358 【菜月9-1】108 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/16(日) 06:51:09

旅行から帰りしばらく経った。今日から新学年。
菜月も僕も心配なことがある。クラス替えだ。今まで同じクラスの隣同士。
一日中一緒だった。
隣同士は無理でもせめて同じクラスでいたい。いつも通りに一緒に通学。
教室に新しいクラスが何組か貼りだされているハズだ。
もし別のクラスならそのまま菜月と夜までお別れだ。運命の一瞬が近づいている。
教室には人だかりができていた。同じクラスの可能性は5分の1。
女子の掲示が最初に見えた。菜月はA組だ。男子の掲示・・。
「僕のクラスは・・。」涙が出るかと思った。菜月と同じA組だ。
菜月を見ると・・涙ぐんでいる。
他人から見るとくだらないことかも知れないが高校最後の年を同じクラスで
過ごせるのとそうでないのとでは大変な差だ。
おまけに席がすごい。菜月の後ろの席が僕。最高だ。
いつも菜月の背中を見て授業を受けられる。

「保。よかったよ~。」始業式に向かう時、菜月が小声で話しかけて来た。
菜月はキャプテン。新入生の勧誘などもあり、しばらく忙しい。

僕は菜月の部屋に先に帰り菜月の好きな鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、
赤飯を作って待っていた。


364 【菜月9-2】109 ◆rGX6UX5xik 2006/08/16(日) 16:41:38

菜月のベッドに横になり待っていよう・・。菜月の匂いがする・・。
やわらかいものに包まれている・・。
あったかくてやわらかなものが僕に触れる。
「保。ただいま。」菜月がベッドで僕に抱きついてキスしていた。
「ごめん。寝ちゃったよ。」「うん。可愛い顔して寝てた。」
僕は起き上がり、「食事する?それとも風呂入るか?」
「その前にぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。
「よかったね。同じクラス。うれしくて涙が出たよ。」
「うん。お祝いに赤飯炊いた。」「保は何でもできるね。」
菜月は可愛い顔で僕をみつめる。
「うん。こんなこともできるよ。」僕は制服の上から菜月の胸を触る。
親指で乳首の位置を確認するように・・。再び菜月は僕にキスをする。
僕は菜月とキスしながら彼女の制服の上着を脱がす。
ブラウスのボタンを2つはずし手を入れる。
ブラジャーの上からでも乳首が勃起しているのが確認できる。
「保。」「な~に?」「触って・・。」
「触ってるよ。」「・・直接がいい・・。」僕はブラウスのボタンを全部はずす。
今日の菜月は真っ白なフロントホック。ホックをもどかしくはずす。


365 【菜月9-3】110◆rGX6UX5xik sage 2006/08/16(日) 16:44:19

僕は菜月の左胸を揉みながら親指で乳首を転がす。
「・・ああ~。保~。」僕は左胸だけを愛撫しつづける。
「・・いじわるしないで・・もうかたっぽも・・」かたっぽ・・可愛い言い方だ。
僕は焦らすのをやめ、両胸を愛撫、乳首を親指で転がす。
制服の前をはだけた格好で両胸を愛撫される菜月はしばらく唇を
噛み声をあげずにいたが・・「あ~ん。気持ちいいよ。・・保。気持ちいい。」
突然甘えるように声をあげる。
僕は菜月の乳首を舐め始める。片方の乳首を舐めながら、
逆の胸を愛撫、それを交互に繰り返す。
菜月は僕の制服のズボンのベルトを緩め、
ズボンとトランクスをゆっくりヒザまで下ろし僕の股間の前にひざまずく。
菜月がこの後、僕になにをしてくれるか想像がつく。
すでに勃起していたペニスが期待に奮える。
菜月は僕の内腿を撫でる。ヘソとペニスの間を撫でる。
再び内腿を撫でる。なかなか肝心な部分に触れてくれない。これはきつい。
「菜月・・。触って・・。」「触ってるよ。」「焦らさないで・・。」
「もういじわるしない?」「もうしないよ・・だから・・。」
「えへへ。わかったよ。」菜月の指が・・。


366 【菜月9-4】111 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/16(日) 16:46:46

頭がクラクラする程の快感。菜月の指がやさしくペニスを愛撫し始める。
しばらく菜月とえっちしてなかったのも、今焦らされたのもあるだろう。
触られただけで出るかと思った。
なんとか持ちこたえたが「にゅるにゅるだよ。出ちゃいそう?いいよ。出ちゃっても。」
菜月がペニスをしごきながら僕を見上げて言う。制服の前をはだけて見える胸がまぶしい。
「大丈夫だよ。」僕が言うと「えへへ。これでも大丈夫?」
菜月はうれしそうに言うとペニスの先端をチョロチョロ舐めると一気に口にくわえた。
「・・ああ~。」・・なんとか耐えると菜月は睾丸の袋をやさしく両手で揉み始める。
悲鳴を上げそうになる。・・射精感が高まる・・。「菜月。ストップ~。」
「気持ちよかった?」「出そうだったよ。」
「菜月。抱きたい。」僕は菜月をベッドに寝かせるとスカートをめくり、
下着をヒザまでおろす。菜月のワレメに舌を這わせる。
菜月も興奮していたのが舌をとおして感じられた。
菜月の片足を下着から解放し、菜月にゆっくり挿入した。
「ああ~。うれしいよ。保に入れてほしかったんだ・・。
おちんちんすごく硬いよ。おっきいよ。」


367 【菜月9-5】112 ◆rGX6UX5xik 2006/08/16(日) 16:49:27

菜月の胸を揉みながら腰をゆっくり動かす。
少し持ちこたえた。さすがに1分もたずに射精してしまうのは男として情けない。
冷静になってみると僕も菜月も制服姿、学校にいる時と同じ格好でセックスしている。
「保。私が上になるよ。」菜月が上になる。「えへへ。いかしちゃおう。」
菜月が僕の上で腰を動かす。制服の前をはだけた胸が上下する。
菜月は腰を動かしたまま顔を近づけ僕の口に軽くキス。
「保。・・おっぱい・・触って・・。」僕が両手で菜月の胸を揉むと、
菜月の腰の動きが速くなる。
「あん。あん。保。・・いきそうだよ・・。女の子の日・・おわったばかりだから
一気にいくよ。」
菜月が僕の上でオシリを上下。彼女のワレメを出入りするペニスがはっきり見える。
気持ちいい・・出る・・出る・・出た。
僕は今、菜月の中に射精している・・快感とともに・・精液が菜月の中に流れていくの
がわかる・・。
菜月は僕の胸の上に倒れこんでくる。強く抱きしめて口にキスをする。
まだ息づかいの整わない菜月の口に・・。
「まだ抜かないで・・。保のおちんちんが小さくなるまで・・感触を味わいたいんだ。」


389 【菜月9-6】113 ◆rGX6UX5xik 2006/08/17(日) 19:56:08

えっちの後、菜月と風呂。菜月がシャンプーしているのを、
僕は湯ぶねの中から見ている。
菜月が髪の毛を洗いながら動く度におっぱいが揺れる。

菜月と交代で僕が洗う。湯ぶねの中から菜月が背中を流してくれる。前は自分で洗う。
一ヶ所は残して。自分でシャンプー・リンス。菜月がお湯をかけてくれる。
「今日はいいの?」「・・洗ってほしいなあ。」「いいよ。洗ったげるよ。」
菜月の前にペニスを突き出す。「見てたらおちんちんは洗ってないから、
期待してるなあって思ってた。」
菜月はペニス全体を泡だらけにする。睾丸全体を両手でやさしく揉む。
カリを中心に洗う。最後にサオをしごく。たまらない。
何度か射精してしまったことがある。僕でなくても期待するハズだ。
今日も「さっきえっちしたばかりなのに・・すごいことになってるよ。」
「・・菜月に洗ってもらうと・・気持ちいいんだよ。」
「えへへ。もっと気持ちよくしたげるよ・・。」菜月はサオに湯をかけると
そのままペニスを口にふくむ。
カリの裏側を菜月の舌が這う。石鹸の泡がついたままの睾丸をやわらかな指が揉む。
「菜月。・・気持ちいいよ・・。」


390 【菜月9-7】114 ◆rGX6UX5xik sage 2006/08/17(日) 19:58:07

快感で倒れてしまうかと思った。実際、浴室の壁に手をついてしまった。
菜月の頭が前後する。僕を絶頂に導く。
僕は菜月のやわらかい口の中に射精した。菜月は、しばらく頭を動かしつづけていた。
菜月は僕の精液を飲んでしまった。
湯ぶねに二人で浸かり菜月を後ろから抱きしめている。
「・・菜月。」「うん?」「ごめん。へんなこと聞くけど・・。」「いいよ。」
「最近、僕の・・飲んでくれるだろ?」「うん。」「汚いとか・・思わない?」
「なんで?全然思わないよ。」
「そっか。」「だって保のだよ。
保が私を大好きで私に感じておちんちんから出てきたんだよ。汚いわけないよ。」
僕は結構感動した。菜月を抱きしめ首筋にキスをした。
「保。もうすぐソフトボールの練習が始まるんだ。菜月、キャプテンがんばるから・・。
応援してね。」

菜月は最近自分のことを「菜月」と言う時がある。
今までは必ず「私」だった。僕に甘える時は「菜月」と言うようだ。
本人が意識しているかは、わからない。でもとっても可愛い。

「もちろんだよ。毎日練習見に行って応援するよ。」「ありがとう。」
がんばれよ。菜月。


406 【菜月9-8】115 ◆rGX6UX5xik 2006/08/18(日) 18:48:10

風呂からあがり菜月と食事。テレビを観ながら髪の毛を乾かす菜月。
僕は準備してあった鶏の唐揚げを揚げる。二人ともお腹が空いた。
「美味しいね。保は料理が上手だね。」「多めにあるから、たくさん食べていいよ。」
「うん。ありがとう。」
「なんか私たちって新婚の夫婦みたいだね。」「菜月は新妻。可愛い新妻だね。」
湯上がりの菜月。ジャージの上下。髪の毛を後ろで束ねている。可愛い。

食後。二人で後片付け。僕が洗った食器を菜月が布巾で拭く。
本当に新婚の夫婦みたいだ。

「うん。菜月。そろそろ帰るよ。また明日の朝、迎えに来るよ。」
「・・うん。」菜月は元気がない。「・・保。・・。」
「菜月はもう寝るの?」「・・うん。歯をみがいてから・・。
菜月、まだ眠くないけどベッドに入るよ。」「じゃあ、みがいておいで、
菜月が眠くなるまで菜月のベッドの中で話でもしよう。」
「え~?いいの?わ~い。菜月、歯~みがいてくる。」菜月は急に元気になった。
部屋を真っ暗にしてベッドに二人。菜月の手を握る。少し冷たい。
菜月の手を両手で握ってあたためてやる。


407 【菜月9-9】116◆rGX6UX5xik 2006/08/18(日) 18:51:24

「・・保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。身体も冷えている。
かわいそうに。すっかり湯冷めしたんだ。
「保にぎゅ~してもらうとあったかだなあ。」「今日はえっちはもう無理かな?」
「いいよ。保にぎゅ~してもらってるだけで菜月は幸せだよ。」
さっきから「菜月」を連発している。僕にあまえている菜月。
僕たちは自然に唇を合わせる。「今日は抱きあって、キスをするだけ。
さっきえっちもしたし、フェラもしてもらった。」そう思っていた。
菜月の乳首が勃起しているのに気づくまでは・・。
ジャージの下から手を入れる。すべすべのお腹を通り過ぎ・・菜月のおっぱい。
乳首は硬くなっていた。
暗やみの中、菜月のジャージの上を脱がす。両胸をゆっくり、やさしく揉む。
乳首の周りを舐めたあと・・乳首を口にふくみ舌で転がす。
「あ~。保~。すごく・・すごく・・いいよ。」僕は菜月のジャージの下を脱がし、
下着の上からワレメをなぞる。濡れているのがハッキリわかる。
「保。・・お願い。・・入れてほしいよ。・・保のおちんちん・・入れて。」
僕のペニスも完全に勃起している。
僕は菜月の下着を脱がした。


414 【菜月9-10】117 ◆rGX6UX5xik 2006/08/19(日) 09:50:10

菜月のワレメに舌を這わせる。石鹸の匂いのするそこはヌルヌルだった。
僕は舌を奮わせながら奥に押し入る。「お願いだよ。・・ああ・・。
おちんちん・・入れて・・。」
僕はジャージとトランクスをヒザまでずらす。
ペニスは腹につく程に勃起している。
菜月の足を開くと、ゆっくり挿入する。深く挿入する。
「・・保。菜月のこと・・好き?」
「大好きだよ。」僕は腰をゆっくり動かしている。
ペニスが抜ける寸前まで腰を引き・・深く入れる。
「菜月のこと・・。愛してる?」「愛してるよ。」
「ずっと?」「ずっと一緒だよ。離れたりしない。」「うん。よかった。」
僕は菜月を抱きしめ・・口にキスする。腰はゆっくり動かしたままだ。
「あ~。保も裸になんなきゃずるいよ。全部脱いでよ。」
菜月は「自分だけ裸」という状況を嫌う。
僕も全裸になる。「・・ごめんね。・・菜月だけ裸なのは恥ずかしいんだ。」
「うん。いいよ。」僕はやさしく言う。
再びワレメにゆっくり挿入する。菜月を抱きしめ、頭を撫でる。
「えへへ。菜月、保に頭を撫でられるの大好き。」
目が慣れてきた。部屋は暗いが菜月の可愛い顔がはっきり見える。


415 【菜月9-11】118 ◆rGX6UX5xik 2006/08/19(日) 09:54:41

僕は口に軽くキスをすると、腰を動かし始める。
「保の身体・・あったかいよ。・・おちんちん・・もっとあつくて気持ちいい。・・。」
僕の腰の動きが速まるにつれ言葉にならなくなる。
「・・ああ。・・保。あんあんあん。・・いいよ。・・いい。」
菜月のおっぱいが揺れる。揺れる。乳首を交互に舐めながら腰を動かしつづける。
「保。・・もっと。・・もっとだよ。」

僕は菜月を抱きしめ、口に軽くキスをする。「菜月。可愛いよ。」
「・・えへ・・菜月・・いっちゃいそうだよ。・・思い切りキスして・・。」
菜月の口にキスする。口の中、舌がからむ・・。
菜月のワレメ・・僕のペニス。出入りする。気持ちいい・・。気持ちいい・・。
菜月の中に射精した。
全裸で仰向けに寝ている。菜月が僕の勃起したままのペニスを大事そうに握っている。
「おちんちん。ちっちゃくなるまで触ってていい・・?」
「いいよ。菜月のおちんちんだよ。」「えへへ。うん。菜月のおちんちんだよね。」
菜月の親指がカリをやさしく撫でた。

風呂の中。菜月と湯ぶねに浸かっている。
「保。菜月が淋しそうだったから・・帰らなかったの?」


420 【菜月9-12】119 ◆rGX6UX5xik 2006/08/19(日) 19:42:41

「うん?それもあるけど。僕が菜月ともう少し一緒にいたかったんだ。」
「やさしいね。菜月は保にあまえてばかりいる。」
「いいんだよ。たくさんあまえて。」「ありがとう。」
「菜月は普段キリっとしている。学校にいる時とか別人みたいに頑張っている。」
菜月は僕に抱きつき黙って聞いている。
「僕と一緒の時は、目一杯あまえていいよ。」菜月は僕の口にキスをする。
「菜月は甘やかされると・・もっともっと保にあまえちゃうよ。きっと・・。」
「いいよ。もっともっとあまえて。」
「保。立って」菜月は浴槽の中で僕を立たせると・・。
「すっかり可愛くなっちゃったよ。」
ペニスを舐め始める。「菜月。もう今日はおっきくならないよ。無理だよ。」
「・・。」菜月は僕の股間に顔をうずめている。
見下ろす僕の下で菜月の全裸の胸が小さく揺れている。
「保・・。おっきくなっちゃったよ。」
「本当だ・・。」多少疲労感はあるものの勃起した。
菜月は再びペニスをくわえる。サオ全体をくわえ舌で刺激する。睾丸を両手で揉む。
「保は、なにもしなくていいよ。」
菜月の頭が前後する度にペニスは硬くなっていく。


421 【菜月9-13】120◆rGX6UX5xik sage 2006/08/19(日) 19:45:59

菜月に今日2度目のフェラをしてもらっている。
あったかい。気持ちいい。
どんどん昇っていく。「・・菜月・・。」菜月の胸に手を伸ばす。
菜月は僕の手をやさしくどかす。菜月の頭の動きが速くなる。「ああ。菜月。菜月。」
僕は菜月の口の中に射精した。
湯ぶねの中。菜月を抱きしめながら「気持ちよかった?」
「うん。気持ちよかった。」
「えへへ。今日は菜月の口で2度もいかしちゃったよ。菜月、テクニシャンでしょ?」
菜月には似合わない台詞だ。でもとても可愛い。「うん。すごかった。」

風呂からあがり僕は携帯で電話をかける。
「うん。わかってるよ。うん。うん。じゃあね。明日の朝。ああ。おやすみ。」
「どうしたの?保。」「悪いけど・・。泊めてもらっていいか?」
「もちろんいいけど。」「母親に許しをもらった。」
「いいって?お母さん。」
「『菜月のマンションの前に人相の悪い男がいるから。心配だ。』って言った。
菜月さんに変なことしたらだめだよって言われた。」「え~?ウソついたの?」
「ウソじゃないよ。向かいのコンビニの店長。人相悪いだろ?」「なるほど。」
僕らは全裸で抱きあって眠った。
最終更新:2006年10月05日 04:05