607 【新婚旅行】1 ◆rGX6UX5xik 2007/09/02(日) 17:15:36
楽しみに・・。とても楽しみにしていた僕らの新婚旅行。
現地は思っていたほどは寒く無かった。新婚旅行とおぼしきカップルがたくさんいた。どのカップルの嫁さんよりも菜月は可愛いし、輝いて見えた。
出逢った頃のスポーツ少女っぽい菜月。二十歳を過ぎた頃、急激に色気を増した菜月。そして現在、身震いするほどにキレイになった。
飛行機の座席は菜月が窓側。僕が隣。ラッキーだった。
エコノミーだと通路をはさんで「離れ離れ」の場合があるらしい。
と言うか実際にそう言うカップルがいた。
耳元で菜月が呟く。「
えへへ。2週間も・・ふたりっきりだよ。うれしいよね?」
「うん。目一杯仲良くしような。」
「菜月のこと。愛してる?」
「もちろんだよ。」「よかった。菜月も保のこと大好きだよ。」
「一生一緒にいような。」「うん。ずっと一緒。離さないでね。」
しばらくおとなしく雑誌にを見ていた菜月。
「ねえ。・・おちんちん・・触ってあげようか?」
なんか、そう言うことを言いだす感じがしてたんだよね。
即座に僕は応える。「ダメだよ。他に人がいるでしょ?」
僕の右隣の女性の耳には「おちんちん」の5文字がはっきり聞こえたハズだ。
彼女は視線をこちらに向け・・小さく笑ったように見えた。
「『おちんちんが爆発しそうだよ。』って・・。成田で言ってたじゃないよ。
ちょっとなら大丈夫だよ。毛布もあるし。」菜月の「ちょっとなら・・。」
が始まる。
僕の毛布の中に手を入れてくる菜月。隣の女性の視線が気になる。
「菜月。ホテルに行ってからにしようか?」「いいよ。・・でも。
おちんちん・・硬くなってるよ。」
僕は耳まで真っ赤になるのを感じる。絶対に聞かれている。
右隣の女性に「この人女の子に触られて勃起しちゃったんだ。」そう思われている
。絶対に。
ホテルに到着。同じツアーの人たちが順番にカギをもらっている。
ワクワクしながら僕らも待っている。満面の笑みの菜月。
「どうする?・・お部屋に行ったら?」
「う~ん。ちょっとだけ外に出てみるか?」
「うん。そうしよう。・・帰って来てからは?」
「食事かな?」「・・そのあとは?」「テレビ見て。」「そして?」
「寝ちゃう。」「・・えっ?ぎゅ~は?」菜月はプーさんの顔をする。可愛い。
「ウソだよ。・・すぐに菜月を抱きたい。」「えへへ。保のえっち。」
菜月は僕の口にキスしてくる。ちょっとびっくりした。
でもいいや。人前でキスしたって。旅行中はいつもより大胆になろう。
609 【新婚旅行】2 ◆rGX6UX5xik 2007/09/03(日) 08:32:44
ホテル。1泊目「えへへ。お待ちかねだったよ。」食事をして来た。
美味しかった。
ホテル内の和風レストラン。外人さんが握った鮨。
「うん。菜月とえっちしたかった。」抱きしめる。やわらかな肢体。
甘い薫りのする髪。こんなに痩せてたっけ?もう少しふっくらしてたような・・。
「少し痩せた?」「うん。保が心配かけるから・・。」「・・・。」
「うそだよ。ダイエットしたの。」「えっ?」
「お昼を軽めに。ずっとキレイでいたいから。保に飽きられないように。」
可愛いことを言う。さらに菜月を強く抱きしめて頭を撫でる。
「保にされるの好き。・・頭撫でられるの・・好き。」そしてキス。
僕は菜月を抱きたい。今すぐにでも。
菜月に跪きジーパンの股間の部分を撫で上げる。「保のえっち。」
ジーパンのファスナーを下ろす。微かにチーズの薫り。指を差し入れる。
湿り気を帯びた菜月の下着。「濡れちゃってるでしょ?」
中指を振るわせながら「うん。濡れちゃってる。」
「あん。保。じかに触ってよ。」菜月のおねだりが始まる。
613 【新婚旅行】3 ◆rGX6UX5xik 2007/09/05(日) 08:40:31
「一枚ずつ脱がして。」まずはジーパンを足元まで下ろす。
菜月はそれを跨ぐ。八の字型になったそれをたたみソファの上に置く僕。
少し丈が長めのブラウス。白い下着。下着のワレメ部を撫でる。顔を近づける。
さっきよりずっと強いチーズの匂い。僕を誘うような薫り。
下着の上から舌を這わせる。ワレメの形状がハッキリわかる。やわらかな部分。
「保。お願いだよ。直接がいい。」「直接?・・何してほしいの?」
「舐めて。・・ほしいの。」「どこを?」
「いっつもそうの言わせる保。いじわる。」
「言わなきゃしてあげないよ。」
「・・菜月の気持ちいいとこだよ。・・舐めて。」
「ハッキリ言ってごらん。」「菜月のおまんちょ。・・舐めて。」
僕にとっても待ちきれない瞬間。下着をゆっくりヒザまで下ろす。
「チーズの匂いの源」が僕の目の前にある。
ワレメの上の陰毛を撫でる。陰毛からも僕を誘うような薫りがする。
「菜月。」「うん?」「愛してる。」「うん。愛してる。」
僕は立ったままの菜月の中心に、孤立させた舌を着地させる。
頭全体がチーズの薫りに包まれる。
616 【新婚旅行】4 ◆rGX6UX5xik 2007/09/06(日) 08:43:23
チーズの薫りをむさぼる。とめどなく溢れる菜月の甘液。
それを僕は舌で受けとめる。鼻先をくすぐるやわらかな陰毛。
「あっ。・・き・も・ち・い・い。・・きもちいいよ。」
菜月自身は気づいているのか?菜月の部分が甘美な薫りを発散して僕を誘っているこ
とを・・。
「菜月。」「・・なあに?保。」「菜月のここ。いい匂いがする。」「ここ?」
「菜月のおまんちょ。いい匂いがする。」
「やあだよ。。匂い嗅いだの?」舐めれば当然匂う。「ベッド行こうか?」
「うん。ベッド行く。」
ここでお互いに全裸になる。そして僕がベッドの端に腰掛けて菜月が僕のおちんちん
を「完全なる戦闘態勢」にしてくれる。
僕のおちんちんに触れる菜月。「保のおちんちんも・・いい匂いがするよ。」
「どんな匂い?」「サキイカみたいな匂い。」菜月は悪気は無い。
正直なだけだ。
菜月は僕のおちんちんを左手でつかみ、右手で「邪魔をしていた長い髪」
を軽くたくしあげる。僕はこの仕草が好きだ。
618 【新婚旅行】5 ◆rGX6UX5xik 2007/09/07(日) 11:58:00
「えへへ。たまちゃんがパンパンだよ。」菜月の両手で「たまちゃん」が包まれる。
あったかだ。安心する。「たくさん入ってる感じだよ。」
睾丸を軽く握ったままおちんちんに鼻先を近づける菜月。
「ほらね。『サキイカ』と同じ匂いがする。おちんちんの匂いだよ。」
誉められてはいないと思う。・・たぶん。
亀頭の先端を舐める。そしてその全体を口にふくむ。
すでにビンビンのおちんちん。
亀頭の裏側を舌が這う。唇全体に包まれる。頭を前後する菜月。
深く浅く・・。そしてまた・・深く浅く。
睾丸を愛撫する指先と相まってハーモニーを奏でるかのようだ。
「いっ。いい。すごく。」ベッドに腰掛けた上半身。
僕は菜月に全てを委ねるように仰向けに寝る。
「やっぱね。保のおちんちんの先っちょ。いつもより硬いよ。」
今度は両手を使っての手コキが始まる。両手の平に包まれ、
その両手がゆっくり上下する。じれったく感じるほどに・・。
ゆっくり。・・ゆっくり。
菜月はよく知っている。僕がどうすれば気持ちいいか。
「愛してる?」うわぁ。始まった。愛を語るには最も適さない状況での
菜月の愛の問い掛け。
「うん。愛してるよ。」おちんちんをしごかれながら言ってもサマにならない。
どんなに優秀な演出家が演出しても美しい愛の瞬間として描くことは
むずかしいだろう。
620 【新婚旅行】6 ◆rGX6UX5xik 2007/09/10(日) 07:56:48
「足・・あげてごらん。」僕は言われたとおりに足を高くあげる。
菜月は両手で僕の足を押さえながら舐めてくれる。
おちんちんをたまちゃんを・・そしておしりの穴を。
「気持ちいい?」「うん。すごくいいよ。」たまちゃんの裏側の縫い目を指で撫でる
菜月。「なんで?縫い目みたくなってるんだろうね?」
そしてそこをも舐める。
た・ま・ら・な・い。
再び菜月はおちんちんをしごき始める。右手で・・。
たまちゃんは菜月の左手でやさしく愛撫されている。
624 【新婚旅行】7 ◆rGX6UX5xik 2007/09/11(日) 08:38:22
「最近の保って『うわぁ出そう』とか言わなくなったね。」
快調なペースで手コキされている。「クチュクチュ」といやらしい音がする。
「菜月・・。誉めてもらったのに言いづらいけど・・出ちゃいそうだよ。」
「えへへ。・・なんかニュルニュルだからそんな感じがしてた。」
菜月は手を休めない。「菜月~。マジ。マジで出るよ。」必死だ。
「あはは。わかったよ。菜月だって出ちゃったらつまんないもん。」
「今度は菜月にしてあげるよ。」菜月の好きなよつんばい。
こんなこと書くと「保が好きなんじゃんよ。」とか言われそうだ。
明るい室内。ベッドの上。ごく普通のよつんばいの菜月。
僕からはおしりの穴、ワレメがはっきり見える。
「本当は菜月。こんな格好好きじゃないんだよ。・・保が好きだからしてるんだから
ね。」いっつもそんな言い訳をする。
僕は右手で菜月のおしりを開き気味にする。
そして左手の親指の背でおしりの穴を撫でる。やわらかく・・そっと。
「いっ。・・菜月・・気持ち・・いい。」そして右手の中指をワレメの中にゆっくり
入れる。前後に動かす。前後に・・。
「あん。あん。あん。お願い。『ブルブル』ってしながらがいいよ。」
リクエストにお応えして指をバイブする。今度は中指と人差し指で・・。
「あっあっあっ。いっい。いいよ。気持ちいい。」
菜月のおしりが持ち上がり僕にさらなる欲求をしているように見える。
ベッド面に顔がつきおしりだけが天を突きそうなほどに・・。
菜月は一生、僕以外に見せないであろうその格好で
「保。・・舐めて・・こんなに恥ずかしい格好してるんだから。」
そして僕は菜月のおしりの穴を舐め始める。そこからもチーズの匂いが微かにした。
626 【新婚旅行】8 ◆rGX6UX5xik 2007/09/13(日) 08:38:08
おしりの穴を舐めながら手を伸ばし菜月の胸に触れる。勃起した乳首。
やわらかな乳房。両方の膨らみがすっぽり手の中におさまる。
親指で乳首の先端を撫でながら乳房をやさしく揉む。
「あん。気持ちいい。すごい。すごい。いい。」「どこが気持ちいい?」
「おしりの穴・・。気が・・遠くなって・・寒気がして・・鳥肌が立って・・。」
よくわからないけど、すごくいいらしい。
でも菜月はまだ会話をする余裕があるみたいだ・・。
おしりの穴を舐める速度を変えてみる。
さらにゆっくり、穴の中心に円を描くように。
「あん。あん。あん。それ・・いい。すごい。すごくいっい。」
「入れるよ。」菜月が感じているのにつられたように僕自身の限界も近づいていた。
「うん。入れて。」菜月を上向きに寝かせる。
菜月が名器なのかはわからない。
でもいつも入れる瞬間に「射精してしまいそうなほどの快感」に包まれる。
そして僕は全身の神経をおちんちんに集中させ・・菜月に挿入した。
630 【新婚旅行】9 ◆rGX6UX5xik 2007/09/18(日) 12:58:30
「保のおちんちんが入ってきた。あったかで・・おっきいよ。」僕もあったかい。
包まれている。
「保がいじわるして最近えっちしてくれなかったから・・。」
おい。そうじゃないだろ?
「旅行の前は禁欲にしよう。」と言いだすのはいつも菜月だ。
菜月を強く抱きしめる。長い髪を撫でる。そして永いキス。
「保。お願い。動いて。・・パンパンパンって。思いっきし。」
「いいの?菜月。いっちゃうよ。・・僕が本腰入れたら。」なんて言えないのが辛い。
本腰入れたらいっちゃうのは僕のほうだ。
この文章を打っているだけで「思い出しにょっきり」してしまう僕。
感じやすいタイプなのかしら?
僕はゆっくりと腰を動かし始める。これがまた、たまらない。
菜月のおまんちょにこすれる僕のおちんちん。絶妙な感じ。気持ちよ過ぎる。
632 【新婚旅行】10 ◆rGX6UX5xik 2007/09/20(日) 08:13:52
「あん。あん。あん。」僕の腰の動きに同調した菜月の「あんあん」。
高校時代から変わらない。子犬みたいで可愛い。
菜月を抱きしめながら腰を振り続ける。いい感じだ。今日は永く保ちそうだ。
僕は女性は菜月しか知らない。菜月も僕としかえっちしたことがない。
僕のおちんちんと菜月のおまんちょの相性がよいのかどうかはわからない。
でもまるで吸い付くように僕を包む菜月。腰を動かすごとに快感が増してくる。
「保。すごい。すごい。いい。気持ちいいよ。」
僕の唾液でべちょべちょになった菜月の乳房にむしゃぶりつき続ける僕。
「保。噛んで・・。菜月の乳首。軽くだよ。」最近、菜月は乳首で強い快感を
得ているようだ。
640 【新婚旅行】11 ◆rGX6UX5xik 2007/09/26(日) 08:34:13
「保。菜月、気持ちいい。いっちゃいそうだよ。」
菜月は僕のおちんちんに貫かれるままに身体をのけぞらせる。
僕は菜月の乳首を舌先ではじきながら菜月の手をしっかり握っている。
そして僕の腰の動きが最大になった時・・。
「あん。あん。あん。いい。いく。いく。ああん。あん。」
菜月は小さく痙攣すると絶頂をむかえた。
ほどなくして僕の射精感も高まってくる。
「菜月。いきそうだよ。」菜月も腰を動かし僕を援護してくれる。
最大に大きくなった亀頭が菜月の中を前後する。「き・・気持ちよ過ぎる。
で・・出る。」
頭の中が真っ白になるほどの快感。今僕は射精している。
菜月の中にすべてをほとばしらせている。いつもより永い感じがする
「吐液の瞬間」最高だ。まだまだどんどん出てくる。
「すごいよかった。今までで一番かも。すごいよ。やっぱ関係ないんだね?」
菜月を満足させたことに満足している僕に菜月から称賛の一言。
「ホーケーとかソーローとかって・・。」
少しだけ心に刺さる。もちろん菜月は正直な感想を口にしただけ。
悪気など微塵もない。
「うん。菜月を気持ちよくしてあげたいからね。」
大切な菜月はしばらくすると僕の腕の中で寝息をあげ始める。
あたたかい。やわらかい。幸せだ。
最終更新:2007年09月27日 18:50