417 【菜月に関して】1 ◆rGX6UX5xik 2009/06/08(日) 12:46:27
「今、出しちゃっても大丈夫だよ。」休日に二人で出かけてちょっとでも
閉鎖された空間があると決まって菜月はこの言葉を発する。
「出しちゃっていい。」は「射精していい。」の意味ではなく、
「おちんちん出しちゃっていい。」の意味。
例えばこの前の休日。お気に入りのベローチェ。禁煙席。奥まった席。
「ねえねえ。誰もいなくない?」ほら始まった。
「えっ?」「どうする?」「どうするって?」「出す?」「何を?」
「おちんちんだよ。決まってるじゃん。」全然決まってない。
「やだよ。誰か来るかも知れないし・・。」「来ないに決まってるよ。」
当然これも決まっていない。
「何で菜月は時々、僕に公共の場所でおちんちんを出させたがるの?」
菜月はニコッと笑って「ドキドキするからかなあ?」
「ドキドキ?」「うん。『もしも見られたらどうしよう?』とか考えたら
ドキドキするの。」
「何で出すのはいつも僕なの?」「だって菜月は女の子でしょ?
万が一こんなところでオマンチョ出してるのを他人に見られたら大変だから。」
「僕のおちんちんは見られてもいいの?」「大丈夫だよ。誰も来ないし。」
なんか勝手な気がする。
「おちんちんなら大丈夫だよ。」「何で?」
「だって、男の子は立ち小便するでしょ?」
「まあね。」「菜月も見たことあるよ。
夜繁華街歩いてると必ずいるよね?」
「僕もしたことある。」
「でしょ?男の子は公共の場所でわりと平気でおちんちん出すんだよ。」
なんか妙に納得できる。
「女の子は立ち小便しないでしょ?」
因みに菜月は呑みに行った帰りに我慢出来なくなり駐車場の車の影で
僕に見張らせながらオシッコしたことがあります。
でもとりあえずそれには触れず「まあ。普通はね。」
「ああ?『菜月は立ち小便したことある』とか思ったでしょ?
あれは我慢出来なかったから仕方ないんだよ。」
男も我慢出来ないから立ち小便してるんだと思う。
結局、ベローチェの奥まった席で僕はおちんちんを出すことにした。
前にも何度か同じことがあった。
黒いジーパンのチャックを下ろしおちんちんのみを出す。
「て言うか。勃ってるし。おまけに剥けてるよ。」おっしゃる通り。
僕は期待している。
すっかり立派な状態のおちんちんと僕の顔を見比べながら
「触ってほしい?」菜月は当たり前のことを聞く。
触ってほしいからわざわざこんなとこでおちんちんを出している。
「なんかさあ。『ピクンピクン』してるんですけど。」
菜月は僕の座っている側のシートの隣に移動してくる。
「変なの。チャックからおちんちんだけが出てる。
ジーパンとパンツ、脱いじゃえばいいのに。」
菜月は他人事だと思って無茶苦茶を言う。
420 【菜月に関して】2 ◆rGX6UX5xik 2009/06/09(日) 16:46:45
「無理だよ。」「下だけ全部脱いだら『よつんば』もしてあげるのに。」
いくらなんでもベローチェで下半身全部を脱いで四つん這いになるほど
僕はバカではない。
ほどなくしてジーパンのオシッコする穴から突き出たおちんちんに
菜月の施しが始まる。
亀頭の裏側を菜月の長い指が撫でる。
「あっ・・。」「
えへへ。気持ちいいんだあ?保ってもしかして変態入ってる?
こんなとこでおちんちん出すなんて。」
菜月の微妙な指の動き。ただひたすらに、亀頭の裏側だけを撫で続ける。
「したらさあ。パンツとジーパン少しずらして・・ヒザまで下ろすくらいなら、
大丈夫だよ。」
菜月の悪魔の囁きが始まる。
「そしたらもっと気持ちいいことしてあげられるよ。
タマタマちゃんを撫でるとか・・。」
「タマタマちゃんを撫でる。」すごくそそられる。
パンツにおちんちんをいったんしまい、
ベルトを緩め恐る恐るジーパンとともにヒザまで下ろす僕。
「でへへ。どうする保?誰か来たら?」そんな事決まっている。
即効でパンツとジーパンを上げる。
約束通りに菜月の施しは「亀頭の裏撫で」
から亀頭全体へのピストン運動に移る。
「保ってさあ。手コキされるの好きだよね?」
「うん。すご・・く好き。」「メトロン星人になってる。」
「メトロン星人」は菜月がよく使うフレーズ。
もちろん目がトロンとしているってこと。昔の「ウルトラマン」の・・
そんな事はどうでもいい・・気持ちよ過ぎる。
菜月の左手は全ての指を総動員して亀頭の裏側を撫でる。
右手の手の平は亀頭を上から被い「いい子いい子」してくる。
「あっ・・。気持ちがいい・・。」「気持ちいいでしょ?
でもあんまし声を出すとさっきの子に聞こえちゃうよ。」
一瞬血の気が引く。
「さっき来た子まだいるんじゃない?保が目で追ってた子。」
大変だあ。確かに。わりとカワイイ子がさっき通って・・まだ帰っていない。
急に落ち着きを失う僕。「菜月。止めとこう。まずいよ。やっぱし」
といいながらも僕はまだ気持ちよさに酔っている。
「大丈夫。静かにしていれば。まさかこんなところで、
おちんちんを出してるなんて思わないよ。」
「本当に?」「見て来てあげようか?全く。
男の子のくせに度胸が無いんだから。」
度胸があろうが無かろうがベローチェでの
客席でおちんちんを出してる姿を見知らぬ女の子に見られるのはイヤだ。
菜月は下半身丸出しの僕を一人残しと様子を見に行く。なんとなく心細い。
「大丈夫だよ。女の子は本読んでる。ヘッドホンステレオしてるし。」
ちょっと安心する。
「出したい?」いい感じで菜月の愛撫は続いている。
「出したければ出しちゃってもいいよ。」「うん。出したい。」
菜月の手の動きが僕の好きな「スリコギ状態」になる。
やわらかな両手の平に挟まれる。ゆっくりこすり合わされる。あったかい。
安心感。
「先っちょに透明なのが出てきたよ。もういっちゃいそう?」
「まだ・・もう少し・・。」
「この席って人気あるよね?いつも空いて無いでしょ?
恋人たちが菜月たちと同じようなことしてるのかなあ?」
断言出来る。この席でおちんちん出したのは僕だけだ。
「なんか先っちょが赤くなってきたよ。あっ。透明なのが溢れた。」
「菜月。出そう。・・思い切り・・しごいて。頼むよ。」
442 【菜月に関して】2-1 ◆rGX6UX5xik 2009/07/10(日) 12:21:21
僕の仕事からの帰宅はいつも0時半を少し回ったあたり。
その日は帰宅してベルを鳴らしても、玄関の鍵を開けても菜月は出て来ない。
いつもなら飛び出て来るのに。
僕は部屋に行こうとしてトイレの前を通り菜月の悲鳴を聞く。
「きゃあ。やあだあ。ドア閉めてよ。早くう。早くう。」
僕は焦りながら外開きのトイレのドアを閉めてやる。
風呂。「何でトイレのドアを開けたままで・・うんちしてたの?」
「なんでうんちだってわかるのよ?」「スゴイ慌ててたから・・
うんちかなあって・・。」
「保が帰って来る時間だから・・ベルの鳴る音が聞こえないとまずいと思ってドア開けてたの。まさかトイレにまで乗り込まれるとは思わなかったよ。」
なんかすごく人聞きが悪い。
菜月の「風呂場でおしっこ」は相変わらず。だがうんちの場面だけは
飛びっきりに恥ずかしいらしい。
風呂に入ったあと、ベッドで寝そべりながらスカパーで録画
しておいた映画を見ていた。
エアコンの温度をいい感じに設定して菜月も僕も真っ裸でゴロゴロ。
「ラブマイライフ」と言う吉井怜さんと今宿麻美さんが共演した映画。
この映画は女の子同士の同性愛を扱った作品で、
時々二人のラブシーンが織り込まれる。
でも二人の裸は拝めず、少しガッカリしていた。
食い入るように鑑賞していた菜月は僕のほうを見ながら
「おっぱいも出てこないね。これじゃあ。ズリネタにはならないね。」
と可愛い顔に似合わないことを言う。
「有名な女の子だもんなあ。脱がないでしょ?普通。」
と受け流して再び映画に没頭する。
ところがしばらくして二人のおっぱい丸出しのラブシーン。
菜月も僕も無言で見ている。
そして僕のおちんちん。虚をつかれたと言う感じでゆっくりと頭をもたげ始める。
ラブシーンが佳境をむかえる頃には「あらまあ。ご立派状態。」
こんなの菜月に見つかったら何を言われるかわからない。
ゆっくり立て膝をして菜月からおちんちんが見えない状態にする僕。
「保。こんなの見ておちんちんが大きくなったりしない?」
なんだか知らないけどこんな時の菜月はメチャクチャするどい。
「えっ。・・この程度じゃ勃たないよ。」
「ふうん。保が立て膝したのは菜月からおちんちんが見えないようにしたのか
と思った。」
「いやだなあ。そんなことしないよ。」
「保のおちんちんが見たくなった。」有無を言わさない菜月の発言。
僕は追い詰められた。
将棋で言えば投了だ。
30秒後、「ご立派おちんちん」を証拠として菜月に提出する僕。
「やっぱね。女優さんのおっぱい見ておっきくなっちゃったんだ?」
「うん。・・まあ。」
「もしも、一人で見てたらしごいてたでしょ?おちんちん。」
「・・・。」何とも言いようがない。
「オナピーのお手伝いしてあげようか?」ベッドの上で僕の後ろに周る。
僕の尻に触れる菜月のやわらかな陰毛。
そこはさらに奥から溢れ出る秘液で湿り気を帯びていた。
菜月も僕と同じシーンを見て「エッチしたいなあ状態」になっていたのだ。
「保がおちんちん大きくした場面、もっかい見よう。」
再度テレビ画面に映し出される女優さんのラブシーン。
「二人羽織り状態」で僕の脇の下から伸びた菜月の右手が
僕のおちんちんをしごき始める。脇の下から伸びた左手が
僕のタマタマをまさぐり始める。
最終更新:2009年07月11日 19:51