377 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/11/23(日) 13:32:11.06

咲月と二人でお風呂。
二人きりだと何故か恥ずかしい。

「前に話したっけ?・・新しい彼らしき人がいるんだ。」
「あ、それって秋葉系の人?」
「うん。」

前に「だらしないし。ほっとけない感じの男の子がいて。
お風呂に一緒に入って洗ってあげた。」的な話を聞いて驚いた記憶がある。

「付き合ってるんだ?」
「まだ、付き合ってもらえてないかな・・。」
「えっ。何それ?」咲月が「下から目線なんであり得ない・・。

「最初は、とにかく汚い子だから、お風呂で洗ってあげようと思って。」
「うん。」
「周囲にそんな男の子がいたらほっとけないから一緒にお風呂入って洗ってあげるでしょ?普通。」・・
ほっとけないかどうかはわからない。でも一緒にお風呂はあり得ない。

「まさか全裸で?」
「まあ。タオルは巻いてたけどね。」
そんなのすぐに解けてしまう。

「絶対に私のほうを見ない約束で背中を流して・・。」

でおちんちん洗いは前向き・・だよね?後ろから手を伸ばしてだと、
あんまりで。正面からだとやる気満々らしい。
保が言ってた。

でも咲月は後ろからだろうな。

「洗ってあげたの?・・おちんちんとかって?」
育美には簡単に言えることでも咲月には何故か照れる。

「彼は包茎だった。」
何か「包茎の人」ばかりだ。

「タオルの巻きを強くして、彼の前に回って洗ってあげた。・・洗っている間に勃起したんだ。」
咲月におちんちん洗ってもらって勃起しない男の子なんて絶対いない。

「そしたら彼。どうしたと思う?」
たぶん「射精しちゃって・・ちゃんちゃん。」ってとこでしょ?

「『咲月さん。タオル外して・・全部見せて。』なんて言うんだ。あり得ないよ。」
咲月とは感覚が違い過ぎるのかもだけど。
タオル一枚でお風呂入ってる時点で全裸を見せるのを許容してるでしょ?


378 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/11/23(日) 14:24:25.75


「『咲月さん。タオル外して・・全部見せて。』の言葉は無視して、
彼を射精に追い込もうと思って・・。
『スケベ椅子』って便利だよね?タマの部分を刺激しやすいし・・。」

そりゃそうだよ。そのための椅子だし。て言うか・・「ラブホ」だったんだ。

「おちんちんの皮を剥くように。亀の頭の部分をキレイにしながら刺激するんだけど。
射精しない。それに皮から抜け出した
おちんちんがすごく形状に恵まれたモノであることに気づいたんだよね。」

簡単に言うと「美味しそうなおちんちん」ってことです。

「そしたら急に・・。」

タオルを取られたってことでしょ?
て言うか・・。湯船から上がって足を組んで話をしていた咲月の乳首が勃っているのに気づいてしまった菜月です。
こんな状態の咲月のおっぱい見るの初めて・・。
菜月がいつも育美にするような「乳首大きくなってるよ。ツンツン・・。」
なんてことが咲月にはなぜか出来ない。

「タオルを無理やり剥がれて・・。
『僕が全部見せてるのに咲月さんはずるいよ。』なんて言うんだよね。」

でも「秋葉くん」の言う通り・・。
この話の結末ってエッチしちゃうんだろうなきっと・・。

「自分的には彼の時ばかりで無く、冷静を心掛けているんだ。
本当は彼に裸を見られて飛び上がるくらいに恥ずかしくて「胸や股間」
を手で押さえて悲鳴を上げたいくらいだったのに。何事もなく、おちんちんに刺激を与え続ける・・。」

話す咲月の乳首が気になって仕方ない。

「なかなか射精しないんだよ。その内に『咲月さんも洗ってあげる。』
ってなって。さすがに『前向きは無理』だから背中を洗って
もらう。『咲月さんの肌、キレイですね。』なんて言われながら。」

菜月の予想ではこの後に「突然の快感」が訪れる・・。

「そしたら・・彼が・・。」
冷静な咲月の顔が上気している・・。お風呂で若干逆上せたのかも知れないけど。
恥ずかしそうに、でも聞いてもらいたかったことをやっと口に出来る安堵感が混じったような表情で。

「スケベ椅子のくぼんだ部分から手を入れて『私の部分』を洗い始めたんだ・・。」

うわっ。これって・・気持ちよ過ぎる・・。
咲月が「私の部分」なんて言うとは・・。

「声が出ちゃいそうだよね・・。」菜月が口を開く。

恥ずかしそうに「うん。悔しいけど・・すごく気持ちよかった。
でも気持ちよさそうな声とか出せないし・・。」

まだプライドの殻に閉じこもっている。咲月、素直になって。


384 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/11/27(日) 08:40:48.16


咲月は前から秋葉くんのことが好きだったに違いない。

「すごくよかったのに声を出せないでいた時、彼が『ベッドに行こう。』と言った。」

菜月なら「後ろから気持ちいいヌルヌル」を続けてほしい。

「『もう少しだけ・・洗い続けて。』って言っちゃったよ。」

うん。素直でいいです。

「少し中腰でおねだりしてる感じ。彼はシャワーのお湯をかけられて、
指でいじられる。絶対に濡れてるのわかっちゃったと思うんだ。」

確か咲月もアナラー。お尻の穴を舐められるの好きなハズ。

「スケベ椅子から離れて壁に手をつかされて。」

ついに合体です。
完全に秋葉くんのペース。

「お風呂場で愛しあえたんだ・・?」
「うん?・・なんか舐めるんだよ。後ろの穴・・。」
ひえ~。初めて互いの裸を見た日に・・。


388 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/07(日) 13:24:21.99

と、ここまでの話を保に話してあげました。
で反応。
「まさか、エッチしちゃったわけじゃないよね?」
あの夜に咲月が腰掛けていた同じ場所に保。
あの時のように保は指ぶねに「ポシャ」
「ねえ。ちょっと、もっかい立ち上がってみて。」「えっ?なんでよ。」
菜月の想像が正しければ保は勃起を隠すためにお湯の中に逃げ込んだ。
だってさっきは小さかったし。その後に足を組み、そいで「ポシャ。」

間違いない。

まあいいや。
そいで続き。

「エッチはやめようよ。」湯船から立ち上がる菜月。
「エッチじゃないよ。エッチなこと。」
咲月も立ち上がる。再び菜月にキス。そして・・
菜月の部分を咲月の指がとらえる。
「・・なんか変な気持ち。
育美的表現だけど・・おまけに・・気持ちがいい。」
口にはしないが菜月の心情。
「・・菜月も触って。」
菜月は咲月の胸に触れる。乳首がすごく硬い。でも取りあえず触れているだけ。
「・・下もいいよ・・。」咲月の「下」に触れてみる。
女の子の「部分」に触れるの初めて。
そこは濡れている。そうなっていることは想像していたけど。
菜月と咲月はキスをしながら互いの性器に触れている。


389 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/07(日) 13:36:02.91

でも・・・これって、どんどん深みにはまっていく。
お互いに舐めあったり、指を深く入れあったり、そして・・・。
そんな事になるのはまずいし、やっぱり普通のお友達のままがいい。

でも・・気持ちいい。咲月が菜月の乳首をやさしくつまんでいる。
菜月も咲月がしてくれているのと同じように咲月の「先っちょ」に刺激を与える。

どちらからとも無く歓喜の声を上げる・・。そしてそれが徐々に高くなる。


390 名無し@18歳未満の入場禁止 ◆Fz0yIjCtE6 2013/12/07(日) 15:35:12.95

「うそ?指を入れたの?」

最近あまり聞かなくなったけど、「興味津々」と言う言葉がピッタリな保です。

でも、保だけかも知れないけど「男はわかりやすい。」おちんちんがビョンビョンだし・・。

まあ、続きを聞いて下さいな。

人間は「常に現状では満足出来ず、更に上を目指す。」らしい。
この言葉は「美味しいものを食べ続けていると、
満足出来なくなり、更に美味しいものを求める。」
ってことにも当てはまる。

でエッチな快感にももちろん。

濃厚なキスをして、乳首を刺激しあって、性器を触りあって・・。
女の子同士のエッチの次の展開って何・・?

快感の中でも菜月も咲月も冷静に考えている部分はあった。
男女の「最後の一線」が女の子の性器が男の子の性器を受け入れることだとしたら、
女の子同士の「最後の一線」は、そろそろ・・・。

互いに触れあっていただけの性器、絶対にためらいがある。それ以上は無理。
でも・・ちょっとだけ「マロンの部分」に触れてみる。

互いに見つめ合う。そしてどちらからともなく・・爆笑。
「止めとこう。」「うん。これ以上は。」なんとなくそんな感じで離れる。

「やっぱり男の子とするほうがいいよね?」「うん。」
そうは応えたけど「保」と言う裏切っちゃいけない存在が無ければ、
菜月は間違いなく「更なる快感」を
求めてしまったに違いない。

お風呂から上がってビールで乾杯。
突然咲月が号泣。
いつも冷静な咲月。
「最近、電話しても・・・出てもらえないんだ・・。」
その夜、咲月は泥酔した。

翌朝、目を覚ますと、いつもの普通の咲月に戻っていた。

咲月の恋が終わった・・。
最終更新:2013年12月11日 00:24