになります。
◆Lv6、Lv11の『種族特徴の強化』が一新されます。
※儀式による成長、部位数の上昇が無くなり、[**のブレス]の範囲や威力が強化されるようになります。
◆初期習得言語に『「交易共通語」の会話と読文』が追加されます。
ディーラ ※別ページにて改めて記載
◆種族特徴[鳥の姿態]の効果が分割され、新たに種族特徴[天翔ける翼]が追加されます。
◆自身の翼で飛行している状態、自身の翼で飛行していない状態を、『翼を広げた状態』『翼をたたんだ状態』と
いう表記に統一します。
◆[部位:足]の装飾品装備制限が撤廃されます。
◆金属鎧を装備していても、『翼を広げた状態』にすることができるようになります。
◆『翼を広げた状態』でも、-2のペナルティを受けて、手を使った動作ができるようになります。
※手を使う武器での攻撃やアイテムの使用、盾を使用した回避力判定、行使に手の動作が必要な魔法などが
ペナルティの対象です。
◆「〇飛行」や【ウイングフライヤー】の効果が、『翼を広げた状態』『翼をたたんだ状態』とは別枠として管理
されるようになります。
※ディーラの状態にかかわらず【ウイングフライヤー】の効果が発揮されますが、『翼をたたんだ状態』で
【ウイングフライヤー】の効果を受けても『翼を広げた状態』にはならず、状態の移行は必ずディーラ側の
動作で行わなければなりません。
◆Lv6、Lv11の『種族特徴の強化』で、『翼を広げた状態』でのペナルティが緩和されるようになります。
◆練技【ワイドウィング】使用時の特殊効果が廃止されます。
◆初期習得言語に『「交易共通語」の会話と読文』が追加されます。
ブレロー
◆種族特徴[狸変化]において、「6レベルの種族特徴強化における能力値コピーを消去」となり、代わりに「11レベルの種族特徴強化における[狸変化]の効果時に年齢操作が行える」様になりました。
【ブレローの種族特徴の強化】
[狸変化]が強化されます。
6レベル:[狸変化]とその解除を補助動作や戦闘準備で行うことができるようになります。
また、[狸変化]を使用するとき、本人が個体を認識している「1部位」のキャラクターの
姿に変化することができるようになります。
11レベル:[狸変化]を使用したさい、外見上の年齢を自由に変えることできるようになり
ます。ただし、変化する時に詳細なイメージ画などがない場合、年齢を変えて変化した外
見はブレロー本人の想像による姿となり、実際のその年齢での容姿とは異なる場合があり
ます。
ルナール
◆種族特徴[狐火]において、炎を同時に出しておける数が『冒険者レベル/2(端数切り上げ)』個までになります。
◆能力値に調整が入ります。調整は「すべての生まれにおける心の値-2・体の値+1」となります。
バルレ
◆種族特徴「柔らかい身体」が消え、代わりに種族特徴「軟体体質」となり、効果が以下のようになります。
[軟体体質]
防護点が+1点されます。
「投げ」や、それに準じる攻撃方法の対象になりません。
プーカ
◆初期習得言語に『「交易共通語」の会話と読文』が追加されます。