Intraductal papillary-mucinous tumor(IPMT)
高齢男性に多く、膵菅が拡張し、種々の悪性度
- 部位により主膵菅型と分枝型に分けられる
- 膵菅上皮細胞に由来し、大量の粘液を産生→膵菅の拡張
- 高齢男性に多く、膵頭部に好発(MCNとは対照的)
- 膵菅内にとどまらず、周囲膵実質に浸潤することもある
- 一般的に主膵菅との交通はある
- CT------ぶどうの房
検査
- -US/CT/MRI
- 主膵菅型→主膵菅の拡張
分枝型→多発嚢胞(ぶどうの房状)
- -内視鏡
- 主膵菅型ではVater乳頭開口部の開大と粘液の排出が特徴的
Tx
基本的には良性腫瘍は経過観察、悪性化が疑われる場合には手術適応。
- 主膵菅型IPMT→基本的には手術適応
- 分枝型IPMT→まずは経過観察(嚢胞増大などにより悪性を疑えば手術を検討)
(∵診断時に、主膵菅型の約70%は悪性、分枝型の70%以上良性)
- 壁在結節を認めるものや腫瘍径が3cmを超えるものは悪性の疑いが濃くなる→手術適応
最終更新:2009年11月01日 08:00