19【タモナツ】20110425 ◆rGX6UX5xik 2011/04/25(日) 01:03:02.23
「ひょっとしたら・・タマタマが痒いの?」
ひさびさの書き込みなのにとんでもない書き出しで申し訳ない。
「別に痒くないけど。」「そっ。」でも菜月は納得はしていない。
「おちんちん毎日洗ってるのになんで痒くなるのかなあ?」「だからあ。痒くないってば。」
「でもね。掻いてるんだよ。エッチの後に。菜月、見たんだから。」
「いつだよ。」「昨日の夜。菜月が目を覚ましたら。」「そう。だったら掻いてたんだろ。」
さらに菜月の追及は続く。「だって昨日だけじょないんだよ。・・お医者さんに行ったほうがいいよ。」
「イヤだよ。格好悪いし・・。」「そんなこと言ってる場合じゃないよ。・・ねえ。
マンボウのとこに連れて行ってあげるよ。」
全然連れて行ってもらいたくない。
「キレイな看護師さんもいるんでしょ?」「だから行きたくないの。菜月だって男性の医者と男性の
看護師さんがいる前でおまんちょ見せるのイヤだろ?」
「だって、菜月は痒くないもん。」
確かに・・。
「それに男性のお医者さんの知り合いいないし。」
「菜月は知らないかもだけど中学の同級生が泌尿器科の医者だよ。おまけにイケメンなんだよ。
菜月もおまんちょが痒くなったら診察してもらうんだな?」
参ったか・・。
「いいよ。痒くなったらだよ。」 ・・しまった。
「今度夜中に股間を掻いてるのを見つけたほうが、その場で相手を起こしたら勝ちだからね。」
別に勝ち負けではない。
とりあえず夜中にタマタマを掻いてるのを菜月に見つけられたら「菜月・看護師立ち会い」
でマンボウの診察を受ける約束をしてしまった。
だんだんにあたたかくなってきた。インキンの季節。不安だ。
23 【タモナツ】20110426 ◆rGX6UX5xik 2011/04/26(日) 17:49:20.44
「マンボウに見られるのは仕方ないけど。菜月と看護師さんは関係ないだろ?」と言ったんだけど。
「だって保がマンボウと二人きりでおちんちん出していじられるのイヤだもん。
おっきくなってエッチな雰囲気になるかもだよ。」
まあ菜月が心配するのも無理はない。
24【タモナツ】20110426 ◆rGX6UX5xik2011/04/26(日) 19:03:34.35
僕と菜月、咲月ちゃん、育美ちゃん、あかねちゃん、マンボウの6人で旅行に行った。
マンボウのクリニックの偉い人が持っているリゾートマンション。やっぱり医者は庶民ではない。
今回の旅行は仲直り旅行の意味合い。
報告が遅れたけれど「あの後」みんなで話し合いの場を設けた。
タカシに各々の貸した人間が金を返してもらう。
タカシから僕あてにメールが来たので、みんなにそれを報告して彼のメールアドレス、
住所の個人情報を教えた。
あかねちゃんはマンボウに謝罪した。菜月もあかねちゃんに手を貸したことをマンボウに詫びた。
二人とも「タカシとあかねちゃん」が関係を持ったことには触れていないがマンボウは察したようだ。
「仕方ないよ。彼は最低のヤツだけど、魅力もあるから、
あかねちゃんが彼を好きになったのも納得いくし・・。」
もうマンボウに涙はない。今まで「タカシ」だったのが「彼」に変わっていた。
マンボウにとっては完全に「タカシ」は過去になったと言うことかも知れない。
物事には必ずしも正解はない。僕らなりに正解と思われるある程度の解決はできたと思っている。
今回の旅行はマンボウが「みんなとはこれからも友達でいたい。
一緒に旅行に行こうぜ。」ってことで企画してくれたものだ。
「リゾートマンションの最上階に予約して入れるおっきなお風呂があるんだよ。
女の子たちは『保くんとも特別に一緒に入る。』って行ってるよ。」
菜月の発言をどこまで信用していいものやら・・。
「海パン持ってったほうがいいよ。フリチンはイヤでしょ?」
「女の子は全裸なの?」「なわけないでしょ・・。水着だよ。」
まあ水着でも女の子たちとの混浴はうれしい。
26【たもなつ】20110503 ◆rGX6UX5xik 2011/05/03(日) 23:00:38.20
「じゃあ。ジーパンとトランクスを脱いでベッドに寝てくれる?」
「でも。なんか照れるよね。」
「恥ずかしがることないよ。」
ジーパンを脱ぐ。
「トランクスも脱いだら、そこのタオルを股間にのせて寝てくれる。」
そしてトランクスを脱ぐ。
仮性包茎の先端を剥くことも忘れない。
そしてベッドに横たわる。もちろん僕のおちんちんの上には
すぐに彼女の手により退けられるであろうタオル」。
「あの、準備出来たけど・・。」
白衣を着て僕に背を向ける彼女に声をかける。
振り返る彼女。
「実はさあ。ちょっと自分も意識してる・・。」
「そうなんだ・・。」「一応、自分も医者である前に女の子だし。
個人的に知ってる同年代の男の子のおちんちんを触るわけだからね。」
そんなこと言われると僕のおちんちんは微妙に反応する。
ただでさえいつもと違う彼女の白衣姿に
「持ち主の意向を無視して頭をもたげそうな21本目の指。」
「じゃあ。拝見させてもらおうかな。保くんを診察するのは初めてだよね?」
「いや。前に診てもらったことがあるから来たんだけど。」
どうも話が違う。彼女にはおちんちんを診察して
もらったことがあるからワザワザ恥をしのんで・・。
あっさりとタオルはどけられる。
白衣の彼女の前に僕のおちんちん。僕のおちんちんの前に彼女。
「やっぱりね。勃起してるじゃんよ。こうやって白衣を着た菜月の前で勃起するんだから、
ンボウの前でも勃起するよ。」
「うん。たぶん。」「そしたら、どうするの?」
どうもしない。
「おちんちんいじってほしいでしょ?今。」「うん。いじってほしい。」
「やっぱりマンボウの診察を受けるのは無しだよ。」
だから最初から僕はイヤだと言っている。
「白衣。どうしたの?」「買った。」「何で?」「お医者さんごっこするためだよ。」
菜月と僕は最近、お医者さんごっこをしている。
「保。お医者さんごっこしてることは誰にも言わないことにしようね。」
当然だ・・。
31【大好き】20110518 ◆rGX6UX5xik 2011/05/18(日) 20:36:28.58
風呂場で菜月から謗りを受けている。
「何で育美が保のほっぺにキスするんだよ。許せない。」
菜月の怒りはもっともだ。
「だって。酔っ払って・・。だって。ひどい。うぇえんだよ。」
と言われても・・。
「育美は保が好きなんだよ。だから脂っこい保の
ほっぺにキスしたんだと思う。」
脂っこいは余計だ。
「酔っ払ってたからだよ。きっと。」
「じゃあ。なあに・・?酔っ払ってたらおちんちん舐めてもいいの?」
でも・・実際にはおちんちんは舐めていない。
「保も保だよ。酔っ払いにほっぺを許すんだから。」
別に許していない。
「でもひどいよ。」
て言うか・・菜月は酔っ払いだ。それもかなり・・。
「だって中ジョッキを11杯だよ。仕方ないだよ。
どうせ『酔っ払い』とか思ってるんでしょ?」
だって酔っ払いだろ?
「またおねしょとかしちゃうよ。」
「違うよ。あれは酔っ払ってて目が覚めなかっただけだよ。」
「たからおねしょだよ。」
「赤ちゃんじゃないんだから。」
だったら「寝小便」だ。とは・・止めておく。
その日の菜月は爆睡していた。
大丈夫だよ。酔っ払った育美ちゃんがキスしただけだから。
それより「おねしょ」は止めようね。
でも、飲み過ぎだよ。
育美ちゃんが中ジョッキ2杯。咲月ちゃんが3杯。
あかねちゃんが5杯。マンボウが8杯。
何で菜月たちはビールばかり飲むのだろう・・。
「ビールばかりだとおねしょしない?菜月は2回だけだけど・・。」
そんなこと聞いたら、きっと怒るだろうな・・菜月。
でも・・菜月。大好き。
33【大好き】20110521 ◆rGX6UX5xik 2011/05/21(日) 01:54:04.49
すごくよい目覚めだった。確か・・昨日はソファーでテレビを見ていて・・眠ってしまった。
今菜月が「おちんちん。おっきくなってたから・・。」
僕のジャージを捲り菜月がおちんちんをしごいている。
「タマちゃんも触ってほしかったらジャージとパンツ脱いじゃいなよ。」
僕は腰を持ち上げ、菜月はジャージとトランクスを取り去ってしまう。
「朝から・・すごく気持ちいい。」「うん。ご褒美だよ。」
まだ起きたばかりで「ご褒美」をもらう意味がわからない。
でもいい。すごく気持ちがいい。
菜月が口にキスをする。
舌がまとわりつく。
おちんちんに菜月の指がまとわりつく。
しごかれるのが気持ちいい。手のひらにはさまれて・・こねくり回されるのがすごく気持ちいい。
片手でタマちゃんをいじられながら片手でおちんちんをしごかれるのがものすごく気持ちいい。
最高だ。今日は菜月も僕も休みだ。朝のご褒美。菜月の手コキ。
その時、信じられないことが起きる。
「おはよう。菜月。」
育美ちゃんの声だ!!
「あっ。」菜月の声。
突然快感の動きから解き放たれる僕のおちんちんと僕のタマちゃん。
僕の射精寸前に勃起したおちんちんの延長線上に育美ちゃんの顔。
「えっ。ごめんなさい。」育美ちゃんの顔が消える。
僕からは顔の見えない位置から育美ちゃんの声。
「ごめん菜月。菜月しか見えなかったから。」
どうでもいいから育美ちゃんには寝室に戻ってほしい。
僕はこの上ない恥をかいた。
育美ちゃんの帰宅後。
「保が寝ちゃった後に育美が泊まることになったんだよ。まずかった?」
泊まるのはまずくない。
「朝起きたら、保がリビングにいたのね。」
そりゃいるだろ。
「おちんちんが触ってほしそうに勃起してたの。」
朝勃ちだ。
「だって育美はまだ寝てたから大丈夫だと思った。」
まだ寝てたら起きるだろ普通。
「育美は気にしてないよ。3人で朝ゴハン食べた時にもその話はしてなかったし。」
「さっき保くん。おちんちんいじってもらってましたね?」なんて言えるワケない。
「わかったよ。もう絶対に手コキしなきゃいいんでしょ?」
そ・・それは・・。
「許してくれたら今手コキしたげるよ。さっきの続き。許してくれないならもう絶対に手コキしない。」
「・・。」
「どっちがいい?」
「許すよ。」「よかった。菜月が不注意だったかもだけど。ああ言うことはよくあることだよ。若い時はみんな経験する。」
自分の奥さんのかわいい友達に手コキされてるのを見られる。なんて普通は経験しない。
そして、お約束の手コキが始まる。
「でもさあ。育美はまだエッチしたことないから、保のおちんちんが初めての勃起したおちんちんかもよ。」
どうでもいい。
「聞いてあげようか?」「止めてよ。」「保がいい子にしてたら聞かないよ。」
いい子にしてなくても聞かないでほしい。
ほどなくして僕は射精感に包まれる。
菜月の手コキは最高だ。
気持ちがいい・・。
でも・・お客さんのいる時の手コキは遠慮したい。
だって・・僕は恥をかいた。
でも菜月は大好きだ。
35 【大好き】20110521 ◆rGX6UX5xik 2011/05/22(日) 11:17:17.28
「怒らない?」菜月が何かを告白しようとしている。どうせあまりいい話ではない。
「怒らないなら言う。」どうせ僕が折れて「怒らないから言ってごらん。」と言う展開になる。
「うん。怒らないよ。」「あのねえ。保が育美におちんちん見せたでしょ?」
どうせその話だろうと思っていた。「見せた。」は人聞きが悪い。「見られた。」が正しい。
「でも育美が寝室にいるのにリビングで下半身丸出しはダメだよね。」
あの。マジで言ってます?
「保のおちんちんの評価を聞いてみたんだよ。」「何で聞くの?そんなこと。」
「聞かなきゃならない状況ってあるでしょ?」
そんな状況などあり得ない。
「『この前の朝、保のおちんちん。見たでしょ?どんな感じだった?』って聞いたのね。」
やっぱり。ワザワザ聞いたんだ。
「『すごく大きくて驚いたよ。長いんだね。』って言ってた。
育美は処女だから勃起したおちんちんは初めてだったらしいよ。」
「そう。」「赤ちゃんは生まれて最初に見たものをお母さんと思うんだって。」
育美ちゃんが僕のおちんちんを「お母さん」とは思わない。だからすごくどうでもいい知識だ。
「おっきいって言われてうれしい?」「別に。」「菜月はうれしいよ。」「まあ。小さいよりは・・。」
「保のおちんちんは菜月のものだからね。」
「育美は好きな人がいるんだよ。同じ職場の後輩。キスはしたらしいんだ。
でもね。仕事を教えてる育美が『エッチは初めて・オマタの毛が薄い。』ってわかっちゃうからエッチはできないんだって。」
「何で育美ちゃんは菜月にそんな話をするんだろう?」
「一緒にお風呂入って裸の付き合いしてるし。人望があるんじゃないかな。『ちんぼう』じゃないよ。」
そんなことはわかっている。
「それに口が固いし。」口の固い菜月は「育美ちゃんが処女であること。」
「育美ちゃんの陰毛が極めて薄くワレメが見えること。」
「育美ちゃんの乳首が透き通るように薄いピンク色であること。」
そして今、「育美ちゃんに好きな人が出来たが恥ずかしい秘密があり肉体関係に踏み切れないこと。」
全てを僕に話してくれている。
「どうしたらいいのかなあ。」
「エッチが初めてなのはバレないかもだよね。相手が経験のある人だったら育美ちゃんがリードする必要もないし。」
「なるほど。」「でも陰毛が薄いのはどうしようもない。どれくらい薄いの?」
「そっか保に見てもらって『普通だよ。』って言ってもらうのもいいね・」
僕としては全然かまわない。でも育美ちゃんが僕におまんちょを見せるとは思えない。
「見たい?」「見たいかも。」「頼んで見ようか?」余計なことは止めてほしい。
「菜月が育美を羽交い締めにして保がパンツを下ろすのは無理かなあ?」
犯罪だ。人望のある友達の発言とは思えない。
「陰毛が薄いのなんて気にすることないよ。」「うん。菜月も『気にしなくてもいいよ。
保だって中三まで生えなかったけど、ちゃんと生えたから。』って言ってあげた。」
また余計なことを。中三まで生えなかったのは菜月も同じだろ。
育美ちゃんは27才。今さら陰毛が濃くはならない。
それから数日後、「口が固い菜月」は
「育美が好きな人とエッチしたらしいんだ。詳しく聞いたら教えてあげるよ。」と話してくれた。
菜月は口は固くない。
でも、そんな菜月が大好きです。
47 【大好き】20110609 ◆rGX6UX5xik 2011/06/09(日) 09:17:52.19
その日の前夜、菜月は「明日の朝、育美が帰ったら一緒にお風呂に入ろう。」と言っていた。確かに言っていたんだ。
リビングで目が覚める。トイレに行く。浴室からシャワーの水音。
育美ちゃんが浴室を使っている音。
リビングに戻る。「菜月のお友だちが来ている時は
リビングでタバコは吸わないでよ。」と言う菜月の言葉を思い出す。
菜月はこうも言っていた。
「どうしても吸いたかったら、ベランダに出るか、
お友だちがお風呂に入ってる時とかにして。悪いけど。」
リビングの窓を開ける。タバコをくわえる。火をつける。
僕は1日に僅かな本数だがタバコを吸う。
朝の一服は身体にしみる。
今日は休日。菜月たちと朝食を摂るまでにはまだ時間がある。
読みかけの本を読んで珈琲でも飲もう。
だが、僕はそれをすぐに諦める。
寝室の棚に置いてあることを思い出したからだ。
「菜月のお友だちが来てる時は寝室に勝手に入ったらダメだよ。」
とも言われている。
「パンツを穿きかえてる時だってあるんだから。」とも言っていた。
「パンツは風呂の時に穿きかえるんだろ?」の問いに対して
「女の子は寝ている間にいろいろとあるんだよ。」
「いろいろねえ・・。咲月ちゃんとか育美ちゃんも・・
寝室でパンツを穿きかえたりするの?」「するよ。見たいの?」
「いや・・。」
見たいに決まっている。だが菜月が咲月ちゃんや育美ちゃんに
「保が2人のパンツを穿きかえてるとこ見たいらしいよ。」
などと言われたらたまらない。
「今は育美ちゃんは風呂だから寝室に本を取りに行ってもかまわない。」
当然だ。
僕はタバコを消すと寝室に向かう。
寝室の扉が少し開いている。育美ちゃんが風呂に行く時、
ちゃんと閉めなかったんだ。菜月はまだ寝ているかも知れない。
寝室内で本を入手さえ出来ればいい。
扉をさらに開けて入室。ちょうど菜月が扉の裏の部分で何かをしている。
あれ?黒いTシャツ。菜月の白い尻。ヒザの下まで下げたパンツ。
前かがみで、自分の股間辺りに手をやり股間辺りをいじっている。
「まさか・・オナピー?」菜月がひどく恥ずかしがる状況だ。
僕の存在に気づかない菜月はお尻を丸だしでなおも股間をまさぐっている。
「ごめん。ちょっと本を取りに来たんだ。」
恥ずかしがるであろう菜月に視線を向けずに
寝室奥のテーブル上から目当ての本を取り、振り返る。
「えっ?あっ。きゃあ。」声の主を見て驚く。
お尻の持ち主は菜月では無かった。当然だが僕の視線は声の主の股間に行く。
一瞬だが、陰毛が見えた。慌ててそれを手で押さえる彼女。
丸だしの下半身をこれ以上僕に晒さないようにしゃがみこむ。
即座に寝室を出る。扉を閉める時にしゃがみ込む彼女の白いお尻が見える。
「ごめん。育美ちゃんは風呂に入っていると思ったから。菜月だと思ったから・・。」閉めた扉の中からは返答が無かった。
僕は育美ちゃんのお尻と陰毛を見てしまった。
391 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/22(日) 16:58:17.15
【たもなつ】
大変ご無沙汰しておりました。
管理人様、皆様におかれましては、お元気でおられますでしょうか?
保です。
この前の休みの日、昼前の話。
「昨夜、何かあったでしょ?」
「いや、特に何もないよ。」
「ほんと?」
「て言うか・・。菜月が嘘をついたことある?」
嘘はあるような・・。でも最終的には本当のことを話してはくれる。
「どうして、そんなことを聞くの?」
「咲月ちゃんと育美ちゃんの態度が、朝食の時だけど、何か違ってたような・・?」
「大丈夫、さっき駅まで送りに行った時に『弁明』は、しといたから。」
やっぱり何かあったんだ・・。
「何があったんだよ?」
「世の中には知らないままで、過ごしたほうがいいこともあると思う。」
「うん。だけど、知りたい。」
「でもさ、保が『人類誕生の秘密』とか知っても仕方ないでしょ?」
「人類誕生の秘密」は知らなくても、だけど、昨夜の出来事は知りたい。
「どうしても知りたい?でもなあ・・。怒ると思うんだよな。うん、さすがに・・。
やっぱり、言わないほうがいい。」
「どんな話?」「やだ、あんだけのことをしでかしたんだから、叱られる・・。
保と今日一日、楽しく過ごしたいし、どうしても聞きたいなら夜話す・・。
そいで、菜月は泣きながら・・この家を出て行く。」
これって・・。「絶対に怒らないと約束するから、正直に話してごらん。」と、
僕が言うのを待ってるパターンじゃない?
「それじゃ・・。家を出て行く準備をしなきゃだから・・。」リビングを出て行こうとする菜月。
「わかったよ。絶対に怒らないから、言えよ。」
「ほら、『言えよ。』って段階で怒ってる・・。」
何か涙ぐんでる・・。
「ごめん。話してごらん。怒らないから。」
「ほんとに?」突然笑顔に戻り、菜月はゆっくり話し始める。
392 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/22(日) 17:41:09.29
【たもなつ】
「昨日の夜、咲月も育美も早く寝ちゃってつまらないから、リビングに来たのね・・。」
確か、僕も早く寝ちゃったような・・。
「そしたら、保も寝ちゃってて、凄い寂しい気持ちになっちゃって。
何か『世界中に菜月しかいないんだ。』
って感じ・・。」
大袈裟だ・・。
「昨日はエッチもしなかったし、お風呂も別だし・・。
きっと保は菜月のこと嫌いになっちゃったんだと。」
そもそも、咲月ちゃんと、育美ちゃんは菜月が呼んだし、
いつ二人が起きてくるかわからないリビングで、
エッチは出来ない。お風呂だって「咲月と育美にエッチしてると思われるのは恥ずかしい。」
と言ったのも
菜月だし。
「寂しいから・・ちょっとだけおちんちんをジャージの上から触ったのね・・。なんか小っちゃくなってて。」
寝てるんだから・・。
「小っちゃいから大きくしたくなって・・だったら『生触り』のがいいでしょ?」
同意を求められても困る。
『だからジャージと、ブリーフをめくって・・。でもあれだよね?
やっぱり菜月的にはトランクスよりブリーフだよね?
男の子的にもおちんちんの収まりいいんじゃない?ブリーフのほうが?」
話が確信部分に近ずくと違う話題に持って行こうとする。
「おちんちんは出たものの、保が協力してくれないから触りにくい。
でもね、奇跡が起きたんだよ。菜月が『腰を
上げて』って言うと寝てるハズの保が腰を上げてくれたんだ。」
「奇跡」ではなく一瞬だけ目を覚ましたんだ。
「おっ。保もおちんちんいじってほしいんだ。って思って、
菜月はエアコンを入れてあげたの・・。おちんちんだけ
なら風邪はひかないらしいけど、ヒザのへんまでジャージとブリーフおろしちゃったから・・。
やさしいでしょ?」
一応、布団掛けて寝てたんで、そのまま寝かしておいてくれれば問題ないのに・・。
「前にも寝てる間に手コキしてたら、目を覚まして喜んでくれたことあったでしょ?」
あったような・・。
「本腰入れて手コキするからにはティッシュが必要なんで保のお腹の上に置いて、リビングも暖かくなってきたし。」
寝てる間に手コキされて射精しちゃったって話なんだろうか・・?
393 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/22(日) 18:15:10.62
【たもなつ】
「不思議だよね。寝てても気持ちいいんだね?触ってたらすぐに大きくなっちゃって。
『触り』の第一段階が終わって、
いよいよ『しごき』に入る。」
職人みたいな表現。
「全然、起きないんだもん。フェラを少ししてあげて・・。
ヌルヌルの気持ちいい感じになって。すごくしたくなったけど、
保を起こすのも可哀想だし、上に乗っちゃおうかとも思ったけど、
菜月は下半身裸になれないし・・。そんなとこを
咲月と育美に見せられないよね?さすがに。」
僕のおちんちん丸出しは見られてもいいらしい。
「で、僕は射精したの?寝たままで?」
「・・いい質問だね?このあとちょっとしたアクシデントがあってね・・。実は・・。」
いやな予感がする。
「いい感じで手コキをしてたら、携帯が鳴ったの。ガラ携じゃないよ。iPhone。」
知ってる。僕が買った。
「マナーモードにしといてよかったよ。保を起こすとこだった。」
何かこの話の続きって、起きたほうがよかった。ってことになるんじゃ・・。
「電話、誰だったと思う。きっと保、聞いたら驚くよ。」
「誰だったの?」
「中学の時の友達、保の知らない人。」
うん。すごく驚きました・・。
「時を忘れて話すって、このことだと思う。
おまけに向こうもiPhone、ソフトバンクの。どんだけ話しても無料。すごくない?」
別にすごくない・・。
「手コキは?」「もちろん続けたよ。菜月にしてもらいたいんだろうな。って思うから。」
寝てたし。
「でもね。生理現象ってあるじゃない。おしっこがしたくなって、
保とおちんちんに『ごめん。』ってしてトイレに行ったの。」
「その間って、僕は?」「寝てたよ。」「じゃなくて・・おちんちん出したままかな?」
「うん。出したまま。すぐに手コキの続きをするつもり
だったから。」
ますます嫌な予感・・。
394 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/22(日) 19:03:32.82
【たもなつ】
「トイレの中でたくさんの懐かしい話をした。『ナツ』って呼ばれてたんだ、
中学の時、そんな風に呼ばれると中学の時に戻っちゃう感じ。」
「どれくらい話してたの?トイレで?」少し顔が引きつりそうになる。
「30分くらいかな?でも無料だよ。」
携帯料金の話はどうでもいい。
「トイレのドアを叩く咲月と育美に現実に引き戻されるように電話を切ったんだ。」
破滅だ・・。
「二人ともおしっこがしたくて待ってたんだって。」
「それって・・?」「うん・・。本当にごめんなさい。・・おちんちん見られたっぽい。かも。」
確実に見られた・・。
「何か言ってた?」
おそるおそる聞いてみる。
「先に起きたのが育美で『菜月ちゃんがトイレ使ってたし
、寒いからリビングに行くと保さんが変なことしたまま寝ちゃったらしい感じになってる。』
って言ってた。」
「オナピーしてたと思われたんだ・・。咲月ちゃんは?」
「『保くんのすごいとこ見ちゃった。』って喜んでた。」
頭が真っ白になる・・。
「咲月と育美がおしっこしてる間に、リビングに行くと、
確かに『オナピーしながら寝ちゃったみたい。』な状態だった。」
「ちゃんと説明してくれたんだよね?」
「昨夜は遅いから『寂しくて自分でいじったんだと思う。男の子の性だと思う
保も恥ずかしいと思うから二人が見たことは内緒にしてね。』って、
言ってたんだけど・・。」
ひどい・・。
「ちゃんと朝、説明したから・・。大丈夫。」
でも、見られた事実は変わらない・・。
「ちゃんと、言ったから・・『保は、菜月と一緒の時しかそういう事はしない。
人だから、菜月と出会って初めてエッチしてから一度もオナピーは、
してないんだ。』って。」
菜月は本当に涙ぐんでいる。
「ごめんなさい・・。」泣き出した。
まあいいや。泣いてるし・・。キスをする。しょっぱい。
まあいいや。可愛いし・・。
「でも余計な事・・言っちゃったかも・・。」
「ん・・何を・・?」
「菜月と出会うまでは『毎日、おちんちんをいじってたらしいみたいなこと。』・・・。」
菜月は僕にひざまずくと、ジャージとブリーフを、思い切り下ろし口での施しを始める。
そして、悪戯っぽい顔で僕を見上げる。
「昨夜の続き・・・。しようよ・・。」
「うん・・・。」
さっきまでの、若干の怒りの感情は消えて、少しずつ快感が押し寄せてくる・・・。
まあいいや・・。
菜月を愛しているから・・。
最終更新:2013年12月26日 01:04