354 【大晦日→元旦】1 ◆rGX6UX5xik 2009/01/11(日) 16:32:04
僕が「セックスしたままで年越しするってどう?」
と向けると菜月は食いついてきた。「今年中におちんちんを大きくしといて・・。
菜月の中に入れといて・・最後にいっちゃうのは来年ってこと?」
「そう。」「やる。それいいよ。」「今日からセックス我慢しとこうな。」
「なんで今日は『セックス』って言うの?なんかやらしい。」
「菜月はなんて言うのが好き?」
「やっぱ『おまんちょ』か・・。」「『おまんちょ』か?」
「『まぐわり』でしょう?」
そんなわけで今年の正月は「まぐわりながら」
迎えることにした。
「紅白も面白い人はみんな終わっちゃったからそろそろしようよ。」
12月31日の23時。全裸でベッドの上。体育座りで向かい合う菜月と僕。
「どうする?」「愛し合う二人に言葉なんていらなくない?」
「かっこいい。保の言葉っぽくないよね?」「そう?」
「じゃあなくてさあ・・。まだ来年まで50分くらいあるから・・
今からおまんちょ始めたら今年中に『ピュッピュッ』って出ちゃわない?」
菜月はイヤな事を言う。でもその可能性は高い。
音の無いテレビ画面には紅白の映像。「そうしたらマッサージしてあげるよ。
」素晴らしい提案だ。
355 【大晦日→元旦】2 ◆rGX6UX5xik 2009/01/11(日) 16:33:54
「でもさあ。知ってた?」「何が?」
「マッサージでは菜月のファンの人、多いんだよ。」
「知ってた。」前に何度も聞かされている。
「ファンの男の人が知ったら泣くよね?
菜月が丸裸んぼうで保のマッサージしてるんだなんて。」
確かに有り難みを感じる。
全裸の背中に菜月の指が食い込む。強すぎず、弱すぎず。
丁度いい。眠気に襲われる・・。気持ちいい・・・。
「保。・・起きてる?」「うん。・・起きてるよ。」
「今からのスケジュールを発表します。
45分になったらエッチ再開。そんで58分になったらおちんちんを入れて・・
2分なら出ないでしょ?」ドキ・・。
「1分とかで出ちゃったら格好悪くて誰にも言えないよ。」
お言葉ですが
「おまんちょにおちんちん入れた状態で年越し」
したなどと誰にも言える話ではない。話が途切れるとまた眠くなる・・・。
「保。・・起きてる?」「起きてるよ。」
「・・保と一緒にいられて今年一年、すごく充実してたよ。・・保は?」
「うん。楽しかった。」「来年も一緒だよね?」
「もちろんだよ。ずっと一緒。」
「菜月のこと好き?」「うん。大好きだよ。」
「さっきみたいないじわる言っても?」「いじわる?言ったっけ?」
「『1分で出ちゃう』みたいなこと言った。」
「別にいいよ。気にしてない。」
マッサージを中断した菜月がうつ伏せの僕の上にのる。
やわらかな乳房が背中に触れる。逆立った陰毛が尻を刺激する。
356 【大晦日→元旦】3 ◆rGX6UX5xik 2009/01/11(日) 16:34:57
「よつんばいになってごらん。」やったあ。「タマサオ同時攻撃」だ。
僕の話の中では度々登場するが、菜月はこれを毎回してくれるわけではない。
よつんばいになる。明るくエアコンがよく効いた室内。
大きく開いた両足の間から菜月のやわらかな指が挿入される。
最初にパンパンに膨れたタマタマちゃん。菜月の長い指が一つ一つのタマにからむ。
その存在を確認するように・・。そしてサオにその指が触れた瞬間。
全てを吐き出してしまいそうな快感に包まれる。
亀頭の裏側を親指と人差し指でいとおしそうになぞる。そして前後運動。
容赦なく左手がタマタマを揉みしだく。ああ・・た・ま・ら・な・い。
「菜月。立ってごらん。」全裸の菜月を立たせてのキス。
舌をからめての濃厚なキス。「おっぱ舐めて。」リクエストにお応えして「僕のおっぱい舐め」
を期待してすでに開花した乳首をむさぼる。
もちろん手も遊んではいない。逆立った陰毛をかき分け菜月の
「秘め所」にたどり着く僕の中指。小刻みに奮えて菜月を楽しませる。
「あんあんあん。・・すご・・いい。おまん・・ちょが・・
気持ちいい・・溶けちゃいそうだよ。」既に僕の指に触れる
その部分は溶けているかのようだ。
357 【大晦日→元旦】4◆rGX6UX5xik 2009/01/11(日) 16:35:56
「入れて・・保のおちんちんが欲しいよ。」53分。まだ少し早いかな。
菜月を仰向けに寝かせる。例によって「恥ずかしいほど」に勃起したおちんちん。
「どうする?テレビ。」
「どれでもいいよ。正確に時間がわかれば。・・それより・・入れて。」
56分。僕は「今年最後の挿入」をする。
「ヌプ」奥まで収まる。「あん・・。入ってくる時がすごい気持ちいいよ。」
「僕もだよ。菜月と同じ。」「思い切りして・・。出ちゃったらいいから・・。」
そんなこと言われても・・。
射精の瞬間が今年と来年では天と地ほどの差がある。
57分。腰をゆっくり始動。
「あん。保のおちんちん。あったかい。すごくあったかい。気持ちいい。」
58分。腰の動きを早める。菜月にキスをする。両手で菜月の両の乳房を揉む。
「あん。あん。あん。ああん。」もう引き返せない。突きまくる。
来年に向けて突きまくる。
「いっいっいっ。すごっすごっ・・ああ。」午前0時を回った。
僕は菜月の中に全てを流し込む。気持ちがいい。
「菜月。おめでとう。」「保。今年もよろしく。」
僕と菜月はしばらく結ばれたままでいた。
「今年もいい年でありますように。」そして僕は
「今年初めて」おちんちんを菜月のおまんちょからゆっくりと・・
ゆっくりと引き抜いた。
最終更新:2009年01月11日 22:46