959 【菜月14-1】207◆rGX6UX5xik 2006/09/27(日) 17:33:36
7月28日。僕の誕生日の前日の18時頃。
菜月と二人で焼肉屋へ。窓際の奥の席に案内される。
落ち着いて食事ができそうだ。
菜月は満面の笑顔。可愛い。取りあえずビールでカンパイ。
「うまい。・・高校生の僕らもお祝い事の時は飲んでもいいんだよ。」
「ふ~ん。そうなんだ。」本当はいいわけない。
肉とサンチュ等を注文。菜月と見つめ合う。
菜月の顔を正面から見る。目が大きい。口が小さい。
小麦色の肌。出逢った頃から可愛いが最近さらに可愛くなった気がする。
「そんなに見つめないでよ。恥ずかしいよ。」
「菜月。また可愛くなったよ。」
「
えへへ。でしょ。保のことが大好きで・・。
保も菜月のことを愛してくれるからだよ。」
「子供のころから可愛かった?」
「うん。可愛かった。いつもクラスで一番だった。」
「本当に?」「冗談だよ。子供の頃は背も小さくて・・太ってたんだ。」
「ふ~ん。」
「中学くらいからかな?ソフトボール始めた頃から背が高くなって・・。
今思えば・・菜月は保に愛されるために可愛くなったんだ。・・えへ。
菜月そんなに可愛いかなあ?」
ちょうど肉が運ばれてきた。
960【菜月14-2】208◆rGX6UX5xik 2006/09/27(日) 17:34:58
「うわあ。たくさん頼み過ぎたかなあ?」
「菜月。たくさん食べなよ。」「うん。ありがとう。」
テーブルにいっぱいの皿に菜月は満足そうだ。
菜月の幸せそうな顔を見るとうれしくなる。
一生こんな笑顔が見れたら幸せだなあっていつも思う。
僕は肉を焼く菜月に見とれていた。
「保。お肉が焼けたよ。」僕の皿にのせてくれる。
「食べて。保のお誕生日のお祝いなんだから・・。先に食べて。」
「うん。ありがとう。」僕は肉を口に。
菜月がテーブルにヒジをつきながら嬉しそうに見ている。
「うん。美味しいお肉だ。」「わ~い。菜月も食べよう。
」楽しい食事の始まりだ。
「菜月。『すっぽんの生き血』ってのがメニューにあるよ。」
「保。そんなの飲んだらおちんちんが勃ちっぱなしになるよ。」
菜月の声は大きい。近くの席の若いカップルが笑いながらこっちを見る。
僕は小さな声で「勃ちっぱなしになったら困る?」
「保。えっち。・・困らないよ。」
「女の子が飲んだらどうなるんだろう?」「ヌレヌレになる?」
可愛い顔で大胆なことを言う。しかも声が大きい。
さっきのカップルがこっちを見る。
986【菜月14-3】209 ◆rGX6UX5xik 2006/09/29(日) 21:50:06
「ごめん。声がおっきかったよ。」菜月は恥ずかしそうだ。
相変わらず菜月はよく食べる。見ていて気持ちがいい。
「なんか保のお祝いなのに菜月のほうがたくさん食べてる感じがするよ。」
「いいよ。たくさん食べなよ。」「うん。そうする。」
「保は精力つきそうなのばかり食べてるね。レバ刺しとユッケ、にんにく。
本当におちんちんが勃ちっぱなしになるよ・・。」今度は小さな声で言う。
「困る?」「えっち・・。うれしいかも・・。」
この日はビールと少しだけ日本酒を飲んだ。菜月の頬が少しだけ赤くなる。可愛い。
「あ~。お腹がいっぱいだよ。菜月。動けないよ。」
「僕もお腹がいっぱいだよ。」焼肉屋を出て少し歩く。
手をつなぎながら・・。
目的のラブホが近づく。菜月は僕にぴったりくっつく。
「菜月。」「保。」早くラブホに入りたい。早く菜月にキスしたい。
早く菜月を抱きたい。
「菜月。どの部屋がいいかな?」ホテルの入口。部屋を選んでいる。
不倫ぽいカップルが一緒だ。男が僕のほうを見る。
男が連れている女性より菜月のほうがずっと可愛い。
結局プールの部屋にした。
987【菜月14-4】210◆rGX6UX5xik 2006/09/29(日) 21:58:49
カギを回すのがもどかしかった。カギが回りドアが開いた瞬間。
部屋になだれこむ。
菜月の口に激しくキスをする。ブラウスの上から胸を揉む。
「保。どうしたの?すごく強引だよ。」「菜月を抱きたいんだ。
早く・・少しでも早く。」
「えへへ。わかったよ。でも靴は脱ごうよ。」
靴を慌てて脱ぐ。「お風呂にお湯をためよう。」菜月は浴室へ。
菜月が戻ってくるとすぐに僕は抱きしめる。
思い切りキスをするとブラウスのボタンをはずし、前を開く。
ブラをたくし上げる。菜月の胸の谷間に顔をうずめる。
両手の親指で乳首を触る。
硬くなっている。「保。大丈夫だよ。菜月逃げないよ。」
菜月のスカートをまくりあげ顔を入れる。
32 【菜月14-5】211 ◆rGX6UX5xik New! 2006/09/30(日) 11:08:32
「きゃっ。」僕は菜月のパンツをヒザまで下げる。
「保。・・先にシャワー。・・菜月さっきおしっこしたばかりだよ。
汚いよ。」
僕は我慢ができない。菜月の股間に顔をうずめる。
菜月のフワフワした陰毛が鼻先に触れる。
舌先でワレメの中に分け入る。「保。シャワー・・。だめだよ。」
菜月のソコはトロトロになっていた。
「あん。・・保。気持ちいい。・・ああ~。ああ~。」
スカートの中は薄暗い。
「保。今度は菜月がしてあげる。・・スカートの中から出て。」
僕はスカートから顔を出して菜月を見上げる。
「こんちは。」上気した菜月の顔。
「ばか。・・保。えっちなんだから。」
僕は立ち上がり菜月を抱きしめる。
菜月は僕の股間の前に跪く。ズボンの上から股間に触れ
「おっきい。・・はっきり形がわかるよ。」菜月はサオを撫でる。
「気持ちいい?」「うん。・・いいよ。」
「少しじらしちゃおうかな?」菜月はズボンの上から撫でつづける。
「菜月。・・いじわるしないで。直にさわってほしい。」
僕はベルトを緩め・・。「だめだよ。菜月が脱がしてあげるから。
保はなにもしないで。」
33 【菜月14-6】212 ◆rGX6UX5xik New! 2006/09/30(日) 11:12:45
菜月の手がベルトをはずす。ズボンを足首まで下ろす。
僕がズボンをまたぐと菜月は足首から取り去る。
菜月はズボンをキレイにたたむと
「え~と。ハンガーは?・・」
菜月は用意された小さなタンスにキチンとかける。
「菜月。・・頼むよ。じらさないで。」
「えへへ。わかってるよ。」
トランクスの巨大テントを見て菜月は
「先っちょがすごく濡れてるよ。」
「うん。・・だから早く・・触ってほしい。」
菜月はトランクスに手をかけサオにひっかからないように
ゆっくり足首まで下ろす。「保。足をどけて。」
菜月はトランクスを足首から取り去り、キチンとたたむ。
それをまたタンスに・・。
「菜月。・・触ってくれよ~。」菜月は再び僕の前に跪く。
「保。靴下は?」「履いたままでいいよ。それより・・。」
「すっごいなあ。いつもよりおっきくなあい?」
菜月は僕のペニスを見つめながら僕の太股を撫でる。
おいおい。普段しないことは、いいから早くペニスを・・。
菜月の手は僕の睾丸に・・。やわらかい指の感触がたまらない。
菜月の髪の毛がサオに触れる。うわあ・・快感だあ。
ついに菜月の指がサオに・・。
44 【菜月14-7】213 ◆rGX6UX5xik 2006/10/01(日) 18:44:26
「えへへ。お待たせ。・・なんかすごいヌルヌルになってる。」
「うん。気持ちいいよ。」菜月は亀頭の裏側をやさしく撫でる。
先端にキスをする。亀頭全体を口にふくみ、上唇と下唇で刺激する。
僕は足の力が抜け、その場に座りこみそうになる。
「保。ベッドに行こう。ゆっくり・・してあげるよ。」菜月に促されベッドに横たわる。
「保。思い切り気持ちよくしてあげるよ。・・出しちゃってもいいから・・。」
再び菜月の行為が始まる。睾丸の愛撫。睾丸を口で吸引。
「保。・・少し足を開いて・・。」言われたとおりにすると
女の子にしては力強い菜月の腕で・・V字開脚の状態に・・。
「えへへ。赤ちゃんがオムツ替えてもらってるみたい。格好悪いよ~。」
きっと菜月以外の人には一生絶対見せない格好。
「タマタマちゃんが丸くなってる。」菜月はタマを順番に口に入れる。その間、
終始サオをしごきつづける。
「菜月。あ・あん。出るよ。出る。出る。マジ。マジ出るって。」
「いいよ。出しても・・。ねえ。保。・・今日・・ウンチした?」
菜月の息をオシリの穴で感じるのは初めてだ。
「今日はしてないよ。ウンチ。」
45 【菜月14-8】214 ◆rGX6UX5xik 2006/10/01(日) 18:47:20
「そっか。・・いいことしてあげるよ。
今日は特別だよ。普段は絶対しないからね。」
菜月の息を感じていたオシリの穴にあたたかく湿った感触が・・。
今まで味わったことのない感覚。快感。
「あ・・菜月。汚いよ。ああ・・。」でも気持ちいい。
気持ちいい。
数十秒快感が続き・・快感は再びペニスへ。
菜月は速いストロークでしごき始める。
ヌチュヌチュした音がいやらしい。
「保。・・いっちゃってもいいよ。」僕の絶頂は近い。
菜月のサオとタマへの「口撃」が始まる・・。
「菜月。・・出るよ。」菜月はペニスをくわえる。
唇がやわらかい。舌がまとわりつく・・。
「ああ・・。菜月。」僕は射精した。
あとからあとから菜月の口の中へ・・。
「えへへ。飲んじゃった。菜月の喉にすごい勢いでぶつかってきた。
気持ちよかった?」
「うん。よかった。」僕のペニスを菜月は丁寧に拭いてくれる。
「でもオシリの穴はびっくりしたよ。・・抵抗なかった?汚いよ。」
「う~ん。ウンチしたばっかりだったらちょっとイヤかなと・・思った。」菜月は正直だ。
「保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。
今度は菜月を気持ちよくしてやろう。
55 【菜月14-8】215 ◆rGX6UX5xik 2006/10/02(日) 23:29:32
夢を見ていた。菜月と一緒にいる。
あたたかなものに包まれている。
僕自身も菜月をあたたかく包んでいる。
「た~も~つ~。起きて~。お風呂入ろうよ。」
ゆっくり目を開ける。菜月が大きな目で見ている。
「うん。入ろう。」
浴室の湯は溢れていた。脱衣所で服を脱ぐ。
僕は下半身裸の状態。菜月もブラウスの前が全開。
ノーパンにスカートの出で立ち。
脱衣所の鏡に映った姿を冷静に見るとかなり恥ずかしい。
菜月のスカートを緩め、下にストンと落とす。
目の前に陰毛とワレメ。軽くキスをする。
「保。今度はお風呂に入ってからだよ。」
菜月の腰に手をやり、菜月の下半身を抱く。
「保。」僕の舌は菜月の中に入り込もうとしている。
陰毛から菜月の香りに混じりかすかな汗の匂い。
僕の下半身をくすぐる匂い。
「あん。だめだよ。したくなっちゃうよ。」
菜月のワレメは指にまかせ、僕は立ち上がる。
もう一方の手でブラウスを脱がし、ブラをはずす。
菜月のプリンとしたおっぱいが解きはなれたように僕の前に顔を出す。
小振りだが形のいい菜月の乳房がはずむ。やわらかい。
先端のみが存在をしめすように硬くなり上を向いている。
56 【菜月14-9】216 ◆rGX6UX5xik 2006/10/02(日) 23:30:35
菜月のおっぱいにむしゃぶりつく。甘い香り。
幼い日に母の胸に抱かれた日の遠い記憶が蘇るかのようだ。
「保。・・したくなっちゃったよ。・・おっぱい気持ちいいよ。
保に触られるだけで感じる。・・舐められたら・・気が遠くなりそうだよ・・。」
両方の乳房を揉みながら、乳首を交互に吸う。
「あ~。いいよ~。」
菜月は僕の股間に手を触れる。
「よかった。おっきくなってる。保。お風呂入ろうよ。」
「うん。そうしよう。」
浴室内。「あと2時間で保のお誕生日。なんかワクワクするね。」
「ぎゅ~して。ちゅ~しながら迎えような。」
「うん。」湯ぶねの中。後ろから菜月を抱きしめている。
振り返った菜月にキスをしながら乳首をつまむ。
「風呂からあがったらえっちして・・。
菜月に腕枕しながらウトウトして・・。僕の誕生日を迎える。」
「そしたら・・もっかいえっちする?」
「うん。しよう。」「よかったよ。おんなの子の日が終わって。
ぶつかっちゃったらどうしようかと思った。」
そろそろ菜月を気持ちよくしてやりたい。「菜月。立ってごらん。」
菜月が立ち上がる。
62 【菜月14-10】217 ◆rGX6UX5xik 2006/10/03(日) 20:22:55
菜月の陰毛から湯が滴り落ちる。
その湯を受けとめるように僕は右手をそえる。
そのまま中指を下からワレメの中へ。
ゆっくり、ゆっくり。「あっ。」僕は中指を小刻みに震わす。
「あああああっ。」菜月もそれに呼応する。
「ああっいい。・・お願いベッド行こう。
ベッドで気持ちよくして。」
ベッドに菜月を寝かせる。
「今度は菜月を気持ちよくしてあげるよ。寝てるだけでいいよ。」
「うん。」
まず菜月の足を舐める。
僕に比べて小さな足。
小さな可愛い指。その一本一本を舐めていく。
「いひひ。くすぐったいよ。」次は太股。
すべすべだ。いい匂いがする。
僕は菜月の両足を拡げ「赤ちゃんのオムツポーズ」にする。
「きゃっ。・・保。恥ずかしいよ。」僕は菜月の足を高くあげる。
こうすると菜月のワレメの中、オシリの穴が丸見えだ。
「保。・・明るいよ。」僕は菜月のオシリの穴にキスをする。
「あっ。何するの?」
そのままオシリの穴、周辺を舐める。
「・・保。汚いよ。・・あん。」そこは無味無臭だった。
ある程度は覚悟していた。
菜月を気持ちよくしてやりたい一心で舐めた。
63 【菜月14-11】218 ◆rGX6UX5xik 2006/10/03(日) 20:25:32
ゆっくり時間をかけて舐める。
菜月のワレメから「糸を引く液体」が滴る。
あとから・・あとから。
「あん。・・保。・・気持ちいいよ。」
「菜月。どこが気持ちいいの?」「あっん。オシリの・・。」
僕は再び舐める。
「糸を引く液体」がオシリの穴の周りをべちょべちょにしてしまう。
僕は右手の中指でワレメの中に円を描く。
ツメで傷をつけないようにやさしく、ゆっくり。
オシリの穴を舐められながら、
ワレメの中をかき回された菜月は激しく声をあげる。
「ああ~。た・・保。いい~。気持ちいい。
あん。あ~ん。・・保。・・入れて。おちんちん。」
僕のペニスも最大に勃起している。菜月の足を解放し、
菜月のワレメの中に挿入した。
「うん。菜月の中に保が入って来た。・・なんかホッとするよ・・。」
僕は腰を動かし始める。菜月の中を行ったり来たり、
都度に射精感が増してくる。
71 【菜月14-12】219 ◆rGX6UX5xik 2006/10/04(日) 23:05:59
「保。なんかおっきい。・・気持ちいい。・・あんあんあん・・。」
僕の腰の動きに合わせるように菜月の「あんあん」が始まる。
「あ。あ。あ。あ。」絶頂は近い。腰の動きを速めた。
「いく。いく。・・いく~。」菜月がいくのと同時に僕も射精した。
「保のおちんちんから菜月の中に出てるのがハッキリわかったよ。」
「そっか。」「出る寸前にすごくおっきくなるんだよ。おちんちん。」
「うん。」菜月は僕のペニスを丁寧にティッシュで拭いながら
「まだおっきい。えへへ。あとでまたしようね。」
僕はティッシュをとり菜月の股間を拭おうとする。
「やだよ~。恥ずかしいよ。」後ろ向きになり自分で拭っている。
オシリの割れ目からティッシュが見え隠れするのがすごく猥褻だ。
菜月に腕枕。横になる。「ねえ。」「うん?」
「すごく恥ずかしかったよ。」「う~ん?何が?」
「保。舐めたでしょ?さっき。」「オシリの穴の話?」
「・・そう。・・ひょっとして・・。」「ひょっとして?」
「・・なんか・・臭ったりしなかった・・かなと思って。」
「全然なんともなかったよ。」「そっか。よかった。」
72 【菜月14-13】220 ◆rGX6UX5xik 2006/10/04(日)23:08:32
「僕のは?」「うん。大丈夫だった。」
「よかった。」「恥ずかしいけど・・気持ちいいね。あれって。」
「お互い時々にしよう。」「うん。」「やってほしい時は言ってな。」
「菜月から『オシリの穴舐めて』なんて言えないよ。」
「そりゃそうだ。」あまりロマンチックでない話が続いた。
「保のお誕生日まであと1時間。・・もっかいお風呂入る?」
「うん。そうしよう。」
風呂の中。湯ぶねに二人。
「あったかいなあ。保が後ろから抱きしめてくれる。
幸せだなあって思う。よかった。よかった。保に出会えて・・。」
「うん。菜月に出会えてよかった。」菜月の乳首を後ろから触る。
「保はえっちだけど・・。」「えっちだけど?」
「菜月のことをすごく大切にしてくれる。」
「うん。すごく大切だよ。」
「保。」
78 【菜月14-14】221 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日) 21:41:37
菜月のうなじにキスをする。
「きゃっ。・・身体中どこを保に触れられても感じちゃうよ。」
「どんな感じ?」
「う~ん。ありきたりな言い方をすれば電気が走ったような・・。
保は菜月が触っただけでそんな風になることは?」
「あるよ。もちろん。」「どこが一番感じる?」
「足の指の間かな?」「足の指?・・何指と何指?」
「親指と・・。」「親指と?」「親指。」
「?」「一本だけ指紋がないんだ。」
「マジメに聞いてて損した。・・ちなみにその指に菜月が
どんなことすると一番気持ちいいの?」
「先っちょにキスして・・チョロチョロって舐めて・・
一気にくわえて・・唇で刺激されると・・かな?」
菜月はふくれっ面の真似をして
「ばか・・。いつも菜月がしてる通りじゃない?」
「うん。そうだよ。」「そんなに気持ちいいの?」
「うん。・・すごくいい。」菜月は大きな瞳で見つめながら
「保の『指紋のない指』舐めちゃおうかな?」 「うん。して。」
「立って。」
すでに2回も射精している僕のペニスは期待に奮えながら頭を
もたげ始める。
79 【菜月14-15】222 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日) 21:44:11
菜月はペニスを左手で下から持ち上げ「今。・・電流走った?」
「うん。走った。」
「えへへ。ムクムク大きくなってきたよ。・・ねえ。
たまにピクピクってなるのは?」
「たぶん。心臓からの鼓動。」「へえ。そうなんだ。
保と話してると勉強になるなあ。」でも何にも役立たない。
「すごいなあ。3回目の勃起だよ。
」言いながら菜月は親指で亀頭を撫でる。
下から僕の表情をのぞき見る。いたずらっぽい表情で。
「これは?」「うん。いい。すごく。」「いいこと考えた。」
「どんな?」「保の言うとおりに触ったりしてあげるよ今日は。」
確かに「いいこと」だ。
「じゃあ。先っちょの裏側を撫でて。」
「こう?」菜月は手首のスナップを効かせて撫で始める。
「うっ・・。」やわらかい菜月の手のひら。たまらない。
「気持ちいい・・。」「出しちゃったらもったいないよ。」
「菜月。右手でタマの裏側。・・撫でてください。」
「あはは。おっかしい。急に敬語になったよ。」菜月は
タマを指3本で撫で始める。亀頭をさすりつづけながら・・。
「出そう?」「まだ・・我慢する。」「いかしちゃおうっと。」
82【菜月14-16】223 ◆rGX6UX5xik 2006/10/05(日)22:00:49
「保。どうする?」
「・・両手で・・上からと下からとはさんで・・しごいてもらっていいですか?」
「また敬語だよ。
えへへ。そっかこれ好きなんだ。覚えとこ。」
なんか照れ臭い。菜月は両方の手のひらで上下からペニスをはさんで、
ゆっくりしごき始める。鳥肌が立ちそうだ。気持ちいい。
ひたすら気持ちいい。
もうあと1分しごかれたら間違いなく射精するだろう。
「保。いいの?これで出ちゃって?・・何でもしてあげるよ。」
「もう1個恥ずかしいのがあるんだけど・・。」
「いいよ。恥ずかしがらないで言ってごらんよ。」
「実は・・やっぱ・・いいよ。菜月笑うしきっと。」
「絶対に笑わないから。約束する。」
「・・僕がよつんばいになって・・菜月が足の間から手を入れて
タマとサオを同時にしごく・・。
石けんの泡をつけてやられるのが実は一番好きなんだ・・。」
「湯ぶねの外でやってあげるよ。」僕はよつんばいに。菜月が泡まみれの指でタマを触る。
「あっ・・いい。」つづいてサオに。ヌルヌルの菜月の指がまとわりつく。・・。
「あっあっあっ。菜月。出る。出る~。」僕は射精した。
91 【菜月14-17】224 ◆rGX6UX5xik 2006/10/07(日)15:02:41
「気持ち良かった?」「うん。ありがとう。でもすごく恥ずかしかったよ。」
「なんで?・・同じこと前にもしてあげたことあるよね?」
「う~ん。なんて言うのかな~。二人ともが盛り上がってる時に流れでそうなるのと、
菜月は冷静で僕だけが盛り上がってる時は違うよ。」
「保は前に言ったよ。『これからずっと一緒にいれば、
お互いに恥ずかしいとこをたくさん見るよ。』って菜月の前だけでの保の姿。
別に格好わるくないし。菜月なんてもっと恥ずかしいとこをたくさん見られてるんだよ。保に。」
「うん。そうだね。・・菜月。気持ちよかった。今度菜月にもしてあげるよ。」
「え~。菜月がよつんばいになって保にさっきのしてもらうの?
恥ずかしいし格好わるいからいいよ。」
「今言ったことと違うじゃない?」「いいの菜月は女の子だよ。
恥ずかしがり屋さんなんだから。」
「わかったよ。」「男の子のおちんちんは外に出てるでしょ?
あれは人に見てもらうためだよ。」違うと思う。「女の子のは奥っちょにあるよね。
めったやたらに人に見せたらいけないんだよ。・・保には特別に見せてるけど・・。」
なんか妙に納得した。
92 【菜月14-17】225 ◆rGX6UX5xik 2006/10/07(日) 15:04:20
「あ~。大変だよ。保のお誕生日まであと15分だよ。」
二人ベッドの上で全裸。菜月に腕枕している。「保。ぎゅ~して。」菜月を抱きしめる。
「あと1分したら保は18才。えへへ。」
菜月の口にキスをする。やわらかい。菜月の身体。やわらかい。
すっかり小さくなった僕のペニスに菜月の陰毛が触れている。やわらかい。
二人でえっちなことをするのも大好きだけど、抱きあってキスをすると心が一番満たされる。
僕は幸せだ。こんなに可愛い菜月と全裸で抱きあい、
キスをしながら18才の誕生日を迎えられるんだから・・。
午前0時になった。菜月はキスを中断し「保。お誕生日おめでとう。わ~い。」
「ありがとう。」菜月は僕の左手を軽く握り、小指に指輪をはめてくれた。
「菜月からのお誕生日プレゼントだよ。」
「あれ?僕があげたのとお揃いだ。」「うん。一緒だよ。菜月とお揃い。」
菜月のうれしそうな顔。そんな菜月の顔を見ていたらなんだか涙が出てきた。
「保。泣いてるの?」「うん。泣いてる。」「喜んでくれたんだ?」
「うん。・・涙がとまらないよ。」
僕らはお揃いの指輪をした左手を握りあい眠った。
最終更新:2006年12月29日 23:28