身体表現性障害(somatoform disorder)
検査所見は陰性であるにもかかわらず、様々な身体症状を訴え、医学的検索を執拗に要求するもの。(全身の健康、あるいは身体のある部分についての過度の配慮をして故障感にとらわれている)
症状が心理的原因によるものだということを否定する傾向にある。
周囲の注意を引こうとする演技的な行動が認められ、検査の必要性を訴える際に顕著となる。
身体化障害(somatization disorder)
頭痛や消化器症状、月経不順や異常知覚などの様々な身体症状を慢性的に訴える。(身体的訴えが多発的で繰り返し起こりしばしば変化するもの)
複雑で長い治療歴を持ち、社会的活動も停滞しがちである。
30歳以下の女性に多い。
心気障害(hypochondriacal disorder)
正常の生理現象や微細な身体異常にとらわれ、過度の不安を抱き、執拗に精紳・身体的不調を訴える。うつ病の初期症状になり得る。
中高年に多く見られる。
最終更新:2009年10月27日 21:32