「魔装兵 ゲトリクス・ヴィクトリヌス」




[解説]
ベルトランがクルセイダーに任官した際に拝領したシュヴァリエルが、ツヴァイトモーント工房によって改修を施された。
ツヴァイトモーント工房にはシュヴァリエル・マーキュリウスの開発で得られたノウハウがあり、当機体にはそれが投入されている。
ただし当機体はベルトランの戦闘スタイルに合わせ、更なる高機動化と格闘性能向上が図られている。
ツヴァイトモーント工房にはシュヴァリエル・マーキュリウスの開発で得られたノウハウがあり、当機体にはそれが投入されている。
ただし当機体はベルトランの戦闘スタイルに合わせ、更なる高機動化と格闘性能向上が図られている。
主な改修点を、以下に列挙する。
聖華暦843年にベルトランが上位クルセイダーに昇進した折に、ロラティオと入れ替える形でミュールドライブへの差し替えをADAに依頼。
当機体はミュールドライブ搭載機として改修され、三国大戦を戦い抜く事になる。
当機体はミュールドライブ搭載機として改修され、三国大戦を戦い抜く事になる。
[武装・特殊装備]
アインツ作のブラッドグレイルはパラケルススの創り出した賢者の石ほどとはいかないものの、オリハルコンに迫るほどの性能を秘めており、これを材料に造られた魔剣バンドラーは下位五属性の全てを容易に扱うことができるほどの優れた魔剣であった。
加えて、効果時間こそ短く、一太刀を振るうほどの時間しか持続しないものの、炎の光剣、氷の光剣という具合に下位五属性の魔素を用いた擬似的な光剣(セイバー)と呼べるものを刀身に纏わせることができ、発動時に発動時には見た目を超えるリーチをもった斬撃を繰り出すことが可能である。
加えて、効果時間こそ短く、一太刀を振るうほどの時間しか持続しないものの、炎の光剣、氷の光剣という具合に下位五属性の魔素を用いた擬似的な光剣(セイバー)と呼べるものを刀身に纏わせることができ、発動時に発動時には見た目を超えるリーチをもった斬撃を繰り出すことが可能である。
また単純に剣としてみた場合も紛れもなく優れた名工の手による業物であり、その切れ味は、600年以上の歳月を経た聖華暦830年においても、イシルディン製の盾を難なく切り裂くほどである。
この魔剣バンドラーは元々、帝国貴族グスタフ・ディークハルト伯爵が所有していた魔剣であったが、第一次聖帝戦争の中でディークハルト伯爵は聖騎士オウギュスト・ヴェルディンに討ち取られる形で戦死。
魔剣バンドラーも聖王国に鹵獲されることになる。 その後、この魔剣は伯を討ち取ったオウギュストへの褒賞として国王から下賜されることとなり、それ以降代々ヴェルディン家に受け継がれている。
この魔剣バンドラーは元々、帝国貴族グスタフ・ディークハルト伯爵が所有していた魔剣であったが、第一次聖帝戦争の中でディークハルト伯爵は聖騎士オウギュスト・ヴェルディンに討ち取られる形で戦死。
魔剣バンドラーも聖王国に鹵獲されることになる。 その後、この魔剣は伯を討ち取ったオウギュストへの褒賞として国王から下賜されることとなり、それ以降代々ヴェルディン家に受け継がれている。
この装備は、上位クルセイダー向けの装備として操手が聖痕を持っていることを前提に設計されていたイムベルの構造を簡易型し、同時に出力を抑えることである程度の省魔力化、操作の簡略化を実現したもので、本機に搭載されるロラティオは操手であるベルトランの癖に合わせて調整が施されている。




