110 【えっちのあとに微睡んで】◆rGX6UX5xik 2007/02/21(日) 12:53:13

「保にえっちのあとに抱っこされてお話してると幸せだニャ~って思うよ。」
「僕もおんなじだよ。」「でも最近、保の帰り遅いニャ~。ニャンで?。」
今夜の菜月は猫らしい。「遅い時間に打ち合せをしたがるんだよ。部長が。」
「そうニャンだ。大変だニャ~。」「中身の無い打ち合せニャンだよ。」
えへへ。保も猫が移ったノシ。面白いノシ。」そう言う菜月は今度は何語だよ?
「まあ。打ち合せをして士気を高めてるフリでもしないと部長も仕方ないんだろうし・・。」
「もっかいおっきくしちゃうノシ。」「ノシ」は可愛くないからやめてほしい。
菜月は僕に抱きしめられたまま、逆手でペニスを撫でる。睾丸からサオ全体をゆっくり・・。
「それで部長が・・。」「えっちが始まったから仕事のことは忘れてね。」
「会社で仕事が始まっても菜月とのえっちの事考えてる時があるよ。」
「えへへ。うれしいけど。それもほどぼどにしてね。」
抱きしめていた菜月が突然僕の前から姿を消す。
撫でられていたペニスが体積を増している。
僕のペニスを一心に舐める菜月。菜月の表情。白いなめらかな背中。
弓なりに伸びる美しい曲線がおしりにつづく。そんな時いつも僕は思う。
菜月の後ろにまわって背後からおしりを見てみたい・・。


116 【えっちのあとに微睡んで】2 ◆rGX6UX5xik 2007/02/22(日) 11:48:56

菜月と僕はベッドの中でいろんな話をする。
仕事のこと・普段聞き辛いこと・今したばっかりのえっちの話。
「ねえ。」「うん?」いつもこのやり取りから始まる僕らの会話。
「男の人って・・ひとりえっちってみんなするの?」
「う~ん。中学生ぐらいからみんなするんじゃないかな?」
「ふ~ん。保は?中学生からしてたの?」「うん。してたよ。」
「そっか。・・どんなこと考えながら?」
「好きなアイドルの・・裸とかかな?」
「えへへ。そうなんだ?寝る前とかに?」「うん。そうだね。」
「寝る前のお楽しみなんだね?」
「う~ん。まあね。・・菜月は?」
「してなかったよ。高校で保と出逢って・・えっちなこと教えられて。」
人聞きが悪い。「その時に1回。」
「この前、僕が出張から帰って来た時に・・。」
「ああっ。いじわる。またその話するの?」握っている菜月の手が急に汗ばむ。
「・・でも今まで生きてきて2度だけだよ。したの。本当に。」
「うん。」「それよりさあ。保はお母さんに見られちゃったんだよね?」
「うん。もろに・・。」「かっちょ悪いよ~。」「うん。格好悪かった。」
「お部屋のカギは?してなかったの?」「うん。」
「バカだね。菜月はカギかけてしてたから・・見られる心配は・・。あっ」
僕は菜月の手がさらに汗ばむのを感じた。


117 【えっちのあとに微睡んで】3 ◆rGX6UX5xik 2007/02/22(日) 13:09:35

「保のおちんちんっておっきいほうなのかな?」えっちのあと、
すっかり小さくなった僕のペニスを撫でながら菜月の質問が始まる。
「わかんないよ。他の人のを見たことないし。」「温泉とか行った時に見ないの?」
「小さい状態しか見れないよ。」
「そうだよね。・・時々はおっきくなってる人とかは?いない?」
「いないよ。」「菜月とお風呂入る時の保は、時々おっきくなってるじゃないよ?」
「そりゃあ。可愛い菜月が裸でいればそれだけでおっきくなるよ。・・温泉は男ばっかしだよ。
そんなので興奮しないし・・。」」
「・・じゃあさあ。ホモの人は?男湯で勃起しちゃうんじゃない?」なんか菜月らしい発想だ。
だが残念ながら「男湯で勃起したホモ」は見たことない。
「うん。そうかもね。」どんどん本題からずれていく。
まあ本題自体がたいした話ではないが・・。
ベッドの上でペニスを撫でていた菜月が「なんかおっきくなってきたんですけど・・。
ひょっとしてホモの話で興奮したの?」
「菜月が触るからだよ。」「ちょうどいいから。もっかいおねだりしちゃおうかな?」
「うん。しよ。」
いつもこんな展開で2度目のえっちに突入する。


122 【えっちのあとに微睡んで】4 ◆rGX6UX5xik 2007/02/23(日) 12:54:25

「菜月以外の女の子もひとりえっちとかするのかな?」
「あ~あ。菜月はすぐに口滑らしちゃうよ。バカだよね。」2~3日前に
「菜月はカギかけてしてるから・・」
発言で僕と出逢う前からひとりえっちをしていたのがバレた菜月でした。
「わからないよ。女の子同士でそんな話しないし。」
「いひひ。菜月も中学生くらいからしてたの?」
「やだなあ。そんな質問ばっかり。」
「寝る前のお楽しみ?」
「やめようよ。・・菜月のは・・お布団の中でちょっとだけ・・おっぱいの先っちょをいじるだけだよ。」
「ふ~ん。」
「保みたいにおちんちん出してしごくのとは違うんだよ。」
「なるほど~。」
「えっちな気持ちってわけじゃないの。
時々・・先っちょがコリコリになって痛い時があるんだよ。
どうしたのかな?って思ってパジャマの上から触るだけだよ。」
僕とつないだ手にびっしょり汗をかきながら
「オナニー少女菜月」の汚名を返上しようとしている菜月。
「保はちゃんと手を洗ってしてた?」おっ話題をすり替えたね。
「う~ん。だいたい。」「菜月はちゃんと洗ってたよ。
女の子は複雑な構造になってるから中にバイキンが入ると大変・・。」
ごめん。誘導尋問をしてるつもりは無いよ。
僕と出逢う前の菜月が一人で自分の部分を触っているシーンを想像してしまった。


131 【えっちのあとに微睡んで】5 ◆rGX6UX5xik 2007/02/27(日) 08:55:23

「どう?触ってほしい?おちんちん出してよ。」菜月とお揃いのジャージ。
僕がグレーで菜月がピンク。
「どうして『女の子の日』なんてあるんだろ?つまんないよ。」
菜月と2日間えっちをしていない。
僕はジャージの下を脱ぎ下半身裸になる。僕だけが戦闘開始の状態になっている。
「えへへ。元気だね~。」「2日もしてないからね。」
「いいなあ。菜月もしたいよ。」二人でベッドで寝そべりながらテレビを見ていて
「そろそろ寝ようか?」軽いキスをして・・。菜月からお誘いがあっての会話。
「菜月。保を5分でいかせる自信があるよ。」「いくらなんでも5分じゃいかないよ。」
「う~ん。あっ菜月いいこと考えたよ。」キッチンに走って行く菜月。
「これ。これ。」菜月が持って来たのは『砂時計』。
「これで時間計ろうよ。3分計だから2回ひっくり返して砂が落ちるまでに
いっちゃったら菜月の勝ちだよ。」なぜか6分以内に変わってしまった。
「絶対に6分以内にいかせちゃうよ。」菜月と僕のプライドをかけた戦いが始まる。


132 【えっちのあとに微睡んで】6 ◆rGX6UX5xik 2007/02/27(日) 12:41:27

砂時計がひっくり返される。同時に菜月の攻撃が始まる。
「菜月が勝ったら明日お寿司をおごってよね。」
「いいよ。5回くらいおごってやるよ。約束する。」
「えへへ。悪いねえ。」菜月がペニスをしごいている。気持ちいい。
でも6分以内にいくわけない。
「タマタマちゃんもさわっちゃおう。」
僕の足を「赤ちゃんオムツ替え状態」にして睾丸を撫でる菜月。
うわあ。これは効くよ。でも6分以内?ありえない。
「保。今日はうんちした?」「してないよ。」菜月が何をするのか想像がつく。
ついに僕はチンぐりがえしにさせられる。菜月の舌が僕のおしりの穴に触れる。
ひえ~。やばい。ひょっとして・・6分以内に射精してしまうんじゃないか?
そんなことになったら男としてのプライドが丸つぶれだ。
チンぐりがえしにされた状態でプライドなどと言えないが・・。
菜月の舌がおしりの穴を舐める。菜月の左手が睾丸の裏スジを撫でる。
菜月の右手がペニスをしごく。 ・・射精してしまいそうだ。
「まだ3分も経ってないよ。ニュルニュルになってるし・・。」
菜月の右手の速度が増す。
「あっ・・あっ。」砂時計は再びひっくり返されることはなかった。
翌日。回転寿司。「菜月さんすごい食べっぷりですね。」店の看板娘。
「うん。賭けに勝ったんで保のおごりなんだ。」「賭けですか?」
「うん。保3分もたないんだもん。」
うわあ。話さないよね。
まさか「ボクチングのゲームで1RでKOしちゃったんだ。」


139 【えっちのあとに微睡んで】7 ◆rGX6UX5xik 2007/02/28(日) 10:42:19

「保の会社にさあ。」「うん?」「派遣の人っている?」「いるよ。」
えっちのあとベッドに二人。部屋は薄暗い。液晶テレビが小さな音でついている。
テレビ画面の明暗で部屋が明るくなったり暗くなったりする。
「女の子もいる?」「いるよ。」「かわいい?」「普通かな?」
「ふ~ん。」しばらくぼ~っとテレビ画面を見ていると・・。
「派遣の子って若いの?」「う~ん。若いかな?」「保は一緒にお昼食べたりするの?」
「う~ん。たまにかな?」「そっかするんだ。」布団の中で菜月は僕のペニスを握る。
大事そうに。
「女の子と二人っきりとかは?」「ないよ。」「そっか。」「心配しないでいいよ。
同僚の男がいつも一緒だから。」
「うん。心配はしてないけど・・。」菜月の親指が亀頭を撫でる。
「保がお仕事してるとこ見たことないでしょ?菜月は。」「うん。そうだね。」
「見てみたいよ。当たり前みないに保と机を並べてお仕事したり、
仕事でわからないことがあると保に聞いたり。」
菜月は語りつづける。「そこには菜月の知らない保がいる。」ペニスが再び頭をもたげ始める。
「今度さあ。」「うん。」「お休みの日に保の会社に行ってみたいなあ。」「いいよ。」
「じゃあ。仕事手伝ってくれる?」「え~?菜月でもできることあるの?」「あるよ。」
「うわあ。行きたいよ。」
布団の中にもぐり僕のペニスを舐める菜月。こう言う風になるといつも口でいかせてくれる。
布団の股間の部分が上下する度に快感が増していき、
かすかな舌音がする度に射精の瞬間が近づいてくる。


146 【えっちのあとに微睡んで】8 ◆rGX6UX5xik 2007/03/01(日) 16:46:42

「子供の頃って学校から帰ると何して遊んでた?」「う~ん。」「ごめん。眠い?」
「大丈夫だよ。眠くないよ。」
部屋は真っ暗。えっちのあと。本当は少し眠かった。
「僕は女の子たちと遊んでることが多かったかな?」
「えへへ。菜月と逆だね。」
以前菜月に
「小さい頃、男の子たちと真っ黒になって野球してお風呂も一緒に入っていた。」と言われ
「男の子たち」に嫉妬したことがある。
結局は冗談だったのだが・・。
「何して遊んでたの?」「・・う~ん。ママごととか・・。」
「あはは。かわいいね。・・お医者さんごっことか?」「うん。まあ。」
「えっ?本当に?」「うん。」「注射したりとか?」「聴診器あてたりとか。」
「えっ?じゃあ。おっぱい見たんじゃない?」「だって小学生だよ。」
菜月は少し機嫌が悪くなる。菜月に言わせると「プーさんになる」だ。
「注射はおしりにするんだ。」「え~?パンツも脱がせちゃったの?」
「だってお医者さんごっこだよ。」
「保も注射してもらうの?」「うん。おしりに。」
「・・なんだよ。・・そんなことしてたなんて・・ひどいよ。」涙声の菜月。ま・まずい。
冗談が過ぎた。でも小学校低学年の頃の話だよ。
長い沈黙。
「ごめん。冗談だよ。」「今更否定してもダメだよ。・・菜月。寝るから。」
まずい。完全にプーさんになっている・・。
再び長い沈黙。「菜月。寝ちゃった?」「寝てないよ。」
「あのさあ。」「うん?」「注射したくなっちゃったよ。」
「えへへ。どこに?おしり?」「前がいいかな?」「えっちだなあ。」
その後、当然僕の針の無い注射器は菜月に注射された。
結局その日はそれで仲直り。喧嘩の動機が単純ならば仲直りも簡単だ。


157 【えっちのあとに微睡んで】9 ◆rGX6UX5xik 2007/03/05(日) 12:54:38

「ねえ。」「なあに?」「保のおちんちんの毛・・。」なんかイヤな話題っぽいぞ。
「生えて来たの遅いんだよね。」「うん。中3の終わり頃。だった。」
「実は菜月も遅かったんだ。おまん毛生えるの。」おいおい女の子がおまん毛は、ないだろ?
それに前に聞いたことあるぞ。毛の話は。
「修学旅行の時とかお風呂入れなかったよ。
菜月だけスジスジが丸見えなんだよ。かっちょ悪いよね。」
「うん。僕もだよ。男の場合は一度『チン毛無し』がばれると
『体育の時間前女子の前ジャージ&パンツ下ろし』とかやられるんだよ。」
「ひえ~。それって押さえつけられたりして?」
「違うよ。体育の時間前に女の子と話してる『チン毛無し』がいると・・。」
「うん。」菜月は真剣に聞いている。「やっぱりあんまりにも程度の低い話だから止めとくよ。」
「え~っ。続き聞きたいよ。続きが気になって眠れなくなっちゃうよ。」
こんなことで眠れなくなるわけないが・・。
「う~ん。どこまで話したっけ?」
「体育の時間前に『チン毛無し』が女の子と話してるとこ。」
「二人組で後ろから忍びよって・・。」「忍びよって?」
「一人がジャージとパンツを足首まで下ろす。」
「きゃあ。恥ずかしいよ。」「そしてもう一人が足首を持って倒す。」
「痛そうだね。」「さらに、二人がかりでジャージをひっぱってかたく結わいちゃうんだ。」
「え~っ。ひどいね。しばらくおちんちん出たまんまになっちゃうじゃない?」
「うん。だから『チン毛無し』がばれると大変なことになるんだ。」
最近菜月と話した中で一番くだらない話でした。


161 【えっちのあとに微睡んで】10 ◆rGX6UX5xik 2007/03/06(日) 09:15:07

「保は『ジャージ&パンツ下ろし』されたことあるの?」「ないよ。本当に。」
「よかった。」
まだまだ陰毛の話はつづく。「女の子同士はそう言うことしないよね?」
「うん。・・口には出さないけど結構女の子同士も見てるよ。人の身体。」
僕の陰毛の話よりずっと興味のある話になってきた。
「『由美子のおっぱいは大きいよね。』とか」「ふむふむ。」
「『真由美の乳首って黒くない?』とか・・。
本人のいない時に言うんだよね。女の子同士で。ある意味陰湿だよね。」
「異性の前で恥部を丸出しにされる男もつらいもんあるけどね。」
「うん。確かに。・・だから菜月のおまん毛が生えてないのも影で話題にされてたかも知れないんだ。」
「えっ?女の子同士でお風呂入ってたの?」
「最初はね。・・まさかみんながボウボウで・・菜月だけスジスジだとは思わなかったから・・。」
うまい表現だ。
「まあ。お互いに生えてよかったよね。」
「うん。でも菜月は薄いでしょ?」
「他の子見たことないからなんとも。・・普通に生えてるんじゃないかな?」
おまけに菜月の陰毛からはいい匂いがする。


170 【えっちのあとに微睡んで】11 ◆rGX6UX5xik 2007/03/07(日) 12:22:25

「でも。おちん毛の生えてない頃の保のおちんちんも見てみたかったなあ。・・小学生の頃の。」
だから中学3年までは生えてなかったんだよ。
「ねえ。ねえ。剃ってあげようか?」「えっ~。やだよ。かっこわるいし。」
「菜月しか見ないからいいじゃないよ。一回だけして見ようよ。」
「じゃあ。菜月も剃ってやるよ。」
「菜月はやだよ。・・生えるまで温泉行かれないじゃないよ。
急にお風呂が故障して銭湯に行く場合とかは?よく考えてものを言わないと・・。」
そっくりその言葉を菜月に返してやりたい。
「じゃあ僕は?温泉行ったりした時は?」「隠しとけば大丈夫だよ。」おいおい。
こんな会話をしていても菜月は時々僕の手を握る。
「保。」「うん?」「ぎゅ~して。」「うん。」菜月の方に向き直り軽く抱きしめる。
今日の菜月もやわらかで、あたたかい。「冗談だよ。」「何が?」「毛を剃る話。」
「うん。」間もなくして菜月は布団の中にもぐってしまう。
いつもの展開だ。期待して頭をもたげ始める僕のペニス。
「・・保。菜月にもして・・ほしい。」菜月は僕の身体の上で90度回転する。
仰向けの僕の目の前に菜月のワレメとおしりの穴。
おしり派の僕にとって最高の状況。舌先を尖らせて菜月のおしりの穴をついばむ。


177【えっちのあとに微睡んで】12 ◆rGX6UX5xik New! 2007/03/08(日) 06:56:01

「ねえ。菜月。」「うん。」えっちのあと。菜月は僕の胸に耳をのせている。
「またみんなとキャンプ行きたいね。」
「え~っ。やだよ。保は楽しかった?・・菜月は散々だったよ。お腹痛くなるし。」
「野グソしたしなあ。」「あ~っ。またその話するの?」僕の乳首を指先でつねる菜月。
「違うよ。草ムラでウンチしただけだよ。」巷ではそれを「野グソ」と言う。
「だってすごく痛かったんだよ。お腹。」
去年の秋。友達男女6人と湖にキャンプに行った。
夜中まで楽しく過ごした朝。みんなで朝食の準備をしていると
「保。もの凄くお腹が痛いよ。・・トイレに行きたい。ついて来てよ。」
2~3分離れたところの簡易トイレ。男女共同のそこは個室が3つしかなく、
「きゃあ。」悲鳴をあげそうな程に並んでいる。
「菜月。我慢できるか?」「ダメだよ。出ちゃいそうだよ。」
「交渉して来るよ。順番代わってもらう。」
「いいよ。・・そんなことしたら菜月がウンチ漏らしそうなのがバレちゃうよ。」
本当にこの場で漏らすよりはマシだと思う。
「保。来て。」菜月はゆっくり歩き始める。草ムラに向かって
「保。前を歩いて。」「えっ?」「菜月達の行動を冷静に分析して見てる人がいたらきっと
『トイレが混んでたから草ムラでウンチする』って思うよ。」
絶対に『冷静に分析して見てる人』などいない。
「うん。」「だから前を歩いてると
『相当焦ってるからウンチしたいのはあのカワイイ子だ。』って思われるから保が前を歩くんだよ。」
なんと勝手な・・。
草ムラに着くと「後ろ向いて耳押さえて、見張っててよ。・・絶対にこっち見ないでよ。」
「うん。」ところで紙持ってるんだろうな?「
菜月。」振り返るとおしりを丸出しにしてしゃがむ寸前の菜月。
「あ~。やだあ。見ないでよ。あっち向いててよ。」
1分後「ねえ。保。大変だよ。」やっぱり紙が無いんだな。
僕は耳を押さえてるから聞こえないよ。おまけにそっちは向かない約束だよ。


182 【えっちのあとに微睡んで】13◆rGX6UX5xik 2007/03/08(日) 16:53:17

「ちょっとだけならこっち向いていいから・・。」「出たの?」
「うん。出たよ。」
「じゃあ行こうよ。」「だから・・保。紙持ってない?」ほら始まった。
「あるよ。」
「お願い。頂戴。」「うん。」僕は振り返る。
「ありがと。助かったよ。」紙を受け取る菜月。
「あっ。やだ。見てないでよ。」「ご・・ごめん。」帰り道。
「ねえ。見たでしょ?」
「おしり?」「おしりはいつも見てるじゃないよ。・・じゃなくて。」
「見てないよ。」「よかった。ウンチ見られたかと思った。・・絶対やなの。ウンチは・・。」
「それより大丈夫か?」「うん。ありがとう。痛くなくなったよ。」
「よかったなあ。」ここで僕は余計な一言を言ってしまう。
「でもさあ。菜月。下痢してたのかと思った。便秘してたのんだ。」
「うん。便秘してた・・。えっ?・・やっぱり見たんでしょ?
見たから下痢じゃないってわかるんだよね?」「ちょっとだけだよ。」
「何で見るのよ。」振り返って紙を渡す時に自然に目に入ったんだ。
「絶対にみんなに言わないでよ。」「言わないよ。」
菜月は必ずこう言う時に念を押す。
菜月を心から愛す僕が友達連中にワザワザ菜月の恥を晒すようなことをするわけがない。

「あ~。キャンプの時のこと思い出してたでしょ?」
「うん。思い出してた。」「今度仕返しに保が草ムラで野グソする時に覗いちゃおうっと。」
残念ながら僕は野グソはしない。
やっぱり草ムラでするのも野グソだと菜月は知っていた・・。


184 【えっちのあとに微睡んで】14 ◆rGX6UX5xik 2007/03/09(日) 08:56:44

「えっ勃っちゃったの?」「うん。」「手術は?」
「しなくてもいいって。・・恥ずかしかったよ。」
「しょうがないよ。触られれば感じちゃうもんね。」
菜月に話せば笑われると思っていた。でも菜月は慰めてくれる。
「ちょっとでしょ?半分くらい?」「・・完全に勃っちゃったんだよ。」
「そっか・・。」「男の医者の前で出した時は少し皮を被ってる感じだった。」
「そっか。時々かわいくなってる時あるもんね。そんな感じでしょ?」
「うん。・・まあ医者に見てもらうんだから・・皮を被ってる状態じゃなきゃ意味ないなあって
思ってたけど。」
「そしたら勃っちゃったの?」
「先生と僕と同い年くらいの看護婦さんの前で包茎状態のちんちん出してるだけでも
十分に屈辱的だった。」「うん。そうだよね。」
「そいで医者が僕のちんちんをいじって皮を剥いたり戻したりを繰り返すんだよ。」
「診察だもんね。それで勃っちゃったんだ?」
「そんなんじゃ勃たないよ。・・やっぱり看護婦さんの視線が気になるって言うか・・。」
「うん。わかる。」「すごく真剣な顔をして医者の仕草を見ていた看護婦さんが・・。」
「うん。」
「医者の手によって先端が出たり戻ったりする僕のちんちんを見て声を出さずに笑ったんだよ。」
「ひどいねえ。」
「それで僕の表情を見るんだ。・・そしたら急に恥ずかしくなって気づいたら勃起してた。」
「保。かわいそうだよ。」「もうその後は看護婦さんの顔なんて見れなかった。恥ずかしくて。」
「保。もう行かないでいいよ。菜月は保のおちんちん大好きだよ。」
そう言いながらトランクスの上から僕のペニスを撫でる菜月。
「菜月は保が笑われたのがたまらなくいやだよ。」
トランクスを下ろして直接触ってくれる。あったかくてやわらかい。
「まだ女の子の日だから・・手でしてあげるよ。」
いつもよりやさしく話し・・いつもよりやさしく愛撫してくれるその日の菜月だった・・。


195 【えっちのあとに微睡んで】15 ◆rGX6UX5xik 2007/03/11(日) 16:25:08

「今日の保すごかったよ。・・気持ちよかった。」「そっか。」
「うん。保のおちんちんがまだ入ってる感じ。」
菜月に腕枕しながら真上を見ている。僕も満足している。
「今ので赤ちゃんできなたかな?」
「どうかな?赤ちゃんできる時のえっちは気持ちいいって聞いたことがあるけど・・。」
最近僕らは避妊せずにえっちしている。
「結婚式の時に赤ちゃんがお腹にいたら三人が祝福されるでしょ?
それってすごいと思わない?」
菜月のこの意見に僕は大賛成だ。だから最近は子作りに励んでるわけ。
「ねえ。」「な~に?」「今までで一番恥ずかしかったことってな~に?」
「う~ん。」「菜月は?」「保と初めてお風呂入った時かな?」
「へえ。そんなに恥ずかしそうじゃなかったよ。」
「あの日は興奮してたから・・。菜月がエラーして試合に負けちゃった日だったでしょ?」
「うん。」「保とお風呂入った時・・。菜月が何したか憶えてる?」「うん。」
「保のおちんちん触ったんだよ。・・保を射精させちゃったよね?
お家に帰って思い出したら恥ずかしくて・・自分でもなんであんなことができたんだろうって
不思議だったよ。その夜は眠れなかったよ。」
「僕もドキドキして寝つけなかった。・・菜月の裸を初めて見たんだからね。」
「菜月キレイだった?」「うん。キレイだった。」「保のお話の中で・・。
やっぱいいや恥ずかしいから・・。」
「聞かせてよ。」僕は菜月の胸に手をのばす。乳首が硬くなっている。
「菜月の『毛が薄くてワレメちゃんが見えた。』って書いてあったよね?」
「うん。見えたよ。」「や~らしい。」
「大好きな女の子が裸で目の前にいてソコに目がいかない男なんて絶対いないよ。」
「ひょっとしてその夜っておちんちん触ったでしょ自分で。」
「触ったよ。」「出しちゃったの?」「うん。2度も。」「すご~い。」


199 【えっちのあとに微睡んで】16 ◆rGX6UX5xik 2007/03/13(日) 10:20:00

朝の陽光が部屋の中に差し込んでいる。
昨日はえっちのあと菜月も僕も全裸のまま眠ってしまった。
エアコンの微かな音。加湿器からの霧音。時計の秒針音。菜月の寝息。
僕もまたすぐに夢の国の住人になってしまいそうだ。
しかし菜月の寝相の悪さには少し驚かされる。
確か昨夜は・・えっちのあと菜月に腕枕をして眠り・・。
なんで僕の前にお腹があるんだ?まあいい。僕と二人で寝ているんだ。
それだけ安心してるってことだ。
菜月のお腹。贅肉が全くない。
「菜月はソフトボールしてたし。食べても太らないんだよね。」いつも自慢気に言ってる。
菜月の寝息によりそのお腹が微かに膨らんだり、しぼんだりしている。
きめ細かな肌。
うん。ちょうどいい。少し菜月の身体を観察してみよう。
薄手の毛布をどけると菜月のおっぱい。血管が浮き出る程に白い。
小さなピンク色の乳首。今はやわらかく静かに眠っているかのようだ。
さらに毛布をどけてみる。すらっと伸びた脚。ここにも贅肉はない。
病的に痩せたのとは違う。まさに健康美。2本の脚の中心には自然と形の整った陰毛。
いつも湿り気を帯びたかのような毛質。
まさに完璧だ。見ているだけで勃起してしまいそうだ。
今菜月が目を覚ましたら間違いなく「あっ。やだあ。そんなに見ないでよ。
菜月の身体見てたらおちんちん大きくなっちゃった?」と言うだろう。


202 【えっちのあとに微睡んで】17 ◆rGX6UX5xik 2007/03/14(日) 08:59:04

朝の陽光を背にして眠る菜月。菜月の前に寝そべりながら彼女の肢体に見入る僕。
なんかいい。こう言うの。
突然菜月が大きな欠伸。可愛い顔が・・。「ふぁ~っ。」そしてまた静寂。
菜月の長い睫毛。高い鼻。小さな口。
なんか今だに信じられない。こんなに可愛い子が僕の嫁さんになってくれる・・。
こんなキレイな子が僕と一緒にずっといてくれる。
それとともに訪れるもう一つの僕の気持ち。
こんなに可愛い子が僕のペニスを毎日のように舐めてくれる。
こんなにキレイな子が僕とセックスしている。毎日のように。
菜月が2度目の欠伸。「ふわぁ。」そして目を見開く。
「あ~。やだあ。そんなに見ないでよ。
菜月の身体見ておちんちん大きくなっちゃった?」わかりやすい反応の菜月。
「おっきいよ。バナナがある。」「うん。勃っちゃった。」
「今日のバナナもちゃんと皮が剥いてあるよ。」イヤなことを言う。


205 【えっちのあとに微睡んで】18 ◆rGX6UX5xik 2007/03/16(日) 14:09:30

「保。正座して。」
僕は言われるままにベッドの上に行儀よく正座する。
「うわっ。なんか・・おちんちんが太くなった感じがするよ。・・それに赤黒っぽい。」
誰でも正座すれば鬱血してこうなる。普通は勃起した状態で正座しないから知らないだけだ。
向かい合わせに正座する菜月。こんな雰囲気の時・・。いつもキスから始まる。
小鳥のように互いの唇をついばむキス。菜月の唇のやわらかさだけを感じる。
舌を絡めたキス。菜月の舌の甘さを感じる。
そして菜月の乳房を愛撫しながらのキス。
菜月の舌先からも思わずもれる吐息を感じる。
菜月は僕のペニスに触れる。鬱血した亀頭の裏側をやわらかな指が撫でる。
「もうにゅるにゅるになってるよ。」「うん。・・すごく・・気持ちいいよ。」
「えへへ。もっと気持ちよくしたげるよ。寝てごらん。」
菜月とセックスするのももちろん快感だが菜月の手でしてもらえる前戯。
至福の時だ。
いつもながらに恥ずかしいほどに勃起したペニス。僕は仰向けに寝る。
すぐさま僕のそばに横たわる菜月。口に軽いキス。長い手を延ばしペニスへの愛撫が始まる。
「昨日の夜。菜月は2回も愛してもらっちゃったから・・菜月の手ですぐにいっちゃってもいいよ。」
バカをいってもらっちゃ困る。そりゃ僕は早漏気味のところがある。

菜月への愛撫の途中で菜月の太股に触れていた愚息が白い液体をほとばしらせたこともある・・。
でもそれらの状況に共通して言えるのは「ごめん。蓄まってたんだよ。」
いつも僕はそれを言い訳にしてきた。ところが今日は違う。
昨夜は2回もセックスをし菜月を立派にいかせ、僕自身も2度も満足した。それも僅か数時間前にだ。
「菜月の手コキ」ですぐにいく?ありえない。
菜月は亀頭を中心に右手でやさしくしごく。

左手でパンパンに膨れた睾丸をやわらかく揉む。ああっ。最高だ。き・気持ちいいっ。
なんでこんなにいいんだ?「気持ちいいでしょ?いっちゃいそうだね。」
菜月は長いストロークでゆっくりとペニスをしごきつづける。
「うん。気持ちいい。でもまだいきはしないよ。」
「そう?・・じゃあこれは?」菜月の左手が
「亀頭責め」の援護に入る。亀頭の裏側の「結わき目」のあたりを撫でる。
右手の「ゆっくりストローク」もつづいている。
うわぁ。こ・これはたまらない・・。
「えへへ。爪先が伸びてきたね。いっちゃいそうだね。」
限界だあ。僕は射精してしまう。


209 【えっちのあとに微睡んで】19 ◆rGX6UX5xik 2007/03/17(日) 12:18:26

「ぷはぁ~。」菜月が美味しそうに生ビールを飲む。
「お風呂上がりのビールは美味しいね。」
「たまには銭湯に行ってみたいなあ。・・外で寒そうに待つ保のとこに『お待たせ~。』
って菜月が出てくるの。ああ言うのやろうよ。」菜月は自分が待つことは想定していないらしい。
菜月の提案で銭湯の帰りに居酒屋に寄って呑んでいる。
「どうだった?銭湯は?」
「うん。やっぱ恥ずかしいね。・・菜月が入って行くとみんなが注目した感じだった。」
「気のせいじゃないの?」「菜月以外は常連さんばかりで・・。
初めて来た菜月を興味ありそうに見てるんだよ。」
「そう言うのあるかも知れないね。」「おまけに菜月はすごくカワイイから・・。
背が高くて格好いいし・・。」
そこまで自分を誉めるかな・・。
「で。その人たちの前で裸にならなきゃいけないわけでしょ?」
「そうだよ。じ~っと見てるの。」枝豆を手で向き2~3粒まとめて口に投げ入れながら
「ブラはずす時とかすごいやだった。」
「ただぼ~っと菜月の動きを見てるの?」「そんなわけじゃないけど・・。
おばさんたちは身体を拭きながら話をしてるんだ。」また枝豆を口に放り込む。
「菜月がブラはずしたり、パンツを脱いだりするたびに話し声がやんでみんなで菜月のほう見るの。
やな感じ。」菜月の仕草を見ながら話を聞いているのは楽しい。
「そいでお風呂のほうに行ったら・・姉弟でお風呂に来てる人がいてさあ。」
「子供だろ?」「え~っ。でもお姉さんのほうは高校生だよ。きっと。」
なんか興味のある話になってきた。
「弟は?」「けっこう大きいよ。小学校5年生くらいかな?」「その年で女湯に入ってるの?」
「でしょ?おちんちんに毛が生える年になっておかしいよね?」
菜月は中3まで生えなかった。僕もだけど・・。
「お姉さんのほうは?」当然こっちのほうが気になる。「それがおっぱい大きいんだよ。
おまん毛だって菜月より濃いし・・。」菜月の声は大きい。酔うとさらに大きくなる。
可愛い口から出た「おまん毛」の言葉に隣の客が振り返る。
「そんなおっぱいとか・・おまん毛・・を弟に見せられる神経が・・わからないよね。」急に小声になる。
「そいで弟が菜月の裸をじっと見てるんだよ。まだおちんちんに毛も生えてないくせに色気づいて。」
菜月の話は矛盾している。
僕としては「おちんちんに毛がはえた男」と混浴されるほうがイヤだ。
最終更新:2007年03月29日 04:00